2019年04月29日(月)
平成最後の神宮ヤクルト [雑感]

ヤクルト対広島 6回表を無失点に抑え雄たけびを上げるヤクルト五十嵐
◎日刊スポーツ
   ヤクルト荒木が代打V打、五十嵐4勝 広島九里3敗
<ヤクルト7−4広島>◇29日◇神宮
 広島が初回にバティスタの3号ソロで先制。ヤクルトは2回に中村が2号逆転2ラン。広島は3回に鈴木の適時打で追いついた。
 4回に広島会沢、ヤクルト村上がそれぞれソロ本塁打。ヤクルトは同点の5回に代打荒木が勝ち越し適時打。6回にも2点を追加。
 ヤクルトはそのまま逃げ切り広島に連勝。2番手で登板した五十嵐が中継ぎながら両リーグトップに並ぶ4勝目を挙げた。石山6セーブ、広島九里は3敗目。
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 「平成」も「令和」も、特に変わりはない。
 まあプロ野球開幕1か月で、今年のペナントレースを占えそうな時期に来たという感じですかねえ。
 ドキドキハラハラのヤクルト対広島。
 廉が昨日、「フジテレビなんちゃら」というCSチャンネルを申し込んでくれた。(1か月無料らしい。)
 昨日の夜に、一家でヤクルト対広島をテレビ観戦。見事4対2で勝利。
 私は1967年(小6)、「サンケイアトムズ」以来半世紀を超えるファン。廉もその影響かヤクルトファンになってくれた。彩ちゃんは、去年廉と神宮球場でヤクルトを応援して以来ファンになってくれたらしい。うちのヨメさんは、ヤクルトファンというより山田哲人ファンかな。
 そういうことで今日も、一家でテレビ観戦。
 ヤクルトはローテーションを入れ替え、昨日先発ローテだった石川を今日の先発投手に。これは、「平成最後の神宮はエースに託す」ということを意識したものだと思われる。
 小さな大投手・石川は、なんといっても現役最多163勝を誇るヤクルトのエース。もう39歳だが、尊敬する山本昌投手を目指して、200勝をあきらめてはいない。
 しかし途中うちのWi-Fiの調子が悪く、何度も固まってしまった。
 今年好投しても味方が点を取ってくれない石川投手は、3対3の同点のまま今日も4回で交代。けっきょく今年はまだ0勝で、平成は163勝どまりということになってしまった。
 石川の後を継いだ五十嵐が、広島打線をピシャリと抑えて流れが変わった。
 そして、7対4で最終回。
 最後の一人というところでもWi-Fiが固まってしまってイライラ。
 でも、最後は石山投手がバティスタを三振に取って試合終了。
 よかったなー、よかったねー。
 うちでは、五十嵐のことを「いがらしぴゅうた」と呼んでいる。
 「ぴゅー」と豪速球を投げていた、めっちゃ昔からのファン。
 今は「ぴゅー」という速球はないが、円熟味を帯びた落ち着いた投手になった。
 ほぼ1イニングだけの中継ぎで(今日はめずらしく2イニング)、早くも4勝。 このペースで行くと、「中継ぎだけで20勝投手」も夢ではない。(夢や、ちゅうねん!)
 荒木の代打勝ち越し打もよかった。
 地味やけど仕事人やね。
 でも、やっぱり今日は五十嵐ぴゅうた。
 よかったでー。
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【今日のきく】
 雨の中のお散歩。
 目がショボショボやん。
 いつもの黒猫ちゃん。
 ここは雨がかからんでええね。
雨が降っても野菜自販機へ。
「今日も一日ちゅかれたなー」って、きくは何にもしてへんやろー。
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2019年04月28日(日)
れんあやきたる [家族]
 久しぶりのれん。
 それでも、きくはしっぽブンブン大喜びだった。
 かあちゃんも大はりきり。
 「いつものうどんとだいぶちゃうで。超豪華版やん!」
 廉がきくのお散歩に行ってくれるかと思っていたが、お疲れなのかそれはなかった。
 「きくちゃん、オッサンと散歩や。」
 町内パトロールに行くと、うちによく来ていた白黒猫ちゃんがよその家の屋根の上にいた。
 畑の横を通ると黒猫ちゃん。
 きくは、かなり近づいても気づかなかった。
おなじみ、きくの大あくび。
 あやちゃんも来て、豪華手巻き寿司。(残念ながら画像なし。)
 そのあと、嫁姑会談。
 「きーつことるやろなー。」
きくちゃんは二人の寝間に先回りして、自分のスペースを確保。
 ちょっと早いけど、母の日のプレゼントやそうです。
 ええ息子&息子の嫁で、よかったな―。
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2019年04月27日(土)
第6回香住ジオパークフルマラソン [ランニング・出張販売]
 エグイ強風と突然の雨。
 今日は、久しぶりのだだ疲れ出張販売となった。
 朝5時半に宿を出て、会場まで10分。
 雨はやんでいたのだが、ものすごい風。
 しばらくパンを食べながら様子見。
 状況に変化がなさそうなので、とりあえず持って来たテントを組み立てることにした。
 テントが組み終わり、さあ荷物を並べようかというときに突風。うちのテントがおとなりテントの上に。
 うちのテントのシート部分はビリビリに。おとなりのテントのシート部分が破れなかったのが不幸中の幸い。
向かいの建物前が少し風よけになるので、ヨメさんが交渉しに行ってくれた。テントの骨組みだけで変やけど、1時間ほど遅れてやっと出店準備開始。そのため、朝はかなりバタバタした。
9時に、フルと途中下車(33.551km)がスタート。
フルが1300人、途中下車が300人くらい。
知り合いが何人も出ておられるはずだが、一人も見つけられなかった。
9時半、5kmと10kmがスタート。
 こちらは部門別表彰がないせいか、かなり人数が少なかった。
 せめて、「60歳以上の部」を作ってほしいなあ。
 このあとはしばらくヒマ。
 車の中で寝ていたきくちゃんを起こして、知り合いの応援に。
 途中下車のゴールまで1.2kmくらいの地点で待機(フルは残り10km)。最後の坂を下り終わり、あとはその勢いで走り切るという地点。
 しばらくして、京都キャロットのお得意様のNさん発見。
 「Nさーん!」と声を張り上げると、気づかれてニッコリ。
 調子よさそう。
 「きくちゃん、もう一回応援せんなんし、走ろ―。」
 そこから近道を通って500mほど。
 いつもなら立ち止まったり、においをかいだり、○ッコをするきくなのに、一度も止まらずダッシュ。かしこいわー。
 間に合いましたー。
 ここでも声をかけて、写真をパチリ。
 「きくちゃん、かしこかったなー。もうちょっと走って。」
 きくを「京都キャロット」のテントまで連れていき、私はゴール前へ。
 ピッタリ間に合いましたー。
 ゴール前の大漁旗の下を走る写真を撮りたかったので、これで満足。
 いや、でもダッシュしたらゴールの瞬間もギリギリ撮れるかもしれん。走れー。
 なんとか追い抜いて、振り返りざまにパチリ。
 ピントは合ってないけど、タイミングはピッタリ。
 我ながらよく撮れたと思う。
Nさんは部門2位。
しかし、去年より6分、一昨年の自己ベストより4分も縮められたそうだ。
 おめでとうございます。
 応援のし甲斐がありました。(きくもがんばりました。)
 きつい雨が一度あり、そのあと晴れ間が出て、濡れてしまった商品もおおかた乾いた。
 と思っていたら、もう一度きつい雨。ブルーシートをかけても風で飛ばされるので濡らしたまま。仕方なく、もう一度乾くまで片付けるのを伸ばした。
 スタート前は多くのお客様が来てくださったが、後半はかなり少なかった。
 そんな中でも、「ランナーズ9の会」の主原さんと矢澤さんが来てくださった。お二人ともお買い上げ、ありがとうございます。
 最終晴れたので何とか片付けられたが、それまでに何回もバタバタしたせいかすごく疲れた。雨のせいで、売り上げも減。仕方ないですね。
 毎年寄る、豊岡の「来来亭」。
 店に入ったのが4時半なので、昼夜兼用。お昼は食べてなかったので、お腹ペコペコ。ネギラーメンの定食にから揚げと餃子も注文。
 「それは食べすぎやろう。第一、家では『ねぎはかなん』とかゆうて食べへんくせにー」とヨメさんに責められた。
 案の定お腹をこわし、途中のマクドへ。
 トイレを借りて、100円のコーヒーを注文。
 帰りは京都縦貫道・沓掛ICから。
 家に着いたのは8時20分。
 まあまあ早く帰れて、きくの疲れも少なかったようでよかった。
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2019年04月26日(金)
わからいでかい! [家族]
 明日は「第6回香住ジオパークフルマラソン」。
 午後2時前、きくを連れて自宅出発。
 きくは、いつ以来か分からないくらい久しぶりの出張。でも、すごく張り切っていた。
 別所を通って、父のお見舞い。
 父のいる「花友・はなせ」の駐車場で、きくを降ろすと大喜び。

 桜の前で記念撮影。
 「笑ったきくの顔はカエルみたい」と言われています。
 「おじいさん、こうじですー。」
 「・・・。」
 「おじいさん、ますみですー。」
 「おお。」
 「ますみです、わかりますかー。」
 「わからいでかい!」
 あのー、実の息子の顔を不思議そうに見て、「ますみですー」の呼びかけにニッコリするのは・・・。
ヨメさんは、父のむくんだ足をさすっていた。
 こういうのがあるから、「わからいでかい」ということになるんですよね。参りました。
 きくちゃんは久しぶりの別所で大喜び。父もきげんがよくなっているように見えた。
 「ちょっと遠回りやけど、別所に寄ってよかったなあ」と思っていたら、車を出すときに横の車に当たってしまった。
 気を付けなあかんわ。私の注意力もますます散漫になっているしね。
 京都を出たときはポカポカ日和だったのに、途中から雨。
 明日の会場も見てきたが、雨だと出店場所が変わるかもしれない。
 お泊りは、毎年お世話になっている「つかさ」さん。
 一年に一度のカニ、おいしくいただきました。
 明日もレースにはエントリーしていないので、販売をがんばるつもりだったのに、雨ではねえ・・・。
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2019年04月25日(木)
みよちゃん先生 [学校]
 今日は三線教室。
 昨日の夜から体がしんどくて、よっぼど休もうかと思った。でも1回あたり2500円もお支払しているので、そう気安くは休めない。フラフラになりながらもがんばりましたがな。
 教室が終わって、何気なくケイタイを確認。すると、メールが入っていた。
 「こんにちは。みよ子です。お変わりないですか。・・・(以下略)」
 「なんや、また怪しいメールかいな」と思ったが、それなら「みよ子」はないなあ。まあ、「ユイ」とか「アカリ」とかやんね。
 よくよく見たら、私の大好きなみよ子先生。小学生の時、音楽だけみてもらったかわいい先生。2年前、長崎まで会いに行きましたねえ。
 そのことを写真付きでブログにアップしたら、多くのオッサンから「ええなあ」とうらやましがられた。
 「へへへー、ええやろ。」
 メールは、私のいなかの後輩の病状を心配されてのものだった。
 さっそく、その兄が私の同級生だったので電話した。そしたら、先生が心配しておられるほどひどい状態ではなかった。よかった、よかった。
 これでまたみよ子先生とのつながりが復活する。うれしー。
 みよ子先生というよりみよちゃん先生ですけどね。
 えーと、私より15歳ほど年上の・・・。

1965年7月(後列の小さいのが私)

2017年4月
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【今日のきく】
 うちのご近所に、野菜自販機が2か所。
 1つは町内。もう1つは、幡枝の大きな公園の近く。
 この遠い方の野菜自販機は、しばらく休んでおられた。今日きくとお散歩に行くと、1か月ぶりくらいに復活していた。
 「また、買いにこんなんなあ・・・。」
「散歩が少ない!」と帰宅拒否するきく。
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2019年04月24日(水)
振り返るな「平成」 [時事]
◎毎日新聞4月24日朝刊
   平成1000万句の喜怒哀楽
 毎日新聞で平成3(1991)年から始まった「仲畑流万能川柳(万柳)」。投稿された句は1000万超、掲載された句は十数万句に上り、平成の社会や日常生活の喜怒哀楽を映し出してきた。選者でコピーライターの仲畑貴志さん(71)は「『モノ・カネ=幸せ』ではないことに人々が気付いたのが平成だった」と語る。【千脇康平】 
 平成を振り返り、仲畑さんがまず触れたのはインターネットやスマートフォンなどITの急速な発展だ。90… 
(以下、有料記事なので省略。)
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 いろいろあった「平成」・・・と一瞬思ったが、よく考えてみると、自分の人生の区切りと「平成」はなんの関係もなかった。
 平成元年は西暦1989年。
 私は雲ケ畑小学校に赴任2年目で、修学旅行の下見に行っているときに昭和天皇崩御のニュースを聞いた。
 その翌日に「へーせー」という元号になった。「へーせー」って、なんと力の抜ける言葉やと思った。
 万能川柳の中から一句選ぶなら・・・。
 「戦争の放棄を放棄するのかな」
 平成は、日本が「絶対に戦争しない国」から「戦争する国」に転換した時代と言ってよい。できれば、「令和」は「また戦争しない国」に戻った時代になってほしい。
 「平成」が終わり「令和」が始まる年に何があるのか。何もない。
 強いて言えば、私の老化スビードが急加速した年かなあ。
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【今日のきく】
 また、17時間バイト帰りの深夜散歩。
 「今日は雨やし、行けへんなー」と思っていたら、家に着いた頃に小やみになった。
 ベッドからムックリ起き上がり、飛び出してきたきくとお散歩。
 こんなに喜んでもらえると、疲れて帰って来てもほっこりできる。
 きくに感謝せなあかんね。
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