2016年11月06日(日)
第30回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
今日は走らず、出店と応援のみ。
8か月分のブログが消え去り、精神的に死にかけていた私を救ってくださった命の恩人fukikoさん。「名前を出さないでって言ってたのに・・・」とおしかりを受けましたが、いいじゃないですか。人助けをしてくださったのですから。
ハーフのスタートから約1.3km地点。
fukikoさんグループの写真を撮らせていただきました。
「使用後(走ったあとという意味?)はダメですよ」と念を押されましたが・・・。
朝5時40分ころ自宅出発。会場着は6時50分ころ。
いつも通り出店業者中の最遅。それでも、出店準備はスムーズにできた。
朝一に、fukikoさんたちがご来店。
「fukikoさんのおかげで元気が出てきました。今、8月中ごろの分まで戻せました。」
「でも、またそれで体の具合が悪くなるかもしれませんよ。」
「いえいえ、体のことより記事が消えてしまったショックのほうが大きいんで・・・。」
また、お仲間の女性が「消えてしまった例の記事は見つかりましたか」。
たぶんコメントを入れてくださったmakiさんですね。
「ボクのブログはとりあえず写真をアップして、次の日に記事を付け足したりしてるんですよ。そやし、写真だけの分が残されていたりして、『完全版』が残ってなかったりするんです…。」
しかし、私のことを心配してくださった方々、ほんとうにありがとうございます。今後も、心配し続けてくださいね。(末っ子キャラ炸裂!)
一息ついたので遅い朝ごはん。
いつもはヨメさんがおにぎりを作ってくれるのだが、真樹と廉夫婦が寝ているので朝は静かに出て来た。だから、今日はいつものおにぎりはなし。
食べやすいものと思っておでんを買ってきたのだが、ヨメさんは不満だったようだ。けっこうおいしかったのに・・・。
かなりどんよりとした空で、気温もだいぶ低かった。
近くにお店などもないので、あたたかいものを提供してくれる出店はありがたい。
10時25分、一番最初に「女子フル」がスタート。
スタート直後に飛び出す選手。
「こうして最後までぶっちぎってのゴール」かな、いっぺんやってみたいねえ。
5分後の10時30分に「男子フル」がスタート。
こちらも一人が飛び出していた。
サブフォー狙いの桜井さん。
気温は最適なので、強風さえ吹かなければだいじょうぶでしょう。
毎度おなじみ三宅文彦さん。
3日前の「丹波10km」も走っておられたが、久しぶりのフルかな。
10時45分に「女子ハーフ」。
最初の直角カーブのところで待機していると、滋賀マスターズの中島コーチが自転車で。仲間の応援に行かれるとのこと。
カーブを曲がると最初の急な上り坂。
ここでスピードが落ちるので、知り合いを見つけやすい。しかし、女子は一人も見つけられなかった。fukikoさんにしても、向こうから見つけて声をかけてくださった。
朝バタバタしていて言うのを忘れてました。「5年前にfukikoさんに教えてもらった『伴走教室』が、今ごろですけどやっと役に立ちそうです。しっかりがんばります。」
そろそろ女子の最後尾かという時に、5分後スタートの「男子ハーフ」のトップ2選手の姿が。「おっ、あの黒いほうは、久本君(京都工繊大OB・廉の大学時代の練習仲間)。」
廉に聞くと、1週間前の「大阪」を走っているので優勝は難しいやろうとのこと。それでも、果敢に攻めていく積極的な走りは健在です。
「おっと、どこかで見たような・・・、あっ『滋賀マスターズ』のおっとこまえ、木村さんやん。」
短髪にされていて、すぐには分からなかった。
こちらは堀田さんですよね。
速い人は、見つけてもなかなか声がかけられない。
「ふじいさーん!」
「あー。」
お久しぶりです、肥田さん。
よく絞れた走れそうな体型。
「ふじいさーん!」
「おお。」
いつも声をかけてくださる細井さん。笑顔で走ってられるところがいい。
滋賀の玉木さん。
最近「ねっとわーく京都」を読まれて、私の病気のことなどを知られたそうだ。心配していただいてありがとうございます。
救急車が来たので最後尾かと思ったら、この後にまだお二人おられました。
ここから出店テントまで約1.8km。往復で3.6kmのジョグができた。
土山と言えば茶畑。
私も一度は「土山フル」を走っては見たいのだが、「後半は応援のない茶畑の中を延々と走る」と聞いているのでしり込みしている。
ハーフのトップが戻ってきそうな時刻になったので、最後の長い直線のところへ。
白バイに続くトップランナーは、残念ながら久本君ではなかった。さすがに、フルの疲れが残っているようだ。
かなり差が空いた2番手に久本君。
自分でも不本意であったようで、喜べないゴールだったようだ。
アナウンスで「愛知」と言われていたので、今年から就職して愛知で生活しているんですね。また、これからもなじみの関西の大会に来てくださいね。
しばらくして、肥田さん細井さんがそろってごあいさつに来てくださった。なんと、ゴール少し前で細井さんが肥田さんを抜き去ったそうだ。でも、お二人ともさわやかにゴールされたような感じだった。
細井さんは私のブログを読んでくださっているようで、病気のことを心配してくださっていた。
「これからもブログにくわしく書いていくんで、読んでくださいね」とお願いしておいた。
フルはゴールタイムに幅があるので、あまり写真は撮れなかった。
一般の部優勝の清水智也選手。双子の兄・将也選手とともに活躍した名選手も、もうすぐ36歳です。
「一般女子8位は、○見選手」のアナウンスでダッシュでゴールに向かったが間に合わず。きれいなゴールポーズではなく、ゴール後のヘロヘロボース写真になってしまった。ごめんなさい、M見さん。
桜井さんは好調で、3時間48分台でゴール。
三宅さんは足の故障でDNF。それでもちゃんと報告に来てくださいました。
売上げのほうはなぜか去年よりガタ減り。雨でもなかったのになぜなんでしょう。
分析のしようがないが、こういう時もありますね。
今日はうれしい後片付けの助っ人が3名。
昼すぎまできくの世話をしてくれたあと、真樹の運転で会場まで来てくれた。
後片付けをしながら、彩ちゃんのシューズとウェア選び。
「今度、大会に出てみようかなあ」と言っているので、「京都キャロット」店長・眞寿美さんが全面協力。しかし、姑に気を使って大変かもしれん。
廉と真樹は小さい時から手伝っているので、昔取った杵柄。廉曰く「0歳から手伝ってるし・・・。」
それはないと思いながらも、ちゃっちゃちゃっちゃと片付けていってくれた。
昔は真っ暗になって、近くのお寺の鐘がゴーンとなっても片付け終わらなかった。つらくて悲しくなる後片付けだった。
それから思えば、今日はワイワイ言いながらの楽しい後片付け。
いつもの倍のスピードで後片付けが終わり、4時半というまだ明るいうちに会場を出ることができた。
廉や真樹が小さい時はこのあとに「かふかの湯」に行き、ゆっくりお風呂に入ったあとレストランで晩ごはんを食べて帰った。それを楽しみにして、がんばって後片付けをしたものだ。
その再現ということで、「かふかの湯」を目指した。ところが、カーナビに出てこない。「鹿深の里」というのが出てきたので、そこに行ってみることにした。
しかし、以前に行った道と様子がちがう。途中でおかしいと思い、携帯で調べてもらうと「かふかの湯」は7年も前になくなっていた。「あー!」
「鹿深の里」は近江牛料理のお店だった。
「しゃーないし、そこで食べるか」と思ったが、一人5000円以上かかる。5人で3万円ほどは無理。
と思ったら、ちょうど「もんじゃ焼き」の店があった。
「ここなら安上がり。みんなでワイワイ言いながら食べられるやん。」
店内は混んでいたが、5人がゆったりと座れるいい席を案内してもらった。
「みんなで分け分けして食べたら、おいしいなあー。」
いろいろ注文したが、全部で9800円。
楽しく食べられてこの安さ。
よかった、よかった。
このあと、水口の平和堂でちょっとだけお買い物。
そして私は、一人でキャラバンで自宅まで。
あとの4人は真樹が運転するシエンタで、山科駅前で廉夫婦を降ろして自宅へ。
次は家族みんなで温泉旅行といきたいもんだ。
私が家に帰ると真樹たちより先で、留守番をしていたきくが大喜び。今までで一番喜んでくれたかもしれない。
キャラバンに乗せて「京都キャロット」まで。そしてそこからお散歩しながらおうちまで。
「うれしいな、うれしいなー」のぺローン・・・。
※ いまだに、10月24日の「第28回諏訪湖マラソン・続き」と9月25日の「第4回信州駒ヶ根ハーフマラソン」の記事が見つかりません。まだまだ絶賛探し中(?)ですので、読者のみなさんよろしくお願いいたします。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
メイママさん、コメントありがとうございます。
なかなか家族全員がそろうことが難しくなりましたが、私の病気のおかげで、3月30日の「姫センゴーゴー」以来の全員集合となりました(この記事も消えてしまいましたが・・・)。
ヨメさんのショートカットもかわいくてよろしい。次は真樹のロングヘアーでしょうか。それとも私の丸刈り? 廉の金髪はないやろうけど、彩ちゃんはあるかも・・・。
久しぶりに藤井ファミリーの写真が見られて嬉しかったです。
それにしても、髪を切ったますみさん、真樹ちゃんそっくり!何回もみまちがえました!さすが親子!