2015年01月19日(月)
きくトレイル [ランニング]
「いこか。」
「へーい!」
午後3時半ごろ。
こないだからきくと約束していたトレイルラン。きくは調子のりなので、中身も分からず大喜び。
「だいじょうぶかなあ・・・。」
店から500mほどの京産大体育館前の丘。
「さあ、行こうか」と意気込んだところできくの○ンコ。
「朝○ンコも昼○ンコもしたのに、3時の○ンコかいなー。」
このごろちびちび出すくせが・・・。
まずは小さなため池の横を通り・・・。
山道の案内図があったが、さっぱり分からん。
とりあえず、ここをのぼっていけばいいわけですね。
ここらあたりはゆっくりなら走って上がれる。
つるやら枝やらがいっぱいで、それに引っかかりながら進む。
でも、いつもの散歩コースとは全然ちがっておもしろい。
「神山」方面ではなく「ナナカマドの広場」へ。
きくはのぼりもしっかり走る。頼もしい。
ここで記念写真。
きくが前を向いてくれんもんやから、首絞めてるみたいに見えるやんかー。
「あれ、ここが神山? 反対に進んだはずやのに・・・。」
標高301.5mと記してあった。
「きくちゃん、踏んだらあかん!」
「おー、いい景色。」
この割り木みたいなんはなんやろう。
「おー、またまたいい景色。」
でっかい貯水槽みたいなんがあった。
ここからはくだり。
きくは、「なんかおる、なんかおる」とはりきってひっぱりまくり。
「ここで手を離したら、きくは熊の餌食に」と思い、必死になってリードをひっぱった。これが一番しんどかった。
だいぶ下りてくると、「ポーン、ポーン」と音が聞こえた。
「おお、テニスコート。」もうここまできたら、きくを必死でひっぱらんでもええ。
幅1mほどの川を越えなければテニスコートのほうには行けない。
「きくちゃん、飛び越えるで。せーのー、えい!」
私の右足は向こう岸へ。ところがきくは動かない。左足はきくの側に残ったまま。
「またさきじゃー!」
幅は1mほどだが、深さはそれ以上。この寒いのにチャポンとはまってしまうかと思いましたわー。草をつかんでなんとかきくの側にもどった。
川を飛び越えるのは断念。ちょっと横に個人の別荘らしきところがあり、その庭を通り、橋を渡って道路に出られた。
ここでトレイルコースは終了。
1.78km、約30分。
テニスコートの門を見ると、京産大の施設だった。
さあ、ここからは私の勝手知ったる道ばかり。
しかしきくは初めて通る道なので、匂いで匂いでなかなか進まん。
ぐるーと回って、「京都キャロット」着。
めっちゃしんどかったのに、たったの3.7km、47分ですか。(店から体育館までの500mをたしても4.2km。)
「きくの○ンコ、取ってくるわー。」
○ンコ回収ランが、往復で1kmほど。
戻ってきたら、これですわー。
うちのいなかでは、こういうとき「しんだもんかー」と言う。(「しんだもん」とは「死体」という意味です。)
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夜の散歩で、今日4回目の○ンコ。
新記録です。
だいぶ元気になりました。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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