2019年05月27日(月)
食欲は?→あります→なら、だいじょうぶ [病院]
今日は、鞍馬口医療センター・整形外科。
今後もリリカカプセル25mgを朝に、75mgを夜に服用し続ける。これで1日70円程度なので、まあいいか。
それより、5日前から頭が痛い。
小西真奈美似医師に相談してみると、「内科に回ってください」とのこと。
「おっ、久しぶりの石田ゆり子似医師か」とうれしくなったが、内科に回ると残念ながら男性医師だった。
いきなり「リリカは頭痛に効きませんか」と聞かれビックリ。
「医師から薬の効果を尋ねらるとは・・・」と思ったが、「効かないみたいですね」とこたえておいた。
「食欲はありますか?」
「はい。それがあるんですよー。」
「なら、だいじょうぶ。でも、頭痛の原因が分からないと心配ですね。脳内出血や脳血栓、脳腫瘍などが原因の場合もありますから、念のためにCTを撮っておきましょう。」
「またCTかい。お金かかるがな」と思ったが、手遅れになる前に調べてもらっとかんとね。
かなり待ってCT検査。そこからまたかなり待って結果診断。
脳の画像からは、特に問題なし。痛み止めの薬を出してもらって終了。
今日は、整形外科だけなら420円。ところが、内科で5950円。薬代2440円。合計8810円。
頭も痛いが、ふところはもっと痛い。
あーあ。
今日は私の大好きな豆ごはん。
「そろそろ炊飯器のスイッチ入れんなん」というころ、ヨメさんから店へ呼び出し。
「何事ぞ」と思って、きく連れで店へ。
すると、地域ナンバーワン美人お母さんが次男君を連れてご来店。次男君が中学の陸上部に入ったということで、シューズを買いに来られていた。
この地域に引っ越してきた最初の冬、雪の中、若いお父さんが3歳くらいの男の子を連れ、幼児を乗せた乳母車を押し、犬の散歩をされていた。その犬が白い雪の上に◯ンチ。もちろんお父さんは、ちゃんととって行かれた。
そのあとうちから700mほど離れたおうちの方と分かり、犬友だちとしてごあいさつさせていただいている。
まあその奥様がおきれいなこと。「地域ナンバーワン美人」と言っても、誰も文句を付けられないような方。
あの時の乳母車の次男君が、もう中1なんですね。
名前をしっかり聞いておいたから、今後に注目。
がんばってね。
店の片づけをして、今日はきく連れの歩きで帰宅。
ヨメさんに教えてもらった通り、みりんと塩を少々入れ、おいしく炊きあがった。
豆ごはん以外は、ヨメさんがちゃちゃっと作ってくれたもの。どれもおいしかった。
夜にもう一度、きくのお散歩。
長代川沿いを通ると、もうホタルが出ていた。今年は暑いから、ホタルも早く出てきたんか知らん。(後ろの光はホタルではありません。)
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2019年05月26日(日)
第42回小豆島オリーブマラソン全国大会 [ランニング・出張販売]
ピンボケでしたー。
15年前、77歳の時に10km40分36秒の大会新記録で優勝された中野弘三さん。その記録は14年間破られていないそうだ。
中野弘三さんは現在92歳。
今年もエントリーされていたのだが、「朝に仏さんを拝んだときに、『やめとけー』と言われたもんでやめときました」とのこと。
こういう方がおられると、すごい刺激になる。私も92歳までとは言わないが、あと5年くらいはしっかり走りたいと思う。(甲状腺癌が遠隔転移しなければ。)
(注)まだまだ、続きます。
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2019年05月25日(土)
第42回小豆島オリーブマラソン全国大会・前日 [ランニング・出張販売]
ねてねてねてねて・・・。
私らの仕事中、ずっと寝ていたきく。
きくなりに、わがままゆうたらあかんと、しんぼうしてたんかなあ。
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去年と同じく、朝6時出発。
新岡山港9時半発のフェリ―。去年は余裕たっぷりに到着したのに、今年はなぜか9時17分くらいに着。それでも積み残されることなく、乗り込むことができた。
10時40分土庄港着。
途中のスーパーでお寿司を買い、受付会場へ。
まずお寿司を食べてから、出店準備。
特に問題なく、きれいに並べることができた。
一息ついたので、私はジョギングへ。
いつもの犬だまりへ。しかし、去年からもう1ぴきも見ていない。
今年も同じだった。この坂の上からドドドドドと下りてきたワンちゃんたちがなつかしい。
瀬戸内海の波は静か。
今日は泳ぎたいくらいの気温。さすがに、誰も泳いではいなかったけれど。
汗の量がすごいので、1.5kmくらいのところで折り返し。
帰りのオリーブ園の木陰で、かわいいネコちゃん発見。
手のクロスがめちゃめちゃかわいい。
ずっと見てたら、「手のクロス、やめー。」
でも、にげるわけではなかった。
出店場所に戻ってしばらくすると、「ワン、ワン」と鳴く声が聞こえてきた。
前に停まっていたワゴン車をのぞくと、白い大きなワンちゃんがいた。私が車を除いていたのを気づかれた飼い主さんが、そのワンちゃんを車からおろして披露してくださった。
サムエドのはぐちゃん。メスの10歳だそうだ。
たいへん犬柄がよろしく、私が触っても全然だいじょうぶだった。
午後6時、前日受付終了。
これでやっときくちゃん開放。
きくははぐちゃんみたいにリードなしにできない。
何をするや分からんから。
私が担当のシューズが片付けられたので、ちょっとだけお散歩へ。
受付が終わったらシーンとしたもの。
あちこち回ったのだが、会場設営の方が少し残られていただけだった。
去年より片付け終わるのが遅くなってしまった。
6時40分ころ、いつもの宿「千鳥」さんへ。
「千鳥」の駐車場に車を停め、裏山を散歩。
きくちゃん大はりきり。
大きな神社をぐるっと回って・・・。
「下りの階段の、きーつけなあかんでー」と言っていた私が足をぐねってしまった。
心配していたきくは、意外とすっすと下って行った。
きくちゃん引っ張って引っ張って、ずっと寝てたから力が余ってるんやなあ。
夜はおいしい「千鳥」さんのお料理。
お腹いっぱいになって、ヨメさんにマッサージしてもろて、明日のために早めの就寝。気温が高くムシムシしていたので、それだけで疲れてしまった。レースに申し込まなかったのは正解でしたね。
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2019年05月24日(金)
きくを連れて長い旅に [わんこ・にゃんこ]
明日から、きく連れ小豆島。
「きくちゃん、だいじょうぶか。」
「きくちゃん、だいじょうぶか。」
「だいじょうぶですよ〜ん。」
ほんまかな、ほんまかな、ほんまにだいじょぶなんかなあ。」
このごろめきに弱ってきているので、長旅は心配やなあ。
しんどなったらすぐにゆいや。
きくちゃんあっての藤井家やからな。
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2019年05月23日(木)
戦争忌避の力 [平和]
◎京都新聞5月23日朝刊・凡語
今は亡き作家、野坂昭如さんの「戦争童話集」に「凧(たこ)になったお母さん」という話がある。アニメになり教科書にも載ったから、ご存じの方もおられよう▼空襲で火の海となった町を逃げる母と幼い男の子。母は炎からわが子を守るため、水の代わりに自分の汗を、涙を、母乳を、最後は噴き出る血を塗ってやる。やがて力尽きて干物のようになった母は凧のように空に吸われ、見えなくなる。そして母の帰りを待ち続けた子もやせ衰え、終戦の日に後を追うように空へ消えていく▼そんな悲しい話だ。野坂さんは実体験から「戦争で最もひどい目に遭うのは子供たちだ」と書いている。名作「火垂るの墓」の通奏低音になっているものでもある▼戦争だけは二度としてはならない。その思いは、丸山穂高衆院議員(35)から北方領土を戦争で取り返すのは賛成か反対かと問われ、「戦争なんて言葉は使いたくない」と答えた元島民も同じだったに違いない▼90歳近い古老の言葉の背後にある戦争体験を、丸山氏は一度でも考えたことがあるのだろうか。国会議員の大半が戦後生まれとなり、歴史に学ばず、戦争を忌避する力が政治の場で薄れていくのを恐れる▼不戦の砦(とりで)となるべき国会は、丸山氏の言動にどう決着をつけるのか。言論の府の意思も問われている。
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「歴史に学ばず、戦争を忌避する力が政治の場で薄れていく」のは絶対にあかん。
東大出のアホぼんに対して、古老の元島民の毅然とした態度が頼もしかった。
私も何の役にも立たない人間だが、微々たるものでも戦争を忌避する力にはなりたいと思う。その一つが「平和・憲法九条」ののぼりを背負ったアピールランだ。ほんまに微々たるもんですけど・・・。
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【今日のきく】
昨日の昼過ぎから頭が痛くなり、今日は寮1の管理代行のバイト中も痛いまま。頭痛の薬を飲んだが、まったく効かず。
でも、家に帰ってきくのお散歩に行き、おふろにゆっくり入り、ヨメさんにマッサージ(指圧?)をしてもらったらだいぶ楽になった。
持つべきものは、かわいい犬とかわいいヨメ。(ってか?)
シューズが、よう反射しててよろしいでっしゃろ。
夜はこういうシューズに限るねえ。
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2019年05月22日(水)
負けました〜 [家族]
甲子園まで行って、ヤクルト応援傘まで買ったのに、負けました〜。
次こそね。
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久しぶり夫婦でお出かけ。
主な目当ては、甲子園球場の「阪神・ヤクルト戦」(18:00〜)。
お昼に出ることにしたので、昼前にきくのお散歩。
きっときくは、「なんかおかしいなあ」と思っていたでしょう。
せっかく甲子園に行くのだから、乗り換え場所の梅田で映画を見られたらと思って探したがいいのがなかった。このごろはどの映画館でもほぼ同じものばかりで、選ぶ余地がない。
そしたら十三でと探したら、私にピッタリの映画館が見つかった。
ヨメさんも誘ったが気が進まんということで別行動。ヨメさんは、十三駅前の商店街をウロウロするらしい。
私の行き先は、その名も「第七芸術劇場」。
なんで「第七」なんかよう分からんけど。
ビルの7階ではなく6階にある。まちがえるがな。
今改築中で閉鎖されている「京都みなみ会館」と同じにおいがする。
どれを見てもおもしろそうだったが、野球の時間にちょうど間に合う「沈没家族」にした。
沈没家族(ちんぼつかぞく)とは、シングルマザーであった写真家の加納穂子(当時23歳)が「いろいろな人と子どもを育てられたら、子どもも大人も楽しいんじゃないか」という考えで、子守を呼びかけて集まった友人と子どもたちによって、1995年4月に始めた共同保育・共同生活の実験的な生活形態。(ウィキペディアより)
何べんも「それはあかんやろう」と思う場面があったが、おもしろかった。
加納穂子さんの息子・土(つち)君が22歳になって撮った映画なのだが、この次にどんな映画が撮れるのか心配になった。「これでおしまい」みたいな・・・。
映画が終わ、十三駅西口の「見返りトミ―君」像前に集合。
この像が向こうを向いているのは、立小便をしているからだそうだ。
1時間40分ほど自由行動だったヨメさんは、なんか満足げな様子だった。
「予算1000円で、けっこういろいろ買えたー」とのこと。
でかい長靴を持っていたが、「そんなん持って甲子園球場行くんかい」と思わず言ってしまった。
早昼はワンタンメン半分こだったので、お腹がすいてきた。
早昼に続き、早晩(早い晩ごはん)。
十三駅近くにはおいしいお好み焼き屋さんが多いと書いてあった。ところが水曜定休日というお店が多く、東口に「桃ちゃん」というお店があり、水曜もやっていたので行くことにした。
ヨメさんは、ホルモンお好み焼き(950円)。生ビールは450円。
私は、全部入っている「桃ちゃんお好み焼き(1300円)」。
ちょっと高かったけど、お昼ごはんじゃなく晩ごはんだからいいでしょう。
5時すぎ、お腹ポンポンでで移動。
阪急電車で十三から梅田。梅田から阪神電車で甲子園へ。私らが乗った5時29分発の電車は、どこにも停まらない甲子園直通電車だった。便利やねえ。
ヨメさんは、初の甲子園。
私はだいぶ前に廉と来たことがある。去年も、試合が神宮なのに甲子園とまちがってきたことがある。人が全然おらんし、おかしいなあと思いながら。
たくさんの人が駅から球場に吸い込まれていく様子は、野球ファンにはたまらない。阪神ファンは心高ぶるやろうねえ。ヤクルトファンは、私の見た限りではこの中の1%以下やね。
1塁側は満員だが3塁側はすきすき。私の隣の席が空いていたので、ちょっと広がって座った。西日がまともで、見にくくかったけど。
座っていきなり生ビール・・・、ではなく採りたてイチゴ。ヨメさんが、十三駅前商店街で買ってきてくれた。これがまたおいしかった。ええのんこうてきてくれた。
2回の表に、阪神・梅野選手がソロホームラン。
そのあと、両軍ともチャンスはあるが点は入らず。
ヨメさんが、退屈になって売店を見に行った。
その途端に、ヤクルト・バレンティン選手がソロホームラン。私の横で、4つだけヤクルトの応援傘が開いた。
5回終了時のグランド整備。
せっかくつば九郎が出てきたのに、ちょっと遠慮気味。まあぐるりと見渡しても、ヤクルトファンはなかなか見つからんからね。
7回表、ヤクルト絶好機を逃す。
いやな予感。
やっぱりね。7回裏に阪神が2点。これで3対1。
「やっぱり傘がないと応援できんわ」と言ったら、ヨメさんがいっちゃん小さい傘を買ってきてくれた。
そしたら、9回表にヤクルト・青木選手のタイムリーで3対2。
「傘じゃ、傘じゃー!」
「さあ山田哲人、たのんまっせー。」
ところが哲人はファファファファファーン。試合終了。
「これで7連敗やけど、7連敗の中では一番ええ試合やったな。」
ヤクルトファンは冷静です。
大急ぎで帰り道へ。叡電が遅くまであるので、京阪電車を使って帰ろうと思っていた。でもヨメさんが「地下鉄で国際会館まで行って、そこからはタクシーで帰ったらええやん」と。
その通りにしたら、家に11時20分くらいに到着。予定より20分ほど早く帰ることができた。タクシー代も1090円ですんだからよかった。
きくちゃんも大喜び。
でも起きたての顔は変顔やったね。
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