2015年01月18日(日)
京都走ろう会例会〜松若さんに並走〜 [ランニング]
私は10km、44分06秒。
目標は42分台、悪くとも43分台でゴールしたかったがならず。
いつもどおり、自分のゴール後は後続の仲間の応援に。
10kmの最後尾は松若さん。いつも私を見つけては、小さな声でいろいろと聞いてこられる。こんな頼りなさそうな私を頼りにしてくださっている貴重な存在。
けっきょく上賀茂橋近くまで行って、やっと出会えた。そこから、最後尾担当役員の平田邦子さんとともに2kmほど並走。いっしょにゴールするのは楽しいもんですねえ。
ゴール後、岩井さんにお願いしツーショット写真。岩井さんは構図などをしっかり考えてくださり、いい写真を撮ってくださった。また、松若さんに送らなければ。
朝一応ヨメさんも誘ってみたが、バイトさんがお休みでいそがしいため不参加。
まずは、朝のきくのお散歩から。
そのあともびっしり仕事がつまっている。
すんません、なんにも手伝わんと走りに行って。
昨日の夜もパラパラと降っていたので、鴨川河川敷がぬかるんでいないか心配だった。しかし、車から見た感じではだいじょうぶそう。今日はガンガン飛ばさなくては。
今日は八田さんが来ておられず、三輪さんが準備運動を指揮してくださった。
「三輪さん、こないだ京都新聞に写真出てましたよね。」
「はい。」
「えっ、どうして?」と聞く人あり。
「京都一中洛北高校の記念碑完成の記事で・・・。三輪さんと私、おんなじ洛北出身ですねん(ついでに吉田康彦さんも)。」
記事には三輪さんのお名前は出ていなかったが、写真を見てピンと来た。
ちなみに、その記念碑に刻まれた文字は「自由」。私の在学中も、洛北高校の校風は「自由」だと教えてもらった。卒業生の稲垣さん(88)は、「集団的自衛権や特定秘密保護法など、今もまたおかしな時代になってきたと感じる。戦時中の卒業生として強い思いを込めた」と話しておられる。
この記事を見て、いい高校を卒業させてもらったとあらためて思った。
さて、10kmには12人。
と思ったら、吉田出さんが遅れて参加。
「あれ、吉田さん、10kmも走らはるんですか。」
「いや、こっち側だけ往復して5kmでやめるがな。」
練習会なので、そのへんは融通性がある。
最初の丸太町橋折り返しは、10分19秒。まあまあ。
10km最後尾の松若さんと平田さんの写真を撮って、ゆるやかな上りをペースダウンしないようにがんばって走る。
出雲路橋に戻り約4.9km、21分17秒(10分58秒)。
今日は、御薗橋折り返しに役員さんはおられず。
32分57秒(11分40秒)。
さすがにかなりペースダウン。でもまだがんばったら44分は切れる。
かわいいワンちゃん、これは無視できない。
「かず姫・メス・3歳」
こわがりで、私に向かってほえていた。胴にきれいな縞模様。甲斐犬だそうだ。
最後かなりがんばったつもりだったが・・・。
ゴールは44分06秒(11分09秒)。
44分切れんかったー!
ゴールして「さあ上着を着て、みんなの応援に行こうか」と振り返ると、なななんともう次のランナーが。上着を取りにいく間もなく、あわててシャッターを押した。
上り竜の中島さん。44分23秒でゴール。私とは17秒差。(これは私の聞きまちがいで、実際は44分36秒で私とは30秒差でした。)
「目標がずっと見えてて、走りやすかったです。自己ベストが出ました。ありがとうございました。」
自分のためにただ必死で走っていただけやのに、ちょっと役に立ったみたい。よかった。
「さあ、応援に」と思って上流に走り出したら、対岸で大きく手を振る人あり。遠すぎて誰か分からなかったが、私を見つけて手を振ってくれる人など限られている。あの人にちがいない。
とりあえず手を振り返しておいて、すぐに撮った写真を確認。まちがいなし、新婚のちひろさんでした。いつも声をかけてくれて、ありがとう。
さあ、このあと本当に後続の応援。
岩井さんを撮って、あとは松若さんだけ。
電話をしながらかわいいワンちゃんを散歩させておられる人あり。
「お名前は?」とお聞きすると、電話を中断してくださり小さな声で「さくらです」。
「なかじまさーん、ふじいです、キャロットです。」
「ああー、ふじいさん。」
賀茂川パートナーズの中島徹さん。なぜか中島さんが大好きで、どこであろうとお見かけしたら必ず声をかけてしまう。
松若さんはなかなか帰ってこない。
鴨川のカモさんの写真でも撮って・・・。
やっと帰ってきたー。
松若さんは、また小さな声でこそこそと。
ぶつかるくらいひっつかんと、聞こえへんちゅうねん!
ラストはペースアップ。
この団体さんは「ミツハシ」の練習会の方たちだそうです。
松若さんは、1時間16分台でゴール。
気持ちよくゴールできたようだ。
「松若さん、いっしょに写真撮ってもらいましょ。」
松若さんはちょっとはずかしそうだった。でも、「また写真送りますわ」と言うと、にっこり。
今度来られたときも、最後はいっしょに走らせてくださいね。また、こそこそおしゃべりしながら走りましょうね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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