2015年10月24日(土)
来年4月から付いてくる? [わんこ・にゃんこ]
今日の午前中も、「諏訪湖マラソン」販売用の商品の積み込み。
横ではきくがビローンとなって寝ている。来年3月までは廉がいるので、出張販売のときにはきくの世話をしてくれる。しかし4月に就職して家を出て行く予定。
「きくちゃん、どうする。来年から遠いとこまで付いてくる?」
「うーんと・・・、どうしましょ。」
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2015年10月23日(金)
きくの血はシェパードの血 [わんこ・にゃんこ]
昨日は6時半から23時半、一昨日は7時から21時まで仕事をしていた。そのため、きくの散歩はヨメさんまかせ。
ヨメさんは午前中鍼灸の学校で、午後は「京都キャロット」の店頭に立ち、通販の仕事やら仕入れの手配やらで大忙し。そんな中、早朝にきくの散歩に行き、夜もまた散歩に行ってくれている。ほんまに申し訳ない。
今日はバイトを休み、明日から行く「諏訪湖マラソン」に持っていく商品の積み込み。もちろん、久しぶりのきくの散歩の時間も確保しましたがな。
午後4時半ごろ、店から京産大方面へ。ちょうど授業が終わったのか、大勢の学生さんが道路に出てきて私らとはちあわせ。人の好き嫌いが激しいきくが、この人ごみを通れるのか心配だった。しかし、なんと、平気な顔してスタスタと通る。しっぽもピーンと立てて。
「きくはやっぱりシェパードの血が流れとるんやな。こんな人ごみも落着いて普通に歩けるやん。ああ、かしこ」と頭ナデナデしたりました。
ヨメさんに言わせると、「こんなまるこい顔のシェパードなんかおらん!」とのこと。
「そうかなあ・・・。」
農家のおじさんに、「かしこそうな」と言われた。
タニコが付いたらあかんので、山の前で引き返し。
それでもけっこう楽しかったみたい。
夜もちょっとだけ散歩。
こんなかしこそうな顔もできますにゃわ。(普通か?)
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【RUN】
ちょっとでも練習をと思い、例の車止め跳び。
さすが昼間は跳びやすい。ただし、人の目が・・・。車止めを踏みつけているとしか見えないので、不審者扱いされるかも。これは問題。1往復800mくらいなのだが、人目が気になって2往復しかできなかった。
ただ、公園の鉄棒も跳べることが分った。測ってみると87cm。これは練習にいい。柵はメジャーで測ると80cm(思っていたより5cm高かったが)。これではもの足りんと思っていたのでちょうどよかった。
夜7時前、また同じコースへ。今度は人目を気にせずバンバン跳べる。
と思いきや、公園鉄棒がほとんど見えなくなった。灯りが暗いのと、鉄棒の色が回りにとけてしまって。鉄棒の向こうは2mくらいしかなく、跳ぶには跳んだが危なかった。もう、夜の鉄棒跳び越えはやめよう。
今日は800m×4+2km+1kmで、合計6.2km。
体重、減りませんなあ・・・。
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2015年10月22日(木)
まだまだ生きていく人と仕舞い支度をする人と [雑感]
◎朝日新聞10月18日朝刊・政治断簡
理屈はわかる でも「心」がある
編集委員 前田直人
アベノミクスの新「3本の矢」の中にある「介護離職ゼロ」が気がかりだ。施設や介護人材を増やして、家族の介護のために仕事をやめないで済む社会をめざすという。
「団塊ジュニア世代が大量離職する事態となれば、経済社会は成り立たなくなる」からだと、安倍晋三首相は記者会見で言っていた。
働き手が減ったら経済が困る、という理屈はわかる。介護にあたる家族の負担は、軽くしなければならない。
でも、そんなに竹を割ったようにいくのだろうか。
*
仕事帰りに立ち寄ったバーで、介護派遣サービスの事業所を近くで営む女性と知り合った。日本ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会理事の川口有美子さん(52)である。
彼女のお母さんは全身の筋力を失うALSを患い、8年前に亡くなった。12年近くつきっきりで在宅介護した経験から、いまは重度障害者の介護を支える活動に走り回る。
ゆっくりお話を聞きたいと思って、改めて喫茶店に足を運んでもらった。
話題はおのずと介護経験の回想に。「だれにも迷惑をかけずに逝く」という願いは、なかなかかなわないという現実についてだった。
「呼吸器をつけずに死にたい」。川口さんのお母さんはそう言っていた。けれど病が進行し、いよいよ呼吸が苦しくなった母が口にした言葉は「助けて」。川口さんは「じゃ、呼吸器つけるのね」と言うと、「うん」と応じた。
「死ぬのは怖くないけど、家族との別れは耐えられない」と母は言ったという。
詳しいことは川口さんの著書「逝かない身体」(医学書院)に譲るが、呼吸器をつけてからが長い。ずっと付き添いが必要で、お金もかかる。だから保険や税金で負担を軽くし、家族や地域、医療機関が支えるしくみがある。
お母さんも元気なころ、祖母の介護経験を生かして認知症介護の支援活動をしていた。「税金は本当に困っている人のために使うべきだ」と支援制度の不備について自治体に直訴する姿も見た。
その思いを継ぐ川口さんに「いまの政治をみて、何か心配はないですか?」と聞くと、即答が返ってきた。
「もう心配だらけですよ」
*
心配とは、経済成長重視や社会保障費抑制の流れのなかで、弱い人たちにしわ寄せがいくこと。そして、お年寄りの命や家族の絆を軽く考える風潮が広がることだという。
「『弱ったら死ねばいい』なんて思わないでほしい。そう簡単に死ねないし、在宅介護で親をみとりたい人も多い。団塊の世代は一生懸命日本の高度成長を支えてきたのに、死ぬときには厄介払いされるの?」。そんな川口さんの心配を杞憂(きゆう)と言い切ることは、私にはできなかった。
成長力を追い求めるアベノミクス論議をみていると、人間が「労働力」に置き換えられ、「人の心」をつい見失いがちになる。弱きを助けるという基本が抜け落ちないように、きめ細かく見ていかなければならないと思う。
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今日も寮の管理代行のバイトで、恒例の朝日新聞チェック。
この文中の「助けて」は重い。
まだまだ生きていく人と仕舞い支度をする人と、そのテーマは重い重い。
ちょっと話を軽くします。
最近の私は、このさき生きていくことに興味がどんどんなくなりつつある。いつどう死ぬかばかり気になる。平均寿命にはまだまだ余裕があるのだが、これはどうしたことか。いつ死ぬか分らんので、「多少ぜいたくなことでも生きてるうちに・・・」と思ってしまう。
こんな私に反して、うちのヨメさんはまだまだ生きるつもり。「炎の鍼灸師」目指して燃えに燃えている。燃え尽きてしまわんかと心配なくらい。その目的達成のためには「細く長く質素に」生きていかなくてはならない。
最近二人の会話がかみ合わないのは、このあたりが原因なのではないだろうか。
かくいう私も、いざという場面になったら「助けて」とすがってしまうんでしょうね。ああ、かっこわる。
以上、軽い話でした。
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2015年10月21日(水)
くるよちゃんへの恩返し [ガードマン]
今日は京都のど真ん中、四条河原町。天下の○島屋。
14時間のガードマンの仕事なんて絶対断ろうと思っていたが、「常駐のK村さんが具合悪うてなあ・・・」と言われたら行かんわけにいかん。K村おばちゃんには、新名神の木津川堤防工事現場でずいぶんお世話になった。いくよ・くるよのくるよちゃんにそっくりなK村さんに恩返ししなくては・・・。
(注)今日の夜10時前に帰ってきて、明日5時半起きで寮の管理代行のバイト。もうあかん。また中途半端のまま寝ます。
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2015年10月20日(火)
大きな声では [ガードマン]
今日も東本願寺。
朝いきなり自転車のチェーンが外れ、カバーとからみあって大惨事になるところだった。カバーをバリバリと取り去り、なんとか復旧。遅刻も免れた。
今日は私に一番歳が近いS井さんとペアで、クレーン周囲の人払い。S井さんは若干ちゃらい印象だったが、そんなことはない。警備業務もきちんとされているし、何やかやと知識も豊富。「大きな声では言えませんが・・・」といろいろおもしろい話を聞かせてもらった。
(注)まだまだ書きたいことがあるのですが、明日は7時半から21時半の14時間のガードマンの仕事を引き受けてしまった。だから、もう寝ます。
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2015年10月19日(月)
最後の91.4cm [私の陸上競技]
いよいよ、10月30日の3000mSCまであと10日ほどになった。その間一日中つぶれてしまう寮の管理代行のバイトが3日、諏訪湖マラソンの出張販売でつぶれてしまうのが2日。腰痛で全然練習できてへんのに、どうしましょう。
9月25日(金)の朝起きたら、突然腰がおかしくなった。それ以来だましだまし少しだけ走ってきたが、いっこうによくなる気配がなかった。ヨメさんに何べんもお灸やマッサージをしてもらい、先週中ごろにやっとましになってきた。
3週間か。今まで腰の激痛がこんなに長引いたことはなかった。練習ができないのも困ったもんだったが、もっと困ったのは体重。超久しぶりに64kgに到達してしまった。これではスイスイ走れません。
今日はバイトを休んで「あいおわ治療院」へ。高橋大輔似の先生に、「腰の痛みはましになったんですけど、今度は右肩が上がらなくて困ってます」と訴えた。すると先生は右肩にはまったくさわらず、両股関節をグイグイと。かなり痛いのをしばらくやってもらった後、肩を上げれば「あーら、フシギ!」スイッと上がるじゃないですか。
「藤井さんのいろいろなところの痛みのほとんどは、股関節の動きの悪さが原因です。」
「はー、そういうもんですか。」
なんかよう分らんかったけど、ほんまに痛みが取れたからその言葉を信用するしかない。でも、股関節の動きをよくするにはどこをどうすればいいんでしょう。
以前サンショー仲間の三重の林さんに「サンショーの練習どうしてはります?」とお聞きしたことがある。学生ならまだしも、私ら一般人はサンショー用の木製ハードルどころか普通のハードルさえ使える環境にない。
「公園なんかに手ごろな柵があるでしょう。私はそんなのを見つけては練習用に使っています。それと、常に足や股関節をやわらかくするように意識して動くことですね。」
今日は時間があったので、練習用の木製ハードルがある西京極サブトラックに行こうかと思っていた。しかし往復約2時間がもったいなくて断念。
「そうや、そういえばうちの近所にもええ柵があったなあ。」
いつもきくと行く長代川の散歩道。うちの200mほど北には手ごろな柵が3つある。1往復しただけで6回も跳べるじゃないですか。
やりましたやりました。もう暗くなっていたのでちょっと恐かったけれど、2往復で12回。「今日はこれくらいでかんにんしたろ!」
写真でみると高さ75cmくらいかな。これは来年からの2000mSCの高さやな(76.2cm)。本当は91.4cmで練習したいところだが、ぜいたくは言うまい。
さあこれから、ヒマさえあれば「長代川横の柵越え」と。
がんばりましょ。
※ この前に今日も5kmをゆっくり走った。29分46秒。
今日の体重は62.0kg。あと1kgは減らしたい。
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【今日のきく】
「じだらくにねればおばはんにみまちがう」
あっ、きくも10歳やから人間でいうとおばはんやったか。
ただし、すばやく動くものにはセンサーが働くのか興味津々。
気持ちは若い!
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