2015年10月02日(金)
変態の淫乱か [ガードマン]
今日は祗園の漢字博物館。
私が立っていた四条通に新しい旗が。
「京都は、変や乱が好き」
これは、「本能寺の変」や「応仁の乱」のことでしょうね。でも工事関係車両が少なくてヒマをもてあましている私は、「変態の変と淫乱の乱のことか」なんて思ったりして。長生きしますなあ・・・。
ここの楽しみは「まいこは〜ん」の鑑賞。
ただただ、きれいです。
ガードマンとして立っているときに最もたずねられる「花見小路」。観光客はここに何を求めておられるんでしょう。
仕事自体はヒマだったが、やっぱり一日中立ちっぱなしはしんどい。
5時に仕事は終了。だるい足で自転車をこぎ、フラフラしながら家をめざす。
でも、帰りにかわいいかわいいワンちゃん発見。
「ある・オス・13歳」
飼い主さんが「よろしくね」と言われたのが印象的だった。
こんなことがあると、疲れがすっと抜けていく。ありがとね、あるちゃん。
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【RUN】
ヨメさんのお灸のおかげで、腰の具合がだいぶましになった。
長代川沿いを2kmだけ走ってみた。12分13秒。
腰はましになったのだが、今度は右肩が痛くて、まともに腕も振れない。次は右肩にお灸ですかね。
今日はお米が買ってなくて外食へ。近所の「紅華」さん。
「とんかつの卵とじ定食と餃子」を食べたのだが、量が多くて・・・。それでもがんばって何一つ残さず食べた。
その結果、体重が64.5kg。えらいこっちゃー。
さぼってんと、明日もちょっとだけでも走ろうっと。
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【今日のきく】
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2015年10月01日(木)
東京の空気は3万円 [雑感]
私の予想がすべて的中し、今日はヤクルトの優勝がかかった試合になった。バイトも休まさせてもらい、チケットも1塁側のいい席をリザーブ。仮に負けて優勝決定とならずとも、その可能性のある試合が見られただけでも幸せである。
そんなワクワクした気持ちで京都を出発した。最初は昼行高速バスで行き、夜行高速バスで帰ってくる予定だった。しかし腰の状態がよくないので、行きは新幹線帰りは夜行バスということにした。
12時36分の新幹線で東京へ。JR信濃町駅に着いたは3時半。開門が4時半なのでちょっと早すぎたかなとも思ったが、まあいいか。
ヤクルトグッズショップはスルーし・・・。
少し雨が降ったみたいで水たまりがあった。しかし、このころはやんでいたので試合はできそう。
「いやま、すごい行列。こんなん並ぶのんかなんし、開門されてから入るか」と思った。
その行列の横を歩いていると、球場のかわいい女性職員さんが立っておられた。
「2番入口って、どこに並べばいいんですか?」
「あのー、今日は中止になったんですよ。」
「えー、中止!? 京都から来たのにー。」
「そうなんですか。ごめんなさい。明日に順延なんです。」
「明日は来れないんですよ。」
「ほんとうにごめんなさい。」
その列の最後尾では、「雨降ってないからできるでしょー」と球場職員さんに抗議している人もいた。
その様子を写真に撮っていると、私の横にいた若者が「荒れてますね」と話しかけてきた。ヤクルトファンやからおとなしいけど、阪神ファンやったらこんなもんではすまどーと思いつつ。
「今降ってへんからね。気持ちは分かるわ。今日しか来れん人も多いやろうし。」
「そうですよね。」
「私も京都からわざわざ来たんですよ。」
「僕は仙台からです。」
「仙台? 負けたなー。でも仙台やったら、ヤクルトファン少ないでしょ。」
「はい。元々は近鉄ファンで,近鉄がなくなって楽天になって楽天ファンだったんですけど、2008年に修学旅行で神宮のヤクルトのゲームを見て、それ以来ヤクルトファンです。」
「そうなん。それはうれしいなあ。京都もヤクルトファンってほとんどいませんよ。阪神ばっかりで。
それにしても、優勝が決まるかも知れない試合なんてめったに見られないのにね。やってほしかったね。京都を出たときは降ってなくて、途中からちょっときつく降ってきたんやけど、東京に近づくとやんできて、これは試合あるぞーって喜んでたんですけどねえ・・・。」
「そうですよね。僕も仙台を出たときは降ってなくて、高速を運転してきて栃木あたりできつい雨になって、東京に入るとやんだんで試合はあると思ってました。」
「えー、車で来たんかいな。そらたいへんやわ。」
「車は近くのホテルに置いてきたんですけどね。」
「えっと、お歳は?」
「22です。」
「ということは大学生?」
「はい。」
「そしたら、明日もなんとかなるんちゃうん。」
「明日はバイト先の先輩の送別会があって・・・。」
「それははずせないですね。」
「はずせないです。」
「またどこかでお会いできたらいいですね。お名前は?」
「○くちりょうまです。」
「藤井です。それではまた・・・。」
○くち君はトボトボとホテルへ帰っていった。
4時前、ヨメさんにメール。
「中止ですわーんわん」
「とっとと帰るか、一生帰らんかどっちかにし」と返事。
「夜行バス、キャンセルしました。新幹線で帰ります。ごはん残しておいてもらえるでしょうか。」
「わかりました。」
案内図を見て思ったんやけど、新国立競技場はやめて新神宮球場作ったらどう。もちろんドームで。晴れた日は旧神宮球場、雨の日は新神宮ドーム球場っていいアイデアやと思うけど・・・。
街灯につるされたフラッグを写真に撮り・・・。
あとは京都に帰るだけ。
新幹線往復代だけで27820円。もろもろ含めると、3万円を大きくオーバー。ガードマンのバイトの4日分以上。「あーあ。」
東京の空気を1時間吸って3万円。ああ、高かった。
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2015年09月30日(水)
ぽん太! [ガードマン]
「藤井さんは結婚してるんですか」とぽん太さん。
「(何を聞くのやらと思いつつ)、もちろん!」
「もちろんですか・・・。」
「(何かご不満でもと思いつつ)、今年30周年で旅行も行ってきたちゅうねん。」
「そーなんですか。おみやげくださいよ。」
「いやいや、会社には内緒で行ってるし、おみやげなんかないって。」
「ざんねん・・・。」
「24の息子と21の娘もおるんやでー。」
「へー、24って言ったら、私の1つ上ですね。」
ここから話が盛り上がった。
ぽん太さんは、我が社の中では異色中の異色。私が入った2月、私と同期の現役女子大学生ガードマンとは一味も二味もちがう女子ガードマンがいた。みんなから「ぽん太!」と呼ばれていること自体異色である。私にとっては年齢不詳。そんな彼女が、班長としてバリバリ働いていた。
「まだ23でしたかー・・・。」
今日もぽん太さんは副隊長格、私はその部下。ガードマンの世界はおもしろいね。23歳の女子に59歳のオッサンがこき使われてる(?) いいじゃん、いいじゃん。
(注)もうちょっと、続きます。
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2015年09月29日(火)
大家志津香 [私の好きな人]
◎大家志津香オフィシャルブログ「しーちゃん伝説」より
結婚ラッシュ
ママタレぶろぐに張り付いております。大家です。
子供ってなんであんなにかわいいんだろうね。
人の子でも可愛すぎて胸が締め付けられるのに、自分のコなんて可愛すぎて呼吸困難になるんじゃないか。
といつも不安になる。
人の子だからかわいいんだよ〜
とよく言われるけど
そりゃ自分の子は大変で、イライラもするかもしれんけど
それ以上の愛しさが絶対溢れると思う。
そうに違いない。可愛くて苦しくて生きていけるか心配だ。
ついこないだ、友達から3人目が生まれたと写真付きで連絡がきた。
「おめでとう!可愛すぎるね!天使!胸が苦しい!自分の子可愛すぎて死ぬほど苦しいやろ?
わたし人の子の写真だけでも胸が苦しいのに自分の子生まれたら可愛すぎて生きていけんと思う」
って送ったらきた返事が
「わたしも同じように思っていたけど、いざ産んだら想像を下回った。笑」
…つ、つらい!!!
やっぱりみんながいうように人の子だからかわいいのか?
あんまり期待値をあげすぎないようにしようと思いました。笑
いうこときかんくてイライラするらしいです。
そういえば私もオムツだけ持たされて家の外に何度も締め出されたな、
パパがこっそり鍵開けてくれたけど
だいぶ荒い育てられかたやったけど
愛情はめちゃくちゃもらってきたと思う。
扱いは雑でしたが愛情はめちゃくちゃもらった。
キャンプ場で釘踏んだときも、友達のお母さんは病院いったほうがいいといったのに
うちのお母さんからはパパの日本酒くちに含んで吹きかけてきて「これで大丈夫やろ」と言われたけど愛情はめちゃくちゃもらってたと思う。
小学生の頃、友達におされて植え込みの枝で背中ばっさり切った(まだ傷があるレベル)時に、先生が病院連れてってあげてくださいと言ったのに
「タレントじゃないんだから大丈夫ですよ」
といって絆創膏だけはられたけど愛情はめちゃくちゃもらったと思う。
5歳くらいの頃家族みんなで海に遊びに行って顔クラゲに刺されたときも爆笑されたけど愛情はめちゃくちゃもらったと思う。
多分、愛情はめちゃくちゃもらったと思う。
もらっていたはず。
もらっていたよな?
…
冗談で、本当に素敵な両親の元に生まれたと思います。
おかげでかなりたくましくなりました。
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今日は、またヤクルトのことを書こうと思っていた。今だかつてヤクルトの負けを願ったことはないのだが、今日はちがった。今日勝ったら優勝決まってしまいますもん。
放送はないし、バイト先のパソコンは使用禁止やし。「勝ったらどうしょ」とドキドキしてましたわー。でも私の願いどおりに負けてくれて、10月1日が優勝決定試合になりそうです。ひひひ・・・。
久しぶりに大家志津香さんのブログをのぞいた。
笑って笑って泣けてきた。前から思っていたけど、彼女は文才ありますね。
またまた好きになってしまった。
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2015年09月28日(月)
「ヒント、すくな!」 [家族]
「今日、店に速い女の人、来やはったわ。」
「速い女の人って、ヒントすくな!」
「ときどき、京都走ろう会にも来やはる・・・。」
「ヒントすくな!」
「私と同じくらいの歳の・・・。」
「ヒントすくな! 速いって、どれくらい速いねんな。」
「フル3時間・・・。」
「ああ、Eさんかいな。」
初めから「どれくらい速いか」と聞いたらよかった。知り合いのランナーさんのデータは、けっこう私の頭の中に入ってますから。
歳とってきたら人の名前がなかなか出てこんもんで・・・。困ったもんです。会話がスムーズに行くように、ヒントは多くしてもらわな。
今日は夜からまた24時間寮管理のバイトなので、ガードマンのバイトは休んだ。一日ほとんどボーとしてすぎてしまった。もったいないようやけど、これでいいんやろね。
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2015年09月27日(日)
第3回信州駒ヶ根ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
スタート前、静岡の植草さんと。
「やっと走る気になりましたか」と植草さん。朝一番にごあいさつに来てくださった植草さん。「出るんでしょ」と聞かれ、「5kmに申し込んではあるんですけど、ぎっくり腰になっちゃって、出るかどうか迷ってるところです」と話していた。
「ぎっくり腰はよくなってませんけど、走れることは走れるんで出ることにしました。でも22分くらいかかると思います。植草さんは優勝ねらってくださいね。」
「本調子じゃないからねえ・・・。でも、もちろんねらいますよ。」
結果は・・・。
植草さん、19分57秒、60歳以上の部第2位。
パオパオ、21分27秒、50歳代の部第7位。
植草さんは悔しい2位。私は思いもかけぬ大健闘で「ぎっくり腰でも入賞」。
さて、来年は植草さんと同じ60歳以上の部。しかしこの大会の5kmは、50代より60歳以上のほうがレベルが高い。ほぼ入賞は無理っぽい。来年はハーフに挑戦ですかねえ・・・。
(注)もうちょっと、続きます。
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