2018年08月11日(土)
コース下見 [ランニング]
「京都丹波トライアスロン」のコース下見に行ってきました。
別所から旧京北町、旧日吉町を経由して旧八木町(南丹市)へ。
想定していた通り、スイムは難関、バイク・ランは楽勝という感じ。
是が非でも、足の立たないところでの375mスイムの練習をしなければと痛感。どこかいいとこありませんかねえ・・・。
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久しぶりのいなかでのお泊りだったが、よく寝られた。そら、涼しいし。
起きてもダラダラしていたが、目につくところからそうじ。
通販で買ったハンディクリーナー大活躍。
昨日からいったい何びき「へーこき虫」の死がいを吸い込んだろうか。
玄関もクモの巣だらけだったので、大そうじ。
磨いたらきれいになりましたわ。
午後2時過ぎ、トライアスロン会場となる旧八木町に向けて出発。
お昼抜きで来ているので、旧京北町のパン屋さん「エルザ」でパンを購入。
パンを食べながらの運転で旧八木町へ。
競技説明会や開会式の会場となる京都府立口丹波勤労者福祉会館に到着。
いなかの家から57km、1時間15分くらい。
コース図を見てもよく分からなかったので、会館におられる職員さんに聞きに行った。すると、「近くまでいっしょに行きましょう」と言って案内してくださった。本来の業務ではないのに、わざわざ外まで出てきてくださって恐縮。でも、説明をお聞きしてコースがよく分かった。
お礼を言ったとき、「レース当日もボランティアで出ますので」とおっしゃっていた。本当にお世話になります。レース当日も、よろしくお願いいたします。
大堰橋の南側がスタートゴ−ル地点。
大会本部に問い合わせた通り、川の水深は2mはある。
それに、深緑に濁っていて底が見えない。これは恐怖。
それにもう一つ重要なことが分かった。
スイムコースは、250mを往復する500mコースを使う。
スタンダードの部はこれを3往復して1500m。
私らスーパースプリントの部は、0.75周回375m。125m下って250m上る。楽な下りがちょっとしかなく、流れに逆らって泳ぐ部分が多い。スイムが苦手な私にはさらなる苦難。
川に入って泳いでみたいところだが、ダメなんでしょうね。
いったん車に戻り、温度計を持ってきた。
気温33℃、水温27℃。
レースは朝スタートなのでもう少し低めだろうが、寒いということはなさそう。
スイムはあきらめ、バイク+ランの試走をすることにした。
コースを確認しながらなので、行きはゆっくり目に。
それに、あわててドタ靴を履いてきてしまった。トークリップはうまいことはまらんわ、足は痛いわでさんざん。
まず目指すのはメグミルク工場。
ここまで1.3km。
ここを右折。
工場から1km進んだ交差点を左折。
さらに700m進んだ交差点を左折。
ここでちょうど3km。
何の目印もない田んぼのど真ん中みたいなところで5km、14分18秒。
ここで折り返して同じ道を帰る。
ここまで若干の上り。でも、私は一つのギアで全部行けそう。
行きの3.5km、帰りの6.5km地点になる「氷室の郷」。
レストランもあるらしいので、レース後の食事はここかな。
メグミルク工場を左折して、大堰橋の南側へ。
10.24km、27分31秒。(10km地点、26分36秒。)
後半5kmは、12分08秒。いい感じ。
自転車を置いて、続いてランへ。
こんなところを通り・・・。
ここから土手の道路へ。
ランコースはいい景色だが単調。
とにかく、飛ばせるだけ飛ばさなくては。
この「7体+2体地蔵」まで500mほど。
1.25km地点で折り返し。
このあたりも、何の目印になるものもない。
帰りのお地蔵さん。
残り500mの目安になる。
川岸を通り、栄光のゴールへ。
ランは2.73km、14分46秒。(2.5km換算、13分30秒。)
ランニングには使っていない、普段履きのドタ靴で走った割には上出来。軽い靴ならもっともっとタイムは縮められる。
これで、バイク10km+ラン2.5kmが40分06秒。
今日は両方8割くらいの力で走ったのに上出来。バイク+ランに死角なし。
問題はどこまでもスイム!
スイムの練習にいいところはけっこうあるのだが、すべて遊泳禁止。かと言って、泳いでいたら捕まるのかしらん。そんなことないですよね。
強行突破?
「うーん・・・」ですね。
帰り、旧京北町の人家のないところで、道路を横切る黒いもの。
「サルはあんな大きくないし、第一黒くないし・・・。」
クマじゃ、クマじゃ。
野生のクマを初めて見た。
かなり大きかったので子熊ではない。大人のクマ。
すぐ車から降りて写真を撮ろうとしたが、時すでに遅し。
ざーんねん。
家まで1時間10分。
これだけ近かったら、レース前日にいなかの家に泊まり、朝出発でいい。
真樹も久しぶりのいなかの家のお泊りなので、うれしいでしょう。そうしよう、そうしよう。
また缶詰晩ごはんでで、そのあと広いおふろでまったり。
もうだいぶ、体内残留放射能は抜けたんかなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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