2025年01月23日(木)
「真摯」を疑う [雑感]
■「真摯(しんし)」は、「真面目」や「ひたむき」という意味がある言葉で、「真摯な姿勢」や「真摯な対応」という表現で使われることが多い言葉です。 「真摯」の類義語には「真面目」「誠実」「真剣」などがあります。 「真摯」の対義語には「不真面目」「軽薄」「不誠実」などがあります。
--------------------------------------------------------------------------------
今はやりの「真摯」。
私も初めて聞いた時、「なんてかっこいい言葉なんやろう」と思った。「これはどこかで使わななあ」と思って使ってみたことがあるが、なんか背中がかゆい。それもそのはず、「真摯」の対義語が「不真面目」「軽薄」「不誠実」など。
「それわしや、わしやー。」
「真摯」は私が絶対に使ってはいけない言葉。そんなんゆったら、詐欺師やん。
そういえば、「真摯に」とか言ってる人たちが全員詐欺師に見えてくる。あの人もこの人もどの人も。この言葉を使った人は疑ってかかる、というくらいでちょうどいいのかも。
私は、この言葉を発した人を見るやいなや「OUT判定」です。
真摯な犬や真摯な猫は知り合いにたくさんいるが、真摯な人は私の知り合いには一人もおらん。
今日はポカポカ日和。
「こんなときは、久しぶりに『あんいなんい』とか『ぺったんぽったん』が出てきてくれたりして・・・。」
ダメ元で路地の奥に行くと、「おるがなー。」
一応小さめがぺったん、ちょっと大きいのがぽったん。
これはぺったんかなあ。
うん、これは「真摯なぺったん」に違いない。
(注)まだまだ、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6708