2021年12月16日(木)
「それでも、生きていく」 [ランニング]
ちょっと考えることがあった。
悲しいこと、辛いことがあったとき、人はどうすればいいのかと。
と言っても、「悲しいこと、辛いこと」の経験がほとんどない私は、えらそうに人にアドバイスはできない。
私が今まで見たテレビドラマの最高傑作は、「それでも、生きていく」。
今日調べたら、10年も前の作品。
加害者家族と被害者家族に焦点を当てたドラマ。
7歳の少女を殺害した加害者少年Aが風間俊介。その妹が満島ひかり。被害少女の兄が瑛太。
めっちゃ引き込まれて、毎週見てしまった。そして迎えた最終回。
その結末は「えっ!」というものだった。ヨメさんとふたり、「これが『それでも、生きていく』ちゅうことか」とうなった。
そうゆうことなんや。
どんなに悲しいこと、辛いことがあっても、最終的には『それでも、生きていって』としか言えない。
「絶対に死んだらあかん。死んだら、私が悲しむ。」
それだけです。
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今日は三線教室。
今年から来られている男性(たぶん50代)が、「三線教室から帰ったら疲れがどっと出て、夜8時くらいに寝てしまいます」とおっしゃっていた。
いっしょや、いっしょや。
「私も初めはすごかったです。もう立てへんくらいの疲れ。私マラソンやってるんですけど、走るよりずっと疲れます。」
すると先生が「そんなに疲れますか?」と聞いてこられた。
「自分がでけへんことを一生懸命やるって、すごい疲れるんですよ」とお答えしておいた。
そんな私も、もう4年半。次々とメンバーは変っていって、今や最古参。
「もうちょっとうまくならんもんか」とよく言われるが、無理ですね。ただ、疲れ具合がちょっとましになってきたように思う。
以前なら、三線教室のあとに走るのはかなりきつかった。でも、今は10kmくらいならだいじょうぶ。
今日も午後5時過ぎから、10kmを目途に走ることにした。
走り出したとき、ちょうど雨が降りだした。
「いややなあ」と思いながら長代川沿いを走っていると、前にアルちゃん発見。
「雨の日も散歩させてもろてええなあ。」
アルちゃんの飼い主さんもがんばってはるし、私もがんばって走ろう。
北稜高校のイルミネーション、いいね!
国際会館前から宝が池公園へ。
コンクリトラックを通ってこどもの楽園へ。
住宅地を南下して、北山通りに。
ここで4.5km。
ここを右折して、北山通りを西へ。
ノートルダム学院前で、暑くなりウインドブレーカーを脱ぐ。
ここを右折し、北上。
きつね坂を上がり、宝が池へ。
暑いはずや、寒暖計は12℃。
さあ、この坂をしっかり上ろう。
宝が池の「ごんぞう」あらため「ぶっちゃん」。
「ぶっちゃん、ぶっちゃん」と何回も呼んだが出て来なかった。
「ごんぞう」と呼んだほうがよかったかな。
幡枝の「ダイソー」の横にもちょっとした坂がある。
ここを一気上がり。
遠いほうの野菜自販機をチェック。
またお金を持ってくんのを忘れた。買えへん。
わが家到着10.4km、1時間20分。
また町内1kmジョグをプラスして11.4km。
今日もよう走れたなあ。
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【今日のきくみー】
朝のうちにきくのお散歩。
いつもより遠く、二軒茶屋駅近くまで。
うちからここまで400m。
きくは全然しんどがらずに、スイスイと歩いてくれた。
いい天気が続いていてありがたい。
みーちゃんはオバサンの足に挟まれて、「第3の足?」でなでられている。
「なんかよう分からんけど、気持ちいいし、しっぽふっとこー。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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