2014年05月24日(土)
第37回小豆島オリーブマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
前日受付のハイライト。
それは、私と同い年のランナーとおしゃべりできたこと。
高知・土佐ACの細川さん。陸上競技暦なしで25歳くらいから走り始められ、もうすぐ35年。40歳くらいのころには、10km33分台で走られたらしい。
私も陸上競技暦なしで26歳から走り始め、30歳のころ10Km36分台。おっと、似ているようでだいぶレベルがちがいましたね。
今年も受付場所の横で出店。
ただし今年からゼッケン先送りのようで、受付と言っても参加賞やプログラムを取りに来られるだけ。そのため、前日に来られる方が少なくなったような気がした。
以下、出店準備前に視察してきた「小豆島ワールドサファリ(?)」の様子。
だいぶメンバーが入れ替わっていたようだが、かわいいワンちゃんがたくさんいた。
なんとか生きていけますように・・・。
フェリーが着くたびにお客さんが来られる。逆に言うと、フェリーとフェリーの間はほとんどお客様はなし。
「京都キャロットのお店のほうにいっぺん行ってみたいと思ってるんやけど・・・。高知からは遠いけど、息子が京都におるんで。」
「それはぜひ来てください。ただし、私は店にいませんけど。」
「前に温泉でお会いしましたね。」
「そうでしたっけ・・・。」
最近は急いで帰っているので、温泉に入って帰っていたのはだいぶ前のことになる。
「失礼ですけど、お歳は?」
「59です。」
「ほぼ同年代ですね。ボク58ですし。」
「私5月生まれで59になったとこやし、まるっきり同い年ちがいますか。」
「あらー、そうですわ。大会で、同い年の方とお話できるなんてめったにないことです。」
そのあとも話が弾んだ。
明日は10kmに出られるとのことだったので、応援させてもらう約束をした。
女性のお客様が連れておられたワンちゃん。パッと見が私の苦手な「上等犬」ふうだったので、見てみぬふりをしていた。ところがよーく見てみると、えらい愛嬌がある。
「上等犬」は知らんおっさんに腹は見せん。
「テリー・メス・8歳くらい」
由緒正しき雑種犬らしい。
「来年も来てやー。」
もう1ぴきは、地元小豆島代表。
「都会から、わざわざ小豆島に捨てに来たんだと思います。」
ご近所に住まわれている女性の飼い主さんがそうおっしゃった。
「パーズ・オス・6歳くらい」
いろんなワンちゃんの要素が混ざっている感じ。
「パーズも、また来てやー。」
話の順番めちゃくちゃですけど、お昼は恒例「鯛安」さんの上にぎり。
いつもは廉にとりに行ってもらっているのだが、廉はきくの世話のため居残りで、代わりにヨメさんが取りに行った。ヨメさんは「鯛安」の大将を見るのは20年ぶりくらいで、えらい感動していた。
「『私が苦手やったお寿司を食べられるようになったのは、鯛安さんのおいしいお寿司を食べてからです』って言わなあかんかったのに忘れてた。」
そら、絶対来年も取りに行ってそう言わなあかんな。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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