2012年09月14日(金)
Say Shoeさん、ご来店 [私の好きな人]
「ランナーズ9の会」のSay Shoeさんがご来店。
埼玉にお住まいだが、あさっての「丹後100kmウルトラ」に出場のため京都に来られた。私とは、3年前の7月の「神奈川反核平和マラソン」でお会いして以来。
Say Shoeさんは、今回の「ランナーズ9の会オリジナルTシャツ」をだれよりも早く5枚も注文してくださった。これはお礼に京都案内でもしなくては。
Say Shoeさんは数年前まで中学校の先生をされていたので、修学旅行の引率として京都の有名なところはほとんど回られたようだ。
これは、「This is ANABA!」というところを紹介しなくては。
と言っても、実は私も京都はよう知らん。
くわしいところは、「京都キャロット」より北。
鞍馬には行かれた事がないとおっしゃったので、そっち方面に行くことにした。
パワースポットでパワー注入!
「藤井さんも、どうぞ。」
「いや、私、もうパワーいりませんねん。あとは、ヨメさんが逃げんようにと願うだけです。あっ、まちがいました。ヨメさんから追い出されんようにと願うだけです。」
「でもよかったじゃないですか、いい人とめぐり会えて。」
「そうでしょ、そのとおり。ほんまによかったです。でも、ヨメさんはえらい目に合わされたゆうてます。」
「へー。」
さて、鞍馬のあとは・・・。
これぞANABAの花背に行きますか。
大悲山口で、おばちゃんが一人でやっておられる山菜料理の店「はしもと」へ。ところが運悪く、今日は定休日。仕方ないので八桝の「交流の森」へ。その中の「翠峰荘」さんで食事。
Say Shoeさんは「カレー雑炊鍋」、私は「地鶏親子丼」。とちらも980円と安かった。
ここも閉まっていたら、もう食べるとこがなかった。まあまあおいしかったのでよかった。
外は雨。鞍馬山に登っているときはお日様ガンガンだったのに、こちらでは寒いくらいだった。Say Shoeさんも「ふーふー」言いながら食べておられたが、あったかいものでちょうどいい感じ。
いい天気ならこのあたりを散歩するのだが、天候も思わしくないので帰り道につくことにした。
「90歳の父が家にいたら、寄って行きますか。」
「それはぜひ。私のハーモニカを披露させてもらいます。」
家の前まで戻ると、ちょうど父が表に出ていた。
Say Shoeさんのお父さんも、戦時中揚子江近辺に出征されていたそうだ。私の父と話す取っ掛かりができた。
父は、お上品なお客様は大好き。
Say Shoeさんの奏でるハーモニカの音色が、いつまでも父の家にひびき・・・。
Say Shoeさん、本当にありがとうございました。これで、また地域最長老の父の寿命が延びました。
あさっての「丹後100kmウルトラ」、しっかり!
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
Say Shoeさん、コメントありがとうございます。Say Shoeさんのハーモニカをきいている父のいい写真が撮れました。
私はなんと言っても、「丹後100kmウルトラ」は第1回から第10回まで連続未完走という「逆タイタン」ですから。ぜひ私の分までずんばって完走してください。最後10kmほどがどんな感じなのか、ぜひ教えてほしいです。
福知山マラソンのあたりは、「瀬戸内海タートルフルマラソン」の直前なのでゆっくりお相手ができないかもしれません。でも、またぜひ連絡してきてください。
ではあした、ゴールまで一歩一歩しっかりと!
パオパオさん、おはようございます。昨日はとっても素敵な一日をプレゼントしてくださってありがとうございます。
また福知山マラソンの際は、お邪魔したいと思っています。
一人では、来なかったかもしれない鞍馬山−ハイキングにもってこいでしたねー熱くて美味しかったカレー雑炊ーご馳走様でしたー、次回は、金曜日を避け‐はしもと‐で会食したいですね。そして何よりも90歳超えのお父さんの元気な姿に感動しましたよ、かなりのパワーをいただきました!
貴重なお時間を充実の小さな旅に連れてってくださり本当にありがとうございました。