2024年02月22日(木)
「お金があるから幸せとは限らん」 [家族]
相変わらず「お金がない」我が家だが、最近ますみさんの口ぐせが「お金があるから幸せとは限らん」になってきた。どういう心境の変化なんでしょうね。
昨日は一日雨。
バイトも休みの日だったので、一日家に閉じこもっていた。
そこで、日が迫ってきた「ますみさんの誕生日祝い」について考えた。
私に「お金がない」のはますみさんもよく分かってくれているから、そんな中でも喜んでもらえそうなものを探さなくてはならない。
誕生日プレゼントは、先渡しで先週に。真樹と二人で選んだワンピース。最初はちょっと気に入らないふうだったが、着てみると「あったくていいわー」と喜んでいる。真樹に相談してほんとうによかった。
私にとっては高価な買い物だったが、まきと半分こ出し合ったからなんとか行けた。
3月1日の誕生日当日は、私もバイトの日ではない。こんな時くらいは外食しなくては。
ただしまた「お金がない」私は、「予算は一人2000円以下や」としょぼいことを言う。
「2000円ではランチも難しい」とますみさんに言われたが、ネットで探したらタイ・ベトナム料理の店が見つかった。
「ここなら2000円以下で食べられるでー。でもよう考えたら、名護の『きっと屋キッチン』さんみたいやなあ。」
そしたら、ますみさんが「飲茶ランチはどう?」と。
ますみさんが通っていた専門学校の近くで、御池地下駐車場からも近いところにいいお店が見つかった。。
「ランチも安いし、それで足らんかったら追加したらいいやん。」
ますみさんの誕生日のお祝いのランチも、よう探さんで情けない。
でも私は「ますみちゃんと食べたらなんでもおいしいなあ」と必ず言っている。お金がなくて贅沢できなくても、ますみちゃんとワイワイなんやかや言いながら食べたらほんとうになんでもおいしい。
そういうこっちゃ。
3月1日が楽しみやなあ。
「長いこと二人で映画行ってへんし、映画も見よ。」
「えー、私はいいわ。テレビでいっぱい見てるし。」
「テレビはテレビ。映画は映画館で見やな。」
気の進まないますみさんを無理やりさそった。
「アップリンク京都やったら、食べに行くとこのすぐ近くやし。『せかいのおきく』やて。きくちゃんを偲ぶつもりで見よう。」
「なんのこっちゃ。」
どんな映画か全然知らないが、私の好きな池松壮亮、佐藤浩市、石橋蓮司が出ている。これはいい映画にちがいない。
楽しみやー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6359