パオパオだより

2018年04月13日(金)

ネコすいたい [わんこ・にゃんこ]

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ふんの人工臭で嗅ぎ分けの実験をするネコ

◎日本経済新聞4月11日朝刊

   ネコのふん 成分解明 におい→硫黄化合物
          岩手大、悪臭低減に活用も

 ネコ特有のふんの悪臭は硫黄を含む化合物であることを、岩手大の研究グループが発見した。化学生態学の国際誌(電子版)で公開された。この化合物は銅など金属イオンと結合しやすい性質がある。宮崎雅雄准教授(生化学)は「ネコの排せつ物による悪臭を低減させる技術開発につながる」と話している。

 研究グループはふんの臭いを介したネコの縄張り行動を研究している際、揮発性の硫黄含有化合物を発見した。イヌなどのふんには存在せず、ネコでも縄張り行動をするオスに多く含まれることが分かった。ネコはふんの臭いによって、同じ種であるネコなのかどうかや、性別を識別していると考えられるという。この化合物は金属イオンと結合すると揮発せず、特有の悪臭が和らぐ。

 また臭いの主成分である酪酸やプロピオン酸などの「短鎖脂肪酸」の組成比が個体ごとに異なることに注目。実験により、ネコには個体を嗅ぎ分けられる能力があることも分かったという。

 野良猫などのふん尿被害は公園や住宅街などでトラブルになっている。宮崎准教授は「今後、尿についても分析し、ふん尿被害の軽減に貢献したい」と話している。
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 うちの最後の猫・あんもちゃんが死んで、もうすぐ丸7年になる。それまで25年間(1986〜2011)ずっと家に猫がいたので、あの猫特有のにおいがなつかしい。
 メスよりオスのほうが臭いみたいにこの記事には書いてあるが、うちの場合はメスのほうがより臭かったように思う。あんもなんか、「くさあんも」と呼んでたくらいやから。

 fukikoさんのところの保護猫を見るたびに欲しくなってしまう(黒猫、絶賛あまり中)が、うちにはわがまま犬・きくがいるので猫は飼えない。

 真樹が引っ越した一軒家で、先月から保護猫を飼いだした。真樹にもなかなか懐かなかったようだが、最近やっと懐いてきてくれたようだ。
 
 来週は「古宇利島ハーフ」参加のため、真樹のところに泊めてもらう。せっかく落ち着いてきた猫ちゃんが、パニックにならんように上手に「猫吸い」をさせてもらわんとあかんね。

 今日の24時間バイトが終われば、明日朝帰りで荷物の積み込み。
 あさっての「宍粟市さつきマラソン・10km」を43分台で走り、次の「古宇利島ハーフ」は1時間40分を切りたい。
 今年は日程上「伊江島・3種目連続」に参加できなかったので、その恨み(?)を晴らさなくては・・・。

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