2015年10月26日(月)
「キャナリィ・ロウ諏訪湖畔店」 [グルメ情報]
「諏訪湖マラソン」の前日は、素泊まりの宿「あひる」さんに宿泊。夕食付ではないので、車を置いて食べに出かけた。宿から湖畔沿いに西に歩いて5分ほど。ステーキ屋さんとパスタ、ピザ&ケーキの店が並んでいた。
「こっちがえらい混んでるし、きっとおいしいんやわ」というヨメさんの言葉でパスタ、ピザ&ケーキの「キャナリィ・ロウ」に決定。
扉を開けて中に入ると、満面の笑顔の女性が。もうそれだけで、「この店にしてよかった」と思えた。
(注)まだまだ、続きます。
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【RUN】
今日はバイトを休んで、小刻みにランニング。
まずは柵越え。明るいと跳びやすい。また、チョコチョコせず大股でハードルに入っていったほうがよさそう。しっかり跳ぶタイミングを見につけなくては。
次に2kmジョグのあと5km。27分43秒。
そしてまた柵越えへ。疲れてきても跳ぶのはだいじょうぶそう。あとは、跳んだときにそれまでのスピードを殺してしまわないように気をつけること。
本番レースでは、最初からガンガン行くことにしよう。
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【今日のきく】
数日前のきく。
廉の毛布には、きくの毛がいーっぱい。
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2015年10月25日(日)
第27回諏訪湖マラソン [ランニング・出張販売]
「まあるに襲われてるとこ撮ってもらおうと思ったけど無理やな。しゃーない、まあるの首しめてる写真でしんぼうしとこ。」
なんでそうなるの?
今年も「諏訪湖マラソン」は出走せず。ブログに書くことないなあと思っていたら、ブログ友だちのいりえゆかさん一家が「まある」を連れてきてくださった。
おとなしいまあるは私のえじき。抱きつかれまくり、なめまわされまくり。
「まあるに襲われているとこ、写真に撮って」とまあるの腹の下にもぐりこんだが、怪しい気配を感じ取ったまあるは拒否。ああ、残念。でももし来年も連れてきてくださったら、来年こそパオパオを襲ってね。できたら私の首の辺りをガブガブと噛んでもらえたら最高なんやけど・・・。(ああ、ヘンタイ!)
朝5時40分起き、コンビニに寄って6時会場着。
空は快晴だったが、風がビュンビュン。
かわいいワンちゃん発見。
待って、待って・・・。
追いかけていって、「ワンちゃんの写真、撮らせてください。」
「はい。」
「ワンちゃんのお名前は?」
「ベリーです。」
「女の子ですね。」
「いえ、オスです。」
「あら、そうなんですか。歳は?」
「9歳です。」
「なかなか前向いてくれませんね。」
「私が撮っても同じですよ。犬はカメラを向けられるのがイヤなんでしょうかね。」
最後まで真っすぐ向いてくれなかったべりーちゃん。
コーギーと柴犬のハーフだそうだ。両方のいいとこ取りのようでかわいかった。
また、来年ね。
今年から1000人増えて、8000人が10時一斉スタート。
スタートしてしまえばしばらくヒマ。
距離あわせのループを回って戻ってくると約4km。
ここで知り合いを見つけて、応援しなければ。
最初に、いりえゆかさんのダンナさん通過。しんどそう。
次に、いりえゆかさん通過。もっとしんどそう。
「これは夫婦そろって不調か・・・。」
「ひろく〜ん!」
よかった、見つけられた。
また、写真を三郷のおうちに送ってあげよう。
ヨメさんは、「メナード」さんのブースでお肌年齢チェック。なななんと、「56」って・・・。
写真を撮りに行ったとき、テント前で「うちのヨメさんですねん。写真撮らせてもらいます」と言うと、受付の女性が中のスタッフさんに「お嫁さんだそうです」と言われたのがおもしろかった。関東では「カミさん」ですもんね。「ヨメさん」と「お嫁さん」はだいぶニュアンスがちがうと思いますけど・・・。
またまたかわいいワンちゃん。
あああれは、なまえなんやったっけ、おなじみの・・・。
「こんにちはー。お久しぶりです。」
「ああ、こんにちは。いつもありがとうございます。」
「ワンちゃん、名前なんでしたっけ。」
「メルです。」
「ああ、そうそう、メルちゃん、メルちゃん。こんにちはー。」
「メルは恐がりで・・・。」
「メルちゃん、こんなでかいのに恐がりなんかいな。」
「23kgもあるんですよ。」
「いやいや、おっきいほうが元気そうに見えていいじゃないですか。」
私に追い掛け回されたメルちゃんは、その大きな体で逃げ惑っていた。
ああかわいいデカわんこ。またねー。
トップが1時間10分ほどでゴール。
「さあ、そろそろいりえゆかさんのダンナさんがゴールや。写真撮りに行ってこー。」
しかし、私が想定していたタイムより5分ほどあとにゴール。コンスタントにサブスリーで走ってられる方なのに、ハーフは苦手だったんでしょうか。
次は奥様のほう。
しっかり見ていたつもりが、ゴールの瞬間は見落としてしまった。ゴールをすぎて軽やかに歩いておられるところを発見。それも、去年に引き続き娘さんとともに。
4km地点では一人で走ってられたのに、どこからお二人で?
見落としたゴールシーンは、きっと輝いていたんでしょうね。うらやましい。
しばらくして、着替えてこられたいりえゆかさん一家が「まある」とともにご来店。
「ひっひっひ、まある、オッサンをちょっと噛んでくれんか?」
「まある、まあるって。」
「アホにかまったらあかんて言われてますので・・・。」
「くそー、そんならこれでどうじゃー。」
飼い主さんの「まある、行けー!」の命令にも、「あほらし」でしまい。
「まあ、今年はこれくらいでかんにんしといたろ。来年はきっちり噛みちゃちゃくってもらうでー」と変な約束。まあるに噛んでもろたら、長生きできそうな気がするんやけどねえ。
(注)もうちょっとだけ、続きます。
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2015年10月24日(土)
来年4月から付いてくる? [わんこ・にゃんこ]
今日の午前中も、「諏訪湖マラソン」販売用の商品の積み込み。
横ではきくがビローンとなって寝ている。来年3月までは廉がいるので、出張販売のときにはきくの世話をしてくれる。しかし4月に就職して家を出て行く予定。
「きくちゃん、どうする。来年から遠いとこまで付いてくる?」
「うーんと・・・、どうしましょ。」
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2015年10月23日(金)
きくの血はシェパードの血 [わんこ・にゃんこ]
昨日は6時半から23時半、一昨日は7時から21時まで仕事をしていた。そのため、きくの散歩はヨメさんまかせ。
ヨメさんは午前中鍼灸の学校で、午後は「京都キャロット」の店頭に立ち、通販の仕事やら仕入れの手配やらで大忙し。そんな中、早朝にきくの散歩に行き、夜もまた散歩に行ってくれている。ほんまに申し訳ない。
今日はバイトを休み、明日から行く「諏訪湖マラソン」に持っていく商品の積み込み。もちろん、久しぶりのきくの散歩の時間も確保しましたがな。
午後4時半ごろ、店から京産大方面へ。ちょうど授業が終わったのか、大勢の学生さんが道路に出てきて私らとはちあわせ。人の好き嫌いが激しいきくが、この人ごみを通れるのか心配だった。しかし、なんと、平気な顔してスタスタと通る。しっぽもピーンと立てて。
「きくはやっぱりシェパードの血が流れとるんやな。こんな人ごみも落着いて普通に歩けるやん。ああ、かしこ」と頭ナデナデしたりました。
ヨメさんに言わせると、「こんなまるこい顔のシェパードなんかおらん!」とのこと。
「そうかなあ・・・。」
農家のおじさんに、「かしこそうな」と言われた。
タニコが付いたらあかんので、山の前で引き返し。
それでもけっこう楽しかったみたい。
夜もちょっとだけ散歩。
こんなかしこそうな顔もできますにゃわ。(普通か?)
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【RUN】
ちょっとでも練習をと思い、例の車止め跳び。
さすが昼間は跳びやすい。ただし、人の目が・・・。車止めを踏みつけているとしか見えないので、不審者扱いされるかも。これは問題。1往復800mくらいなのだが、人目が気になって2往復しかできなかった。
ただ、公園の鉄棒も跳べることが分った。測ってみると87cm。これは練習にいい。柵はメジャーで測ると80cm(思っていたより5cm高かったが)。これではもの足りんと思っていたのでちょうどよかった。
夜7時前、また同じコースへ。今度は人目を気にせずバンバン跳べる。
と思いきや、公園鉄棒がほとんど見えなくなった。灯りが暗いのと、鉄棒の色が回りにとけてしまって。鉄棒の向こうは2mくらいしかなく、跳ぶには跳んだが危なかった。もう、夜の鉄棒跳び越えはやめよう。
今日は800m×4+2km+1kmで、合計6.2km。
体重、減りませんなあ・・・。
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2015年10月22日(木)
まだまだ生きていく人と仕舞い支度をする人と [雑感]
◎朝日新聞10月18日朝刊・政治断簡
理屈はわかる でも「心」がある
編集委員 前田直人
アベノミクスの新「3本の矢」の中にある「介護離職ゼロ」が気がかりだ。施設や介護人材を増やして、家族の介護のために仕事をやめないで済む社会をめざすという。
「団塊ジュニア世代が大量離職する事態となれば、経済社会は成り立たなくなる」からだと、安倍晋三首相は記者会見で言っていた。
働き手が減ったら経済が困る、という理屈はわかる。介護にあたる家族の負担は、軽くしなければならない。
でも、そんなに竹を割ったようにいくのだろうか。
*
仕事帰りに立ち寄ったバーで、介護派遣サービスの事業所を近くで営む女性と知り合った。日本ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会理事の川口有美子さん(52)である。
彼女のお母さんは全身の筋力を失うALSを患い、8年前に亡くなった。12年近くつきっきりで在宅介護した経験から、いまは重度障害者の介護を支える活動に走り回る。
ゆっくりお話を聞きたいと思って、改めて喫茶店に足を運んでもらった。
話題はおのずと介護経験の回想に。「だれにも迷惑をかけずに逝く」という願いは、なかなかかなわないという現実についてだった。
「呼吸器をつけずに死にたい」。川口さんのお母さんはそう言っていた。けれど病が進行し、いよいよ呼吸が苦しくなった母が口にした言葉は「助けて」。川口さんは「じゃ、呼吸器つけるのね」と言うと、「うん」と応じた。
「死ぬのは怖くないけど、家族との別れは耐えられない」と母は言ったという。
詳しいことは川口さんの著書「逝かない身体」(医学書院)に譲るが、呼吸器をつけてからが長い。ずっと付き添いが必要で、お金もかかる。だから保険や税金で負担を軽くし、家族や地域、医療機関が支えるしくみがある。
お母さんも元気なころ、祖母の介護経験を生かして認知症介護の支援活動をしていた。「税金は本当に困っている人のために使うべきだ」と支援制度の不備について自治体に直訴する姿も見た。
その思いを継ぐ川口さんに「いまの政治をみて、何か心配はないですか?」と聞くと、即答が返ってきた。
「もう心配だらけですよ」
*
心配とは、経済成長重視や社会保障費抑制の流れのなかで、弱い人たちにしわ寄せがいくこと。そして、お年寄りの命や家族の絆を軽く考える風潮が広がることだという。
「『弱ったら死ねばいい』なんて思わないでほしい。そう簡単に死ねないし、在宅介護で親をみとりたい人も多い。団塊の世代は一生懸命日本の高度成長を支えてきたのに、死ぬときには厄介払いされるの?」。そんな川口さんの心配を杞憂(きゆう)と言い切ることは、私にはできなかった。
成長力を追い求めるアベノミクス論議をみていると、人間が「労働力」に置き換えられ、「人の心」をつい見失いがちになる。弱きを助けるという基本が抜け落ちないように、きめ細かく見ていかなければならないと思う。
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今日も寮の管理代行のバイトで、恒例の朝日新聞チェック。
この文中の「助けて」は重い。
まだまだ生きていく人と仕舞い支度をする人と、そのテーマは重い重い。
ちょっと話を軽くします。
最近の私は、このさき生きていくことに興味がどんどんなくなりつつある。いつどう死ぬかばかり気になる。平均寿命にはまだまだ余裕があるのだが、これはどうしたことか。いつ死ぬか分らんので、「多少ぜいたくなことでも生きてるうちに・・・」と思ってしまう。
こんな私に反して、うちのヨメさんはまだまだ生きるつもり。「炎の鍼灸師」目指して燃えに燃えている。燃え尽きてしまわんかと心配なくらい。その目的達成のためには「細く長く質素に」生きていかなくてはならない。
最近二人の会話がかみ合わないのは、このあたりが原因なのではないだろうか。
かくいう私も、いざという場面になったら「助けて」とすがってしまうんでしょうね。ああ、かっこわる。
以上、軽い話でした。
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2015年10月21日(水)
くるよちゃんへの恩返し [ガードマン]
今日は京都のど真ん中、四条河原町。天下の○島屋。
14時間のガードマンの仕事なんて絶対断ろうと思っていたが、「常駐のK村さんが具合悪うてなあ・・・」と言われたら行かんわけにいかん。K村おばちゃんには、新名神の木津川堤防工事現場でずいぶんお世話になった。いくよ・くるよのくるよちゃんにそっくりなK村さんに恩返ししなくては・・・。
(注)今日の夜10時前に帰ってきて、明日5時半起きで寮の管理代行のバイト。もうあかん。また中途半端のまま寝ます。
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