2018年05月10日(木)
きくと日の出 [わんこ・にゃんこ]
きくちゃんとしっぽり三日目。
しかし、今日はしっぽりしていられない。
朝5時20分起きで、きくのお散歩。
今日私は寮の管理代行のバイトで、夜12時前にしか帰れない。
本当は昨日だったのだが、そうするときくは朝6時から夜12時までの18時間も散歩に行けないことになる。それで、代行日を今日に変えてもらった。今日はヨメさんが夜7時くらいに帰って来てくれるので、それなら13時間ほど。
きくよ、これで何とかしんぼうしてくれい。
「きくちゃん、今はこんな早うお日さんが出てくるんやなあ。」
京都精華大学の校舎の裏から、太陽が昇ってきた。
「退屈やろうけど、オバサンが帰ってくるまで、かしこう待っててね。」
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2018年05月09日(水)
「憲法を武器として 恵庭事件 知られざる50年目の真実」 [映画]
◎「憲法を武器として」公式サイトより
[ 恵庭事件 ]
北海道恵庭町、自衛隊島松演習場。近くで酪農を営む野崎牧場の兄弟が通信線を切断した。 長年戦闘機や大砲の騒音被害を受け、牛の乳量が落ち、家族の健康が損なわれ、約束が守られなかったことからやむにやまれぬ実力行使だった。 国(検察)は自衛隊法121条「防衛の用に供する物」で起訴。 自衛隊の公然化を国民に突き付けた。
[ 恵庭裁判 ]
恵庭裁判は札幌地方裁判所で、3年半、計40回の公判が開かれた。 被告と弁護団は自衛隊と自衛隊法は憲法第九条に違反すると主張。 裁判所は1967年3月29日判決(辻三雄裁判長)「被告は無罪」としたが、自衛隊の憲法判断は回避、「肩すかし判決」と言われた。 50年後の今、「自衛隊と日本国憲法」が問われることになった。
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[スタッフ]
監督:プロデュース 稲塚秀孝
撮影:中堀正夫
編集:矢船陽介
音楽:足立美緒
後援:日本平和委員会
北海道平和委員会
協賛:学校法人 東放学園
[キャスト]
語り:仲代達矢
松崎謙二(野崎健美)
村上新悟(野崎美晴)
無名塾、劇団男魂、C.A.Wほか
[監督プロフィール]
稲塚秀孝
1950年北海道苫小牧市生、中央大学文学部哲学科卒。
1973年からテレビ番組製作を始め、現在:株式会社タキオンジャパン代表取締役。
■「二重被爆」(2006年)
■「二重被爆〜語り部・山口彊の遺言」(2011年)
■「フクシマ2011〜被曝に晒された人々の記録」(2012年)
■「書くことの重さ 作家 佐藤泰志」 (2013年)
■「仲代達矢“役者”を生きる」(2015年・上映中)
◎毎日新聞2017年10月15日
「憲法の歴史的意義問い直す」 ドキュメンタリー映画を特別上映へ(一部省略)
「肩すかし判決」……自衛隊の憲法判断自体を回避
1962(昭和37)年12月、札幌市近郊の北海道恵庭町(現恵庭市)にある自衛隊島松演習場近くで酪農を営む野崎健美(たけよし)さん、美晴(よしはる)さん兄弟が、演習場内の通信線をペンチで切断した。射撃演習などの爆音被害で搾乳量が落ち、さらに家族が健康を損なっていた。再三の抗議もほごにされたことへのやむにやまれぬ実力行使だったが、兄弟は刑法の器物損壊罪より刑が重い自衛隊法121条違反(防衛供用物損壊)の罪で起訴された。
札幌地裁では3年半、計40回の公判が開かれた。野崎兄弟は裁判で「演習で生活権を脅かされた自分たちこそが被害者。自衛隊の存在そのものが、憲法9条と憲法前文に反するものである以上、自衛隊法は違憲無効な法であり、121条違反によって処罰されることはない」と無罪を一貫して主張した。
67年3月29日の判決公判で、辻三雄裁判長は「切断された通信線は『防衛の用に供する物』にあたらない」として無罪を言い渡した。同時に、自衛隊の憲法判断に関しては「121条の構成要件に該当しないとの結論に達した以上、弁護人ら指摘の憲法問題に関し、なんらの判断を行う必要がないのみならず、これを行うべきでもない」とした。自衛隊の憲法判断自体に踏み込まなかったことから「肩すかし判決」と呼ばれた。
核心迫る重大証言を発掘 時機を得た問題作
稲塚監督は北海道苫小牧市出身。中高生時代、恵庭裁判を通じて憲法・安全保障問題を考えるようになった。約3年前から野崎兄弟をはじめ、弁護団の内藤功弁護士、辻裁判長の遺族ら関係者を探しだし、地道にインタビューを重ねた。さらに公判記録や新聞記事などをつぶさに調べあげて、証言部分と再現ドラマで構成した迫真の法廷劇を作り上げた。
キャストは野崎兄弟を「無名塾」の松崎謙二さんと村上新悟さんが演じる。ナレーターを務める仲代達矢さんは「ドラマ部分のセリフのために全ての公判記録を調べ尽くし、膨大なインタビューの末、核心に迫る重大証言を得ている。『恵庭事件』という戦後の一場面の意味を今に問う力のある映画に仕上がった」とメッセージを寄せた。憲法学者で平和論を専門とする水島朝穂さん(早大教授)も「無罪判決なのに検察官は大喜びで、控訴もしない。半世紀の時を越えて日本国憲法の歴史的意義を問い直す映画が生まれた」と、時機を得た問題作を歓迎する。
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「恵庭事件」というのは、聞いたことはあるが、ほとんどその内容は知らなかった。自衛隊が合憲か違憲かが問われた裁判・・・。
もう書物で調べる粘り強さは私にはない。そんな時、映画化されるとありがたい。
「ふーん、そうやったんかー・・・。」
知らない役者さんばかりだと思ったら、あの無名塾の方たちだったんですね。
辻裁判長役が秀逸だった気がします。あの方も無名塾でしょうか。
映画の最後に辻さんの次女が出て来られ、「50年目の真実」を告白された。
「ふーん、そうやったんかー・・・。」
この映画を見て、ちょっとだけ賢くなりました。
「京都シネマ」での上映は11日まで。
ぜひ!
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土曜日に夏木マリさん来やはんにゃ。
あの「あやしさ」が好きなんやけど、今度の映画は大震災の被災者役。
なーんかなあ・・・。ちょっとなあ・・・。
北大路駅近くに車を置いてきたので、そこらでお昼を食べることにした。もう駐車代の上限に来てますから、何時間停めても同じやし。
たしか、お世話になってる自転車屋さんの近くにラーメン屋さんがあった。ところが、ちょうど12時過ぎということで満員。
そのすぐ近くに「相生餅食堂」があったのでそこにした。
このごろ、600円くらいでは食べられへんにゃねえ。700〜900円くらい。お昼にしたらちょっと高い。
だいぶ迷ったが、「メンチカツ定食」(880円)にした。
これがまたボリュームたっぷりで、お腹いっぱいになった。
裏道を通って、コインパーキングまで。
途中にこんないい雰囲気のお寺さんがあった。
車のところに着くと、なにやら見つめられている気配。
少し上から、白いネコちゃんが見つめていた。
「ネコちゃん、ネコちゃん・・・」と呼んだら、こっち来ますがな。
すぐ近くまで来てはまた戻り、すぐ近くまで来てはまた戻り・・・。
かわいくてかしこいネコちゃんだった。
「車にきーつけやー。」
晩ごはんは昨日とまったく同じ・・・、ではなくキムチが追加。
また「中日対ヤクルト」を見ながら。
昨日と同じく球場ガラガラ。
昨日と同じく同点引き分けかと思ったら、1点差負け。
早くも、ヤクルトの最下位独走体制が固まってきたかー。
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第104回9の日平和ラン [ランニング]
「憲法九条・静市の会」からお誘いのお手紙をいただいた。
◇ ◇ ◇
安倍9条改憲NO! 憲法を生かす
3000万署名を成功させましょう!
(前半部分略)
◎街頭での宣伝・ビラ・署名行動
第1回 5月9日(水) 朝7時30分〜
◇叡電市原駅前 ◇叡電二軒茶屋駅前
のぼりをもつ
横断幕・ポスターをもつ
ビラをまく
署名をお願いする
(などいろいな役割があります)
時間も役割も自由ですが、参加していただける方はぜひご連絡ください
勿論当日飛び入りも大歓迎です
とおりすがりに声をかけていただく、手をふるだけでもしていただけたら嬉しいです
私が「憲法九条・静市の会」に入会させていただいたのは2009年の秋。
当時闘病生活を送られていた三宅誠孝さん(左京区選出の元・京都市会議員)に電話でその報告をすると、すごく喜んでくださった。三宅さんはその2か月後にお亡くなりになられたのだが、最後の会話がこの会に入会したことというのが心に残った。
ところがそれから8年半、いろいろなお誘いを受けたのだが一切の活動をせず。私らしいと言えば私らしい。
今回は私がずっと続けてきた「9の日平和ラン」と同じ日程で、「役割」のハードルも低いので参加させてもらうことにした。
天国の三宅誠孝さん、やっとです。8年半もかかりました。見てくださっていますか?
最初に叡電二軒茶屋駅前へ。
しかし「市原駅前のほうが人数が少ない」と聞き、走っていくことにした。
途中、通学途中の小中高校生に会った。
「平和・憲法九条」ののぼりをもった変なオッサンにも、ちゃんと「おはようございます」とあいさつしてくれましたねえ。
「若い人にこちら側に来てもらうには、『平和運動は楽しい』と分かってもらわないとあきませんよね。そのためには、ぐっとハードルを下げないと・・・。」
そういう話をしたのだが、どこまで分かってもらえたか。
ビラ配りや署名集めは、私ら一般人から見たら異様です。楽しくないです。だから私は「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走っている。これは楽しい。
それぞれが、それぞれの楽しい平和運動ができたらいいのになあと思う。
また二軒茶屋駅前へ。
「京都シネマでやってる『憲法を武器として』っていう映画を見に行きたいので、お先に失礼します」と言って帰ってきた。
家から叡電市原駅までは約2km。往復で4km。
今日は短い「9の日平和ラン」になったが、8年半たってやっとデビューの「憲法九条・静市の会」なので、それなりの価値はあった。
これからもハードルの低い活動のお誘いを、どうかよろしくお願いいたします。
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【今日のきく】
朝7時前のお散歩。
7時半から「駅前宣伝活動」に行くつもりだったので、私にしてはめずらしい早朝のお散歩。
8時40分ころ「駅前宣伝活動」から帰り、二度目のお散歩。
さっきの散歩からまだ2時間もたっていないのに、本日二度目の○ンコ。
どうなっとるんじゃい?
昨日、姉夫婦がさんしょの炊いたんを持って来てくれた。
「車、買ったんやなあ。変わった色やなあ。」
「あれはな、背中が黒でお腹が茶色のきくといっしょやし。特別色やから高かったけど・・・。前の車も11年乗ったし、この車も死ぬまで乗らんとなあ。」
きくのお散歩に長く行き過ぎた。
「地球研前」から乗ろうと思っていたバスに間に合わず。「京都産業大前」まで行ったらたくさん出てるやろうと思って、走っていった。ところが9時台は少なかった。
あわてて家に戻り、車で北大路駅近くへ。安い駐車場を見つけていたので、そこに入れ、地下鉄で四条烏丸の「京都シネマ」へ。
10時の上映開始時刻ににギリギリ間に合ってよかった。
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2018年05月08日(火)
人生オフロード [ランニング]
5月5日の「奥河内オフロードランニングフェスタ」は刺激的な大会だった。ふだん立ち入れないバイクのレーシングコースを走ることができた。こんな特色のある大会は、ほんとうにワクワクする。
ヨメさんがおもしろいことを言っていた。
「トレイルランがはやってるけど、『山を傷つける』という批判が多いらしい。ここみたいにもう削ってあるところを走ってもらったら、何の問題もないんちゃう?」
たしかにたしかに、「全国のバイクレーシングコースをランナーに開放せよ!」
今日は静原方面に走りに行ったのだが、途中の近畿砕石(株)の採石場、こんなところを走らせてもらえたらおもしろいのにねえ。
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今日からヨメさんは沖縄行き。
きくちゃんはちょっと不安そう。
「きくちゃん、二人でしっぽり仲良くしような。」
「知らん、知らん。」
10時前からランニング。
「香住」のTシャツを着たのだが、このピンクは目立ちますねえ。
ピンクの花と言えばサツキ、いやツツジ?
ーーー花弁や葉っぱが大きく、開花時期も早い方が「つつじ」、小ぶりの花や葉を持ち、つつじの後に咲き始めるのが「さつき」です。
と書いてあったので、たぶんこれはツツジですね。
市原交差点を右折し、鞍馬方面ではなく静原方面へ。
しばらく進むと目に飛び込んでくるのが砕石場。
まあ―、ぎょうさん砕石したもんやねえ。まだまだ、やるつもりやねえ。
老健施設「しずはうす」前で4.2km。
静原神社のちょっと先の「静原の里」ポールで5km。
6分03、5分50、5分46、5分37、5分31で28分50秒。
上り坂を徐々にペースアップしながら走れたので、いい感じ。
休まず折り返し。
採石場の前の花は細かいので、サツキかな。
うちのすぐ近くの長代川沿いのアジサイはまだ。
5分07、5分11、5分00、5分09、5分02で54分22秒(25分31秒)。
下りはもうちょい速く走れると思っていたが、もひとつだつた。
10km+2kmダウンジョグで、今日は12km。
「オフロードを走りたいなあ」と思いながらのランだった。
◇ ◇ ◇
自分の人生を振り返ると、35歳で教師を辞めるまではきれいなスーパー舗装道を走っていた。しかし、その後はがたがたオフロード。
スーパー舗装道を走っていた同期は、今ごろがっぽり退職金をもらい、手厚い年金で暮らしているんでしょうね。でも、そんな人生のどこがおもろいん?
息子が堅い国家公務員になったので、私のことを「反面教師」とよく言う人がいる。でも、おもしろそうに生きている娘もいることだし・・・。こっちは「なに教師」と言ったらいいんでしょう。
今ごろ、かあちゃんとまきがいっぱいしゃべってんにゃろなあ。はんちゃんぺんちゃんは逃げ回ってへんかなあ。
息子も娘もどっちもたいへん。でも、何があっても腐らないこと。ロード・オフロードの両方を走ってきたパオパオは、子どもたちにそれだけを願う。
お昼は、作るのがめんどくさいのでコンビニ。
3点で591円。
2時過ぎから、段ボール箱19個の入荷商品の整理。
しばらく仕入れができていなかったが、開店30周年記念セールをするので大量に注文。整理し終わるまで2時間以上かかった。(ちゃんと仕事をしているところを自撮りしておきました。商品をまちがわないように、老眼鏡をかけています。)
夕方6時から、福井県営球場で「中日対ヤクルト」。
うちから車で2時間ほどで行けるので、「行ったろかいな」と思っていた。でももうすぐヨメさんと敵地甲子園観戦(「阪神対ヤクルト」)に行く予定なので、今回は見送った。
スーパー「ライフ」で食料調達。ドレッシングやインスタントみそ汁を買ったので、けっこうな出金になった。
ダゾーンの野球中継を見ながらの晩ごはん。
福井県営球場は収容能力22000人らしいが、ガラガラ中のガラガラ。さすがにセリーグの最下位争いはつらい。
試合は逆転に次ぐ逆転。
最後はヤクルトリードで終盤に入ったので、「見に行きゃよかった」。
しかし2点リードを追いつかれ、ヤクルトがノーアウト1、2塁のところで降雨コールド引き分け。「見に行かんでよかった」。これ見に行ってたら、めちゃくちゃしんどい帰路運転になるとこでしたね。
明日の晩も、今日とまったく同じおかずになる予定。
賞味期限が迫る「半額」をぎょうさん買うたからねえ。
ひとり暮らしはたいへんやわ。
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【今日のきく】
昨日の反対で、朝散歩はだいじょうぶで夜散歩が雨。
どうせぬれるんやし、草むらもお構いなし。
ビチャビチャですわー。
なんか物思いにふけっているきくでした。
オバサンのこと、考えてるのかなー。
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2018年05月07日(月)
玄米 [雑感]
今日の晩ごはんは、何年ぶりになるか分からないくらいの「玄米」。
先日兵庫の松本さんからいただいた玄米を、今日精米に行った。その時に、玄米のままでも食べてみようと思い、少し精米せずに残しておいた。
精米したてのお米はほんまにきれい。
こんな細かいものを主食にしようとした昔の日本人は、えらい!
炊飯器にはちゃんと「玄米」炊きのスイッチがある。
ちゃんと炊けたみたい。
今日は、玄米+香住のカレイ+マヨネーズを控えたポテトサラダ+モズク。
ヨメさんは仕事で遅くなったのに、玄米に合いそうなにおかずをちゃちゃっとつくってくれた。
今日で、香住マラソンの干物は完食。
玄米は栄養的にはバッチリらしいが、やはりかたい。
何回もかまなあかんし、消化するにも時間がかかりそう。
でも味はよかった。
まだ残してあるので、また玄米食にしてみよう。
まっちゃん、ありがとうございました。
◇ ◇ ◇
昨日、京都走ろう会の松山会長から「体重は戻ってきましたか」と聞かれた。
「走りながら徐々に戻してます。食べて動かんかったらすぐ体重は増えるんですけど、それはタダのデブですから。今58キロまで戻りました。あと1キロですね。」
ちなみに、2年前の5月は61.1kg。1年前の5月は60.7kg。
今年に入り1月59.7、2月59.4、3月57.4、4月57.2。
そしてこの5月は58.0kg。(月初めの7日間の平均。)
2月7日の胆のう炎で2kg落ち込んだが、3か月たってやっと1kg回復。
あと3か月かけて59kgに戻せたらいいですね。
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【今日のきく】
今日は一日雨。
朝のきくのお散歩は、、雨の中ヨメさんが行ってくれた。
夜になってやっと雨がやんだ。
夜のお散歩はパオパオと。
雨がやんだのに、草むらをウロウロしたせいでビチャビチャになってしまいましたわー。オバサンにおこられへんかなあ・・・。
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2018年05月06日(日)
京都走ろう会例会〜ぶがりなおし〜 [ランニング]
10kmの最終ランナーがゴールし、松山さん(会長)が「さあ、親睦会!」とおっしゃった。
「藤井さん、沖縄ではなんてゆうんでしたっけ。みんなでワイワイ飲み食べすること・・・。」
「あっ、『ゆんたく』ですか。」
「それそれ、ゆんたくしましょ。」
「なんかしたあとの打ち上げとかお疲れさん会は、『がぶりなおし』ってゆうんですよ。」
「へ―、そうなんですか。藤井さんは、沖縄の言葉にくわしいですね」と三輪さん(幹事長)。
「娘さんが沖縄に住んではるから」と松山さん。
真樹も京都走ろう会の例会には何度も来ていたし、それをおぼえてくださっている方も多いと思う。
私の「沖縄つう」も板についてきた。と思ったら大まちがい。
「がぶりなおし」とちがいますやん、大相撲じゃあるまいし。「ぶがりなおし」です。(「ぶがりた」は疲れたという意味で、「ぶがりなおし」は疲れ治しということ。)
それに、この言葉は沖縄方言というより八重山方言と言った方がいいみたい。たしかに、初めてこの言葉を聞いたのは、西表島の船浮小中の喜舎場美代子校長先生から。
私の「沖縄つう」もええかげんなもんです。(知っとる、知っとる。)
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昨日のオフロードランが相当足にこたえるだろうと思っていたが、朝起きるとそれほどでもなかった。10kmはきついが、5kmなら走れそう。
ヨメさんの熱はだいぶ下がったようだが、まだ体がふらついてしんどいとのこと。ということで、私一人で京都走ろう会の例会へ。
今日も旧事務所から出てきたふっるいソックスで。
フランクショーターブランドで作ってもらった「京都キャロットオリジナル5本指ソックス」。これはめちゃくちゃ履きこごちがいい。生地がなめらかで、ある程度の厚みもある。ソックス自体がクッションになる。それに毎度毎度言っていますが、くるぶしが全部隠れるのがいい。こんなソックス、また出してほしいねえ。
今日の準備運動は新居さんのリードで。
新居さんは、昨日「京都キャロット」まで走ってきてくださったそうだ。「出張販売に出ると店舗の在庫がほとんどなくなる」という現在の状況をご説明させていただき、お詫びを言っておいた。やはり定休日でない日を臨時休業にすると、いろいろと支障がある。
スタート地点へ向かうとき、ポップさんと「ほとんどがで5kmで、10kmは3人くらいですかねえ」とか言っていた。
ところが、いざ並んでみると「10kmのほうがだいぶ多いですやん。」
5kmは役員さんも入れて8人。
ちょっとさびしくなってしまった。
今日の私の目標は・・・。
来週「鯖江」の5kmで21分は切りたいので、その前段階として22分切り。最初からバンバン行かないと。
GPS腕時計を家に忘れてきたが、何度も走っているのでだいたい1kmごとの地点が分かる。
最初の1kmだけはトップ。4分09秒くらい。
しかし2kmに行くまでに、コーツさんとポップさんに抜かれてしまった。
あとは、この二人に出来るだけ離されないようにがんばって走るだけ。
前に目標が見えると、走りやすいのは走りやすい。
ゴール手前で、10kmのトップの佐伯さんが戻ってこられた。私の5kmゴールより、10kmの佐伯さんの5km地点通過のほうが速いということ。
4分09、4分14、4分27、4分28分、4分33で21分54秒。
トップのコーツさんには40秒離されてしまったが、コーツさんとポップさんの背中が見えたので走りやすかった。22分が切れたので合格!
私のゴール直後、10kmの内田さんが中間点通過。
そのすぐ後ろに平田さん。
きつい日差しで風もなく、厳しいコンディションなのにみなさん速い。
いつものように、ダウンジョグを兼ねて仲間の応援へ。
何人かの方はシャッターチャンスを逃してしまい、写真が撮れていません。
自分の写真もとっとこー。
最終ランナーがゴールされ、親睦会へ。
みなさん前もってお弁当を予約されており、当日申し込みは私ともうお一人だけだった。
ビールなどの飲み物代は集金されなかったが、会のお金で何とかなったんでしょうか。かなりの量を用意していただいていましたが・・・。
私は車で来ているので、もちろんノンアルコールビール。それでも脳がだまされているのか、酔ってきたような気分になった。
常連さんばかりではなく、若い人も残ってくださったのでにぎやかな親睦会になった。
大文字山や比叡山を眺めながらの「ゆんたく」。
こんなぜいたくなことはありません。
この親睦会、年に一度ではもったいない気がする。
春、夏、秋と三回くらいやってもらってもいいかも。(ただし、ビール代は各自負担で。)
会員最若手の美人高校生ランナーさんが、クッキーを持って来て配られていた。
この親睦会に参加してくれているだけでもうれしいのに、こうしてみなさんのところを回ってくれるなんて。あなたは「京都走ろう会の宝」です。
この先も気持よく参加してもらえるように、みんなで大事にしなければ。
いつも停めている川沿いのコインパーキング。
1時間200円で、最大料金700円。
今日は700円まで行くかと思ったが、ぎりぎり600円ですんだ。
でも、ほとんどの会員さんが車以外の方法で来られている。私も、せめて自転車で来んとあかんね。
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【今日のきく】
家に帰って、着替えてから「京都キャロット」へ。
きくちゃんは丸くなってぐっすり。
ヨメさんは何も食べずに仕事をしていた。
自分だけおいしいお弁当を食べてきて、ごめんね。
しばらくすると、きくがむっくりと起き上がってきた。
でもまた、玄関先でビロビロ。
「お客さんが入ってこれへんやろー」と言っても知らんぷり。
困ったやつです。
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2018年05月05日(土)
第1回奥河内オフロードランニングフェスタ [ランニング・出張販売]
「きくちゃん、きくちゃんのごはん代稼げへんかったわー。」
天気も良く、出店場所もよく、準備万端で見やすいように広げられたのに・・・。
なにがダメだったんでしょうね。
ただし、オフロードコースを走るのはめっちゃ楽しかった。アップダウンにはめっきり弱いと思いこんでいたが、10.5kmを55分11秒。そこそこ走れたじゃないですか。
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家を6時に出て、会場には7時28分着。
河内長野は近い。
「プラザ阪下レーシングコース」。
バイクのレーシングコースを走るのは初めてなので、わくわくしながら到着。
南海・近鉄「河内長野駅」から徒歩7分という近くに、こんなコースがあるのがすごいと思った。
ヨメさんは、会場に着くなり「戦隊もんとかでダイナマイト爆発させるとこやな」と。
たしかにたしかに、この景色、戦隊もんに出てきます。実際に撮影とかもしてるのかも。
駐車場の一角をお借りし、お客様が見てもらいやすいようにきれいに出せることができた。
9時になったので受付に行くと、リレーと21kmの部のみ。
私の出る10km(10.5km)の部は、11時半から受付だった。
10時スタートのリレーの部は、1.5kmコースを20周。
わずか13チームの出場だったので、ちょっとさびしい。
それでも第1走者はつわものぞろいか。
いきなりデッドヒートだった。
最初のきつい上り坂でも、10チームが競り合い。
この会場は、住宅地から少し上ったところにある。
こんな景色を見ながら走れるのだから、気分がいい。
10時10分から、21kmの部。
1.5kmコース14周はきつい。絶対に、走っていて何周か分からなくなるランナーが出てくると思う。
さすがにメインイベント。
100人ほど出ておられるようだ。
この大会は若いランナーが多い。
最初からガンガン飛ばしていく姿勢は、見ていて気持ちいい。
最初に長いスラロームがある。
ここでいいリズムを作り・・・。
この急な上り坂をスタスタ上る。
イメージトレーニング、バッチリです。
あっという間に1周回って帰ってきた。
ダイナミックな走りは、爽快。
リレーチームの中には、若い女性もたくさんおられた。
最後のゴール前の急な下り坂は要注意。
すべってしまったら、お尻ずるむけになる。
しばらくレースの様子をみたあと、「京都キャロット」のテントへ。
ヨメさんは、昨日の夜から熱が出てダウン。それでもいつもと同じように出店準備などしたので、さらに熱が上がったようだ。今日は販売より鍼灸の宣伝ができればいいと思っていたが、とてもそれどころではなかった。
きくちゃんのごはん代を稼ぐのはたいへん。
11時半になり、10kmの部の受付へ。
こちらは21kmの部より少なく、60人くらい。
2kmほどアップジョグ。
ここはバイクコースとして何種類ものコースが設定してあるので、ランのコースとしてもいろいろなバリエーションが取れそう。
ヨメさんダウンなので、カメラを車に置いて自撮り。
13時スタートの15分前から競技説明。
この大会の特徴は、リストバンドによる計測。
機械にタッチすれば、自動的に計測してくれる。
10kmの部は1.5kmコースを7周なのだが、周回ごとのタッチは必要なく、ゴールのときだけタッチすればいいとのこと。
さて、スタート。
最初は最後尾に並んでいたのだが、やっぱり気を取り直して前から3列目くらいまで行かせてもらった。
今日の目標は特にはない。強いて上げれば、「ケガしないこと」ですかね。
同じところを7周なので、早くコースの特徴をつかみ、リズミカルに走ることを心がけねば。
スタート地点で、大会役員の坂本さんが写真を撮ってくださっていた。
とりあえずは1周目は様子見。
コース案内図だけでは、全然コースのイメージがわかなかった。
最初のくねくねを終わると、次は急な上り坂。
そこから細かいアップダウンが続く。
1km地点は5分20秒くらい。
これで1周1.5kmが8分になる。このペースで7周走れればゴールは56分。これが一つの目安になる。
最後の最後に急な下り坂。
ここは気を緩めると、ズルッと行ってしまうところ。
慎重に、慎重に。
1周目は7分49秒。
抑えて入ってこのタイムなら上出来。
最初の上りはリズミカルに、細かいアップダウン区間はそれを気にせず淡々と、最後の下りはこけないように気を付けつつも大胆に。
これを心がけて走ると、案外楽に走れるようになった。
1周目 7分49秒
2周目 7分46秒
3周目 7分39秒
4周目 7分55秒
5周目 7分49秒
6周目 7分58秒
7周目 7分59秒
55分11秒でゴール。(10km地点通過は52分36秒。)
男子40人中の9位。
スタート前はまったくレースのイメージがわいてこなかったが、めちゃくちゃ楽しく走れた。参加者が少なく、競う場面が少なかったのがちょっと残念。
ゴール後おにぎりをもらいに行き、その横の完走証発行所へ。
発行されていたのは、大会主催者代表の古川さん。
「コースは物足りませんでしたか。」
「いえいえ、足りすぎて足りすぎて・・・。」
「もっとすごいコースも設定できるんですよ。」
「ぜひ新コースも付け加えてください。こんなところを走りたい人はたくさんおられると思いますよ。1年に1回ではもったいないくらいです。1年に春と秋の2回くらい開催してほしいですね。」
私らのような参加者側は勝手なことばかり言っているが、大会運営側はいろいろと大変でしょう。ここは民間の施設を借り切って開催しておられるので、運営は赤字かも。楽しい大会なので、なんとか今後も続けていってほしいと思う。
ゴール後、シューズの裏を見ると想像していた通り。下りのブレーキで、だいぶすり減ってしまった。こういうレースは、絶対に新しいシューズで出てはいけない。
「ゲルフジがあったらなあ・・・・。」
お客様が来られそうな雰囲気はまったくないので、「京都キャロット」出店は早じまい。
ヨメさんの具合も悪かったので、どこにも寄らずまっすぐ帰ってきた。3時半ころに会場を出て、5時10分自宅着。渋滞もなく、運転のストレスなし。
レースは最高におもしろかったが、出店のほうは惨敗。
来年は、走りにだけ来ますかねえ。
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【今日のきく】
最近、きくは私たちが出張販売から帰ってきたときも寝たままのことが多い。ところが、今日は玄関戸を開けるとそこに待っていた。さびしかったんかなあ。
いつもはヨメさんが行ってくれるのだが、今日は私がお散歩に。
きくは、オバサンのことをちょっと心配していたみたい。
はよ元気になってもらって、いっしょに走ってもらわんとね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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