2020年12月03日(木)
縁を切りたい [病院]
今日は退院後1週間目の検査。
気が重い。
採尿・採血のあと、1時間ほど待って診察室へ。
結果はほぼ◎。
もうほとんどが平常値に戻ったらしい。
「腹痛と吐き気が、前ほどではないんでけどまだ続いてるんです。」
「それはうちではどうしようもないですね。内科で診てもらってください。潰瘍でもできてるんじゃないですか。」
「・・・(もうええわ。あんたに言ったのがまちがいやった。)」
「手首がかぶれているのも含めて、抗生物質の点滴や薬の影響ということは考えられないですか。」
「それはないです。」
「・・・(もうええわ。)」
次の内視鏡検査は来年5月10日。
「また同じこと(急性細菌性前立腺炎)が起こる可能性はあります。」
「・・・(そんなことだけ自信たっぷりに言われても。)」
誰がそんなところにまた来ようと思います?
膀胱癌手術前(8月)と膀胱内視鏡検査前(11月)はすこぶる元気だったんですから。
病院来てボロボロにされて帰されるなんて、どう考えてもおかしい。
縁を切る方法を真剣に考えよう。
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【今日のきくみー】
今日も近いきくとみー。
だんだんこれが普通になって行くのかなあ。
久しぶりに二人びきできくのお散歩。
よろこんでくれてるかなあ。
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【RUN】
当分病院に行かなくていいと思うと、気分がすごく楽になった。
歩いていてもふらつくこともないので、今日の目標は5kmを休まず走ること。
「ちょっと走ってくるわ」とヨメさんに言うと、「今までとおんなじことしてたら、またおんなじ病気になるでー」と。
しかし今回に限っては、どう考えても私のせいではない。医療ミスに近いと思われても仕方ない案件では?
何もあせっているわけではない。済んだことはもう仕方ない。
小さな目標を決めて、前を向いて着実に進んで行きたいだけ。
午後6時。
暗くなってしまったので、走りなれた十王堂橋往復5kmコースへ。
最初の1km、6分30秒。
「あーなつかし。これでやっと普通のジョギングペースや。」
ほとんどふらつかずに、しっかり走れている。
これがすごくうれしい。
折り返しで16分45秒。キロ6分42秒ペース。
帰りはさすがにちょっと疲れた。それでも、地にしっかり足を付けて走っている実感があった。
5km、33分55秒(17分10秒)。
キロ6分47秒ペース。
平均心拍115、最大心拍169。
かなりなゆっくりやったけど、やっと本当に「走ったー!」という感じ。
いつもの町内パトロール1kmでは、猫ちゃんには会えず。
また今度ね。おっちゃんの応援、よろしくお願いします。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
向かい側さん、コメントありがとうございます。
屈強なお体に見えますのに、「2週間ほどご奉仕」って? 分らんもんですねえ。
ブログにグチを書くのはよくないとは思っていても、さすがに今回は私の限界を超えました。
でも、今日京大病院の信頼できる医師にグチを聞いていただき、ちょっとは心が晴れました。その医師は、今からでも「こんな人になりたい」と思えるような方です。
また今日のブログに書きますね。
今日は明るく!
退屈なお勤めご苦労様でした。
私も最近2週間程ご奉仕?してきました。
医療従事者の批判をするわけじゃないのですが
患者の顔すら見ない医者・・・
ひたすらパソコンに入力、最後エンター押し
「はい!処方箋です」
「検査しましょうね!」
怪しい医療機器を使って痛くもない腹など探られ
高収入のお医者様へ売り上げ
保険使っての全面協力
末期にはどう対応する?
全面協力