2018年07月01日(日)
京都走ろう会例会〜めざせ「しょろかわ」〜 [ランニング]
今日の例会は大収穫。
中でも、美人高校生ランナ―のセブンティーンSさんとたくさんお話できたのがよかった。Sさんは不思議な方で、私のような初老ランナーにも物おじせず話しかけて来られる。
一方私は、娘よりだいぶ年下のSさんにタジタジ。
しっかりせいよ!
だいぶ前、ちょっとはやりかけた言葉があった。
それは「しょろかわ」。
MBS・毎日放送の角さんが言っていた。「めざすは『しょろかわ』。初老のかわいいおじさんになりたいねえ。」
私も現在62歳で、半年後の12月には63歳。
17歳の高校生にも普通に話しかけてもらえるような「しょろかわ」をめざさなくてはね。
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今日からヨメさんの鍼灸院がオープン。
そのため、京都走ろう会例会には一人で参加。
「今までお世話になった京都走ろう会のみなさんに、鍼灸院オープンのごあいさつせなあかんやろう。京都走ろう会の会員さんらは、きっといい人たちに宣伝してくれはると思うで」と言ったのだが、「さっそく予約が入った」とのことで、そちらを優先することになった。
仕方なく私一人で参加。
一人なら車で行くこともないので、走って出雲路橋まで。
途中の2.3km地点、西賀茂橋南で17分くらい。キロ5分40秒ペースくらいで走れている。
今日はトレイルラン用シューズ・ブルックスMAZAMAで。
鴨川河川敷の土道も、しっかりつかんでくれていた。
それにしても、走っている自分の足元を撮影するむずかしさよ。
今日も、賀茂川パートナーズのみなさんが走っておられた。
家から出雲路橋まで5.66km、32分。
ちょうどその時に、松村竜太さんが北上。
気になっていた奥さま・千尋さんのことを聞いてみた。
「京都キャロットの藤井です。奥さん、どんな具合ですか。」
「今のところ順調です。」
「それはよかった。ご出産予定日は?」
「7月○日です。」
「そうですかー。私が心配してたって、ゆっといてくださいね。」
「はい、分かりました。」
今日の準備運動のリードは新居さん。
寒い時は寒い時で大変だし、暑い時もそれなりに体をほぐしておくことが大事。
7、8月は10kmコースは実施されない。そのため、5kmコースがこんなにたくさん。
私の1歳上で同レベルの坂口さんの姿が見えないと思ったら、頚椎ヘルニアで今は無理できないとのこと。1.4kmコースに行かれたようだ。
ベテランランナーは体のどこかに故障個所があるものだが、頚椎ヘルニアはきついですね。私も気を付けなければ。
出雲路橋東詰北側には、3.1kmと1.4kmに参加される方たちが。
今日はかなりの暑さ。シューズもトレイルラン用の「ブルックスMAZAMA」なので、スピード狙いではない。「5kmを25分を切れたらええわ」というくらいの気持ちでスタートした。沖縄で78km走った疲れも残っていることだし・・・。
キロ5分を超えないようにがんばって走った。
2km過ぎ、対岸を南下するSさんを確認。とてもきれいなランニングフォーム。これから先もずっと、京都走ろう会例会に来てくださいね。
スタート前とゴール後、Sさんのほうから私に話しかけてきてくださった。かなり長い間しゃべっていたので、ここに公開してはダメな話も含まれているかもしれない。でも、たぶん以下のこの話は公開しても支障はないでしょう。
「きくちゃん、かわいいですね。大型犬ですよね。」
「いやいや、由緒正しき『雑種』です。お父さんもお母さんも茶色系の。」
「そうなんですか。シェパード系の大型犬だと思っていました。」
「写真ではデカく見えるでしょ。でも、体重16kgちょっとなんですよ。」
今まできくの話をしたことがないのに、普通にきくの話題。たぶん、私のこのブログを見てくださってるんかなあ。
「今年も『丹波ロードレース』行かはります?」
「はい、行く予定です。」
「去年は、お父さんお母さんともごあいさつさせてもらって・・・。高校生のお父さんやから、だいぶ若いですよねえ。」
「そんなことないですよ。もう○歳です。」
「えっ?」
聞きまちがいかと思い、すぐに聞き直した。
まちがいなく○歳。私の甥や姪より若いじゃないですか!
ということは、Sさんが私の孫でも何の不思議もないってことですね。
ヨメさんがいつも言っている。「アンタみたいな変なオッサンが、そんなかわいい子にしゃべってもらえるだけでもありがたいと思いや。」
ほんま、そのとーり。ヨメさんの説によると、ヨメさんがまともなしっかり者なので、それに付随して私にも安心感があるらしい。すべてヨメさんのおかげということ。
そうなんかなあ・・・。
さて、私のレースのほうは・・・。
4分45、4分42、4分56、4分44、4分40で23分47秒。
トレイルラン用シューズでこれだけ走れたら十分です。
ゴールしてすぐ、コースを引き返して仲間の応援。
みなさん、暑い中お疲れさまでした。
ゴール後におしゃべりをしていると、メロンの差し入れ。
柳本さんのご実家で取れたメロンだそうだ。すごくおいしかったです。ありがとうございました。(堂本さんが食べておられる途中の写真を撮らせてもらいました。)
内田さん、山越さんからも話しかけられた。二人とも全く同じ内容。
「10月の『峨山道』に出られるんですよね。」
「はい、悟りを開こうと思って。」
「私も出ます。」
「そうなんですか。あの大会は、サポートが『水と塩だけ』というのが気に入って。このごろ大会のサービスが悪いとか文句言っているランナーが多いじゃないですか。自分のことは自分でやれよ、と言いたいです。その点、『峨山道』はよろしいねえ。」
「でも、73kmの間いろいろなものを持って走らなければならないですね。」
「途中に預けられるところがあればあればいいんですけどねえ。内田さんと山越さんは『エリートの部』としてがんばってください。私は『ギリギリ完走の部』でがんばります。」
お二人とも私のこのブログをチェックしてくださっているんですね。ありがとうございます。
山越さんと内田さんは、現会員さんの中でも男女のトップレベルのタイムの持ち主。
私は「初老の部」でまあまあがんばっているほう。スタートから1kmくらいは3人いっしょに走れるといいんですが・・・。
11時過ぎ、みなさんにごあいさつして帰宅ランスタート。
鴨川右岸を北上し、上賀茂橋を渡ってそこから左岸。
「京都キャロット」によると、ヨメさんは施術中。
表は開けっ放しでも施術室が閉め切ってあるので、「店員さんはどこ?」状態になってしまっている。「ピンポーン」かなんか付けんとあかんね。
自宅到着、5.62km、39分。
これで今日は、5.66+5+1+5.62で17.28km。
全行程、「ブルックスMAZAMA」で。
外反母趾の親指付け根の横は当たって痛かったが、それ以外は問題なし。早く、私の足に慣れさせないとね。
ただし、このシューズで「峨山道73km」を走れるかと問われると・・・。軽いシューズが好きな私としては、これでもまだ重い感じがする。もっともっと履きこなして、またそれから考えることにしよう。
出ましたー、きくちゃん。
「かわいい高校生が、きくちゃんのファンみたいやでー。」
ハアハア言いながらも、お散歩は大好き。
これでみんなになでてもらえたりできたら、大人気犬になれるのになあ。
なんせ、13歳の今も噛みちゃちゃくり犬ですから・・・。
落ち着けよー。
「京都キャロット鍼灸治療院」の開院お祝いでしょうか。
いつもお世話になっているお客様が、おいしいお菓子を送って来てくださった。
静岡のHさん、どうもありがとうございました。すっごくおいしかったです。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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