2016年11月26日(土)
第37回瀬戸内海タートルフルマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
今日はヨメさんが模試のため、私一人で前日受付の出店。 12時40分土庄港着で、一人で商品を並べ、だいたい全部出し終わるのに2時間ほどかかった。
いつも声をかけてくださる岡山の海部さんが、「ひとりでようがんばって出したなあ」とほめてくださった。そうなんです。私なりにものすごがんばったんですよ。
朝7時、自宅出発。
新岡山港まで約220km。スムーズにいけば10時半発のフェリーに間に合うかもと思ったが、毎度おなじみ宝塚トンネルの渋滞でわずかに間に合わず。
フェリー乗り場でゆっくりうどんを食べ、11時半発のフェリーへ。
一人でフェリーに乗るのも初めてやねえ。
何もすることがなかったので、家から持ってきた新聞を読んでいた。
12時40分、土庄港到着。
ここのフェリーターミナルが前日受付場所なので楽。
そうそう、この大会もいつのまにかナンバーカード先送りになったようで、「受付」ではなく「参加賞引換」になっていた。
雨さえ降っていなければ広々と並べられる。
真ん中に通路を確保して、駐車場側にシューズ、ターミナル側にウェアを並べた。これで見やすくなっていると思う。
落ち着いたところで、1枚自撮り。
去年は寒かったが、今年は雨が降る前のせいかそれほど寒くはない。
4時ごろ着のフェリーで、すごくたくさんの方が見に来てくださった。
この時がピーク。覚えとかなあかんね。
出港する船とカラーテープ。いいですね。
沖縄・西表島の船浮を思い出す。
岡山のウルトラランナー・村松達也さんがご来店。また、伴走役をされるそうだ。
村松さんとは、1991年の「別府熊本140kmレース」で一度ご一緒させてもらっただけの仲。それなのにずっと覚えてくださっていて、見つければ声をかけてきてくださる。
知る人ぞ知るウルトラマラソン界の超エリートの村松さんと、ウルトラ16回連続関門収容という情けない記録を持つパオパオ。この同い年の二人の会話が弾む弾む。
今年10月には、地元で70kmのトレイルランを主催され、来年以降も続けていかれるそうだ。出れるもんなら出てみたいけど・・・、無理かなあ・・・。
曇り空だったので、日が暮れるのが早い。
もう5時過ぎから片付け始めた。
6時半にはすべて積み込み。
出すときはまだ元気だったが、さすがに一人で片付けるのはつらかった。
「参加賞引換」も6時までだったので、ターミナル内もひっそりしていた。
ヨメさんが乗ってくるフェリーまでまだだいぶ時間があったので、先に宿まで。
今年はいつも泊めていただいていたところがいっぱいで、素泊まりの宿しか取れなかった。でも、港のすぐ近くなので便利。
車を宿の駐車場に置き、ちょっと休けいしてから港へ。
ヨメさんは7時15分着のフェリーに、余裕で間に合ったそうだ。あわてずにすんでよかったね。
せっかくなんで、ターミナル前のいつもの「赤犬」と記念撮影。
そのまま、宿のおばちゃんに教えてもらった居酒屋へ。
港のすぐ近くだが、ちょっと奥まったところなのでお客さんは少なかった。
メニューは豊富だが、時々「今日はないのよー」というものもある。
そら、島やからしょうがないわねえ。
立派な古民家風の建物で、落ち着いた雰囲気でよかった。
タコのから揚げ、うまかったー。
食べ終わって、すぐ近くのコンビニでデザートを買って宿に帰った。
最初泊まっている人がほとんどいないのかと思っていたら、若い人が次々とやってきた。素泊まりにしてはちょっと割高な気がしたが、若い人はお料理付きよりこんなとこのほうがいいのか知らんと思った。
家のビデオの調子が悪く、「路地の声 父の声〜中上健次を探して〜」を12時まで見てしまった。見てよかった。もっともっと中上作品を読もうと思った。
明日は走らんから、睡眠時間短くても平気です。雨の予報やけど、販売のほうをがんばらんとね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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