2018年12月18日(火)
ローラがゆうてんのに、せんわけにはいかんやろう [沖縄]
◎BuzzFeed Japan 12/18(火) 12:09配信
「みんなで沖縄をまもろう!」 ローラがインスタで呼びかけた理由
タレントのローラさんが12月18日、自身のインスタグラムのストーリーに「みんなで沖縄をまもろう!」と投稿した。「たくさんの人のサインが必要なんだ」と呼びかけたのは、ホワイトハウスに向けた「辺野古の埋め立て中止」を求める嘆願書への署名だ。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
■辺野古の埋め立てとは
沖縄県宜野湾市にある米軍・普天間基地の移設先とされる辺野古をめぐっては、政府と、埋め立て工事に反対する沖縄県の間で対立が続いている。
10月の県知事選では、辺野古への移設に反対を掲げた玉城デニー知事が当選。その是非を問う「県民投票」が開催されることになった。しかし、政府は12月14日に沖合の埋め立て工事を始めた。
今回の嘆願書では、来年2月24日の県民投票実施まで埋め立ての停止を求めるとともに、県知事選の結果を踏まえた判断をするよう、トランプ大統領に求めている。
1ヶ月で10万筆が集まれば、アメリカ政府がその内容を検討し、60日以内に何らかの返答をする仕組み。
署名は12月8日から始まり、18日午前11時半の段階ですでに9万5千筆が集まっている。
■ローラさん「ホワイトハウスに届けよう」
ローラさんのフォロワーは520万人。国内では渡辺直美さんに次ぐ人数で、影響力は大きい。自身のストーリーでは、以下のように呼びかけた。
「美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう」
嘆願書をめぐっては、沖縄出身のタレント・りゅうちぇるさん(フォロワー120万人)も自身のストーリーに地元紙の署名に関する記事を紹介していた。
署名は13歳以上であれば居住地や国籍を問わず誰でもできる。サイトで名前とメールアドレスを入力し、受け取ったメールのURLをクリックするだけだ。1月7日まで。
サイト:https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
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ホワイトハウスに向けた「辺野古の埋め立て中止」を求める嘆願書への署名が始まっていたのは知っていたが、なかなか自分で実行とまでは行かなかった。
署名が10万集まると、何らかの返答があるらしい。これが最低目標で、さらに多ければ多いほどいい。
「10万超えるまでには署名せんとな」と思っていたが、そこにちょうどローラのニュース。これを見て、すぐにしましたがな。
◇ ◇ ◇
※注:Sign Nowをクリックするだけでは署名したことになりません。必ず届いたメールの”Confirm your signature by clicking here.”(ここをクリックして署名を確認)をクリックして、署名登録完了画面が表示されるのを確認してください。
◇ ◇ ◇
この最後のポチッが一番大事。
辺野古新米軍基地建設地の埋立強行に納得がいかない人、ぜひ嘆願書への署名をお願いします。
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2018年12月17日(月)
はんぺんからきくへ [家族]
「年賀状には『家族が増えました』って書いといてや」と真樹。
「はんとぺんねえ・・・。」
ネコ好きの人にはOKだが、それ以外の人には「何の家族やねん!」かも。
「はんとぺんと真樹がかわいく写っている写真がないとなあ。」
「パオパオが撮った写真は、みんなブサイクに写ってるしなあ。」
「ほんまやなあ。ええ写真が撮れたら送ってな。」
今日の朝、はんとぺんを一枚の写真に撮れたのだがブサイクですかねえ。真樹がかわいく撮って送ってねー。
パオパオをこわがって、いつも変な顔に写ってしまうはんちゃん。
これは、まあまあかわいく撮れているんじゃないでしょうか。
真樹が作ってくれた朝ごはん。
「簡単なもんだけやでー」と言っていたが、これで十分。
真樹は出勤前の「猫吸い」。
ぺんちゃんはすぐ捕まるので、よく吸われているようだ。
「はんちゃんはどこ?」
土曜から2泊3日で借りたレンタカーは4900円。那覇・名護間の高速バスが2190円なので、レンタカーはかなり安い。
11時に名護出発。
「基地と観光産業は共存できない」
いつオスプレイが落ちてくるか分からないようなところで、楽しむ気にはなれないですよね。
豊見城には12時前に到着。ガソリンを入れてレンタカー屋さんに行っても、12時10分にもなっていなかった。
早めの返却をすすめるものだから、那覇空港で2時間ほど余裕ができた。
何か食べようと思ったが、空港はなんでも高くて。
目の前にパン屋さんがあったので、パンを食べることにした。3つで799円。おいしかったけど、これもけっこう高くついてしまった。
帰りのピーチは時間通りの搭乗案内。
「これは早く帰れる」と喜んでいたら、滑走路横で35分も待機。うまいこと行かんもんですねえ。
しかし関空第2ターミナルでは荷物が一番に出て来て、リムジンバスにもほぼ待ち時間なしで乗れた。京都駅に着き、地下鉄乗り場に下りるとすぐに「国際会館行き」が到着。このあたりはうまくいった。
国際会館前から7時28分発のバスに乗ろうとしていたら、ヨメさんからメール。
「お迎えに行きます。」
きくちゃん付きのお迎え。
最初、きくは私を見つけてしっぽブンブンの大喜び。
しかししばらくして冷静になると、「どなたでしたっけ?」
いつもの「野菜自販機からの散歩」で思い出してくれんかなあ。
ヨメさんは、私の留守中は節約して1日100円くらいの生活をしていたらしい。
しかし今日は焼き魚や煮ものなど、おいしい晩ごはんを作ってくれた。すまんねえ。
きくはあきません。
ずっと、しっぽタレタレです。
私がなでると、体が固まってますがなー。
「夜の長い長いお散歩に行ったら、思い出してくれるか知らん。」
せっかくいっしょに写真撮ったのに、きくちゃん横向いてますやん。
知らんオッサンとのお散歩は疲れたんかなあ。
5日留守にしたら、戻るのに5日かかるんかなあ・・・。
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2018年12月16日(日)
第3回沖縄100Kウルトラマラソン [ランニング]
「あーあ、あかんかった。」
自分なりに2年連続完走を目指してがんばっていたつもりだが、第7関門(86.0km)閉鎖時刻に間に合わず。
第1回が第7関門通過、第2回が13時間58分05秒で完走だったので、今回が最低。
この敗因は一応「暑さのせい」ということにしたいのだが、私的にはこないだから気になっている「老化」かなあとも思う。
完走はできなかったが、いろいろな人とのふれあいがあった。短い距離をぶっ飛ばすレースではこれはない。
ウルトラで大事なものは、「参加者同士の交流」かも。
スタート前の整列で、私は最後尾に。
その時、「ブログを書かれてますよね」と話しかけてくる青年あり。
「はい、書いてますよ。」
なんでこんな速そうな青年が最後尾に?
「ブログはすごく参考になりました。」
「それはよかった。」
「ほとんど練習もせずに壱岐ウルトラに出たんですけど、60kmでダメだったんです。それでこれにも出ようと思って・・・。」
「ほとんど練習せず」というところが私にそっくり。気に入った。
その好青年・井上さんは、沖縄本島中部の出身で、現在は福岡の大学に在学中。この大会に出場するために沖縄に帰ってきたらしい。
スタート前はすることがなく退屈なものだが、私のブログの読者から声をかけてもらい楽しい時間を過ごせた。
南城市の奥武島(27〜28km)でいつも応援してくださっている「民宿・芭蕉布」の古波蔵さんご夫妻。今日も宿泊客があり、お忙しいだろうに申し訳ありません。
ここが私の第一目標。
この応援のあと、糸満市役所折り返しまでの20数キロは楽々。
糸満市役所を折り返して56km地点あたり、「パオパオさんですよね」と声をかけてくださる女性あり。
「生のパオパオさんを初めてみました。ブログはいつも見させてもらってます」と。
丸顔のかわいい方は福井の◯◯さん(お名前はお聞きしませんでした)。「京都キャロット」の出張販売を通して知ってくださったのかと思ったら、「大会の情報が知りたくて、ネット検索して」とのこと。
私のブログのアクセス数が多いのは、それが理由だったのか。
74km地点あたり、「がんばりましょう」と声をかけ、私を抜いて行くガッチリ男性。背中ゼッケンのコメントを見ると「走る大工」。
「びせさーん!」
すぐ思い出してもらえた。「第1回沖縄100K」のレース中、少しお話しさせてもらった。
「去年の参加者名簿にも載ってたんで、スタートの時さがしたんですよ。でも、来ておられなかったんですよね。」
「そうなんですよ。出るつもりだったんですけど、急に仕事が入って。今年も昨日まで出られるかどうかわからなかったんです。」
備瀬大介さんは名護の大工さん。マラソン大会には、いつも私と同世代のお父さんと出場されている。
「去年私の背中コメントは『ライバルは走る大工』だった」と言うのを忘れてしまった。ここ大事なとこやのに。
しばらく並走し、先に行ってもらうように言った。
その時備瀬さんが手を差し出し、固い握手。その指は、私の2倍くらいの太さだった。
人としゃべるとシャキンとする。
備瀬さんとしゃべって、「残り25kmくらいやから、何とかなるやろう」と思えてきた。
(注)まだまだ、続きます。
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2018年12月15日(土)
2018年12月14日(金)
第111回9の日平和ラン〜辺野古で誕生日〜 [ランニング]
◎朝日新聞DEGITAL12/14(金) 14:33配信
「政府は国民の親でないのか」翁長氏妻、ゲート前で憤る
米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設工事を進める政府が海への土砂投入を始めた14日午前、故翁長雄志(たけし)・前県知事の妻樹子(みきこ)さん(63)も辺野古での抗議活動に参加した。「居てもたってもいられなくてここに来た。翁長もここに一緒に立ってくれていると思う」と語った。
翁長さんの死去後、樹子さんがゲート前に来るのは初めてという。後継の玉城デニー知事が当選し、「デニーさんが頑張っている。そこに翁長の名前が出るのは邪魔になるかもしれない」と考えたためだ。「翁長雄志の女房というよりは一県民として来た。今日、辺野古に行かないと、一生後悔すると思った。黙っていられないというか、あまりに情けない。こんなやり方ってありますか」
現場では報道陣に問われて、「強権的」な政府への憤りがあふれ出した。「安倍さん(晋三首相)や菅さん(義偉官房長官)たちは、ご自分の地元の方たちが、地元の土地を(新たな米軍基地に)使わせてくれと言われたら、納得するんですか。こんなにも軽んじられる民意って何なの。沖縄だけ許されるの。あり得ないでしょう。沖縄で起こることがこれから先どこでも起こるってことですよ」
樹子さんはこうも語った。「翁長は沖縄の父でありたいと思い続けた。政府は国民の親ではないのですか」(伊藤宏樹)
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11時ごろのニュース速報。「辺野古土砂投入」
ついにやりよったか。私の誕生日だというのに。
何もせず、ぼーと生きてたらあかんね。
「平和・憲法九条」ののぼりと「作務衣・菅笠」スタイルで辺野古に行こう。
今月9日は仕事で「9の日平和ラン」がまだできていないので、今日のこれを「9の日平和ラン」ということにしよう。
真樹のアパートから辺野古まで13kmくらい。2時間弱ですね。
2時20分ごろスタート・・・。
この時期の沖縄にしては涼しい方でしょうか。
曇り空で風もほとんどなく、気持ちよく走れる。
ただし菅笠にポールがコンコンと当たり、首に負担がかかる。これは改善しなくては。
私をいつも応援してくださる玉城さんの勤務先が市役所の近く。前を通った時に中をのぞいてみたがお留守のようだった。しかしそのちょっと先で、「ふじいさーん」と呼ぶ声。どこかに出られていて帰ってこられたようだ。今回も心強い応援をいただいた。
ヒンプンガジュマル前で3km。
途中何度もポールを調節したりしていたので、25分近くかかった。
この少し先のスーパー前で、近づいて来られる女性あり。
「どちらまで行かれるんですか。」
「辺野古まで。」
「ありがとうございます。がんばりましょうね。」
沖縄では「がんばってください」ではなく、「(いっしょに)がんばりましょうね」です。
名護東道路の入り口付近で5km、38分42秒。いいペース。
ここから5分ではなく3分歩き。
二見入口で10km、1時間18分07秒(39分24秒)。
ここでまた3分歩き。3分歩いてもいいペースをキープできている。
対向車の何台かからクラクションを鳴らしてもらった。
これがうれしい。
いい看板があったので記念撮影。
道路中央のポールにカメラを置いての自撮り。かなり高度な技です。
きついきついと思っていた上り坂が意外と早く終わり、坂を下っていくと大浦湾が見えてきた。
キャンプシュワブ第2ゲート前。
ここにも先回りして駐車している車から、応援していただいた。
ありがとうございます。
車両出入口に向かうまっすぐな上り坂。
ニュースでは大型ダンプの列がすごかったのに、今はひっそりしている。
キャンプシュワブゲート前到着。
約13.7km、1時間44分47秒。(平均キロ7分40秒ペース。)
向かいにわたって、残っておられた方に状況を聞いてみた。
今日の搬入作業はすべて終わり、抗議行動の人たちもすでに撤収されたそうだ。
うーん、だいぶ出遅れた。
せっかくなんで、キャンプシュワブゲート前で記念写真。
地元の方としゃべってられた旅行者の方にお願いして撮ってもらった。
バスの時間までまだ少しあったので、行けるところまで走って戻ることにした。
「絶対にまた来よう」と思いつつ、帰り道についた。
二見入口まで約3.3km、22分17秒。
ずっと上りだったが、「バスに追い抜かれる」と思って走ったらキロ7分を切って走っていた。
けっこういなかなのに、バスはだいたい1時間に2本ある。
のぼりをたたまなまずいかなあと思ったが、たぶんすいているでしょう。
このままで乗せてもらうことにした。
バスは10分遅れで到着。
必死で走らなくても余裕で間にあったみたい。
乗客は5名。そのうち二人はセーラー服。遠距離通学をしているようだ。
整理券を取ると、私は48番。「いったいいくつ停留所があるねん」と思った。1番の料金を見ると1800円とか。運転手さん、たいへんですね。
名護バスターミナルまで430円。第二辺野古から570円だったので、走った分だいぶ安くなった。
家に帰ると、ネコちゃんのお出迎えなし。
「ずっとかくれてたんか?」
ぺんちゃんは、「信用ならん」という顔。
はんちゃんはペッタンコのまま。
「1ミリも動いてへんのんかいな。」
シャワーを浴びて、「理容・きゃん」さんに電話。
この時間からでもだいじようぶということだったので、走って行った。
前は真樹のアパートからすぐ近くだったが、今のところからはちょうど1kmくらい。
またマラソンの話をしながら、散髪をしてもらった。
その続きに「きっと屋キッチン」さんへ。
お昼にのぞいた時はお客様でいっぱいだったが、この時はすいていた。
ほかのお客様に気兼ねなく、いっぱいしゃべれてよかった。
今日はカレーの日。
3種類のカレーがすこしずつ。辛いのんやら甘いのんやら。本当はそれを混ぜながら食べるのがおすすめだが、私はそれぞれの味を楽しみながら食べた。「からー」とか「あまー」とか思いながら食べたのでおもしろかった。
ネコちゃんの話も盛り上がった。
なつかないネコには、絶対に手を出さず、瞬きをぱちぱちさせながら「だいじょうぶ、だいじようぶ」と繰り返せばいいそうだ。それがうまくいったということなので、私も帰ったらさっそくはんぺんにやってみよう。
ここからも走って帰る。
車がなくても、走れたら何とかなるもんですね。ちょこちょこ動けるから、かえって体にいいのかも。
「理容・きゃん」さんはうまい。
ピンボケになってしまったけど、だいぶ「おっとこまえ」に変身しています。
さあこの先も、辺野古新基地強行建設阻止に向けていっしょにがんばりましょうね。
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【RUN】
「辺野古ラン」の前に、午前中あちこち走り回った。
まずは名護市陸上競技場へ。
トラックも走ってみたかったが、今はスピード練習は必要ないのでスルー。
この近くに、名護の友人・玉城さんの勤務先。ちょっと寄っておしゃべり。
北山高校男子駅伝部の沖縄大会の話を中心に。今年はアクシデントがあり、全国大会には届かなかった。北山が出たら応援に行こうと思っていたのに。残念!
「きっと屋キッチン」さんはお客様でいっぱい。
お昼をここでと思っていたのだが、スルー。
パチンコ・ルクソール前を通過。
このちょっと先に100円ショップがあり、そこで自転車ロープを買おうと思ったがなかった。今ポールを固定しているロープがきつすぎるので。
さらにその先の「さくもと」にも行ったが、いいのがなし。けっきょく、イオン内の100円ショップへ。ここでやっといいのが見つかった。
出入口に「あおい輝彦」の立て看板。
ああなつかし。私の歳以上の人しか、誰か分からんやろうね。
「昼は我部祖河食堂の中味汁定食にするか」と思い、走って行ったら「金曜定休日」。知らんかった。
仕方がないので、前田食堂へ。
肉そば(700円)+半ライス(50円)。
もやしでお腹ポンポンになりましたー。
ここからこまた走っ帰って、全部で7.2km。
今日は、7.2(名護グルグル)+17(辺野古ラン)+2(散髪・夕食ラン)で合計26.2km。あさってへのいい練習になった。明日はゆっくりしよう。
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2018年12月13日(木)
沖縄で誕生日前夜祭 [雑感]
今年も真樹に、誕生日プレゼントを買ってもらった。
ウインドブレーカー上下なので、いつもより高め。
これは薄手なので着て走れる。
ええのん買ってもらいました。
ありがとう、真樹!
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朝は、ヨメさんがきく付きで国際会館まで送ってくれた。
「きくちゃん、オバサンのゆうことよう聞いてよう、賢う待っててね。」
ケイタイの充電器を忘れ、取りに帰って少し遅くなった。
これで万全と思っていたら、大事な大事な薬を忘れてきてしまった。もうどうしようもないので、ヨメさんにレターパックで送ってもらうようにお願いした。
鞍馬口医療センターのI医師は、「1日も飲まずには生きていけない」とヒビらせておられたが・・・。そんなことはないとしても、100kmウルトラには影響があるでしょうね。
関空第2ターミナルに着くと、なぜかシーンとしている。それもそのはず、11時00分発那覇行きが30分遅れの発表があったようだ。
真樹と映画を見に行く約束をしているのに、ピーチ、ええかげんにせーよ。
時間が空いたので、ゆっくりとお昼ごはん。第2ターミナル唯一のレストランで「唐揚げ定食」(890円+税)。
ピーチの機内持ち込みが7kgになってから初めての搭乗。7kg以下なんてとうてい無理なので、1個は預けた。たしか1600円増しだったと思う。
ピーチは那覇空港の貨物ターミナルに着き、荷物が出来るのを待ってやっとバスで駐車場前へ。
真樹とは、シネマQで「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を見ようと思っていた。でも、映画館に着いた時にはもう20分ほどが過ぎていた。
「途中からでも入れてもらおうか」と言ったが、真樹は「もったいない」と。
ここで相談。
ライカムに行き、早い晩ごはんを食べてから映画を見る。「人魚の眠る家」と「かぞくいろ」が6時15分からなので、余裕たっぷりだと思っていた。
ところが那覇から沖縄市への道が渋滞。ライカムに着いたのは5時半過ぎ。
急いで寿司を!
パオパオは食べる食べる。
「60代の人でパオパオくらい食べる人はめずらしいなあ。それに食べるスピードも速いし。」
同じことをヨメさんに言われるとちょっと腹が立つが、真樹から言われるとほめられているようで・・・。
真樹に先にチケットを買いに行ってもらい、私が支払(2484円)をして追いかける。
そうそう、きょう初めて1回目のビックラポンが当たりだった。げんがいい。
もう予告が始まっていたので、二人で静かに入場。
入ってビックリ!
「貸し切りやん!」
二人でど真ん中にすわった。
私は、真樹が「人魚の眠る家」のチケットを買うものと思っていた。しかし、真樹が最終的に選んだのは「かぞくいろ」のほう。
期待せずに見た映画は、たいていいい。
私は有村架純のファンではないが、ファンなら大喜びの映画でしょう。それより、「焼肉ドラゴン」に続き、桜庭ななみがよかった。
有村架純と桜庭ななみは、ともに25歳の役(実際は25と26)。
「真樹の一つ上だけか・・・。」と思いながら私は見ていた。
那覇メインプレイスで、真樹は私の誕生日プレゼントを買ってくれた。そのお返しに「なんか買ったげるでー」と言ったのだが、「最近節約して買い物をしてへんから、感が鈍っている」と言う。そんなもんなんかなあ。
帰りは私の運転で。
東江の「かねひで」によって、ゆんたく用ビールなどを購入。
その時、真樹が「パオパオにはケーキ買ってあるし」と。
うれしいねえ。泣かせるねえ。
10時すぎ、真樹のアパート到着。
さっそく、誕プレ試着。
使用前使用後が分かりやすいように、まずは家から着てきた去年の誕プレのフリースジャケット。
そして、今年の誕プレのウインドブレーカー上下。去年の3倍以上の値段やったけど、だいじょうぶなんかなあ。すまんなあ。
さてさて、お楽しみのネコちゃんタイム。
お茶目なぺんちゃんなのに、今日はすごく警戒していた。
はんちゃんは相変わらず、逃げて隠れて・・・。今度の家も隠れるとこがいっぱいあるので安心。
ぺんちゃん、三つ指ついてます。
はんちゃんはオッサンがこわくてこわくて、変な顔になってます。
スーパーで買ったものと、家から持って来た「あんぽ柿」でゆんたく。
真樹は酔っている場合ではない(明日も一日中仕事)ので、アルコールなし。
ぺんちゃんがやっとウロウロしだした。
これもぺんちゃん。
これもぺんちゃん。
たぶん、はんちゃんは腰が抜けて動けないんだと思います。すまんなー。
真樹のベッドの下は、狭くてオッサンも入れない。やっと安心できるとこが見つかったね。
真樹が買っておいてくれたケーキ。
めちゃくちゃおいしかったよ〜ん。
63歳のジジイの笑顔!
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