2018年05月26日(土)
第41回小豆島オリーブマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
きく連れ出張販売。
いろいろ心配なことがあったが、きくはかしこい。私たちが仕事をしている間、ひと言の文句も言わず静かにしていた。これから4週連続の「きく連れ」になるので、慣れてもらわなしゃーない。
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朝6時に自宅出発。
ヨメさんは、その前におにぎりづくりときくのお散歩。
きくには前もってちゃんと言い聞かせてあったので、当たり前のように車に乗ってきた。本当は荷室の部分にきくのスペースをとりたかったのだが、商品を思いっきり積んだので行きしはしんぼうしてもらうことにした。
新名神の高槻〜神戸が開通したので、宝塚の渋滞を通らなくて済む。(この宝塚の渋滞自体も珍しくなったらしい。)
新岡山港に着いたのは8時55分。小豆島土庄港行きのフェリーは9時半出航なので、余裕がありすぎたくらい。
またヨメさんがきくのお散歩に連れて行ってくれた。
フェリーの中が心配だったが、私たちが客室に行っている間、きくはぐっすりと眠っていた。
土庄港に10時40分着。
土庄港から大会会場の坂手港に向かう途中のスーパーで、お昼ごはんのお寿司を購入。作業を始めると中途半端になるので、まだ11時半くらいだったが先に食べておくことにした。
きくちゃんがうらやましそうにこっちを見ていた。
「きくちゃんはお昼ごはんはないよー。でも、さっきおいしそうなん買ったし、晩ごはんは楽しみやでー。」
いつもお借りしている旧バスターミナル。
思いっきり広げられるので、商品が並べやすい。
ただ坂手港にフェリーが着いたとき(3時ごろに)は一気に人が多くなったが、それ以外の時は閑散としていた。この大会もゼッケン先送りになったので、前日から泊まりで来られる方は減ったようだ。
一息ついたので、きくのお散歩に行こうかと車の中を見ると、きくは爆睡中。船酔いしたんか?
港のトイレに行く途中に、堂々としたネコちゃん。
うまい具合に涼しいところに入ってくつろいでいた。
4時過ぎから、ジョギングへ。
毎年楽しみにしている「小豆島ワールドサファリ」。
去年はついに見張り役のワンちゃん(じゅんこちゃん)だけになってしまったが、今年はそのじゅんこちゃんの姿も見られなかった。元気にしてたらいいんやけど・・・。
丘を登ったところにも少し人家がある。
そこでかわいいネコちゃんに遭遇。
こっちをじっと見ていたけど、逃げ出そうとするそぶりもなかったので飼い猫なんでしょうね。
いつも思うのだが、小豆島は沖縄に似たところがある。
沖縄と同じように、新しいカフェ系のお店ができていたりする。
真樹も小豆島でカフェって、どう?
そうしてくれたら、5月の「小豆島オリーブマラソン」と11月の「瀬戸内海タートル」の2回泊まるところができていいんやけどね。
丘の上から大会会場を見下ろすとこんな感じ。
めったなことはないと思うが、地震で津波が発生すると恐いところなのかも。
下まで降りても4kmくらいにしかならなかったので、反対側まで足を延ばす。
神社があったので、いつも通りいっぱいお願いしておいた。
「あっ、お賽銭持ってへん!」
小銭を持って走らんとあかんね。
食堂「大阪屋」さんの前を通り、また会場へ。
これでちょうど5km、30分30秒ほど。
このごろ全然走ってへんからあかん。
行き当たりばったりじゃなくて、きちっと計画立てて走るようにしよう。
前日受付(記念品受取)は6時まで。
それから私たちの片付け。
きくはずっと寝たままだったが、やっと起きてきた。
私たちが片付けている間も、ほとんど吠えずにかしこう待っていた。
7時に宿に着いたのだが、まずはきくちゃんのお散歩へ。
宿の裏山に神社があるので、そこまで登って行った。
きくはたっぷり休養できたみたいで、張り切っていた。
苦手なはずの階段もスイスイ。
きくを車で寝かせるのはかわいそうだが、今はそうするしか方法がない。
後ろ髪ひかれる思いだが、毎年お世話になっている「千鳥」さんへ。(ヤクルト・山田哲人選手のおばあちゃんの妹がおかみさん。)
いつもながら、超豪華な食事を用意してくださった。
これで料金は民宿並みに。
いつもありがとうございます。
明日仕事をがんばります。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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