2015年04月01日(水)
雨の醍醐寺 [ガードマン]
今日は一日雨の予報。
雨だと国際会館駅まで自転車で行けない。始発のバスでは間に合わないし、もう車で行くしかない。地下鉄醍醐駅に市営の駐車場がある。1日1200円は痛いが仕方ない。
私は今日も仏像棟の警備。雨でも影響のない室内警備でよかった。外の警備の方たちは大変だったようだ。
私は話し相手もなく、ただ一人で立ちっぱなし。しかし、無線を聞くと大変なことが起こっていた。
今日はエイプリルフール。そんなことはすっかり忘れていたのだが、無線から聞こえる「わー」とか「だれかー」とかの声。それに、心優しきイソジィさん(退職された応援ガードマンさん)がだまされていて気の毒だった。
でも、この無線のやり取りがイヤホンを通じて聞こえているので退屈しないんです。あんまりおもしろくて、人知れず微笑んでしまったり・・・。
今日も360円弁当。
炊き込みご飯までついてこの値段はビックリ。
午後は雨がやみ、お客様も午前よりは少し多くなった。
例の防犯ベルは午後に1回のみ。腰の曲がった女性が、説明文を読もうと首をビューンと伸ばされたときにセンサーが反応した。これは想定外でした。でも、昨日に比べればわずか1回なので合格ですね。
車は楽やわー。
でも今日1200円も使ったので、明日は自転車で行きますかね。うちから20km近くあるみたいですけど・・・。
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【RUN】
とりあえずちょっとだけでも。
5km、26分22秒。
今日の体重は60.6kg。
ずっと59kg台が続いていたので、これでも「これは重い」と感じる。早く59kg台がと定着するといいのになあ。
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【今日のきく】
夜の散歩で、「きくとさくら」の写真を撮ろうとおもった。
ところが、きくはなかなか前を向いてくれない。
やっと撮れたと思ったら、桜はぼんやり。
「散った桜の花びらといっしょの写真でも撮っとこかー。」
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2015年03月31日(火)
霊宝館の春の特別公開 [ガードマン]
今日は、醍醐寺霊宝館の春の特別公開の警備。
霊宝館内の仏像棟というところで、「撮影禁止です」と「手を出されると防犯ベルがなります」というのが主な仕事。
午前中は私がなれないせいもあって、防犯ベルが鳴ること15回。防犯ベルが鳴ると、館内のすべてのお客様の動きがピタッと止まる。
「すいませーん、身を乗り出したり手を出されたりすると、防犯ベルが鳴りますのでお気をつけくださーい」と言ってももう遅い。
しかし午後は慣れてきて、そうなりそうなお客様を見つけては「すいません、もう少し前に行かれると防犯ベルがなるかもしれませんのでお気をつけください」と言えるようになった。その結果、午後は防犯ベルは2回だけ。これくらいなら合格でしょうか。
撮影のほうは4人のみ。全員外国人だった。
日本人はほとんどが館内に入るとき一礼し、出て行かれるときにまた一礼されていた。「礼に始まり礼に終わる」とはこのことですね。
撮影も、分からないときは必ず「写真はダメですか」と聞いてこられた。勝手に撮られる方は一人もおれなかった。
一時期すごい数の人になって、狭い館内が洗濯機の渦のようになったときがあった。仏像を見るなら、ひっそりしたときのほうがいいですね。
私は人が少なくなったとき、阿弥陀如来坐像さんがこっちをチラチラ見ているような気がして困った。そんなはずはないのに・・・。
それに、千手観音さんも見るたびに表情が変わっている。特に、目が開いたり閉じたりしているように見えたのは不思議だった。
休けいが少なく立ちっぱなしだったが、まずまず退屈することなく一日過ごせた。でも、どうも明日もこの仕事くさい。明日はもう飽きてくるかも・・・。
7時半醍醐寺集合だったので、6時半始発のバスに乗っても間に合わない。6時起き6時20分自宅発、自転車で国際会館駅へ。国際会館から醍醐まで、乗り継ぎ時間を含めて45分。7時20分醍醐駅着。そこから歩いて10分。ちょうど7時半に醍醐寺着。
今日の私の配置場所、仏像棟。
すぐ前には立派なシダレザクラ。
初めての休けいで仏像棟を出てビックリ。すごい人。
お昼は360円弁当。
今日は一日すごくいい天気で、気温もグングン上がっていった。
そのせいで、朝から比べるとだいぶ開花したように思う。
明日は雨らしいので、この桜がどうなるのでしょう。
仕事が終わって帰ろうとすると、醍醐寺三宝院前にかわいいワンちゃん。
「てん・オス・まだ1歳」
「かわいいワンちゃん、写真撮らせてください。」
「ありがとうございます。わけありの犬を引き取って飼ってるんです。」
「そうなんですか。うちも雑種の10歳の犬がいるんです(と言いつつ、きくの写真を見てもらう)。雑種が一番かわいいですよね。」
「そうですね。私も前に飼っていた雑種は17歳まで生きました。それもわけありの犬で、引き取ってきたんですけど。」
このご近所のワンちゃんらしいので、また会えるかも・・・。
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2015年03月30日(月)
第63回勝手に国労応援ラン [ランニング]
歯医者さんが意外と時間がかかった。終わったのは5時半。
それでも、こんなかわいい黒猫君に会えたのだからよかった。
「お名前は?」
「この人は、一応ごんちゃんです。ごん太とも言います。」
「何歳ですか。」
「もうすぐ14歳です。」
さすがに、「この人」には笑ってしまった。
よっしゃー。
こんなかわいいネコちゃんに会えたので、今から滋賀行きじゃー。
本当は2月の続きでJR近江高島駅→安曇川→新旭→近江今津駅と走りたかったのだが、時間がない。
JR近江今津駅についたのは7時20分。もう真っ暗。
近江高島駅から走っていたら約14kmと、ちょうどいい練習になったのに。
駅の周辺を1kmほどチョロチョロと走って終了。
ここ今津町(高島市)は、5月3日に行われる「WINGS FOR LIFE WORLD RUN」の日本開催地になる。「参加費の全額と同額が脊髄損傷の治療研究の支援のためにwings for life財団に送られます 」という大会。
33カ国世界同時開催ということで、高島会場のスタートは夜8時。こんな街灯の少ない町なのにだいじょうぶなんでしょうか。
私は「普通の車イスランナー・下山さんにフルマラソン出場権を!」というのぼりを作って、アピールランをしようと思っている。でも、この暗さではアピールになるかなあと心配。
というか、こんな暗い街を走れるんかー・・・。
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【今日のきく】
このごろほとんど毎日ガードマンのアルバイトに行っているので、きくの散歩は夜ばっかり。それでもきくは喜んでくれている。
これは昨日の写真。
また昼間に散歩に行けたらいいのになあ。
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「思考をストップさせる」 [わんこ・にゃんこ]
◎朝日新聞3月30日朝刊
府と京都市が共同で動物愛護施設
府と京都市は4月1日、共同で新施設「京都動物愛護センター」(南区)をオープンさせる。現在の市家庭動物相談所と府動物愛護管理センターを統合して業務を引き継ぐ。専門家やボランティアなどとも協力した「殺処分ゼロ」への新たな取り組みが始まる。
2013年度に、府と市が引き取りまたは捕獲した犬猫は計2986匹。うち約8割が殺処分された。多くは飼い主不明の野良猫だ。新しい飼い主に譲渡される猫が増え、殺処分は年々減りつつあるが、センターや保健所にペットを持ち込む人は絶えない。
13年に施行された改正動物愛護法は、飼い主が終生飼育する責任が明記され、自治体は相応の理由のない引き取り依頼を拒否できるようになった。このため、現在施設が引き取っている犬猫の多くは飼い主の死亡や病気によるものだ。転居先が「飼育不可」というケースも増えており、職員は、譲渡先や「飼育可」の住宅がなかったのか、事前に念押ししている。
引き取った犬猫は、健康状態や問題行動の有無、収容数の多さなどから、施設で面倒をみるかどうかを決める。かつてガス室を用いた殺処分は現在、麻酔注射でしている。
ある獣医師は、「ガス注入のボタンを押す時は心が重かった。でも、注射は1匹ずつなのでもっと重い。やるときは思考をストップさせる」と語る。腕をよじのぼってくる子猫を放して麻酔を打ったこともあるという。
府と市では現在、計約50匹の犬猫が譲渡先を待つ。殺処分ゼロを目指して努力してきたが、これまでの施設内の通路には犬猫の入ったケージが増え続けていた。職員が譲渡対象の犬猫の世話や掃除をするかたわら、多い日には20匹以上が殺処分されていたという。
獣医師は言う。「引き取った犬猫が新たに譲渡対象になると、(収容能力を超えるため)他の犬猫が殺処分される可能性もある。飼育を放棄した人は、間接的に犬猫を殺しているのと同じなのかもしれない」
◇
新センターの敷地面積は約1万平方メートル。犬猫舎のスペースが広がり、譲渡希望者とのマッチングのためのふれあい室も設けた。しつけ教室や災害時の動物保護、動物由来感染症の情報発信などにも力を入れる。夜間動物救急診療所やトリミングルーム、ドッグランなども整備していく予定だ。
29日に内覧会があり、動物愛護活動に携わる女優、杉本彩さんが名誉センター長に就任した。「収容しきれない動物を一時預かるボランティアや、動物愛護の情報発信などに力をいれたい」と話した。
午前9時〜午後5時(木曜、年末年始は休み)。譲渡対象の犬猫はホームページでも公開する予定。問い合わせは京都動物愛護センター(075・671・0336)へ。(森泉萌香)
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今日はお休みをもらい、あいおわ治療院→トヨタカローラ・上堀川店(定期点検)→アリス歯科医院へ。
トヨタで点検を受ける待ち時間に、朝日新聞を読んだ。
京都新聞や毎日新聞にも載っていた新施設「動物愛護センター」の記事。しかし、朝日新聞は担当獣医師の話を中心に記事が書かれていた。
「ガス注入のボタンを押す時は心が重かった。でも、注射は1匹ずつなのでもっと重い。やるときは思考をストップさせる」
犬猫を捨てる人に、ぜひここを読んでもらいたい。こんなたいへんな思いをしなくてはならない獣医師さんがおられるとは・・・。
「ひとに殺処分させるくらいなら、自分で飼い犬飼い猫の首を絞めよ」という意見もある。私はどちらもできそうにないが、獣医師さんの精神的負担は大きすぎる。この部分は、隠さず大きく報道してもらいたいものだ。
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2015年03月29日(日)
禁煙バンザイ! [ガードマン]
今日は一日家にひきこもり。何も書くことがない。
昨日のガードマンネタを書くことにしようっと。
下山さんとの朝食会終了後、地下鉄で四条から北大路駅へ。北大路駅前から市バスで高野橋へ。ここにはイズミヤ系のショッピングモールがある。わが社は、ここ○ナートの駐車場の警備をしている。
うちの家からもっとも近い常駐警備現場。すぐにここに回されると思っていたが、現場に入るようになって1ヶ月半でやっと。ここはうちから5kmほど。自転車でも20分くらいで来られる。
今日私は初ということで、もっとも楽な北出口。駐車場から出てくる車を、回りの安全に気をつけて誘導する役割。
「藤井さんはマラソンやってはるらしいけど、さすがにこの詰所(4階)に戻ってくる階段はしんどいでしょ」とI隊長。
「いえ、こんなんへーみたいなもんです、なんか用事あったらゆうてください。なんぼでも上り下りしますし。」
I隊長はすごく話好き。そのお話がうまくて、みんなの心をほぐしてくれる。
いつも身だしなみに気をつけてと注意されている。基本中の基本を大事にされている隊長さんだ。この人の下で働けるのはありがたいことだと思う。
弁当も安くておいしかった。
そしてそれよりもなによりも、「詰所禁煙」がよかった。
今まで休けいをもらっても、たぱこの煙もうもうの詰所に戻るのに気が滅入った。しかしここは禁煙。ゆっくりと休むことができた。もうこれが最高だった。
駐車場から車を出すのも、あちこちを見回さなくてはならないので頭がさえた。ボケ防止には最適。これからもここに回していただければなあと思う。
11時から8時の勤務。
高野橋から市原行きのバスがあったので、帰りはそれに乗ろうとした。ところが、その路線は1時間に1本程度しかない。
これではあかんと思い、叡電・茶山駅へ。もうすぐ駅に着くという時、電車が北上。20時16分発。
それでけっきょく20分近く待って、20時36分の電車で帰宅。
茶山駅から京都精華大前駅までは330円。雨で自転車に乗れないときはこれですね。
いつもは「京都キャロット」に寄ってきくをかまうのだが、今日は遅いので直行帰宅。
きくはいつもタバコのにおいに反応してか、制服姿の私にブルブル震えてしまう。でも今日は「詰所禁煙」のおかげで、きくの反応もちがった。
タバコの煙はくさい。私の制服やカバンもタバコのにおいがプンプン。いつもこれがなかったらいいのにと思っていた。
「禁煙バンザイ!」と常に思う。これがもっと増えてくれたらいいのに・・・。
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【今日のきく】
「オバシャン、やめてやめて・・・。」
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【RUN】
今日は仏大グランド往復10km。夕方、やっと外に出る気分になった。
4分46秒、4分40秒、5分00秒、4分57秒、5分04秒で、いったん下って最後にきつめの上り坂がある行きは5kmは24分30秒。
4分29秒、4分50秒、4分49秒、4分58秒、5分09秒で、下ってまた上る帰り5kmが24分17秒。
これで10km、48分47秒。気を抜かなくうまく走れてよかった。
次の日曜は「なにわ淀川マラソン」10km 。
スピード練習が全然できていないので、どれくらいで走れるのか見当がつかない。できれば41分台で走りたいのですが・・・。
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【追加】
お昼、「イキタインジャー」というテレビを見ていると、なんとわが社の警備員が写っていた。
「京都観光クイズ」というコーナーのしりとりで、あたまに「け」がつく京都名物を探していた。困った揚げ句に撮ってきた写真は「けいびいん」。
「あー、あれうちの・・・。東山花灯路の警備のときのガードマンやわ。あれは、Sさんとちがうかな。」
Sさんといえば、先日のホテルの警備でいっしょになった20歳の女子大学生。ほかにもいたのに、やっぱりかわいい子を選んで写真に撮ってるんですね。(放送ではぼかしてあったけど。)
今度会ったら確かめてみよう。
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2015年03月28日(土)
しもやまよもやま [私の好きな人]
昨日の夜、普通の車イスランナー・下山さんから留守電にメッセージ。
「東京の下山です、こんにちは。先日は本当にありがとうございました。えー、実は今京都に来てまして、えー、明日もしお会いできればなんて思ってたんですけど・・・。」
私は今日もガードマンのバイト。しかし、なんと運のよいこと。いつもなら家を6時とか6時半に出なくてはならないのに、今日は初めての10時半出勤。下山さんと朝ごはんをいっしょに食べる時間はある。
昨日は京都駅近くのネットカフェで寝るとおっしゃっていたが、調べてみると車イス対応にはなっていなかったらしい。それで四条のネットカフェで一夜を過ごされたとか。
ということで、8時半四条烏丸集合。近くに入りやすいお店がないか二人で探すことにした。お店はあるにはあったが、どこもせせこましくて入りにくいんですよねえ。だいぶ東に行ったところに「スターバックス・ヤサカビル店」があったので、そこに入ることにした。ここは広々としたお店で、車イスでも全然気にすることなく入れるフンイキだった。
モーニングセットのようなものはなく、サンドイッチとコーヒーの朝食。私はホットコーヒーのいっちゃんでかいやつを注文。それでも400円だったので割安だった。
下山さんとは、またまたマラソンの話になった。
私が最近一番悔しかったのが、マラソン大会事務局に下山さんの参加交渉をしすべて門前払いを食らったこと。この悔しい思いをすべてのランナーに分かってもらいたいと思っていることなどを話した。
今思い返してみると、先日の「なごうら100km」を完走できたのも、この悔しさを晴らしたいというエネルギーがあったからかもしれない。
下山さんからは、ご自身の生い立ちやご家族のことも話していただいた。個人情報なのでここに書かないが、こういうお話もしてくださるようになったということは、私もだいぶ信用されるようになったということですかね。
一つだけ、これは書いてもいいかな。
うちの「きくと家族の写真」がすごくいいとほめてくださった。そのときに、きくはいつもとちがうフンイキを感じ取り、すぐにひっこんでしまってなかなか写真が撮れないという話をした。
すると、「うちも文鳥を飼ってて、ふだんはすぐ手にのるのに、かごに返そうと思うとそれだけで戻ってきません」とのこと。そういうもんなんですかね。おもしろいですね。
「我々市民ランナーは、タイムも順位ももうどうでもよくて、完走メダルも完走Tシャツもどうでもよくて、完走できたらもうそれで十分みたいなところがあります」と私。
「私も同じです。今の自分がどこまでやれるか確かめてみたいだけなんですけどね・・・。それがどうして受け入れてもらえないんでしょうか」と下山さん。
正直、私も下山さんも押しの強いほうではない。でも、粘り強さはある。微力+微力では何ともなりませんかねえ・・・。そんなことないですよねえ。これからも二人でがんばっていきましょうね。
下山さんは、いろいろお聞きすると京都とも深いゆかりのある方だった。そして今も、京都のことをすごく気に入ってくださっている。そんな下山さんにぜひ「京都マラソン」に出てもらいたいと思う。
京都マラソン事務局さん、もういいかげん門前払いを考え直して下さいよ。下山さんは、こんなに出場を熱望されているんですから。「おもてなしの京都」をキャッチフレーズにされているのに、一人の車イスランナーを締め出しているようではその名が泣きますよ。何事も最先端を走ってきた京都らしく、普通の車イスランナーを「京都マラソン」に受け入れましょうよ。どうかよろしくお願いします。
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2015年03月27日(金)
跡形もなく [ガードマン]
今日も、京都駅北側にある超有名なお寺の改修工事現場の警備。
私が立っている目の前に、同じ真宗大谷派のお寺で被災したところをレポートしたパネルがあった。そこに書かれていたのは、「海から2キロほど距離があったにもかかわらず、跡形もなくなりました」。
それをじっと見ていて思った。人も物も建物も、形あるものは必ず跡形もなく消え去ってしまう。災害で亡くなられた方は本当に気の毒だと思うが、早かれ遅かれみんな跡形もなく消え去ってしまうものだ。
そう思えば、目に見えない放射能はこの先何十年何百年、いやもっともっと先まで跡形を残す。その恐ろしさを知っているくせに知らないふりをして全国の「原発再稼動」なんて・・・。
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【RUN】
水曜とまったく同じ練習。3+1+1000全力+1。
3kmは16分43秒。
1000m全力は、前回4分04秒より10秒短縮を目標にスタート。
今日はターサージールTS。それだけでも速くなるはずだが、3分57秒。もひとつでしたなあ。
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