2017年10月30日(月)
つるつる [病院]
8月21日以来の通院。鞍馬口医療センターへ。
ほんとうは11月10日に予約してあったのだが、間が空きすぎていてうっかり仕事を入れてしまった。それよりあとになると薬(チラージンなど)が切れてしまうので、無理やり空いている今日に押し込んでもらった。
今までブログに「甲状腺低分化癌」のことをたくさん書いたつもりなのに、患者の絶対数が少ないので反応なしだった。しかし、最近コメントを入れてくださる方が二人続いた。こういうことがあると、「病院カテゴリー」の記事もしっかり書かなくてはと思う。まあ私の「しっかり」は、ほかの人の「ふつう」以下かもしれないけれど。
今日は、いつもの耳鼻咽喉科診察室ではなく生理検査室。
手術をした箇所のエコー検査らしい。
お久しぶりのI医師。
「藤井さんは『陸王』見てられるんですか。私も見てるんですよ。昨日は見られなかったのでビデオとっておきました。」
おー、なかなかいい「つかみ」です。そのあとも、シューズのことやウルトラマラソンの話題も。I医師、腕上げましたねえ(何の腕やねん!)
喉の前あたりにクリームのようなものを塗られ、続いてエコー検査。
「藤井さん、きれいです。つるつるです。」
「つるつる?」
なんかよう分からんかったけど、「手術のあとがきれい」って意味だったんでしょうか。
「見える範囲では全く問題なしです。ただ鎖骨から下は見られませんので、どうなってるかは分かりませんが・・・。」
出た―!
I医師お得意のビビらせワード。もうその手にはのらんぞー。
それはいいとして、私の質問タイム。
「前に喉のつまり感は治らないということでしたけど、他にも気になることがあります。左耳の下が時々痛み出して、しばらくすると気にならなくなったりするんですが・・・。」
「それは○○○神経(名前忘れた)を触っているので、痛みがちょくちょく出たりします。長く続いたりはしないと思いますが。」
「そうですね。それはしょうがないってことですか。あと、遠くにいる人を呼ぶのに大きな声が出せないんですが・・・。」
「それは出ます。無理やり喉から声を出そうとしているから出ないんです。お腹から出すように練習してみてください。大きな声というのは肺活量の問題ですから。藤井さんなら必ず出ます。」
「分かりました。やってみます。あとは、ドレミファくらいは出るんですが、ソから上の音が出せないんです。」
「声の高低は、(手振りで)左右にあるこういう形のものが上下して調節しているんです。藤井さんは手術で片方が動かなくなっているので、高い声を出すのはかなり難しいと思います。」
「そうなんですか。まあ歌が歌えないだけで、実生活での不便というのはあまりないんですけどね。」
大きな声を出す練習がしっかりできたら、ガードマンのバイトに復帰できるかな。
前と今回は2カ月以上空いたのに、次の診察は1ヶ月後で予約。
次の診察は何なんでしょう。聞くのん忘れた。ままええか。
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【RUN】
昨日はいていたシューズは泥だらけ。
ようがんばって働いたんやけどなあ・・・。売れんかったなあ・・・。
夕方走りに。
昨日の長距離運転で、また腰の左側が痛い。今日は無理せず、十王堂橋5kmコースをゆっくりと。27分59秒。
昨日いりえゆかさんから、「このごろ速い」とほめられた。自分では「このごろ遅い」という感覚なのになあ・・・。
「ジジイの2部練」の記事を見られてそう思われたらしいが、2km8分半ではなあ。ちょっと前まで8分そこそこで走ってたのに。
ああそれと、「痩せられましたね」とも言われた。そんなに痩せてもおらん。たぶん歳とっただけなんやわ。まあ、歳もとるわな61。
私に対する理想的な評価は、「ジジイで癌の割に速い」かな。
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【今日のきく】
昨日はお腹減らして減らしてのきくやったけど、今日は落ち着いたいつものきくに戻っていた。よかった。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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