パオパオだより

2012年10月04日(木)

ソーティ狙い [ランニング用品]

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 世間ではフルマラソンが大流行。100kmウルトラや野山を駆ける厳しいトレイルランの参加者もうなぎのぼり。
 しかし、私はちぢみ志向(?)
 100kmウルトラ16連敗を達成し、去年の四万十では「99.5km地点収容」という珍プレーも成し遂げた。フルマラソンも、「東京マラソン」で3時間28分が出せたし、もうフル、ウルトラに関しては思い残すことなし。
 今一番がんばっているのは、800mと1500m。中距離を始めたころは、800mの2周目は地獄を走っているかと思うくらい苦しかった。最近、やっと2周目もまともに走れるようになった。

 次は5000mです。
 10月7日の滋賀マスターズ選手権で20分切りを狙います。

 今年の3月18日、名古屋の瑞穂競技場で19分33秒をマーク。ただし、この大会は公認大会ではない(手動計時)。今回はマスターズの公認大会なのでがんばらねば。
 3月のラップは、3分50、54、57、56、54と見事なものだった。今回もこんな感じで走れたらいいんやけど・・・。

 「勝負シューズはソーティで」と言いたいところだが、私はソーティを持っていない。まあ、。そんなレベルのランナーでもないし。ただ、5000m20分を切ったらソーティをもらう約束がしてある(3月のは未公認なのでダメ)。

 今回は仕方なく、「アディゼロ・プロ」で。
 せめて勝負前に汚れを取ってと思い、ヨメさんに洗ってもらったらつま先ベロリン。古いシューズはこれやから困る。瞬間接着剤で補修。

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 ほれ、このとおり。
 でも、勝負をかけたレースの途中でつま先ベロリンになったらどうしょー。かっこ悪いがな。
 でも、もし20分が切れたら「ベロリンシューズで20分切り」って自慢できるなあ・・・。ああ、捕らぬ狸の皮算用。

 さて、捕らぬ狸の皮算用ついでに、「京都キャロット」のマラソンソーティを物色してきました。
 オッサン的には、やっぱり機能よりも色かな。
 でもそれでは何の参考にもならんので、私なりの感想をちょこっと書いときます。

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 「ソーティジャパンテンカLV2」 ¥16800→キャロット価格¥13500

 まずは値段の高いものから。
 私はどんなシューズもすべて26.5cm。このシューズも26.5cmをはいてみると、つま先がだいぶあまる。トラックのレース専用に使うので、つま先の余裕はいらない。26.0cmをはいてみると、なんとこれがピッタリ。ほかのシューズで26.0cmにすると、長さはピッタリでも小指の横あたりが窮屈になる。ところが、このシューズはだいじょうぶ。窮屈じゃありません。何べんも言うけど、私の足にピッタリ。
 ただ、片足120g。「120g」って!
 私が今まではいていたシューズの半分以下じゃないですか。トラックのレース専用として使うのなら問題ないだろうが、ロードにはちょっと無理そう(私のレベルでは)。
 それと値段。ほしいのはやまやまだが、13500円のシューズなんてはいたこともないし・・・。

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 「ソーティスーパーマジック5」 ¥15750→キャロット価格¥12600

 次にソーティスーパーマジック。
 今度は26.0からはいてみた。案の定、小指の横が窮屈。26.5cmにはきかえると、窮屈さはなくなったがつま先がだいぶあまる。これでは勝負シューズとして使えない。
 片足150gくらいだったので、ジャパンテンカよりはソールもしっかりしているようだ。今までロードレースに使っていたシューズは、必ずつま先に余裕のあるものにしていたのだが、ソーティのつま先に余裕なんているんかなあ。

画像(320x320)

 「ソーティマジックエキデンDS」 ¥13650→キャロット価格¥11000

 ソーティの中では価格の安いタイプ。
 今度は26.5cmからはいてみた。意外と縦が短い。その分つま先の余分がなくなっていい感じ。26.0cmだとつま先が窮屈になりそう。
 このタイプの以前のモデルは、少し重くて少し安っぽい感じがしたが、このエキデンDSではそんな感じがしなかった。片足150gくらいだったので、かなり改良されているようだ。これなら、ロードも使えるかなあ。
 「京都キャロット」のホームページにも大きな写真で出ているし、初めてのソーティとしてはこれくらいが適しているのでしょうか。
 もっと派手な色があったらいいんですけど・・・。

 ということで、以上、捕らぬソーティの皮算用でした。
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【RUN】

 無理にでも調子を上向きにしなくては。
 1kmアップのあと1000mタイムトライアル。自分ではそこそこ走れたと思ったのに3分56秒。これでは5000m20分切りは無理。
 戻り5分58秒のあと、2本目。これで3分50秒が切れなかったら絶望と思いながら必死に走った。ゴールで腕時計を見て・・・、「3分41秒!」。やったらできるやん。これで希望の火が見えてきた。
 戻り6分06秒。1kmダウンジョグをプラスして、今日は6km。

 明日とあさっては、どんな練習したらええんかなあ・・・。

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