2024年08月21日(水)
ぼろ負けもまた楽し [ヤクルト]
◎デイリー 8/21(水) 21:06配信
阪神が5カードぶりの勝ち越し!
佐藤輝が球団史上3人目の新人から4年連続2桁本塁打
西勇がセ・パ両リーグ50勝
「阪神10−4ヤクルト」(21日、京セラドーム大阪)
阪神が最下位のヤクルトに連勝し、5カードぶりに勝ち越した。
初回は佐藤輝の先制適時二塁打と大山の12号2ランで3得点。二回は西勇の適時二塁打、中野と森下の連続適時打で3点を挙げた。五回にも近本の2点適時打が飛び出した。
六回には佐藤輝が10号2ラン。岡田、田淵に続いて、球団3人目となる新人から4年連続の2桁本塁打となった。お立ち台でスタンドから大歓声を浴び「しっかりいい当たりを打とうと思って打席に立てました」と振り返り、「狙ってはいなかったですけど、しっかり良い反応ができた。これからもっと大事な試合が続いていくとおもうので、良い場面で打っていけるようにやっていきたい」と力を込めた。
投げては西勇が6回4安打3失点。これで阪神移籍後の50勝となり、史上7人目のセ・パ両リーグで50勝を記録した。お立ち台では「毎回チームのために貢献したいと思いながら、この日のために頑張っている。きょうのゲームは初回と二回の点数で勝ったと思って投げるのは難しい。ゼロでいきたかったんですけど、6回でマウンドを降りてしまって」と反省を忘れなかった。
チームは引き分けを挟んで3連敗の中、ヤクルトとの3連戦を迎えた。初戦も取り、5カードぶりの勝ち越し。逆転優勝へ、勢いを加速させたい。
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今日はだいぶ前から約束していた「阪神×ヤクルト」観戦。
ほんとうは、今日は真樹が夏休みをとって京都に帰ってくる予定の日だった。神戸空港着予定だったので、三宮で合流して京セラドームへ向かうつもりだった。
ところが状況が変わり、真樹は8月11日に帰省。
今日は3人でイオン桂川でお買い物をし、近くの駐車場に車を置き球場に向かうことにした。
お昼ごはんはイオン内のフードコートで食べるつもりだったが、もう私のお腹が減りすぎて、葛野大路五条の「ザ・めしや」さんで。お腹いっぱいになった。
京セラドーム大阪前のイオンで食料調達。
真樹が「食べ物もってはいってだいじょうぶなん?」と聞いてきたので、「建前上は全部ダメ。でも大阪は缶以外は黙認やな。」
ドーム前で真樹に撮ってもらった夫婦仲良し写真。
うまい!
初めてのビジター応援席。
シフト最上段のこの一角は、ヤクルトファンしか入れない。いつも周りの阪神ファンにビクビクしながら見ているので、今日はほんとうに楽。ただし真横にトランペット集団がいるので、心静かに応援するのはムリ。
外野の最上段なので、選手は豆つぶにしか見えない。最も近いレフトのサンタナ選手は、真下なので陰に隠れてしまっている。
ヤクルトの3種類のユニフォームを着ての応援。これに縦じまのユニフォームもあるので、ヤクルト応援席は統一感まったくなし。でも、それもヤクルトファンらしくて好き。
私と真樹がお弁当などを買っているとき、一人パン屋さんに並んでパンを買っていたますみさん。
「そんなにパンが食べたかったんか?」
「食べたかった!」
執念のパンでした。
耳にはイヤリング、首にはネックレス。
イオン桂川で買った、安いけどこだわりのアクセサリーです。
1回に3点取られ、2回にも3点取られ、「えっ、もう6対0?」
ドドドッと疲れが出てきた。
5回表に2点を返し、「6対2やったら、後半勝負なるなあ」と思っていたら、その裏また2点取られ8対2。
もうこれで息の根を止められた。
6回表に1点返したと思ったら、その裏に2点取られ10対3。
一番盛り上がったラッキーセブンの攻撃前。
これはやっぱりビジター応援席でないと味わえない。
私は、ヤクルトファンが日本一と思っている。
たぶん12球団一お上品。
人に不快な思いをさせるような人に出会ったことがない。
最終回7点差で、阪神は聞いたともないようなピッチャーを登板させた。
「ヤクルト、なめられとるなー。」
ヒット、ヒットと続き、1点が入った。
それでも10対4の6点差。
私らの後ろのお兄さんの応援が熱くて、こちらも熱くなった。
声を振り絞って、これぞ「渾身の応援」という応援だった。
ありがたい。
「負けた、負けたー。」
「疲れた、ダダ疲れー。」
「でも、楽しんだなあ。」
また、弱いヤクルトを応援に行きたいなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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