2022年11月27日(日)
第155回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日はバイトも入れておらず、何もなし。
ただし、クイーンズ駅伝、ジャパンカップ(競馬)、大相撲千秋楽、ワールドカップ「日本×コスタリカ」とテレビ観戦が続くので、午前中に走りに行かなくてはならない。
朝早くにバイトに出かけるヨメさんを、6時半にお見送り。
私もうまく早起きできたので、私としてはめずらしく朝8時40分ごろにスタート。
寒いと思って厚着して出たら、意外や意外暖かい。
手袋をしてきたのだが、暑くなってすぐに外した
今日はJR二条駅まで行く予定。
まずは鴨川に出て、河川敷を南下。
御薗橋を渡って堀川通へ。
日曜だが、まだ早い時間なので鴨川を走っている人も少なかった。
紫竹小学校前では、歩道の落ち葉を片付ける人たち。
保護者の方たちだと思っていたら、小学生もたくさんいた。
北大路堀川のコンビニでトイレをお借りした。
ここは時計を止めたが、それ以外は信号待ちなども時計を止めずに走った。
堀川商店街は、日曜の朝だがまあまあ開いていた。
天気が良く、気持ちよく走れている。
二条城北東角に到着。
いつも北上しているコースを南下。
二条城前は人が多いと思っていたが、やっぱりまだ時間が早すぎるようだ。せっかく「ランナーズ9の会」のTシャツを着てきたのになあ。
中京中学校の前。
街路樹の葉はだいぶ落ちているようだが、歩道はきれいに掃除されていた。
JR二条駅に到着。
うちから9.17km、1時間05分。
改札の写真を撮って・・・。
駅前で記念写真を撮って・・・。
「さあ、帰りも走って」とはならず。
軟弱なので、帰りはバス。ここから西賀茂車庫行きのバス、46番がある。
上賀茂神社のバス停で、ほとんどの乗客が降りられた。
今日は「手作り市」という催しがあるらしい。
私は、西賀茂車庫の一つ手前の「西賀茂橋東詰」で降車。
ここから家までは、また走る。
途中でゴルフ場をのぞいて見たが、いい天気なのにプレーヤーは見当たらず。
京産大前を過ぎ、旧京都キャロット前で強い風。
落ち葉が風に舞い、すごくきれいだった。(写真にはうまく撮れませんでしたが。)
今日はほんとうに穏やかないい天気。
4日前の「福知山マラソン」が、こんな天気だったらよかったのに。
バス停から我が家まで2.33km。
これにて、今回の「勝手に国労応援ラン」は終了。
また、町内ウロウロジョグ。
ひさしぶりの「ながれもん」。太くて元気そう。
お上品白猫ちゃん。
落ち葉の上で気持ちよさそう。
うちの向こうに見える山も、きれいに紅葉している。
でももうすぐ12月なので、次第にさびしい光景になってしまう。
家に帰ってから、洗濯を2回。
いっぱい部屋干しをした。
それは見苦しいので、ストーブ前の大量の手袋の写真を。
これからお世話になりますからね。
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2022年11月26日(土)
Wの悲劇 [アルバイト]
「どうでした?」と、朝一Wさんが。
「えっ? ああ、全然あきませんでした。」
「ずっと雨でしたもんね。」
「うーん、それだけでもなくて。歳ですかねえ・・・・。」
私の一つ下のWさん。こないだ何かの話のつながりで、「福知山マラソン走ってきます」と言っていた。よく覚えていてくださったもんです。
「びしょ濡れになってゴールしやはって、待っていてくれる人はおられなかったんですか。」
「そやねー。新婚時代はそんなこともあったんですけど。もう結婚して37年ですから。」
「ということは、そんな前から走ってられる?」
「はい。結婚する前からです。26歳からですし、もうすぐ41年になります。」
「いつまで走らはる予定ですか。」
「うーん、あと3年、70くらいまでかなあ。」
「そうや、70でホノルルマラソンに出て、それで引退しやはったらどうですか。奥さんもいっしょに行って。」
「あら、いいこと思いつかはりますやん。それいいですね。うちのヨメさんも、1回だけフルマラソン完走したことあるんですわ。ホノルルマラソンをいっしょに走って、私はそれでマラソンを引退っていいですね。」
「奥さん、説得しましょか。」
「Wさん、お願いします。」
冗談抜き、Wさんはそれくらいなら一肌脱ぎましょうというタイプ。
ほんまに頼もうか知らん。バイト先で知り合って数カ月のWさんですけど・・・。
ああ、これぞWの悲劇。
清涼殿前(紫宸殿裏)に、屋根のコケなどが飛ばされて散乱していた。
これを片付けるのが朝一番の私の仕事。
新御車寄では、ピーヒョロロンも来てくれたのだが写真は撮れず。
代わりにカラスの写真です。
今日ヨメさんは朝早くからバイトで出かけるので、お弁当はなしのつもりだった。ところが、いつもよりだいぶ早く起きてお弁当を作って置いていてくれた。(私は朝帰りなので、ヨメさんとは会っていない。)
ありがとうねー。
午後は紫宸殿前。
「右近の橘、左近の桜」で有名な橘は、冬の寒さに弱いらしくこの時期周りを囲む。その工事をされていた。
これを見たWさん、「橘はおうちの中、僕ら立ち番はおうちの外」と。
「うまい! たちばなとたちばんをかけている。」
「へへへー。またこのネタ、ヨソでつこてください。」
Wの悲劇ならぬ、Wの喜劇でした。
私が頼りにしていた女性リーダーのMさんがやめられてから、ちょっとうっとおしいことが多かった。細かいことをゴチャゴチャゆう人が多くて。
でも、Wさんと話していると心が和やかになる。
人生ずっと人気者だったようで、お友だちがよく京都御所にも来られる。おおらかな人柄なので、それもうなづける。
また同じ日になって、少しでもおしゃべりできるといいですね。
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【RUN】
バイトから帰って、午後6時から。
テーピングのおかげか、フルマラソン完走後の体のダメージは少ない。
ゆっくりなら十分走れる。
いつもの岩倉駅往復5km。
だいたいキロ6分20秒ペース
帰り、背中にゼッケンをつけて歩いている人に何人も出会った。
気になるので、ちょっと止まってもらってお聞きした。
これは「京都ウルトラウォーキング 110km」という大会だった。長岡京、平安京、大津京を巡るウォーキングの大会で、長岡京をスタートされて、貴船で折り返し、大津に向かっておられるところだった。ここらでまだ半分くらいとおっしゃっていた。
ある意味、走るよりたいへんな大会だと思った。
5km、32分32秒。
どこも痛まず走れてよかった。
さあ、これからスピード強化していきますよー。
また町内1kmジョグ。
仲良しのぷーぷーとドキンちゃんが、別邸前の車のボンネットの上で引っ付いていた。
ぱん君も元気。
でも、これから寒くなるし大変やね。
寒い時うちに来てくれていたのはぴゅーたやと思っていたけど、ぱん君やったのかも。
うちにあったかいとこあるし、いつでも来てやー。
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2022年11月25日(金)
まけてられん [アルバイト]
今日は寮の管理代行の24時間バイト。
朝7時前に行って、明日の朝7時くらいに帰ってくる。そしてすぐに着替えて、お茶漬けサラサラ。次のバイトの京都御所へ。
あーいそがし、いそがし。よう働くなあと自画自賛。
ところが、よく働いているつもりでも収入はわずか。生活費には全然足りていない。
もっと働けたらいいのだが、通院日と京都走ろう会例会日と三線教室の日は空けておきたい。月に一回はマラソン大会にも出たいし・・・。
こうなると、京都御所のシフト希望日がいつも13、4日になってしまう。登録している人が40人ほどいるので、希望をしても8日くらいしか入れてもらえない。今は冬時間で6.75時間分しかもらえないので、6500円ちょい。
寮の管理代行の仕事は、時間は長いがその分たくさんいただける。この3月までは毎週火曜の分が月に4、5回あったので、それだけで7〜9万円くらいあった。その分をカバーするのはきつい。京都御所のバイトでは無理。
今日も朝早くからみーちゃんに見送られ出勤。今は隔週金曜だけなので、月に2、3回だけ。あー、さびしいさびしいふところが。
昨日の午後4時ごろ、「ウォーキングに行こか」とヨメさんを誘った。フルマラソンのダメージ回復にちょうどいいと思って。
そしたら、「行こう」と即答。「ブックオフに行きたいと思っててん。」
「ブックオフって、往復したら5kmちかくあるで。」
「全然だいじょうぶ。前にも歩いて行ったし。」
「そうかー、それやったら行こう。」
まさかそんなに気軽に誘いに乗ってくれるとは思わなかった。
家から長代川沿いの散歩道を通り、おしゃべりしながらゆっくりとブックオフ方面へ。久しぶりの穏やかな空気が流れている感じがしていた。
ところが、500mほど歩いたところで鍼灸のお客様からのお電話。「これから行きたい」とのこと。
「おー、なんてこったい!」
めずらしく夫婦水入らずでお散歩中だったのに・・・。
幡枝八幡さんの前まで行ってUターン。
帰りに、ご近所のかわいい大型雑種(19kg)の「まこっちゃん」に会った。今度会ったらきくちゃんが死んだことを報告せんならんと思っていたので、飼い主さんにお会いできてよかった。
まこっちゃんはまだ7歳。
「あと10年以上は生きなあかんで―」と言っておいた。
カメラを持って出なかったので、写真が撮れなかったのが残念。
けっきょく2kmのウォーキングでおしまい。でも、また行きましょうね。おしゃべりしながら歩きましょうね。
眞寿美さんは、コロナの影響で鍼灸のお客様が減った分、外でできるバイトを探してきた。私よりだいぶ給料のいいバイト。
もちろん生活費不足のためだが、余裕ができたら今まで行きたくて行けなかったところにも行ってみたいとのこと。がんばってるね。
「まけてられんでー。」
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2022年11月24日(木)
姉の花 [家族]
今日は、車がなくなった姉夫婦のところへ。
ある物を運んでほしいと言われ、ちょうどバイトが休みの日だったので引き受けた。
姉と取りに行くのかと思ったら、義理のお兄さんと。お兄さんは大勢の中では遠慮して黙っていることが多いのだが、車の中ではずっとしゃべり続けていた。私は安心して話せる相手なんでしょうかねえ。
往復で30分ほど。
帰ってきたら、お駄賃替わり(?)にきれいなお花をもらった。それにおかずも2種類。すまんねー、助かるわ。
お花はさっそく玄関に。そのとなりには、うちの庭に咲いていた椿の花をヨメさんが飾ってくれた。
玄関が明るくなった。
こないだ姉からもらった柿。
甘柿のような渋柿のような・・・。
とか言っているうちに、ヨメさんが干し柿にしてくれた。
またおいしい干し柿が食べられる。
うちのヨメさんは、干し柿のプロです。
夕方から鍼灸のお客様があり、ヨメさんはクタクタ。
その間に私が買い物に行って晩ごはんの用意をしたらいいのだが、何もせずボーっとしていた。そしたら、ヨメさんはさっと着替えてスーパーへ。
「おいしそうなサザエが安くなってた」ということで、手巻き寿司にして食べさせてもらった。2つあったので1つずつのつもりだったが、ヨメさんが「いらない」というのを真に受けて2つとも食べてしまった。反省!
みーちゃん、ビヨヨーン。
オバサンのジャンバーはいい匂いがするのか、ずっとこの上でくつろいでいる。
ストーブの前では、ふにゃふにゃ。
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2022年11月23日(水)
第30回福知山マラソン [ランニング]
つかれたー。
4時間34分52秒って、どこまで落ちるねん!
サブ4狙ってたんちゃうんかい。
終盤は「これは何の修行?」と思いながらの走りになってしまった。
でも辛いことばかりではない。
私が「謎の美人ランナー」と呼んでいる中島三智子さんを、最後の上り坂で追い抜いた。私のその時のペースがキロ7分半から8分。それで追い抜けたということは・・・。
「私、足が終わっててキロ9分ペースでした」ということでした。
二人がゴールした午後3時過ぎ、小降りになっていた雨がまた土砂降りに。
「ほんなら、これで失礼します。」
「藤井さん、計測チップ返さないと。」
「ほんまや、ほんまや。これですねん、ヨメさんによう怒られるやつ。『ボーっとしてたらあかんで』ばっかり言われてますねん。」
そのあとお互いの今後の目標なども話し合ったりできて、ほんとうによかった。
「辛い中にもうれしさあり」、フルマラソンは奥が深いです。
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昨日の夜、早めに寝ようとしたら、「テーピングはせんでええんか」とヨメさん。
その前にちょっと気分を害することを言ってしまったので、もう今日はしてもらえないと思っていた。
でも「見るに見かねて」ということでしょうか。時間をかけて念入りにテーピングをしてくれた。
左アキレス腱、左梨状筋、右半腱様筋の3か所。
(右半腱様筋はお尻が写っているので、画像は非公開。)
「この3か所で3000円はもらわんなん」ということだったが、今回は無料にしてもらった。ありがとうございました。
これはがんばらなあかん。
朝5時に起きて下に降りると、もうヨメさんが起きていた。
朝は特に何かをしてもらうわけでもなかったが、ヨメさんとみーちゃんに見送ってもらって家を出ることができた。
道路の渋滞を考慮して、花脊峠→京北→美山→和知→綾部を通り福知山へ。
約110km、2時間10分くらい。
駐車場にもスムーズに入れ、あとは受付をするだけ。
会場までは、お墓に囲まれた坂道を登って行く。
この時は、「意外と人が少ないなあ」と思っていた。
ところが途中からすごい行列。
検温所でどん詰まり、受付もどん詰まり。
この時、雨が本降りになって来て困った。人ごみなので、隣の人の傘のしずくが降りかかる。
駐車場からの行き帰りの時間を含めて、受付だけに1時間以上かかった。車の中でゆっくり休んでから行こうと思っていたのに、着替えが済んだら、もう9時50分。
10時15分に各ゲートが閉められるとのことだったので、もう行かなくては。
私はDブロック。
Fブロックにねこ4さんがおられるはずなので、探してみたが見つけられなかった。
次はAブロック。「外峯さんに肩ポンポンしてもらわんなん」と探したが、こちらも見つからず。これでゲン担ぎが崩れてしまった。
スタート前、近くに並んでおられたランナーにお願いして写真を撮ってもらった。
この時は雨がやみ、ビニール袋などは着ていない。
シューズは、いざという時のターサーJAPAN。
今日こそ、その「いざという時」。
会場前の空き地でベビーカステラを売っておられた。
お腹減ったー。食べたいなあ。
10000人募集で、3800人しか応募がなかったそうだ。
ファンランの部と当日不参加の人を除けば、3000人くらいのスタートでしょうか。
雨模様なので、応援もすごく少ない。
ちょっとさびしい。
10時30分スタート。
スタートライン付近に増田明美さんと小林祐梨子さんがおられたが、混雑していて写真は撮れなかった。
まずは会場からの下り坂。
「ここは飛ばして」と思ったが、Dブロックスタートなのでなかなか思うように走れない。
スタートまで47秒。
1kmまでは5分10秒くらいで行けた。まずまずです。
2km、11分34秒(5分36秒)。
このペースを続けたい。
3km、17分25秒(5分51秒)。
早くもペースが落ちてきた。修正しなくては。
私が車を置かせてもらった第14駐車場が見えた。
この上の音無瀬橋を渡る。
晴れていたらいい景色だったろうに。
雨はやんだが曇り空で、夕方に走っているような感じ。
JR福知山駅前で折り返し、4.7km。
帰りはここは通らない。
5km、28分05秒。
スタートまでの47秒をひけば、想定通りのキロ5分半ペース。
スタートしてすぐ左アキレス腱が痛くなったが、同じ痛さが続くだけで走れない痛さにはならなかった。腰やお尻の方もだいじょうぶそう。ヨメさんのテーピングのおかげです。
8kmあたりに仮設トイレ。
並ばずに使えそうだったので、「小」のほうへ。時間は40秒で済んだ。
10km、56分57秒(28分52秒)。
ちょっとペースが落ちたが、まだ許容範囲。
すぐ前に、賀茂川パート―ナーズの斉藤さん。
声をかけたかったが、ずっと伴走の方としゃべっておられたので遠慮した。
ここらあたりで、「4時間ペースランナー」と抜きつ抜かれつ。
沿道の応援はまったくない。
周りも田んぼばかりで気分転換になるものもない。
給水所だけが頼りだが、「久米島」のエイドではしゃべりすぎてだいぶ時間を取ってしまった。今回は「ありがとうございます」とか「いただきます」だけにしておいた。
この少し手前で15km、1時間25分17秒(28分20秒)。
さっきの5kmより、ちょっとだけペースアップ。
ええぞ。
前を行く緑のTシャツの女性ランナーは・・・、小林祐梨子さん!
なんとか追いつこうとしたが追いつけず。
すると突然小林さんが立ち止まり、道路わきへスススーっと。
なんと、牛さんの写真を撮ってられた。
ここやったんや。
京都走ろう会の中嶋環さんから「牛がいるので写真撮ってきてください」と言われたところ。
そのあとも小林さんに追いつこうとがんばったが、追いつくことはなかった。
牛さんの写真を撮っているうちに、「4時間ペースランナー」にも抜かれてしまった。
そうこうしているうちに、トップ争いのランナーが二人。
速いねー。
こちらはやっと20km、1時間55分04秒(29分47秒)。
またペースが落ちたが、なんとかキロ6分ペースは上回っている。
中間点が見えてきたー。
うれしー。
2時間01分12秒。
単純に2倍にしても4時間02分。
後半どれだけがんばれるか。
「そとみねさーん!」
「あっ、ふじいさん・・・」
手を振ってもらって、それだけでだいぶ元気が出た。
このあと、鳰原由子さん、中島三智子さんも見つけて声をかけることができた。気づいてもらえてよかった。往復コースはこういう楽しみがあってうれしい。
24.7kmの折り返し。
残り17.5kmですね。
まあ半分は超えたということで、記念写真。
まだ元気は残っている。
25km、2時間25分51秒(30分47秒)。
ついにキロ6分ペースを超えてしまった。
このあたりから雨がきつくなってきて、ビニール袋をかぶる。手袋をはめ、その上から台所用ビニール手袋をはめた。これは超優れもの。冷たくなっていた指先がすぐに暖まってきた。
バナナありがとうございます。
ほとんどの人が受け取って食べておられた。
私より後ろにおられるはずのねこ4さんが見つからない。みなさんビニール袋をかぶり、帽子もかぶっておられるので誰だか判別するのは難しかった。
30km、3時間01分39秒(35分48秒)。
雨対策に時間がかかったとは言え、ついにキロ7分台。
これ以上落ちないようにがんばろ。
30kmを過ぎたので、「愛情1本 チオビタゴールド」を投入。
ここで思い出した。
つらくなったら「ますみちゃん、きくちゃん、みーちゃん」唱え作戦。
ところが、息が続かない。そうとう弱ってきてますね。
「うしさーん、ちからくれー。」
「(知らんがな)」というような顔をしてました。
35km、3時間40分34秒(38分55秒)。
エイド以外は歩かず走り続けているのに、もうキロ8分に近いペース。
左アキレス腱と左梨状筋はだいじょうぶだが、右半腱様筋がダメ。頼みの綱の右足が全然上がらなくなってきた。
40km、4時間18分59秒(38分25秒)。
キロ7分40秒ペースか―。
このあたりからまた小降りになってきた。
最後の上り坂に増田明美さん。
せっかくの写真が顔が切れてしまった。
「ゴールまであとどれくらいですか。」
「もうすぐアーチが見えてくるよ。」
「ありがとうございます。」
見えてきた、見えてきた。
ラストスパートをと思うが、いくらがんばってもキロ7分。
ただし以前なら終盤に歩いているランナーを多く見かけたが、ほとんど方が走っておられる。様変わりですね。
ゴールは、4時間34分52秒。
目標はサブ4だったので、35分遅れ。大惨敗だと思っていた「久米島」からも、さらに16分遅れ。もう、どうしましょ。
「久米島よりいいタイムが出るはずがない」とヨメさんに言われていたが、宣告されていた通りになってしまった。それでも、「歩こう」とか「やめよう」とは一度も思わなかった。以前なら、終盤はこんな考えばっかりやったのに。
テーピングが効きましたね。それに、テーピングに込められた「愛情」が効きましたね。また「そんなもんない!」と言われそうですけど・・・。
最後の坂で抜かせてもらった中島三智子さんがゴール。
レース中はまったく別のところを走っていたのに、ゴールは30秒ほどの差。
ご縁がありますね。
ゆっくりお話しして、中島三智子さんの謎に迫ろうと思っていたのにすごい雨。その探求は次回に持ち越しということで。
ゴールしてすぐに駐車場に向かったが、ここでビチャビチャになってしまった。いそいで着替えて、エアコンの暖房をきつくして、家から用意して来た暑いお茶を飲むとやっと落ち着いた。
駐車場から出るのもスムーズで、帰りも行きと同じルートで2時間10分。近いもんです。
「もうこりごりですか」と聞かれたら、「ぜんぜんそんなことないです。」
家からまあまあ近く、交通費、宿泊費がかからない。
必ず走友と対面できる往復コースで、おおむねフラット。
あと、受付をスムーズにして、参加費を下げる(これは絶対無理か?)
しっかり準備して臨めば、自分の目標が達成できるいい大会だと思います。(今日がてっきり自己ワースト記録だと思い込んでいたが、どうもワースト3のようです。)
今年降ったから、もう当分雨はだいじょうぶでしょう。
「走る元気な病人」としては、このままでは終われんなあ。
来年も出る?
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2022年11月22日(火)
決意の白装束 [ランニング]
明日は第30回福知山マラソン。
10月23日の久米島マラソンで大惨敗。それからちょうど1か月。
この1か月で上向いた要素は何もない。逆に体調不良で気分は憂鬱。
それでも目標はサブ4。
決意の白装束で臨みます。
一日中雨の予報。
「これは年寄りいじめかー!」
「走る元気な病人」を標榜している私としては、どんなことがあっても病気に負けない姿勢を見せなくてはと思う。
今日もちょっとだけ走ったが、今は左アキレス腱より、右足がしっかり上がらないのが気になる。「右足の力が8割」と言われている私としては、これはきつい。
「もう、早う寝よ。」
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【RUN】
今日は、二条城で「キロ5分半ペースで5km」というのが行われる。私のフルのペースにピッタリなので、走りに行きたかったのだがやめておいた。
「うちの近所でもできるもん!」
午後6時スタート。
岩倉駅往復5kmを27分半で。
岩倉駅で14分01秒。
目標よりちょっと遅い。
自宅到着、28分08秒。
帰りも目標よりちょっと遅い。
町内ダウンジョグで、ぷーぶーにごあいさつ。
「明日、しっかり走ってくるわー。」
もちろん、うちのみーちゃんにも。
「明日しっかり・・・、眠りこけとるがなー。」
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