2021年12月17日(金)
今年2回目の万馬券 [競馬]
◎JRA
■第73回 阪神ジュベナイルフィリーズ
大外から力強く差し切ってサークルオブライフがGT制覇
デビュー戦では後に東京スポーツ杯2歳Sを勝つイクイノックスの3着に敗れたものの、豪快な“マクリ”で未勝利戦を突破し、アルテミスSも鋭く突き抜けたサークルオブライフ。鞍上のミルコ・デムーロ騎手も「どんどん強くなっている」と手ごたえを感じながらの阪神ジュベナイルフィリーズ(GT)参戦となった。
レースはダークペイジの先導で進む。3連勝でファンタジーSを制したウォーターナビレラは好スタートから3番手に控え、小倉2歳S3着のアネゴハダ、京王杯2歳S3着のラブリイユアアイズ、サウジアラビアロイヤルC2着のステルナティーアらが続く。外を駆け上がるのはアルテミスS2着のベルクレスタ、後方で脚をためているのは赤松賞を差し切ったナミュールだ。
サークルオブライフは、小倉2歳S勝ち馬ナムラクレアらと中団のポジション。「スタートを上手く出て流れも良かった」というスムーズな追走だ。
直線、馬場の真ん中からウォーターナビレラが先頭に躍り出て、外のアネゴハダやベルクレスタ、内のラブリイユアアイズを振り切ろうとする。この争いを大外から交わしにかかったのがサークルオブライフだ。
「追い出せばジリジリと伸びる馬。残り200メートルで『絶対に勝つ』と感じた」とデムーロ騎手が確信した通り、エンジンのかかったサークルオブライフは一完歩ずつ前との差を詰め、並び、そして抜け出す。最後はラブリイユアアイズに半馬身差のゴール。堂々の3連勝でGTタイトルをつかみ取ったのである。
「どの競馬場に行っても気にしない馬。直線でバテないし、距離ももつと思う。クラシックが楽しみ」とデムーロ騎手。そんな言葉を待つまでもなく、来春の主役になるであろうことを素直に信じられる、力強い差し切り勝ちであった。
(谷川 善久)
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こないだの日曜、「東山三十六峰トレイルラン」を完走し、そのあと「叔母を偲ぶ会」へ。その帰り道の地下鉄に乗っているときに、「阪神ジュベナイルフィリーズ」が行われていた。
「帰ったら楽しみやわー。私が昨日勝っといた馬券、はいってるかなー。」
「阪神ジュベナイルフィリーズ」は、以前「阪神3歳牝馬ステークス」と言っていたレース。翌年の「桜花賞」、「オークス」の前哨戦として重要なレースである。
とか何とか言って、牝馬が一生懸命走っているのを応援したいだけ。
家に着いて、パソコンを開いてビックリ「万馬券的中!」
3連複(3着以内の3頭を当てる)に、3番人気―8番人気―4番人気と入って168.5倍(38番人気)。
ほかにもワイド(3着以内の2頭を当てる)が2通り的中。
全部で2500円分買ったのが20910円になった。
10月の菊花賞に続き、今年2回目の万馬券的中。
私、才能あるんか知らん。
いちびらずに、いつも「宝くじ10枚分以内(3000円)に」というのを守ってるのがいいんでしょうね。
それにしても、何を根拠に8番人気のお馬さんを3着以内に予想したかが思い出せない。
「アネゴハダ」、「キミワクイーン」、「ダークページ」は名前が気に入って、ちょっとかすっといたんやけど(複勝)。
そういうええかげんさが、案外よかったりして・・・。
あっ、思い出した。
2着に入った8番人気のラブリィユアアイズは、17頭中の最軽量(438kg)やし買ったんやった。
「行け―、ラブリィユアアイズ。桜花賞もたのむでー。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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