2018年12月13日(木)
沖縄で誕生日前夜祭 [雑感]
今年も真樹に、誕生日プレゼントを買ってもらった。
ウインドブレーカー上下なので、いつもより高め。
これは薄手なので着て走れる。
ええのん買ってもらいました。
ありがとう、真樹!
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朝は、ヨメさんがきく付きで国際会館まで送ってくれた。
「きくちゃん、オバサンのゆうことよう聞いてよう、賢う待っててね。」
ケイタイの充電器を忘れ、取りに帰って少し遅くなった。
これで万全と思っていたら、大事な大事な薬を忘れてきてしまった。もうどうしようもないので、ヨメさんにレターパックで送ってもらうようにお願いした。
鞍馬口医療センターのI医師は、「1日も飲まずには生きていけない」とヒビらせておられたが・・・。そんなことはないとしても、100kmウルトラには影響があるでしょうね。
関空第2ターミナルに着くと、なぜかシーンとしている。それもそのはず、11時00分発那覇行きが30分遅れの発表があったようだ。
真樹と映画を見に行く約束をしているのに、ピーチ、ええかげんにせーよ。
時間が空いたので、ゆっくりとお昼ごはん。第2ターミナル唯一のレストランで「唐揚げ定食」(890円+税)。
ピーチの機内持ち込みが7kgになってから初めての搭乗。7kg以下なんてとうてい無理なので、1個は預けた。たしか1600円増しだったと思う。
ピーチは那覇空港の貨物ターミナルに着き、荷物が出来るのを待ってやっとバスで駐車場前へ。
真樹とは、シネマQで「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を見ようと思っていた。でも、映画館に着いた時にはもう20分ほどが過ぎていた。
「途中からでも入れてもらおうか」と言ったが、真樹は「もったいない」と。
ここで相談。
ライカムに行き、早い晩ごはんを食べてから映画を見る。「人魚の眠る家」と「かぞくいろ」が6時15分からなので、余裕たっぷりだと思っていた。
ところが那覇から沖縄市への道が渋滞。ライカムに着いたのは5時半過ぎ。
急いで寿司を!
パオパオは食べる食べる。
「60代の人でパオパオくらい食べる人はめずらしいなあ。それに食べるスピードも速いし。」
同じことをヨメさんに言われるとちょっと腹が立つが、真樹から言われるとほめられているようで・・・。
真樹に先にチケットを買いに行ってもらい、私が支払(2484円)をして追いかける。
そうそう、きょう初めて1回目のビックラポンが当たりだった。げんがいい。
もう予告が始まっていたので、二人で静かに入場。
入ってビックリ!
「貸し切りやん!」
二人でど真ん中にすわった。
私は、真樹が「人魚の眠る家」のチケットを買うものと思っていた。しかし、真樹が最終的に選んだのは「かぞくいろ」のほう。
期待せずに見た映画は、たいていいい。
私は有村架純のファンではないが、ファンなら大喜びの映画でしょう。それより、「焼肉ドラゴン」に続き、桜庭ななみがよかった。
有村架純と桜庭ななみは、ともに25歳の役(実際は25と26)。
「真樹の一つ上だけか・・・。」と思いながら私は見ていた。
那覇メインプレイスで、真樹は私の誕生日プレゼントを買ってくれた。そのお返しに「なんか買ったげるでー」と言ったのだが、「最近節約して買い物をしてへんから、感が鈍っている」と言う。そんなもんなんかなあ。
帰りは私の運転で。
東江の「かねひで」によって、ゆんたく用ビールなどを購入。
その時、真樹が「パオパオにはケーキ買ってあるし」と。
うれしいねえ。泣かせるねえ。
10時すぎ、真樹のアパート到着。
さっそく、誕プレ試着。
使用前使用後が分かりやすいように、まずは家から着てきた去年の誕プレのフリースジャケット。
そして、今年の誕プレのウインドブレーカー上下。去年の3倍以上の値段やったけど、だいじょうぶなんかなあ。すまんなあ。
さてさて、お楽しみのネコちゃんタイム。
お茶目なぺんちゃんなのに、今日はすごく警戒していた。
はんちゃんは相変わらず、逃げて隠れて・・・。今度の家も隠れるとこがいっぱいあるので安心。
ぺんちゃん、三つ指ついてます。
はんちゃんはオッサンがこわくてこわくて、変な顔になってます。
スーパーで買ったものと、家から持って来た「あんぽ柿」でゆんたく。
真樹は酔っている場合ではない(明日も一日中仕事)ので、アルコールなし。
ぺんちゃんがやっとウロウロしだした。
これもぺんちゃん。
これもぺんちゃん。
たぶん、はんちゃんは腰が抜けて動けないんだと思います。すまんなー。
真樹のベッドの下は、狭くてオッサンも入れない。やっと安心できるとこが見つかったね。
真樹が買っておいてくれたケーキ。
めちゃくちゃおいしかったよ〜ん。
63歳のジジイの笑顔!
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2018年12月12日(水)
高石ともやさんを最終聖火ランナーに [私の好きな人]
◎京都新聞12月11日夕刊
今年もあなたへ 語り歌を
高石ともや、恒例年忘れコンサート 29日、梅田
京都市在住の歌手高石ともやが43回目となる「年忘れコンサート」を29日、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで開く。今年も公私にわたるニュースを振り返りながら、「感謝の気持ちを忘れず、『語り歌』を続けたい」と意欲をみなぎらせる。
「今夏、思い切って奥歯に入れたインプラント(人工の歯根を埋める義歯)が調子良くてね。子どものころは虫歯の治療なんて受けさせてもらわなかったので、本当にありがたい。私の(今年の)トップニュースです」
食事だけでなく、会話や歌にも好影響を与えているのだろう。例年以上に大きな声が取材部屋に響く。「古くから付き合いのある大阪の音響係さんからは『機械で声量は大きくできない。客席まで届かなくなったら、黙っちゃいない(引退を勧告する)』と言われています」
体力を維持するため、普段は自宅のある西京区の裏山を数キロ走る。取材日も上桂から催しのあった下京区の京都駅ビルまでランニング。喜寿を迎えた誕生日の9日には、米国・ハワイのホノルルマラソンで外国人最多となる42回目の連続完走記録を更新した。
「年忘れー」の初回は1968年。75年から、当時のサンケイホール支配人が年末の恒例イベントとして20代の高石を抜擢した。「当時は正月の桂米朝独演会や越路吹雪のコンサートが同ホールのドル箱。『はやり廃りとは別のもの』と認めていただいたのもうれしくて」と振り返る。
京都では7月恒例の「宵々山コンサート」が、円山公園音楽堂(東山区)で2009年まで続いた。高石と二人三脚で企画や出演交渉を担った作家の永六輔は「私が語りで客を泣かせるには50分かかる。けれどあなたは歌ってわずか3分。飛び道具のギターを使うとはずるい」とうらやましがられた。
それでも高石は、「語り歌」にこだわる。「ごんべんに『吾』と書いて『語る』。『舌』と書く『話す』とは別もので、大切なのは自分を伝えること。亡くなった小沢昭一さん(俳優、芸能研究家)から教わりました」
「私からあなたへ」という関係がベースなだけに、観客が千人でも5人でも同じパフォーマンスが出せるという。大物歌手のコンサートがドタキャンになった今年の事例を挙げ、「大音響の太鼓(ドラム)やシンセサイザーを入れると、大人数でないとつらいよね。私はギター一本。『年忘れー』はバンジョーやベースが入る程度なので、お客さんが少なくても当日キャンセルすることはありません」
公演は午後3時開演。5500円。
ブリーゼチケットセンター 06(6341)8888。
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2020年3月26日、福島県でスタートした聖火は、3月、4月というまだ寒さの残る時期であることから、まず南に向かい、5月上旬に沖縄県で実施した後は北上、6月中旬に北海道まで達します。
次に岩手県に入り、その後、宮城県、静岡県など競技会場を持っている県を回り、最後に東京都に入ることとなり、2020年7月24日の東京2020オリンピック競技大会開会式を迎えます。
この121日間という長いリレーの最終ランナーは・・・。
いったい、だれがどのようにして選ぶのでしょう。
私なら、迷わず高石ともやさん。
「ホノルルマラソンで外国人最多となる42回目の連続完走記録を更新」というだけでも、最終聖火ランナーに選ばれるに値する。
◇ ◇ ◇
■高石ともや、人物と略歴(ウィキペディアより)
1960年代後半の日本のフォークソングの創世期以来、現代に至るまで歌い続けている。また、マラソンランナーとしても活躍。本名は尻石友也。プロテスタントのクリスチャン。京都市在住。
1960年代後半、全国各地でメッセージ・フォークを歌い、「受験生ブルース」などの話題作も発表。1970年代に入り、ブルーグラスやトラディショナル・フォーク、日本の民謡などを歌い始める。ザ・ナターシャー・セブンとして活動の他、宵々山コンサートを始める。
使用する楽器は、ギター、フィドル、バンジョー、ハーモニカ、オートハープ、ベース、ドブロ・ギター、マンドリン、トロンボーン、ボーラン(アイリッシュドラム)と多彩。
TVでは1980年代、NHK(中部地方)の番組「北陸東海」において、高石が東海・北陸7県を旅する「高石ともやの味な旅」に出演していた(なお番組出演者は後年、安田文吉(文さんの味な旅)を経て河島英五(英五のろまんちすと紀行)へと引き継がれている)。
ランナーとしても活躍し、国内外のマラソンやトライアスロンの大会にも数多く参加している。ホノルルマラソンには、第5回の1977年(36歳)の初参加以来、毎年連続出場している[1]。
また、日本初のトライアスロン大会(第一回全日本トライアスロン皆生大会)にて優勝を飾っているほか、トランス・アメリカフットレース(アメリカ大陸横断レース)の第二回大会に参加し日本人初の完走者となっている。
1967年結婚。一女、一男あり。
琵琶湖ジョギングコンサートを27年続けている。
2012年7月、これから先20年走るために、狭窄症の手術を受ける。手術は40歳の時の胆石の手術以来で2回目。2回とも北山修の勧めで手術することになった。
◇ ◇ ◇
ねっ、やっぱり聖火最終ランナーにふさわしいでしょ。
2020年7月なら、高石ともやさんもまだ78歳。今なら、ちょっと若すぎると言えるくらいかも。
「高石ともやさんを聖火最終ランナーに!」
賛同者はおらんかなあ・・・。
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2018年12月11日(火)
「沖縄100K」準備 [ランニング]
あさっての朝早く京都を出発し沖縄入り。
明日は寮1の17時間バイトなので、走ることはおろか旅行の準備をする時間も取れない。そのため私にしてはめずらしく、必要なものの準備に早めにかかった。
一番大事なのは、レースで使うシューズやウェア。
シューズはちょうど1年前のこの大会でおろした「スカイセンサーJAPAN」。この1年間ほとんど使っていないのでちびっていない。これは迷いなし。
ウェアは、「峨山道」で使った「作務衣・菅笠」が意外とよかったので再利用。これに毎度おなじみ「平和・憲法九条」ののぼりを背負う。
問題なのは菅笠にポールが当たること。ポールの首の後ろの高さのところに、プチプチ巻きますかねえ。何とかなるでしょう、14時間ですけど・・・。
あとはソックス。いろいろ試してみたが、やっぱりアシックスの5本指ソックスでくるぶしが隠れるものが一番いい。今まで中間点で履き替えていたが、その時間がもったいないので一足で終わりまで行く。(このソックスは本当に優れモノで、みなさんに勧めたいのですが在庫なし。)
あとは、着替え用の下着やソックス。沖縄はまだ20℃前後あるので、分厚いものを持って行かなくていい。菅笠を旅行カバンに入れるのがちょっと難儀なだけ。
それに、持って走るもの。
いつものコムレケア、ガストールは必携。
食べ物系は、一番にスポーツようかん。薬っぽくないのがいい。「和」の味ですなあ。
「峨山道」で意外によかったビスコ。
それにいっぱいもらったカロリーメイト。(カロリーメイトは、私の独身時代の朝食。)
それに加えて、今回「京都キャロット」で新しくで取り扱いを始めたマグオンとカーポショッツ。
両方エネルギーチャージ系だが、マグオンには「水溶性マグネシウム」が入っており、こむら返り予防になるらしい。
カーボショッツはなつかしいねえ。私がトライアスロンを本格的に取り組んでいた35年ほど前に使いました。
両方力を発揮してくれたらいいんやけど・・・。
体のあちこちに気になるところはあるが、それも含めての実力。
時間の配分をよくよく考えて、しっかり走ってこよう。
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【RUN】
夕方小雨が降っていたが、いつもの十王堂往復5km。
キロ6分20秒ペースで31分47秒。
もうちょっとゆっくり走らんとあかんかったなあ。
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【今日のきく】
ものすごいいびきをかいて寝ているきく。
のどの脂肪の塊がじゃまなんでしょうね。
あれを取ってしまえば、呼吸は楽になりそうですが。歳取ってからの手術はかわいそうやしねえ・・・。
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峨山道トレイルランの写真 [ランニング]
今日「峨山道トレイルラン」の写真がすべてアップされた。
今年から業者さんが撤退されてしまい、大会スタッフさんが撮ってくださった。それにしては、すごくきれいに撮ってくださっている。
私が写っていたのは18枚。
「作務衣・菅笠」姿がよかったのでしょうか。たくさん撮っていただきました。
最初のスタート地点の写真だけ、よく探さないと見つけられません。でも、それ以外はほんとうにきれいに撮ってもらいました。
私のお気に入りは、一番最後の写真。
私も笑っていて、計測器担当の女性も笑っておられます。(いや、驚いておられるのかも。)なんてったって、計測器に頭から突っ込んできたんですから。
大会関係者のみなさん、本当にお世話になりました。また、たくさんの写真もありがとうございました。
こんなに楽しい大会はめったにありません。何とか、来年の逆走コースも出てみたいです。ああ、待ち遠しい・・・。
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2018年12月10日(月)
村松流走法3と新ソックス試着 [ランニング]
昨日「亀岡」で販売していた時、お客様から5本指ソックスのことをいろいろと聞かれた。これは履いてみないと分からない。
ほとんどの5本指ソックスは試してみたのだが、R×Lソックスの5本指は履いたことがなかった。5本指じゃないほうのR×Lは履いているので、そこから想像してお答えしていたのだか、それでは不十分。
今日はR×L5本指ソックスを履いて、「初めから歩きを挟む」村松流走法の練習をすることにした。
きくが「走りに行くくらいやったら、散歩に連れて行って―」と、ソックスの上に乗る。
サイズはL(26〜28)。
伸びる生地なので、足指も通しやすい。
昨日の帰りの運転中、右膝内側の上あたりがしくしく痛んできた。家に着いてからヨメさんに診てもらうと、「いちびって思いっきり走って、肉離れ起こしたんやなあ」と。
これはおとなしくしておいた方がいいのかもとも思ったが、ふくらはぎの痛みとかではないのでなんとか走れそうな気がした。
走り出したら、かわいいネコちゃん。
今日は「3km走って3分歩く」をやってみる。。
ありがたい恵光寺さんのお言葉を見て、「わしゃー、よう惜しんどる。」
東北部クリーンセンターのちょっと先で3km。
そこから3分歩き、下り坂なので290m進めた。
志久呂橋で6km。
写真を撮って、ここで折り返してまた3分歩き。260m。
気温は3℃。
厚着をしてきてよかった。
9km地点まで来て、また3分歩き。250m。
市原バイパス交差点で信号待ちをしていると、すぐ横にかわいいネコちゃん。走り出したときに会ったネコちゃんにそっくりだったが、離れているのでちがうネコちゃんですね。
家に帰って12km。
まだ走れそうだったので、ここから3分歩いて250m。もう3km付け足し。今日は、けっきょく15km走った。
7分32、7分12、6分56で21分40秒
7分32、6分44、6分48で42分45秒(21分04秒)
8分01、7分08、7分41で1時間05分38秒(24分33秒)
8分03、7分02、7分24で1時間28分09秒(22分30秒)
8分04、6分59、7分08で1時間50分20秒(22分10秒)
3分歩いても、1kmのラップとしては1分ほど遅いだけ。
15kmを1時間50分ねえ。エイドの時間やトイレの時間を考えると、2時間見とかなあかんやろねえ。
90kmで12時間。残り10kmを1時間半で、ゴールは13時間半。これもいいかも。
R×L5本指ソックスはよかった。
ちょっと大きい気がしたので、M(24〜26)でもよかったかなあ。
それと、メッシュ部分が少なかったのでちょっと足に汗をかいた。長い距離だと気になってくるかもしれない。
100点満点で言うと、80点くらいですかねえ。
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【今日のきく】
今日は野菜の自販機からではなく、家まで500mくらいのところで車から降りてお散歩。
お散歩大好きやから、どこからでもジャンジャン歩きますよー。
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2018年12月09日(日)
第4回京都亀岡ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
今日の一枚はこれ。
私の大好きな堂本勲さん。
ハーフのゴール500m手前で、知り合いの応援をしていた。もちろん堂本さんにも声をかけた。堂本さんは、ゴール後私の待機場所に来てくださり、そこでいろいろな話で盛り上がった。
「堂本さんのどこが?」と聞かれればうまく答えられないが、なぜか私がついついなついてしまう存在です。一生懸命やけどどこか抜けているとこもあるところ(萩往還の序盤でこけてしまったり)が、みなさんに愛される要因ですかね。
私も、堂本さんみたいな人になりたいです。(無理か!)
去年と同じく、5時起きで5時20分発。
今年一番の寒波襲来という予報だったが、心配していたほど寒くはなかった。
店により「臨時休業」のお知らせを貼ってもらっているうちに、私は暖かいおにぎりをパクパク。ヨメさんが朝早うから作ってくれたおにぎり、おいしかった。
去年より5分遅く、6時10分に会場着。
やっぱり真っ暗だったが、荷物を降ろし終わったころに明るくなってきた。
7時から参加賞のTシャツ引換えだが、ゼッケン先送りなので人影まばら。
8時ごろ、やっと人が多くなってきた。
私もTシャツ引換えへ。
参加者名簿を見ると、「1.5kmの部」の去年の1位から4位までが全員エントリー。
「わしゃー、また4位かーい!」
朝一番にごあいさつに来てくださったのは、京都走ろう会の山原さん。
去年もハーフに出られ、ギリギリ1時間半を切られたそうだ。
「山原さんの10kmのスピードがあったら、ハーフは1時間20分切りをめざさんと」とはっぱをかけておいた。私の若い時のハーフベストが1時間20分19秒ですから。こんな素人に負けてどうすんねん。
今年は出店料を2倍払って、スペースも2倍にしてもらった。
その分見やすくなったはずだが、お客様がパラパラなんですよねー。
あとは、ヨメさんの愛嬌で売り上げを伸ばしてもらうしかない。
コロコロに着込んだヨメさんは、寒さにめげずがんばっていた。
9時過ぎからアップジョグへ。
1.5kmをぶっ飛ばさなあかんので、アップを入念にしとかんと。
あっちこっち3kmほど走った。
その続きに、9時45分スタートのハーフの応援へ。
一番最初に山原さん。
「この場所で写真を撮ります」と約束していたので、しっかりと「ブルーのTシャツ」見つけて撮れてよかった。
京都走ろう会の平田さん発見。
出ておられることは知らなかったのだが、ランナーには珍しい長身なのですぐ目についた。
「ひらたさーん!」と呼び掛けるとニッコリ。気づいてもらえてよかった。
ほかにもポップさんや岩田さんも見つけ、シャッターを切ったのだが、他のランナーと重なってしまいうまく撮れなかった。残念!
いったん「京都キャロット」のテントに戻り、10時過ぎにスタート地点へ。
陸上競技場のフィールドで、スタート前の様子を見たり、最後の流しをしたり。
10時10分に5kmがスタート。
その5分後に3kmがスタート。
そして10時20分、いよいよ私の1.5km。
子どもの応援に来ておられたお母さんに、撮影をお願いした。せわしない時間に、困ったジジイです。
スタート地点には、同い年最強の北出さんがスタンバイ。
去年は小学生とぶつかってしまい時間ロスしてしまったので、今年は北出さんの真後ろについてスタートすることにした。
「スタートしたらぶっ飛ばしていってやー」とお願いしていたのに、北出さんの出足悪し。仕方ないので大外に振り、北出さんより前に出た。そしてそのまま北出さんより先行。私の前は、佐々木塾の佐々木さんのみ。
陸上競技場に入れば、残り300m。
「後ろからくる気配なし。今年は2位キープやなあ。北出さんに初勝利か・・・」とほくそ笑んだとたん、私の横をスーっと抜いて行く・・・、「北出さんやん!」
このパターン、3年連続やし。
私はゴール前の競り合いで勝ったためしがない。
今回もこのままゴール。
「亀岡」3連敗。
よくよく考えてみると、私と北出さんの対決は「京都走ろう会例会」なども含めると100回以上。今まで一番惜しかったのが、何年か前の「たたらぎ5km」の1秒差。これで100なん連敗なんでしょうね。あー!
記録証をもらうと、6分00秒で3位。
去年2位だったAさんはDNSだったのだろうか。
3位入賞はうれしかったのだが、タイムが6分00秒とは!
2年前より19秒も遅く、去年より9秒遅い。
実は、自分では去年より速いタイムで走れていると感じていた。そこそこ走れている感じなのにタイムが悪いちゅうのは、本格的な「老化」現象なんでしょうか。
着替えてから、知り合いの応援へ。
表彰式もあるので、陸上競技場正面スタンド裏でスタンバイ。
「えらい速い白髪のおじいさんが・・・」と思って見ていると、「足立さんやん!」
失礼しました。私の10歳も下です。
それにしても、しばらくお見かけしないうちに真っ白にならはりましたなあ。
山原さんも元気に帰ってこられた。
去年よりいいタイムだったらしいが、まだまだ縮められますよー。なんてったって私より20歳以上若いんやから。
軽快、外峯さん。
最後までよく足が伸びています。
平田さんも余裕。
まずまずのタイムだったんじゃないでしょうか。
平山健太郎君と伴走者。
いつもは吉川さんが伴走されていることが多いのだが、今日は別の方だった。
チラチラと表彰台を見ていたのだが、この時ちょうど、佐々木さんが1位のところに立たれているのが見えた。
急いで表彰台へ。
しかしあわてていて2位のところへ。
「北出さんですね。間に合ってよかったですね。」
「あっ、すいません。まちがえました、3位の藤井です。」
かっこわるー。
表彰式から戻ると、ちょうど堂本さんが通過。
急いでシャッターを押したが、まあまあちゃんと撮れてますね。
しばらくすると、記録証をもらって帰ってこられた堂本さんが声をかけてくださった。
まずは私が手に持っていた賞状を見て、「おっ、北出さんに勝った?」
「いやいやいや、北出さん2位ボク3位。またもや競技場内で抜かれるというおんなじパターンですわ。去年2位やった人が出てはらへんかったか、よっほど調子が悪かったか・・・。」
「へー。」
「堂本さんはどうやったんですか。」
「ハーフはフルの練習として出てるからて、こんなもんやね。フルのハーフ地点通過と今日のタイムが変らんけど、これでいい。」
「なるほど、そのままのペースでフルのゴールまで行けるちゅうことですね。」
うらやましい。
私がもしそうできていたら、今でもフル3時間08分やからねえ。30分以上落ち込むちゅうこっちゃ。何とかならんもんかねえ。
今日は気温はちょっと低めだが、風がほとんどなかったので、みなさんまあまあのタイムが出たようだ。
ゴール前では見逃してしまったが、京都走ろう会のポップさんは1時間36分の自己ベスト。また、京都走ろう会の岩田さんや前田さんも関門にひっかからず余裕で完走された。
3位入賞のメダルをもらったので、ヨメさんに頼んで記念撮影。
ヨメさんは、「賞品は食べもんがええなあ」とぼやいていたが。
制限時間が迫っていたので、残り1km地点あたりまで見に行った。
しかし、知り合いはみなさん通過されたあとだった。
後尾担当自転車軍団さん、ご苦労様でした。
今年はラーメン屋さんの屋台前に、すごい行列ができていた。
たぶん、いいタイムで走れた方が多かったので、ゆっくりしてから帰られたんでしょうね。
「京都キャロット」のほうは・・・。
朝はお客様が来られず、どうなることかと思っていた。しかしいいタイムが出たランナーが多かったのか、ゴール後にのぞきに来られる方が多かった。
これで何とか去年並みの売り上げに。マラソン用品はうちのほかに2店舗出店されているので、厳しい事には変わりないですが。
搬出は2時半からということだったが、出店会場の責任者さんが「人がおられなくなったので15分早めます。」
こういうふうに臨機応変に対応していただけると、本当にありがたい。
2時55分、会場出発。
まったく渋滞もなく、葛野五条の「ザめしや」に3時半前に到着。
二人とも鍋。そのあとデザートとコーヒーももらって計2300円ほど。
やっと体が暖まった。
我が家到着は、4時45分。
まだ明るい時間なので、きくも「はようかえってきたねー」という感じかな。
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2018年12月08日(土)
大学クラス会2018 [学校]
年に一度の恒例クラス会。
午後1時から、2年前と同じく京都駅前の「レストラン円山」さんで。
いつもお世話になっています、岡部君。
私が日曜が出張販売が多くて休めないのに配慮してくれて、土曜日に計画してくれた。ありがとうございます。
今年は9人(男4、女5)の参加。
私は一番好きなとしさんの横の席になったが、あんまりしゃべれなかった。引っ込み思案なもんですから。
一つだけ、病気のことだけは聞いておいた。私より深刻だが、「お互いに、そう簡単には死なんとこ」と言うくらいのことしかできない。
きれいな小鉢がかごにのせられ・・・。
私らくらいの歳なら、これで十分。
私の前に中辻君と長谷川君。
「俺は、年間に5リットルくらいしか飲まへんなあ」と中辻君。
「5リットル? 5トンのまちがいちゃうん? 俺は一晩で5リットルくらい飲むことあるでー」と長谷川君。
そんな二人が、お互いにノンアルコールビールをつぎあっている光景がほほえましかった。(中辻君は車の運転、長谷川君はこのあと会合があり飲めない。)
ごはんも少なめ。
でもおいしかったです。
ほとんど聞き役だった私。
聞いていた話は、年金、震災被害、孫自慢、畑、ダイエット・・・。
私の病気のこともちょっとは聞いてもらえた。でも、「マラソンしてんにゃったら、藤井はだいじょうぶ」と太鼓判。「転移したら大変なんや」と言っても聞き入れてもらえず。まあ、ええか。
2時間がたち、お店の前で記念撮影。
最初の写真は私のカメラで、この写真は岡部君の携帯で。
今年はみんないい顔をしています。
3人が早く帰らなくてはならないということで、一旦さようなら。
「長谷川君、何か言い残しときたいことはないか。」
「うーん、『さがさないでください』かなあ。」
「うまい!」
ついさっきまで、地震の被害に合ったときどうするかという話をしていた。
「行方不明の人を探すのはものすごーたいへんみたいやなあ。」
「そやで。もう見つけんでもいいし、『さがさないでください』って、ふだんからゆうとかんとなあ。」
「さがさないでください」の長谷川君は、背中を丸めて帰っていった。
そのあと、残った6人で同じビルの1階の喫茶店へ。
みんなはコーヒーだけだったが、私だけアイスも注文した。
外はピューピューと寒風が吹いているというのに。
4時半過ぎにみんなとお別れ。
私以外の5人は、お買い物に行くと言っていた。
私は、明日の出張販売の準備の続きもせんならんしね。
また、来年!
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【RUN】
今日は午前中に、明日のための最後の仕上げ。
まず、1500m計測ラン。
いつもの地球研前から北稜高校前までが1000m。そのまま進んで500m。金田歯科医院さんのちょっと手前で1500mになった。
ただし、北稜高校前の先の歩道は走りにくいので車道に出ないといけない。
元の地点に戻って3km。まだ呼吸が整っていなかったので、プラス1km。
そこからの1500m全力、5分49秒。がんばったねー。
車道を走った時はちょっとこわかったけど、勢い付けて走ればそこそこ走れますねー。
帰りもダウンジョグ3km。
明日は2年前のタイム、5分41秒が目標ですね。
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【今日のきく】
お昼に、ちょっとだけ店の前をお散歩。
このおかげで、大学クラス会の集合時間に5分ほど遅れてしまった。
夜、店から帰るときに前足がおかしかった。ピョコタン、ピョコタン。
「えらいこっちゃー、きくのあしがおかしなってしもたー」と心配していたが、しばらくしたら普通に戻って猛ダッシュ。
ヨメさんによると、「足を折ってずっと寝てたから、しびれてたんやわ。」
「犬のしびれ切らし」って、あるん?
あー、心配した。
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