2024年04月24日(水)
一人二条城練習 [ランニング]
水曜日は二条城!
いやいや、今日は例会の日じゃありません。
実は「スーパー・ライフ」のクーポン券の使用期限が今日。こないだの例会の時に持って行くのを忘れたのが悔しくて、わざわざ来ました。
いやいやいや、本来の目的はアディゼロアディオスプロを慣らすため。平坦で走りやすいところと言えば二条城。わざわざ走りに来る価値はある。
午後3時半、スーパーをスタートして二条城1周。
その続きにちょっと逆走して、全部で4kmのアップジョグ。
まだ二条城が開いている時間なので、人がいっぱい。
走りにくいが、明るいのでうまくよけながら走ればいい。
いつもの南東角で、私一人の記念写真。
シューズの色がいいですね。
タイムはあまり気にせず、とりあえず厚底シューズを生かしたストライド走法を心がける。
中学生がたくさん走っていて、だいぶ声をかけてもらった。
うれしいねえ。
4:41 4:38 4:39 4:35 4:25 で23分01秒。
このタイムは、2022年12月以来の高いレベル。
「最後がんばったら22分台出るんちゃうん」と思えるくらいのいいタイム。
気持ちいいねえ。
まだまだタイムは縮められそう。
さあ、スーパーでお買い物。
お買い物と言っても、クーポン券をもらったビールとノンアルコールビールとおつまみ。買うものが決まっているので早い。
お支払いをすると、またクーポン券がぞろぞろと出てきた。
「こいつはクーポン券にひっかかって、いらんもんまで買ってしまうヤツ」と認定されたんかなあ。
なんぼなんでも5枚も出てくるってね、ビビった。
おふろ上りは、そのビールとおつまみ。
ノンアルコールビールはますみさん用。
クーポン券と言っても、50+30+20で全部で100円引きなだけなんですけど。ひっかかってしまいましたわー。
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2024年04月21日(日)
京都走ろう会例会〜厚底、いける!〜 [ランニング]
朝降っていた雨はやみ、またご近所を3kmちょっとジョグ。
体がほぐれたところで出雲路橋へ。
近くのコインパーキングに車を入れ、川向いの集合場所へ。
今日は2名の新入会員さんの自己紹介があった。
お一人は私の古くからの走友、もうお一人は「初めまして」の方だった。
今日の準備運動のリードは三輪さん。
みなさんまじめにやっておられた。もちろん私も。
雨のあとなので新しいシューズはやめておこうかと思ったが、そんなこと言ってたらいつまでたっても使いこなせない。
今日は厚底「アディゼロアディオスプロ」で、ストライドを意識して走る。
10kmの部に参加のみなさん。
今日は私を入れて6人。
近寄ってもう一枚。
雨がまた降りだしてきたので、橋の下スタートでゴールも橋の下になった。
スタート直後に積極的に飛び出したが、すぐに山越さんに抜かれた。
前はここらですぐに失速していたのだが、今日は小雨という好条件もあって息が楽。
最初の1kmは4分23秒。
あとで計算すると、ストライドは126cm。
ずっとこれくらいで行けたらいいんですけど。
あとで山越さんに言われた。
「藤井さんに会ったときに『おう』という感じでした。足がすごく上がっていて。」
うれしいじゃないですか、こんなふうに言ってもらえると。
丸太町橋折り返し2.43km、10分54秒。
久しぶりの10分台。
さあ、折り返してからの上りをがんばろう。
出雲路橋に戻って4.86km、22分59秒(12分05秒)。
ここから御薗橋までの区間が、いつもガクンと落ちてしまう。ここをがんばれるかどうかが問題。
えーと、どなたかを撮らせてもらったはずが何も写っていない・・・。
やすもんカメラはシャッタースピードが遅すぎる。
御薗橋折り返し7.38km、35分38秒(12分39秒)。
上り区間、よくがんばりました。ぎりぎりキロ5分を切るペース。
これは、ゴール47分台が狙える。
最後の下りはスイスイと。
ゴール(9.93km)、47分21秒。
2週間前の例会より2分42秒も速くなった。
この結果は、やっぱりカーボン入り厚底シューズのおかげなんでしょうか。
今までも(カーボンの入っていない)普通の厚底シューズを履いて走ったことはある。足が上がらないすり足走法の私は、その厚底でよくつまずいてこけた。だから、はやりのカーボン入り厚底シューズに手は出さなかった。
しかし格安のシューズが見つかって、思い切って買ってよかった。
「厚底、いける!」
ゴール後は、またダウンジョグを兼ねて仲間の応援へ。
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みなさんのゴール後、また立ち話。
「初めて厚底カーボン入りシューズを履いてみたんですけど、めっちゃ走りやすかったです。ちょこちょこ走りの私には合わんやろうなと思ってたんですけど。これを機に、少しでもストライドが伸ばせるようにがんばります。
ただ今日みたいに雨が降っているときは、ソールにギザギザが入ってへんので、滑りそうでこわかったです。」
この年になってトレーニング方法などを変えるのは難しい。変えるとしたらシューズくらい。
変えたシューズが合わなくて、今までになかったところが痛む可能性はある。それでも新しいシューズに賭けてみる値打ちはある。
しばらくはマジックスピードとこのアディゼロアディオスプロで、ストライド走法を磨いていくことにしよう。
10km、47分21秒。
思ってもみなかったタイムが出て大喜び。
この調子なら、次の5月5日の例会で46分台が狙える。
どうか暑くなりませんように。
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2024年04月19日(金)
第175回9の日平和ラン [ランニング]
今月も9日が仕事だったので、今日19日に「9の日平和ラン」。
シューズはマジックスピード。
今日はゆっくり走りましょうね。
松ヶ崎橋往復に行こう。9.9kmくらいになるはずだし、まあまあ人通りも多い。
走り出すと、こちらに向かってゆずちゃんと飼い主さんご夫婦が。
ゆずちゃん、いつも通り大喜び。顔を手で挟んでペロペロすると、ちょっと困っていた。
お父さんが私のシューズを見て、「厚底カーボンですね」と。
「よく知っておられますね。」
「息子が陸上部で、欲しがっているんで。」
「こないだお店に見に行ったんですけど、1種類しかなくて、値段も高くて・・・」とお母さん。
「そうですよね。中学生にはなかなか手が出せないシューズですね。」
「平和アピール」が一番の目的だが、今日は先日から気にしているストライドも意識して。
国際会館駅前で2.75km、17分。
ピッチはずっと164。
2.74km÷17分÷164=98
そうか、ゆっくり走るとストライドは100cm以下になるんや。
「スーパー・フレスコ」前にかわいいワンちゃん。
平和を象徴するような穏やかな顔をしていた。
「連れて帰りたいなあ。」
叡電跨線橋前で4km。
松ヶ崎橋で4.85km。
橋を渡って少し西へ。
「喫茶・レトロビーバー」前で折り返し。
白川通から宝ヶ池通りへ。
この直線すきやわー。
私が高校駅伝を走るとしたら、やっやっぱりこの3区かなあ。
折り返してからの4区もいいけど。
国際会館前で7.11km。
我が家到着9.94km、1時間02分07秒。
9.94km÷1時間02分07秒÷165=97
平均ストライドは97cmでした。
また町内ジョグへ。
久しぶりにぴゅーた発見。
西日に輝く「黄金ぴゅーた」でした。
道に寝転がるドキンちゃん。
猫相の悪いのはミケちゃんか。
いや、これはちがうな。
ぴゅーたふたたび。
水平カット耳、健在です。
今日もネコ日和。
平和です。
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2024年04月17日(水)
「二条城で、走Run Night(走らないと)!」28回目 [ランニング]
今日の例会は「パオパオさんレース報告会」という副題をつけてくださった。なにかおもしろいことを言わなければと思ったが、何も思いつかなかった。過ぎたことはもうどうでもいいと言うか・・・。
「2回続けて惨敗報告会」と予告しておいた。
3月31日の「ふくい桜マラソン」と4月13日の「伊江島一周マラソン」。
「よくがんばった」と自己評価したら、この先伸びない。「惨敗」に次ぐ「惨敗」です。
いつも通り「スーパー・ライフ」に車を入れ、中京中学校の前を通って二条城へ。
中京中学校の敷地には、平安時代に大学寮があったそうだ。その時代の大学寮管理人をしてみたかったなあ。
今日は、アディゼロアディオスプロの試運転。
まずは二条城一周を走ってみたのだが、フワフワ感はあったが走りにくいということはなかった。心配することもなかった。これなら履きこなせそう。
今日の参加者全員でシューズ集合写真。
目ざとい方が「藤井さん、また新しいシューズ!」と。
「そうなんですよ、たしか定価27500円。伊江島惨敗の翌日に注文しました。」
「めっちゃ高いシューズじゃないですか。」
「それがメルカリで見つけて、1日限定値下げで6800円になっていて・・・。」
「えー、新品に見えますけど。」
「ほぼ新品らしいです。」
今日は男子6名女子2名で計8名。
ジジイパオパオだけ、イスに座らせてもらいました。
このあと報告会。
こんな資料があれば話しやすかったんですが・・・。
3km 5km 10km
2016年・60歳 11:50・1位 20:59・1位 47:23・2位
2017年・61歳 11:56・1位 21:33・1位 46:41・2位
2018年・62歳(不参加)
2019年・63歳 12:53・2位 23:50・3位 48:36・2位
2020年・64歳(コロナで中止)
2021年・65歳(コロナで中止)
2022年・66歳(コロナで中止)
2023年・67歳 13:59・1位 25:32・4位 スタート時刻変更で参加できず
2024年・68歳目標12:29・1位 24:59・3位 49:59・3位
2024年・68歳結果13:29・1位 25:08・4位 54:50・7位
3kmは2年連続「タナボタ優勝」。このタイムで優勝メダルをいただくのは申し訳ない69歳だが、12分、12分台で堂々の優勝を飾りたい。
5kmは二条城で走り慣れているせいか、走りやすかった。目標にはあと一歩。来年は24分台が出せそう。
10kmはもう走る足が残っていなかった。5kmゴール後25分で10kmのスタートになるのだが、やはり老化による回復力不足が顕著だった。
まとめると「老化に立ち向かう心構えが甘かった」ということ。
これから1年、常にそれを忘れず取り組んでいきたい。
今日のテーマは「ピッチ走法からストライド走法へ」。
私のピッチは平均180。これでストライドが伸びておれば、超速いジイサンなんですけど。小股コチョコチョ。
5kmを25分で走ってピッチ180だと、ストライドは111cm。何たる小股。
今日、でかい木村さんにストライドをお聞きすると145。
うっ、一歩で30cm以上の差。これではあかん。
タイムは気にせず、できるだけストライドを伸ばすことを意識して走った。
4:56 4:49 4:56 4:55 4:44 で24分22秒。
ピッチは175。
5000÷24分22秒÷175=117
なんとか6cmだけ伸びました。
でも木村さんとは28cmの差。
うーん、目標は125cmにしましょうかねえ。(木村さんと20cm差。)
スーパー・ライフに戻って、500円以上の買い物。これは、ウインナーとさつま揚げをつかんで3分くらいで終了。ところが、セルフレジが混んでいてめっちゃ時間がかかった。
駐車場を出たのはちょうど90分。あと数秒遅かったら220円取られるところだった。
でも毎回このせわしない攻防をしているので、初めから220円払うつもりで、もっと余裕のある練習をした方がいいのかもと思った。
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2024年04月15日(月)
老化に立ち向かう心構え [ランニング]
昨日の私のブログ「惨敗から一夜明ければ」を見られた玉城さんがラインを送ってこられた。
「惨敗!? 悔しい走りでしたか?」
「老化に立ち向かうには、心構えが甘すぎました。」
我ながら、敗因をちゃんと分析できている。
私の練習は、「目標のレースの半分の長さを全力で」というパターン。
5kmレースには2kmや3km。
10kmレースには5km。
ハーフには10km。
フルにはハーフ。
それぞれ、全力の練習をして本番に備えていた。
でも、もうそんな勢いに任せるような練習では通用しなくなってきたのかもしれない。
「だからどうする?」の答えはまだ見つかっていない。
でも自分の弱点をしっかり分析して、今後の取り組みを考えていきたい。
「ジジイになっても日々成長!」
まきが引っ越して、高速バス乗り場まで遠くなった。
路線バスで名護市役所まで行くつもりだったが、バス停まで600mほど歩かなくてはならない。雨の予報だったのでどうしようと思っていたら、まきが出勤時刻を遅らせてもらい、名護市役所前まで送ってくれた。
8時33分市役所前発の111番のバスに乗る予定。
バスはいつも通り遅れてきて、なおかつ那覇市内の大渋滞にもかかり予定より30分遅れで空港に到着。余裕たっぷりの予定だったのに、かなりギリギリになった。
その代わりと言うか、神戸空港着は予定より5分ほど早く13時10分。
ポートライナーも予定より早いのに乗れた。
「まだお昼やしー」と思いながら。
三宮のコンビニでパンとコーヒーを買い、阪急、京都市地下鉄、京都バスで「地球研前」。
家に着いたのは午後4時前。
こんな明るい時に帰れたのはめずらしい。とは言っても、まきのところを出てちょうど8時間たってますけど。
まきのところからもらってきた「はんちゃんのお気に入りだった焼ささみ」。
最初警戒して食べんかったけど、知らん間に減っとった。はらへったらくいよるねー。
また、はんちゃんの好物もらいましょうねえ。
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【RUN】
今日はますみさんの鍼灸が立て込んでいて、晩ご飯を作ってもらう時間がかった。
「お弁当こうとくわ」と言って、うちから一番近いい「デリデリ」さんに電話。月曜定休日でした。
その代わりに、前からおいしいと聞いていた高野の「キッチンとまと畑」さんへ。
予約した時間までまだちょっとあったので、深泥池に車をとめて2kmだけ走ることにした。
きつね坂下のたこやきは、すごくおいしそうだった。
夜7時半を過ぎているのに、まだ20℃もある。
沖縄と変わらんなあ。
2km走っただけだが、けっこう汗が出た。
これからも、ちょこちょこでも走りましょうねえ。
お店には予約していた8時ピッタリに到着。
おまかせ弁当(839円)にしたのだが、「野菜がいっぱい入ってる」とますみさんも喜んでくれた。私はいつも通り「ますみちゃんと食べたら、なんでもおいしいなあ」ですけど。
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2024年04月13日(土)
第31回伊江島一周マラソン [ランニング]
やっぱり私は「心臓バクバク」向き。
2019年以来5年ぶりの3km5km10km連続。
3種目とも3位以内に入り、メダル3つを取るつもり。
3km目標12分59秒→13分29秒、1位
5km目標24分59秒→25分08秒、4位
10km目標49分59秒→54分50秒、7位
3kmはいつも通り、すぐに「心臓バクバク」。しかし、最後まで気を緩めることなく走り切った。
目標より30秒も遅かったが、去年より30秒速かった。
去年は完全タナボタ優勝だったが、今年は半タナボタ優勝か。
5kmは、走り始めから足がおかしかった。ただいつも飛ばす最初の下りをちょっと抑えめに。すると走りのリズムが戻り、いい感じでゴールできた。
「3位以内行けたやろう」と思ったら、「4位!」
3位と4位はえらいちがい。ガックリ。
10kmはさらに足がおかしい。自分ではキロ5分ペースで走っているつもりなのに、ペース計は5分半とか。後半少し持ち直したが、目標より5分近く遅いタイムでゴール。
「7位?」
もう入賞狙いはお呼びでない?
これからは、「心臓バクバク」系のレースを探して挑戦しようかしら・・・。
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本部港10時発のフェリーに乗るつもりで、9時半ごろ本部港到着。
近くの駐車場は満杯で、かなり遠くの駐車場にとめなくてはならなかった。
でも、その帰りにかわいいワンちゃんに遭遇。これはこれで、ちょっと得した気分。
フェリーが港を出たタイミングで、激しい雨。
「こんな予報じゃなかったのに・・・。」
フェリーの中で北山高校の子と会ったので、「大城先生、来ておられますよね」と尋ねてみた。
すると「バスに乗っておられるので、そのままバスにおられると思います」との返事。
伊江港に着くと、北山高校のマイクロバスがフェリーから出ているのが見えた。
大城先生へのおみやげを渡そうと思い、そのマイクロバスへ。
すると、運転席に大城先生が。
「大城先生、マイクロバス運転されるんですか。」
「はい。」
「大型免許を持っておられるんですね。」
あの小柄できゃしな大城先生が、マイクロバスを運転されているのが意外だった。そら定年退職されも、まだまだ北山高校は離しませんよね。
去年より200人参加者が増えたということで、受付はごった返していた。
私は、3km5km10kmと3種目の受付をしなくてはならないのでたいへん。
天気予報が外れ、雨は降り続く。
フェリーターミナルからマラソン会場まで1km以上あるので、雨がやまないと歩けない。ここでだいぶ足止めを食らった。
11時40分ころ小降りになったので会場へ。
まずは「沖縄そば」で腹ごしらえ。
最初の3kmは、午後1時スタートのハーフの10分後スタート。
それまでちょっとだけアップジョグ。地面が濡れているので、もうこれだけでシューズがグチョグチョになってしまった。
ただ雨はやみ、だんだんと晴れ間も出てきた。それまではちょっとひんやりしていたのだが、一挙に蒸し暑くなってきた。
この大会で3種目連続で出ているのは、私と名護の比嘉茂人さん(30代)だけ。
ところがプログラムを見ると、茂人さんは3kmと5kmだけ。
アップしているときに見つけたので、「茂人さん、10km走らないんですか」と問い詰めると、「すみません」と。いや、あやまってもらうことでもないんですが。ただ残念で。
ハーフに、京都走ろう会の岩田さんが出られると聞いていたので探しに行った。
ちゃんと見つけられました。
岩田さんは顔色もよかったので、しっかり走られるでしょう。80代でハーフに挑戦されるだけでもすごいです。
思いもかけぬ人、久保井洋次さん(みかた残酷マラソン実行委員長)。
私と同い年なんですが、4月生まれなのでもうすぐ69歳。
そして、1時10分スタート。
3kmは先手必勝。
スタート前、地元伊江村の中学生・蔵下君がアドバイスを求めてきた。
「スタートを出遅れないこと。最初の下り坂で、前に壁が作られないように積極的に前に出る。最後の急な上り坂は、勢いを付けて走りきる。」
これくらいです。
自分自身にも同じこと言をいい聞かせて。
ゴール前で、まきが撮ってくれた写真。
よく足が上がっている。
最初の下り坂終点左折地点で、500m1分55秒。
「これはいい。」
1km地点4分01秒。
2km地点8分38秒(4分27秒)。
ゴール13分29秒(4分50秒)。
気持よくゴールし、記録証発行所で記録証をいただくと13分29秒。
そして「1位!」
3kmは一番がんばりたい種目だったので、まずまずの結果が出てうれしい。
着替えを用意していたが、時間がないのでそのままのランシャツランパンで。
名護の幸地さんも3km優勝。
これはうれしいご報告。
ほとんど休憩できないままに、5kmのスタートへ。
ナンバーカードだけ付け替え。前だけなので助かる。
しかしスタート直後から異変。
両足ガチガチで、ペースが上がらず。
1km、4分38秒
2km、9分48秒(5分07秒)。
3km、15分04秒(5分18秒)。
4km、20分00秒(4分55秒)。
ゴール、25分08秒(5分07秒)。
「これは3位以内行けたのでは」と思い、記録証発行所へ。
ところが残念ながら4位。悔しいです。
10kmスタート前に、安里真梨子選手のゴール前写真を撮りに。
去年より早いゴール。あとで分かったのだが、大会新記録だった。
まだまだ進化されているところがすごい。
まきとけいすけ君も10kmを走る。
去年10月の「久米島」ハーフ以来だが、その時のゴール後にけいすけ君が「もう走りたくない」と言っていたのが心配。
スタート前にちょっと前に出て写真を撮らせてもらった。
走友・岡井さんが左端に写っていた。
スタートからさっぱり。
両足ガチガチ。
GPSと距離表示板が合わなくなってきた。
伊江島タッチューが正面に見える3km地点で、16分14秒。
キロ5分25秒ペース。全然ダメ。
5km、27分半くらい。
体は全然しんどくはないのだが、足が出ない。
下り区間で5分09秒が出たが、それで精一杯。
ゴール手前。
まきの友だちのHさんが撮ってくださった。
苦悶の表情。
笑えよー。
「うー、7位かー。」
これは笑えん。
目標より5分(10%)も遅いとは。一から出直し案件です。
さあ「まき・けいすけ」の応援に。
あれっ?
「けいすけ・まき」になってる。
けいすけ君、余裕。
まき、かなりバテバテ。
最後も、けいすけ君が引っ張るようにゴールへ。
横からしか撮れへんかったけど、きっと二人ともいい笑顔のゴールだったでしょう。
最後をかなりがんばって、目標だった1時間10分切りを達成。
久米島マラソンではまきが余裕でけいすけ君バテバテだったのに。この1年半で形勢逆転。
まきいわく「1年間の留学で、なにかが変わった」。
各部門の優勝者はハイビスカスがいただける。
これはメダルよりうれしい。
私がいただいたのは、めずらしいピンクのハイビスカス。
このあとのお世話は、まきにおまかせ。
次は岩田さんの応援へ。
コースを逆走。
かわいいおうまさんをパチリ。
でかい顔のうしさんもパチリ。
なかなか会えず心配になったが、残り1.5km手前の下り坂で岩田さんに遭遇。
ゆっくりではあるが、しっかりとした足取りでホッとした。
岩田さんは私のことを、大会スタッフさんとしゃべるごとに「私の師匠です」と紹介してくださっていた。
「80歳の弟子です」と私も調子に乗っていっていたが、岩田さんに何かを伝授したことはない。そんな私に一目置いてくださっている岩田さんは、いつも謙虚。見習わなければ。
最後の魔の坂もしっかりと。
途中すごく通る声で応援してくださっていた男性が、「何回も通ってますよね」と。
「3、5、10と3回走って、応援で2回やから全部で5回。」
最後の芝生ももうドロドロ。
しかし、岩田さんは笑顔でゴール。
記録証は時間オーバーで出してもらえなかったようだが、岩田さんの元気な走りは私がしっかり目に焼き付かせてもらいました。
私も80まで生きて、元気に走れたらいいのになあ。
シューズグチョグチョ。
ソックス真っ黒。
足はふやけてシワシワ。
でも、おもしろかった。
午後5時45分がフェリーの最終便。
これで帰ると抽選会には参加できない。
抽選会をもうちょっと早くするか、フェリー最終便を遅くするか。考えてほしいですよね。
けいすけ君はボランティア仲間と晩ごはんへ。
私らが乗ってきた車は遠い駐車場なので、まきを置いて私が取りに行った。
ここでもかわいい猫ちゃんに遭遇。
めったに人が通らないところなので、めずらしそうに私の方を見ていた。
瀬底大橋を通りすぎて、まだまだ北へ。
伊江島タッチューがきれいに見えていた。
瀬底島には、与那国島でお世話になった民宿のゆうさんが民宿「もすら」をされている。いつもFacebookにお客様の写真をアップされているのだが、すごく繁盛しているみたい。また行ってお会いしたいなあ。
本部港からの帰り道で食べようかと言っていたのだが、汗ペタペタだったのでいったん家へ。
去年優勝の赤いハイビスカスと今年のピンクのハイビスカス。
まきがしっかり世話してくれて、2年分のハイビスカスがそろった。
来年は69歳だが、またハイビスカス狙うぞー。
着替えてから「はま寿司」へ。
いっぱい食べた割には安かった。
以前「伊江島マラソン」は、4種類の食べ物から1種類いただけて、そのほかに500円の買い物券がついていた。ところが今回からそれらをひっくるめて700円の券になった。
参加費も500円アップの4500円になったのに、みれはちょっと・・・。
私は700円が3枚。
1枚は沖縄そば。あとの2枚は、伊江島特産のジャムにした。最近製品化されたばかりの、ピーナッツとジーマミー豆腐のジャム。
これは、朝よくパンを食べているますみさんが喜ぶと思う。
ぺんちゃん、留守番ご苦労さん。
これからいっぱい遊びましょうね。
今日けいすけ君が買ってくれたかまぼこ。
めっちゃビールに合って、すごくおいしかった。
今日一番うれしかったのは、けいすけ君がまきをひっぱるようにしっかり走っていたこと。まきもいい笑顔だった。
大城先生
北山高校駅伝部
安里真梨子選手
比嘉茂人さん
岩田徹さん
久保井洋次さん
岡井ゆかりさん
安里永さん(ライバル)
小倉壮一さん(ライバル)
幸地康枝さん(21世紀の森RUNクラブ)
たくさんの人と出会えてお話もできて、値打ちのある大会だった。
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