2011年12月01日(木)
人恋しと泣け十二月 [雑感]
◎中島みゆき「十二月」 (一部)
何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら
何万人の女たちと 同じと気がついてしまう月
人の叫びも もずの叫びも
風の叫びも ふえの叫びも
みんな似ている みんな似ている
人恋しと泣け 十二月
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12月と聞いて一番に思いつくのは中島みゆきの「十二月」。
この歌はまあえげつない(えげつない部分は省略しました)。
次に思いつくのは誕生日。
私と私の父と・・・、ついでに幼なじみの和幸ちゃん。たしか、走友・外峯陽子さんも12月。
前にも書いたが、12月生まれはそのあとの厳しい寒さの中で育てられるので母親の愛情が厚いような気がする。その分賢い子(人)が多いような気がするが、それは気のせい?
真樹ももう自転車が危ないので、今日から電車通学。ということは、きくのお散歩付きということになる。私のバイトのない月水木は、きくといっしょにお見送りができる。
きくは、真樹を見送っているような見送ってないような・・・。
「来年2月11日の関西学連ハーフまでに、ハーフ1時間半切るわ」と私。
「それになんの意味があんの」とヨメさん。
「1時間半切ったら、学連ハーフに出てもええて廉がゆうとんねん。」
「オッサンが学連のレースに出られるんかいな。」
「陸連登録してあって、そこそこのタイムで走れたらな・・・。」
「それが、そんなにうれしいことなん。」
「そらそうやん。息子が走ってるって言うだけでも鼻高々やのに、その息子と学連のレースに出られるなんて、ほかのオッサンから見たらうらやましゅうてしゃーないと思うで。」
「へー、よう分からんな。」
なんで分かってくれへんかな。
だれでも出られるレースじゃなくて、かなりレベルの高いレースのスタート地点に親子そろって立てるなんて・・・。
私は、12月から新たな目標に向かって走る。
5km20分切りはひと段落。次は、ハーフ1時間半切り。
今の持ちタイムが1時間44分。最近の一番いいタイムが、2009年3月の1時間37分。そこから考えても、ハーフ1時間半切りは不可能に近い。
でも、やる。
今日から2ヶ月やってみる。
はっきりした目標が決まると、やる気が湧いてくる。
今日から12月。
すごく走りやすい季節になってきた。
私は暑いより寒いほうがずっと好き。
きくは今日も「帰りたくない」攻撃。
今日は家のまん前、あと5mというところで動かなくなった。
「きくも、12月から心を入れかえなさい!」
「おっ、お向かいに、どっ、どろぼー・・・。」
ではありません。
パジャマ姿できくの奪還に行ってくれたヨメさんでしたー。
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【RUN】
さあ、今日から。
夕方6時過ぎから、いつものコーナン往復5km。
行き13分32秒、帰り13分26秒で26分58秒。帰りのゆるい上り坂でスピードアップできたら、いい練習になる。
帰って来て、きくといっしょにクーリングダウン走1km。
今日は合計6kmでかんにんしといたろ・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
ちいちゃん、コメントありがとう。
たかが「走る」ということに、そんなに必死になることもない。「挫折」もまた楽し。
でも、わしゃやるでー。2ヶ月限定でがんばってみます。
ちいちゃんも、1日限定とか1週間限定とかで始めてみたら。挫折してまた復活して、挫折してまた復活して・・・、でいいんじゃないでしょうか。
私も師走に入ったし、何となく今日から走ろうと思ってました。
朝走って、シャワーして着替えて、弁当作って朝ご飯食べて、と思ったら何時起き!?とめまいがしたので今日は挫折しました。
この週末に試してみようかな〜。
初めの一歩がなかなか出ません。