2022年11月08日(火)
お尻の痛みをほぐすラン [ランニング]
今日午後4時半から。
昨日は右のお尻が痛すぎて、走りに行こうとは思えなかった。
今日は昨日よりだいぶましになったので、走りに行きましょうかねえ。ただし、ゆっくりで。
ちょっと気分を変えるために、久しぶりのエアペガサスを履いて。
JA市原野に用事があったので、長代川に沿って北上。
走る前はお尻が痛くてしょうがなかったが、走り出したら痛みがましになってきた。
市原橋から市原駅側をパチリ。
まるで温泉郷みたい。
JA市原野で生命保険解約のお金をおろし、ウエストバッグに入れて走る。
東北部クリーンセンター前を通過。
十三石橋を渡って柊野方面へ。
この手前の寒暖計は11℃だった。
京産大グランド前で約5km、35分ちょっと。
キロ7分ちょっとのペース。いいと思います。
庄田橋を渡って、鴨川西岸へ。
西賀茂車庫前通過。
ここが今日の目的地、京都信用金庫西賀茂支店。家から8kmほど。
JA市原野でおろしたお金をここに入れる。
御薗橋を渡って、今度は鴨川東岸を北上。
家まで3km。
鞍馬街道から岩倉へ抜ける道は傾斜角7%。
これで、冬にうっすらと雪が積もるとバスが滑ってあがれなくなる。
わが家到着11.31km、1時間21分22秒。
平均キロ7分11秒。
楽に走れてよかった。
ところがダウンジョグをしようと歩き始めると、また「いたたたた・・・」。
走ってる方がましなんかーい。
また、いつもの秘密の場所にぷーぷーとドキンちゃん。
ここが居心地がいいみたいね。
今日は皆既月食。
めったに見られへんもんは、しっかり見とかなあかん。
お尻の痛みはほぐれたかと思ったが、もうちょっと長引きそうです。
左の足腰の痛みがましになって来て喜んでいたのに、またちがうところが痛むってムカつく。
ストレッチしたらいいんかなあ・・・。
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2022年11月07日(月)
「私のように美しい娘」〜トリュフォー生誕90周年上映〜 [映画]
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眞寿美さんが出張鍼灸。
京都駅の近くだったので、送って行くついでに映画を見ることにした。
駐車場がタダになるので、イオンの中にあるTジョイ京都に行こうと思っていた。ところが、調べてみるとしょうもない映画ばっかり。
それなら、コインパーキングを探さなくてはならないが京都みなみ会館のほうがいい。
時間もピッタリ、「トリュフォー生誕90周年上映」というのをやっていた。
「ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー」と言われるように、1950年代の終わりごろから活躍したフランスの映画監督。ゴダールのほうは、私の大好きなジャンポール・ベルモンドの「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」で有名。でも、トリュフォーの映画は見たことがなかった。(あとで気づいた。「華氏451」はトリュフォーの映画で、2015年に見ていた。)
ちょうどよかった。こんな機会がないと、なかなか見られない。
シアター内に入ると、なんと観客は私を入れて3人。だいぶ前に2人だけということがあったように記憶しているが、それに次ぐ少ない記録。(私が見に行く映画は、観客が10人以下が多い。)
短編「あこがれ」の後に、「私のように美しい娘」が上映された。
両方よかったねえ。
内容は書かんほうがいいでしょう。
見終わった後に思ったのは、「トリュフォーの映画、もう1本は見たいなあ」ということ。この特集は11月24日までやっているので、また出張鍼灸のお呼びがかからないかなあ。
2本で2時間の映画を見て、外で記念自撮り。
今日はギリギリトイレに行かずに済んだけど、泌尿器科の医師によると「辛抱してはいけない」とのこと。そうは言われても、映画の途中でトイレには行ってられない。いい場面を見逃してしまう可能性がある。
私にとって、この件は大きな問題です。
鍼灸も終わったころかと思い、眞寿美さんにライン。ところが返事なし。電話も何回もしたが反応なし。
仕方ないので、京都みなみ会館のまわりをウロウロ。
東寺の五重塔の先っぽがちょろっと見えていた。
安い駐車場がないかと細い道にも入って行ったが、このあたりはだいたい1時間200円。映画を見るとたいてい2時間は超えるので、600円使うことになる。これは痛いね。
でも、中のほうに入って行くと古くて立派なおふろ屋さんか見つかった。映画見たあと、おふろに入って帰るというのもいいかも。
その近くには九条中学校。
東寺の東に、こんな中学校があったんやね。
「路地裏ぶらり」もおもしろかった。
そのあとやっと眞寿美さんと連絡が取れ、車に乗ってもらうことができた。
買い物に行かないと食べるものがないということで、イオン北大路へ。食料をいっぱい買って、今日は準備の時間もないので、すぐに食べられるお寿司も買った。ぜーんぶ値引きシール付きのものばかりですけど。
私のバイトのない日なら、このパターンいいですね。
久しぶりにおもしろい映画が見られて、本当によかった。
眞寿美さん、鍼灸ご苦労様でした。
また私の空いている日なら、いくらでも送迎させてもらいますよ。
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2022年11月06日(日)
京都走ろう会例会〜半年前まで46分〜 [ランニング]
今日は一人で参加の予定だったが、ヨメさんの用事が変更になったので夫婦で参加。
どうせ行くのなら、店にある物を持っていこうということでヨメさんがちゃちゃっと準備してくれた。
私はその間に町内3kmアップジョグ。
こっちでアップをしておいたら、あわてることもなく例会を走ることができる。
出雲路橋西北の集合場所に荷物をおろし、私は車を置きに。
戻ってきたら、もうすっかり開店準備完了。
と言っても段ボール箱2つ分くらいの商品なので、昔に比べたら100分の1くらいかな。
10時までもうちょっと時間があったので、ちょっとだけアップジョグ。
出雲路橋の下流はアスファルト舗装工事中で、横の芝生のところをう回しなくてはならなかった。
鴨川を見ると、鵜がいっぱい。
こんなに集まっているのは初めて見た。
ヨメさんは今回も1.4km。
平田邦子さんが来られていたので、またいっしょに走ってもらうとのこと。よかったね。
今日は久しぶりに古澤さんが来られていた。
「古澤さんに負けんようにがんばろう」と言うと、「今日は全然ダメなんで勝負になりません」とおっしゃっていた。あとで聞いて分かったのだが、半年前私はこの10kmコースを46分で走っていたので、そのイメージで話されていたようだ。
今日は5kmコースが大盛況。
対岸スタートの1.4と3.1はちょっと少なめ。
スタート係のお二人も写真に撮らせてもらった。
10kmのスタート地点に戻ってビックリ。
私を含めて4人。ああさびしい。
私の今日の目標は、下りをキロ4分40秒ペース、上りをキロ5分ペースで行って、10km48分20秒。それと、古澤さんに負けないこと。
スタートしてすぐ山越さんが飛びだし、次第に見えなくなった。
折り返して来られたところを撮ろうとしたが、山越さんが速すぎうまく撮れなかった。
丸太町橋2.45km、11分47秒。
折り返しすと、すぐ後ろに古澤さんがいてビックリ。
「今日はぐっとおさえて走ってられるんですか」と聞かれたので、「今はこれで精一杯なんです」と答えた。
しばらくして、アーリースタートの鍵谷さんを追い抜いた。
出雲路橋4.89km、24分06秒(12分19秒)。
いつもは上りになるとガクンとペースが落ちてしまっていたが、今日はキロ5分ペースをキープ。
しかし、この先に「鴨川を美しくする会」のごみ拾いの方が大勢で歩いておられた。
「川側を通りまーす」と大声を出して抜いて行ったのだが、向こう向きなのでほとんど聞こえてはいなかったようだ。
人ごみをかき分けながらやっと御薗橋。
7.42km、36分53秒(12分47秒)。
いつもバテバテになってしまう区間だが、今日はよくがんばった。
しかし折り返しすと、またもや古澤さんが真後ろに。
古澤さんはラストの下りはすごく速いので、これで勝負あり。
また人をかき分けて進むところは、古澤さんも無理せず私の後ろを走っておられた。
ところが走路の幅が広くなったところで、スイスイと私を抜いて行かれた。
たぶん古澤さんとは、最後の2.5kmだけで1分くらい離されてしまった。
私のゴールは9.93km、49分08秒(12分15秒)。
平均でキロ4分57秒ペース。
古澤さんが、「半年前は46分で走ってられましたよね」と声をかけて来られた。
「そうなんですよ。でも今は、今日の49分でもよく走れたほうなんです。でもこれから涼しくなってきたら、絶対に元に戻しますし」と強がりを言っておいた。
できるかな。
いやいや、やらなくては。
今日は終盤に、今までだいじょうぶだった右のお尻あたりに痛みが出てきた。知らず知らず、痛みが続いている左の足腰をかばう走りをして右もおかしくなったのかもしれない。
「年寄りの冷や水」がきつすぎるかなあとか思いながらも、やっぱりまだまだあきらめきれない。
涼しくなったら、きっと速く走れるようになりますよね。
またダウンジョグを兼ねて仲間の応援へ。
とは言っても、もうほとんどの人がゴールしている。
アーリースタートの鍵谷さん。
いつも通り、適当なところで切り上げて帰ってこられたようだ。
たくさんの人に迎えてもらってのゴール。
いいですね。
ダウンジョグが少なすぎたので、出雲路橋の南側をもう少しジョグ。
右のお尻が痛くて、まともには走れない。
こういう時は無理をせず、早めに切り上げ。
戻ったところで堂本さんとおしゃべり。
「久米島マラソンでサブ4で優勝狙ってたのに、4時間18分もかかってしまいましたわー。」
「なんでかようわからんね。藤井さんやったら、3時間半くらいで行かんとおかしいで。」
「まあ3時間半はきついですけど。それでも、今年の1月には3時間38分で走ってるんですよ。それより40分も遅くなるとはねえ。」
「そうでしょう。不思議やねえ。歩かはったん?」
「いえ、全部走りました。ただし、全エイドで立ち止まって係の人としゃべってました。それと、トイレに3回。」
「それは時間とりすぎやね。4時間の間にトイレ3回も多すぎるわ。それと写真ね。」
「いや、写真は全然時間とってませんし。これからちょっと気合を入れ直して、福知山でリベンジします。」
車を取りに行くとき、出雲路橋の上空にたくさんのトンビが舞っていた。
なぜかよく分からなかったが、ちょっと前にパンの耳のようなものをまいておられる方あり。
「ああ、こういうことやったんか。」
ええのか悪いのか・・・、と思う。
今日はお疲れさん。
久しぶりに外食。
上高野のコーナンのとなりの「プルコギ」さん。
焼肉食べて、アイスとコーヒー、お菓子はサービス。
お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
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2022年11月05日(土)
ゆるいスピード練習 [ランニング]
今日は久しぶりに、ちょっと速く走る練習。
午後5時半ごろから。
まずはあんた橋まで行き、一条山を1周。
途中で2頭びきのワンちゃんを追い抜く。見慣れたワンちゃんのような気がしたので、「チョコミルクでしたっけ」とお聞きした。「ミルククルミです。」
ミルクは12歳、クルミは7歳。両方女の子。
私のブログで確認すると、10年前に「チョコ14歳、ミルク2歳」とあった。これでつじつまが合う。2歳だったミルクが12歳になり、チョコはなくなってクルミちゃんが来たみたい。
今度またお会いしたら、もう少しくわしく聞いてみよう。
木野踏切で2.2kmほど。
これでだいぶ体が暖まった。
叡電線路に沿って2kmTT
まずは線路北側コース。
岩倉駅前で1km、4分50秒。
なんという遅さ。
ここまで落ちていたか。
帰りはちょっとがんばって4分43秒。
2km、9分33秒もかかった。
また一条山を1周してきて1.2kmほど。
息が整ったところで、今度は線路南コース。
さっきより少しは楽。
街灯も明るいので走りやすかった。
岩倉駅前1km、4分43秒。
帰りは4分36秒で、2km9分19秒。
せめてこれくらいで走れないと話にならん。
キュウ太君の写真を撮らせてもらった。
前に飼い主さんにお話してあるので、写真撮影は可。
ダウンジョグは家までの1.3km+1km。
ぱん君を見つけたのに逃げられた。
でも遠くには逃げない。
あらためてパチリ。
仕上げはかわいいかわいいぷーぷー。
明日は京都走ろう会例会。
10kmを48分で走りたいんですが、キロ4分48秒ペースかー。今の私には難しいかなあ。
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ますみ、出動します! [家族]
今日、眞寿美さんはアルバイトの面接と研修。試験監督の仕事らしい。
試験監督の仕事はほとんど土日だが、マラソン大会での出張販売がなくなったので土日もヒマ。鍼灸のお客様も、コロナの影響でかなり減っている。
生活費が足りなくなっているのもあるし、眞寿美さんが行きたいところがあるのだがその旅費もない。
そこでアルバイトを探したのだが、「試験監督ならできそう」ということで数社の面接を受けることになった。
今日は滋賀県の大津市膳所へ。
「マスクしてかわいい声でしゃべってたら、みんなだまされる」とのこと。
ほんまかな。
「昨日、11月4日で結婚記念日やったんやけど。」
「あっ、忘れてた。」
「ひど。8月20日(北海道で結婚式を挙げた日)も忘れてたし。」
「ほんまや。ひどいもんやな。」
「前は結婚記念日ゆうたら大騒ぎしてたのになあ。変わってしもたなあ。」
ボケ増殖中の私など、もう相手にするのもあほらしい。
まだ若い眞寿美さんは、閉じこもっていないで外に出で、持てる力を存分に発揮しないとね。
自分の仕事で外出していても、常に私の好きなもの気にかけてくれている眞寿美さん。今日も膳所駅の近くのお店で、おいしそうな柿を見つけ買ってきてくれた。
甘柿と渋柿。
甘柿はそのまま食べられるし、渋柿は皮をむいて干し柿にする。
眞寿美さんが大好きなみーちゃんは、「オバサンがおらん、オバサンがおらん」と何度もみーみーないていた。オッサンではあかんらしい。
あっという間に渋柿は干し柿に。
前の柿は小さくてむき甲斐がなかったけど、今日のは大きくてむき甲斐があったらしい。ちょっと幸せな気分になったとのこと。
外に出るといろいろなことがある。いいことにはなかなか巡り合えないけど、やっぱり外に出ないとね。
また、ボクのすきなもんも買うて来てねー。
明日はいきなり試験監督の仕事が入ると思っていたのに、2週間先になったらしい。そのため、行けないと思っていた京都走ろう会例会に眞寿美さんも行けることになった。
また、ちょっとだけランニング用品を持っていく予定。明日もいい天気のようなので、みなさんよろしかったらのぞいてくださいね。
「ますみ、出動します!」
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2022年11月04日(金)
良かれと思えど [アルバイト]
今日も京都御所。
一日の終わりにえらいことがあった。
釘が飛び出ていて危ないところがあったので、石を拾ってきて打ち付けていた。すると、女性リーダーさんが血相を変えて駆けつけて「やめてください」と。
「釘踏んだら大けがするんで、打ち込んでるだけなんですけど・・・。」
「ここのもの、一切触ったらダメなんですよ。」
「えっ?」
何をおっしゃっているのかまったく分からなかった。よくお聞きすると、「ここでは良かれと思ってしたことで、怒鳴り込んでこられることがよくある」とのこと。
「そうなんですかー。すみません、何もわかってなくて。」
そうなんや、ここは人命より大事なことがある世界なんですね。
ここは魔界かー。「なんじゃらほい。」
古い話だが、私が大学生の時のこと。
家具配達のアルバイトに行っていて、そこで大きなくぎを踏んでしまった仲間がいた。その時はすぐに病院に行かず、かなりひどくなってから病院に行きたいへんなことになった。そういう経験がある者なら、出ている釘には敏感。気が付いていて何とも思わない人がどうかしていると思ってしまう。
まっ、私のしたことが魔界のどなたかの逆鱗に触れ、クビになったとしてもどうってこともない。おかしいことはおかしい。
仕事はいつも通りなので、特別書くこともなし。
最後の最後に、私に声をかけて来られる女性あり。私とほぼ同じ時期にここのバイトに入られた方。
「気を悪くしないでくださいね。さっきの藤井さんと同じようなことがあったので、ちょっと声をかけたくなって。」
「いえいえ、ご心配おかけしてすみません。」
「こないだのトイレの早じまいの件のこともよく分かります。今日のことも。理不尽なことばかりですけど、その辺は一気には変えられないので、少しずつ良くなるようにしていくしかしょうがないですよね。気を悪くしないでくださいね。」
「そんなん、全然気にしません。なんでもゆうてください。『藤井さんは何を言ってもしっかり聞ける人やわー。ええ人やわー』とかゆうてくれはったらうれしいのに。」
たぶん、私のことを「義憤に駆られる」人と思って声をかけてくださっただろうに。根っからいい加減なニタニタ顔の私を見られて、「心配して損した」と思っておられるかも。
すべて終了すると、自分の登録番号を皇宮警察官に告げて退出する。その時、私に声をかけてくださった方は気が動転していたのか番号が思い出せなかった。なんていい人なんでしようね。そこまで私を心配してくださるなんて。
いろんなことがありますが、みんなで補い合って楽しく働けるようにしましょうねえ。
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2022年11月03日(木)
第2回かも川はんなりラン [ランニング]
「だいたい20km」(実測18.9km)、走らせてもらいました。1時間41分37秒もかかってしまいました。
この2枚は、10kmに出場されていた京都走ろう会の大塚さんが撮ってくださった写真です。貴重なレース中の写真、どうもありがとうございました。
2回連続出場は、私と大塚さんと、たぶんもうほとんどおられないはず。
これからも、二人で連続出場刻みましょうね。
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受付は8時半から9時半。
私は、京都走ろう会例会の時に入れているコインパーキングに車を入れ北大路橋南の会場へ。
受付を終え、荷物置き場へ。
そこで「藤井さん」と呼び掛ける方あり。
「あら、黒川さん。走らはるんですか。」
「もうアーリースタートで10km走りました。」
「えー、もう一回走りましょうよ。」
「いやいや、もう十分です。」
そのあと、せっかくなんでいっしょの写真を撮ってもらった。
黒川和子さんは、丹後ウルトラを10回完走されている鉄の女性。丹後ウルトラを10回連続関門収容の私から見ると、高嶺の花です。
2年ほど前のこと。
二条城を走っているときに偶然お会いし、ちょっとお話させてもらった。私の体のことを気遣ってくださり、「私ら、もう若くないんやし体を大事にせんとね」と言われた。
その時のキラキラしたきれいな目を今も覚えている。「この人の言わはることは聞かなあかんなー」と自然に思った。
黒川和子さんはそういう方です。
いつも通り北大路橋西北のトイレに行って、帰りに橋の上からパチリ。
バックに比叡山、いいね。
9時半から準備運動。
もちろん私もしっかりやりました。
主催者さんのごあいさつ。
第1回はずっと雨だったので、第2回の晴天は何よりです。
「連続出場、ありがとうございます」と私に声をかけて来られる方あり。
「レイちゃんの関係で来てくださってるんですよね。」
「レイちゃん?」
「えーっと、名字なんやったっけ・・・。」
「ああ、矢瀧さんのことですか。そうですよ。矢瀧さんの関係です。同い年のよしみで・・・。」
こじんまりしているけど、更衣室も完備のいい大会です。
私が確認したところでは、参加者は全部で50名ほど。
こんないい大会なのにもったいない。
やっぱり「丹波ロードレース」にだいぶ持っていかれたかな。
9時45分、「だいたい3kmの部」がスタート。
1名だけで、ちょっとさびしかった。
さあ、そろそろスタート。
10、20、30、フルと別れてしまったら、それぞれの種目は何人になるんでしょう。
スタート前の自撮り。
走り出してみないと、どの程度走れるか分からずちょっと不安。
キロ5分半ペースでずっと走れたらいいんですけど。
10時になったので「よっしゃ、スタート」と思ったら、「4人ずつでお願いします。」
けっきょく私は最後尾スタート。
「前の全員、抜きます」と宣言してスタートした。
いきなり上流向きの上りでしんどかったが、なんとかキロ5分半ペースをキープ。
柊野通学橋の手前が折り返し。
「パオパオさんが出るって聞いたんで、応援しにきたよー」とかもナス由美さん。
「えー、ほんまですか。」
由美さんが写るように撮ったつもりだが、後ろボケましたね。
折り返して下りに入るとスピードアップ。
キロ5分ちょっとで走れるようになった。
御薗橋の手前で、私の小学校教師時代の同僚・松永さんを追い抜いた。
「どこかの大会出られるんですか。」
「福知山出ます。」
「ボクも福知山出ます。がんばりましょう。」
私の知り合いはけっこう「福知山」に出る人が多いのに、定員1万人の4割くらいしか応募がなかったらしい。やっぱり、参加費1万円が高すぎるのか。
北山〜北大路間は草刈り真っ最中で、障害物はあるわ、草の細かいのが目に入るわでたいへんだった。
起点に戻り6.16km、33分04秒。
ここから南側の往復。
しばらく行ったとこで、すごいスピード練習をしている女子中学生に遭遇。なんと、京都キャロット鍼灸のお客様であるNちゃん。
午後に鍼灸に来てくれてわかったのだが、200mを何本という練習をしていたらしい。私もやってみようかな。
京都走ろう会の大塚さんにご対面。
私よりだいぶ速いペースで走られていた。
出町デルタで折り返し。
北の通学橋のところの折り返しを少し手前にされた分、こちらを少し伸ばされていた。
北大路橋に戻ると、京都走ろう会の柴田さんの姿。
「今回は申し込まんかったけど、次は走るわー」とのこと。お仲間が増えるとうれしい。
1周9.42km、50分09秒。
まずまずです。
2周目も落ちないように、このペースをキープしよう。
2週目の上りもキロ5分半ペースはキープ。
通学橋折り返しには、もうかもナス由美さんはおられなかった。
御薗橋近くで、10kmを走り終えられた大塚さんに遭遇。
ダウンジョグっぽく走られていたようだ。
元気に走っている姿を写真に撮ってもらえてよかった。
ちょっとくたびれていたけど、ここでまた復活の走り。
刈られた草がもうもうと舞っている。
今日のように天気のいい祝日は散歩に来られている人も多いので、こんな作業は避けてほしいなあ。
北大路橋の北側の広場で三線を弾く人たちあり。
私が練習している曲ばかり聞こえてくるので気になっていた。ゴール後に見に行かせてもらおう。
起点に戻り、あと南側往復3.2kmちょっと。
かなりバテバテ。
出雲路橋を超えると、アオサギがゆうゆうと歩いていた。
これは、私らを応援してくれている思っておこう。
最後の出町デルタの折り返し。
気温はかなり上がって、これも体力消耗の原因になっていた。
私に何度も声をかけてくださった大会スタッフさんもパチリ。
こちらさんもパチリ。
もっとスタッフさんの写真を撮ればよかった。
今日はデジカメではなく、全部ケイタイを使ったので、慣れなくていつものようにはうまく撮れなかった。
ゴールは1時間41分37秒。
20kmをこのタイムならまあまあなのだが、私のGPS腕時計では18.9km。
20km換算にすると1時間47分49秒。こんなことではあかんね。
もう1枚ゴール写真。
逆光だが、上手に撮ってくださった。ありがとうございました。
上流に向かって、ちょっとだけダウンジョグ。
もう走っている方はかなり少なくなっていた。30kmやフルの方はどれくらいおられたのだろう。予想より暑くなったので、途中でやめられた方もあったように思う。
例の三線、やっぱり私が通っている井後先生のグループだった。こんなところでお会いできるとは。私がごあいさつに行ったらビックリされていた。
走るにはちょっと暑かったが、三線を弾いたりするにはちょうどいい気候だったようだ。私もまたこんな機会があれば参加してみたい。
「マラソン→三線」のバイアスロンとしてね。
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