2013年10月29日(火)
続・いりえゆかさんに聞け! [私の好きな人]
「いりえゆか門下に入らせていただきます。」
「えー、そんなそんな。」
「ウルトラのかみさまー」と手を合わせて拝む。
「えー、そんなそんな。」
去年は「諏訪湖マラソン」の日程変更のため出店できず、いりえゆかさんには会えなかった。まるまる2年ぶりの再会。以前は体の痛みでゴール後にまっすぐ立てず、動きもできないくらいだったいりえゆかさんなのに・・・。(今でも「いりえゆかさん」と言えば、諏訪湖マラソンゴール後に痛みで固まってしまったあの姿を一番に思い出す。)
しばらく会わないうちに、初ウルトラ100kmでサブ11のランナーになられているとは。何がどうなっているのかさっぱり分かりません。もうここまで行くと、私から見れば神の領域。いりえ門下に入れてもらって、一からウルトラをやり直したいという気持ちもあります。でも、「そんなそんな・・・」ですから、無理ですね。
思い当たることと言えば・・・。
私は若いころトライアスロンをやっていて、当時出場に際し義務付けられていた負荷心電図をとってもらっていた。そのときお世話になったW先生(女医さん)は、ご自分の医院に負荷心電図をとりにきた十数人のデータを分析し、講演で発表された。
その講演を聞いていた私は笑ってしまった。
スイム3.9km、バイク180km、ラン42.195kmの「第1回びわ湖トライアスロン」の完走者でW医院にかかったランナーの最大酸素摂取量が表にまとめてあった。ほとんどの選手が一般成人の平均を大きく上回っていた。しかし一人だけ飛びぬけて低く、一般成人の平均さえ下回っている選手がいた。
「なんちゅう低さ。笑ってしまうねー。これで完走とはある意味すごいねー・・・、ってそれボクやん!」
結論。
私は元々フルもウルトラも無理。そんなん適してないんです。それに反して、いりえゆかさんはめっちゃ最大酸素摂取量が多いにちがいない。1kmのスピードで100kmを走りきってしまうランナー。そうゆうことですね。
「どうしたら短い距離も速くなりますか」といりえゆかさん。
「いや、何をやってもほとんど効果ないと思いますよ。ボクが何をやってもウルトラが完走できなかったのと同じで、いりえゆかさんには短いのは向いてないんですよ。」
「えっ、そうなんでしょうか。」
「いいことばっかり続くより、よくないこともあってまたいいことがあるほうが楽しいじゃないですか。」
でも初ウルトラ100kmサブ11で、この上にまだなにがしたいんかなあ。そこをもうちょい聞いとけばよかった。また、ブログ「ラスティックなひとりごと」をしっかり読むことにしましょう。
手作りケーキ、ありがとうございました。
すごくおいしかったです。
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【RUN】
昨日も走らなかった。
今日は久しぶりにコーナン往復5km。28分27秒。
左ヒザも痛くならず、しっかり走れた。でも、今度は右ヒザがちょっと気になる。
1kmをプラスして今日は6km。
これから少しずつ距離を伸ばしていこう。
夜は外食。すぐ近くの中華料理店。
安くていいのだが、消費するエネルギーと摂取するエネルギーのバランスが崩れている。はっきり言って、今の私はデブです。あーあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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