2015年02月16日(月)
第62回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日は休みをもらった。
2月2日(月)、沖縄から帰って来た日以来約2週間ぶりのお休み。
朝から「ねっとわーく京都」の原稿書き。このためにお休みをもらったと言っても過言ではない。2時間では無理だが3時間あれば書ける(およそ2200字)。あらかじめ頭の中に打ち込んである文章を、パソコンでつないでいく。この作業は楽しい。時給に換算すれば、この原稿料は飛びぬけて高い。こんな仕事がもっとあるとうれしいんですけど・・・。
昨日は「はめられて」館内という館外警備。絶対に風邪をひくと思っていたが、元気すぎる心臓ががんばってくれたのかだいじょうぶだった。
毎月実施している「勝手に国労応援ラン」。月の最終水曜を原則にしていたのだが、新しいバイトを始めたのでもうそんなことは言ってられない。休みが取れた日に走る。
本当は先月の続きの湖西線・近江高島駅の続きを走りたかったが、そんな時間はない。こんなときは、JR京都駅へゴーですね。
とりあえず地下鉄・国際会館駅へ。
GPSが働いているところまでは2.73km、16分55秒。
5時9分発の地下鉄に乗ることができ、20分後に京都駅到着。地上に上がったのはその3分後くらい。
ゆるやかに上っている烏丸通を、北に向かってゴー!
東本願寺さんは改修中。
ご立派な門。
これまたご立派な建物は、「下京警察署」だそうです。
四条烏丸から四条通を東に向かって撮影。きれいですね。
烏丸御池下るにある新風館。
ヨメさんが通っている鍼灸の学校はこのお向かい。
烏丸御池交差点にカメラを置くのにいい場所があったので自分撮り。
おお、この左肩下がりはなに?
体、完全にゆがんでますね。どげんかせんと。
御所の横の歩道は狭い。京都は走れる場所が少ないので、烏丸通の車道を狭めて歩道部分を広げたらいいのに。
烏丸今出川の同志社大前でちょうど5km、32分31秒。
烏丸紫明を過ぎたところにある○○印刷。ああ、今年の年賀状大賞にした恵ちゃんのお父さんの勤め先。私の10歳ほど上だったので、もうもちろん退職されていますよね。
上賀茂神社到着。
「鳥居と腕時計」を撮ろうと思ったが失敗。
フラッシュを使うと、鳥居が飛んでしまった。
ここまで8.6km、56分43秒。
家までは約11.5km、1時間15分11秒。
これで最初の2.7kmと合わせて14.2km。いい練習になった。
本家元国労の中野勇人さんは、2月12日から14日まで辺野古に行っておられたようだ。今月の「国会前アピールラン」はいつなんでしょうね。
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2015年02月15日(日)
京都マラソンゴール会場警備 [ガードマン]
お仕事中に写真など撮ってもらっている場合じゃないんですが、京都走ろう会の岩田徹さんが撮ってあげるとおっしゃるもんですから・・・。(ウソです。私が「撮ってください」とお願いしました。これがばれたらクビでしょうか。)
昨日、ホテルの工事現場監督から言われた。
「明日は日曜やけど、仕上げの時期が迫ってるので工事がある。監督に来てくれるんやろうね。」
「いや、あのー、明日はマラソンの警備に行くように言われてるんですけど・・・。」
「それは困るなあ・・・。」
私の前にこられていた方は、京都マラソン警備の班長さんだ。これはどう考えても、私がもう1日ホテルのほうへ回される可能性が高い。半分あきらめかけていたが、本部長さんに電話すると「こちらで何とかします。藤井さんは『みやこめっせ』に行ってください。」
「やったー!」
これがしたくてガードマンのアルバイトに応募したようなものだったので、こう言っていただいて本当にほっとした。
朝7時20分、自転車で自宅を出発。「みやこめっせ」には7時51分着。8時からと言われていたので、ちょっとギリギリだった。
私は1階西出入口付近の警備。おっちゃん3名+女子大学生2名の班。私のお気に入りの「アチャー」Aさんはお休みだったが、「雪のように白い天然ボケ」の北海道出身のSさんと同じ班。大学2年なので、真樹と同い年。
「藤井さんは館内警備ですので、コートは脱いで行ってください。」
「ラッキー! 館内は暖房効いてるし、ぬくぬくやん」と思ったら大まちがい。出入口の二重扉の中間。もちろん暖房は効いてないし、人が通ると扉は開けっ放しで寒風ぴゅーぴゅー。
「ここは館内じゃなく館外とおんなじじゃー!」
絶対に風邪ひくと思ったが、他の警備員さんを見ていると細かく動いておられる。私はどちらかと言うと仁王立ちタイプだが、他の方に習って細かく動くことにした。すると、寒さがましになったような気がした。
「みやこめっせ」の裏が荷物引渡し場所。
この野ざらし、雨降ったらどうするんでしょう。
それぞれ交替で食べるお昼はカレー。私は年寄りのせいか早番にしてもらった。このカレー代は給料から天引きなんですよね。
さて、次々ゴールされるランナーの中に知っている人は・・・。
結論から言いますと、何人か見つけ、声をかけるとみな大ビビリ。
「なんで、ガードマンが私の名前知ってんの?」という感じ。
一番は橋本猛志さん。
何かの手違いでスタートがHブロック。橋本さんの持ちタイムなら文句なくAブロック。
「スタート地点まで行くのに時間がかかり、そのあとも前が詰まって抜けず、けっきょく2時間51分もかかりました。ゴールで泣いてました。」
次は平井琴加さん。
「ことかさん」と呼びかけると、目を丸くして驚いておられた。これでないとね。
「3位になりました」と喜んでおられた。おめでとうございます。
その次は外峯陽子さん。
「そとみねさん」と呼ぶと、こちらは怪訝な顔。一瞬誰だか分からなかったようだ。
「どうしたんですかー。」
「ガードマンのアルバイトしてんねん。」
「すごい!」
外峯さんはそう言って、私の横に並んで敬礼。楽しんでいただけたようです。
「コースベストが出ました」と喜んでおられた。
次は、真っ黒ワンちゃんを飼っておられる桜井さん。
桜井さんだけは、お互いに目線が合い、「あー」という感じ。
私の1歳下の桜井さんは、3時間31分。この年齢でサブ3.5にあと一歩とはすごい。そうとう走り込んでおられるようですね。
山中教授。
「山中先生、お疲れ様でした」と声をかけさせていただくと、「ありがとうございました。」
猫ひろしさん。
「猫さん、お疲れ様でした。」
「にゃー!」
次に、ブログ「マラソンにはまった!!!」のタカッチさんの奥さん。
本名で呼びかけようと思ったが半分思い出せない。
「いし・・・」、これで振り向いてくださった。
タカッチさんは、走るどころか歩くのも大変なくらい腰が痛いらしい。「走りすぎですよね。」
ゴール関門の3時も過ぎ、3時45分ころだったでしょうか、岩田徹さんが通過。
「いわたさん、いわたさん。」
岩田さんもすごくビックリされていた。
「今、ガードマンのアルバイトしてますねん。岩田さんやったら頼みやすいし、私の写真お願いしますわ。」
「はいはい。」
さすが、京都走ろう会の広報を担当されている岩田さん。写真も撮りなれておられる。「ちょっとすんまんませんな」と言って、一瞬人通りが途切れたときにすばやく撮ってくださった。
いい写真を撮ってもらったので、お返しで岩田さんの写真も撮らせてもらった。
「京都走ろう会から10人以上出てますけど、私がビリやと思いますわ。」
5時間20分台とおっしゃっていたので、関門までまだ30分以上あるじゃないですか。立派立派。
私から一番近い館内で、館内案内のボランティアをされていた青山さん。館内以外のことも聞かれていて難儀されていた。
「分からないことがあったら、全部こちらにふってください」と言うとすごく喜んでくださった。
よく聞くと、青山さんは名古屋から来られたボランティア。京都のことを聞かれても答えられるはずがない。
「本当に何でもよく知っておられますねえ。助かります。さっきあなたの代わりに来られていたガードマンさんは、聞いても何も分からないとおっしゃって・・・。」
そらしゃーない。彼は大学生やから他府県人です。
青山さんにほめていただいて、なおさら私の案内ぶりに磨きがかかった。
「できる限り帰って来たランナーに『お疲れ様でした』と言おう」という方針だったので、私も言いまくった。早く帰って来たランナーはほとんど反応なし。しかし、あとのほうになるほど「ありがとうございました」という反応。そう言ってもらえると、こちらもうれしい。
仕事内容は昨日のホテルとほとんど変わらないのだが、今日は全然疲れていない。やっぱり「やりがい」って大事です。こんな楽しい仕事なら、何日か続いても全然平気なんですが・・・。
帰りは深泥池からの急な上り坂ではなく、それを迂回するS字坂を上がった。すると、かわいいワンちゃん散歩中。
「ちーちゃん・メス・6歳」
「ちーちゃん」と呼ぶと、愛想よく近づいて来てくれた。
「ひと(他人)には愛想いいんですけど、私のゆうことは全然聞かないんです」とのこと。
でも、うちのきくなんかひとにも愛想悪いし、飼い主のゆうことも聞かへんし・・・、「最悪!」 でも、顔はめちゃくちゃかわいいんですよねえ。
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【RUN】
自転車こぎこぎ家に着いたのは5時20分。急いで着替えて走りに出た。
迷わず江文峠へ。ここが私のホームコース。
自転車で帰って来た分がウォーミングアップになっているので、いきなり走ってもだいじょうぶでしょう。
途中から真っ暗になり、街灯の少ない江文峠への上り坂はこわかった。江文峠の前で写真を撮ったのだが、後ろには何も写っていなかった。
GPS腕時計では7.68kmになっていたが、初めの1kmがおかしかったので7.48kmくらいでしょうか。44分55秒はまちがいなし。仕事から帰ってすぐ走った割にはまあまあです。
帰りも快調。
7.38km、40分59秒。
トータルで約14.9km、1時間25分54秒。
早く帰れた日は、何も考えずすぐに着替えて走りに出る。そういうクセをつけないとダメですね。
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【今日のきく】
散歩中、すぐ草を食べたがる。
でも、ヨメさんから「絶対に食べさせたらダメ!」と言われている。農薬がかかっていたらえらいことになるらしい。それは分かっているんですが、きくが食べたがってねえ・・・。
どこかに安全な「犬草」はないもんですか。
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2015年02月14日(土)
バレンタインもひたすらペコリ [ガードマン]
昨日の夜の話。
ヨメさんに抱きつこうとしたら、「ヤメー!」と横から廉。
「廉が小学生のとき、パオパオがかあちゃんに抱きつこうとして、かあちゃん本気でいやがってはったし、廉がパオパオの腹けったことあったやろ。それでパオパオうずくまって、救急車呼ばなあかんかもってなったやん。またそうなるでー。」
「ああおそろし。」
今日はバレンタインデーだというのに、ホテルの工事現場で一日中ひたすらペコリ。
でも帰ったら、一応ヨメさんからチョコがあった。ありがとね。
明日は「京都マラソン」のゴール地点になる「みやこめっせ」の警備に行ける。がんばろうっと。
朝起きたら雪。
どうせすぐやむのだが、うちらへんは気温が低くよく滑る。自転車で行こうと思っていたが、バス→地下鉄に変更。これで往復900円の損失。
「明日の京都マラソン、ええ天気になったらええのになあ・・・。」
京都では通勤ラッシュにはならないみたい。地下鉄もガラガラ。
京都駅八条口から地上に出ると、ここにも雪。これは意外だった。
作業員詰所に行くと、我が社の大学生アルバイト君がチョコを食べていた。
「朝から、これ見よがしのチョコか〜い!」
2日連続の立ちっぱなしはさすがにキツイ。
それでもいろいろ気を紛らわせながら、やっとお楽しみのお昼ごはん。すぐお隣のイオンモールへ。
カメラを忘れて、携帯で写真。
直っていたはずが、またおかしい。
ヨメさんが、「独立したお店じゃなく、フードコートで食べたら安上がり」と教えてくれた。一番前にあった讃岐うどんの店へ。
いろいろ種類があり迷った。
私の前に並んでいた女の人が「釜玉の並」を注文されたので、マネして「釜玉の大」。ところが、それは私の思っていたものと全然ちがった。
「汁何にもなしやし、卵とうどん混ぜてはるがなー・・・。」
ここで血迷って天ぷらを3つも取ってしまった。うどん440円、天ぷら360円で合計800円。使いすぎてしもたー。
お腹が一杯になりまた「ふー」となりそうで心配だったが、午後の立ちっぱなしも何とかしのげた。
今週月、金、土と3日間同じ仕事をしたのだが、金曜は月曜の2倍、土曜は金曜の2倍のお客様が来られたような気がした。つまり、私のペコリの回数は・・・。もう数えられません。
しかし、お客様が多いということは私に聞いてこられるも方も多く、その対応でけっこういそがしかった。それを見てくださっていたホテルの偉いさんらしき方が、「お客様の案内をして下さってありがとうございます」と言いに来て下さった。ちょっとは役に立ったようでよかった。
京都駅にあるのお店を見るのも楽しい。
アルバイトが終わる前に、ヨメさんから「国際会館まで迎えに行きます」とメール。土曜日はバイトさんが来てくれるので、ヨメさんもちょっとだけ余裕がある。きくちゃんまで引き連れて来てくれて、ありがとうございました。
「お迎えに来てくれるってゆうことは、パオパオを愛してるってゆうこと?」
「やかまし!」
きくは二人の会話を不思議そうに見ていた。
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2015年02月13日(金)
ペコリ人形代行 [ガードマン]
ー私は誰かに試されている。ー
この一文から始まる小説が書けそうだ。
誰にも喜ばれることのない、ただ立っているだけのアルバイト。この仕事は正確にはなんと言うのだろう。工事現場監督補佐代行? いやいや「ペコリ人形代行」と言ったほうが分かりやすいかも。
本部長が「ホテルの工事現場監督は、若い子より藤井さんみたいに渋い人に行ってもらうほうがいいです」と言っておられた。その意味がよく分からなかったが、たしかに廊下に立たされている子どもみもたいな一日はつらい。この仕事は体罰に近い。
でも負けない。どんなことの中にも楽しめることを見つけるのがうまい私は、今日もそうする。
まずは朝の通勤。
真樹の電動アシスト自転車は快適。
今日は京産大前から上賀茂橋、新町通りから堀川通り、油小路通りを通って京都駅八条口へ。
途中でこんなところの写真も撮ったりして・・・。
ホテル着、11.8km、45分26秒。こないだより7分も速く行けた。
朝礼では、「アタックケイワイ」と言う言葉が何度も出ていた。「ATKY」と表されるようだが、その意味は以下の通り。
◇
ATKY活動とは、作業場所で安全設備などの点検確認を行うATK(安全・点検・確認)と、危険を予測し、これを防止するための行動目標を設定するKY(危険予知)を一つにした活動です。作業開始前に、災害につながりそうな危険・有害要因を洗い出し、その除去・低減策を決定し、確実に実施して災害を未然に防ぐことが目的です。
この活動の一環として、作業員一人ひとりが指差呼称を励行し、作業場所での安全点検確認を確実に行う取り組みを「一人ATKY」と称し、その普及を図っています。
◇
私は安全十則の一番の「いつも元気にほがらかに」ですね。今日会う人全員に笑顔で会釈をしよう。ホテルに来られるお客様だけでなく、ホテル従業員、出入り業者、お掃除のおばちゃんまでみんなみんな。
今日のお昼は節約して「吉野家」へ。
一番安い牛丼にしようと思って入ったが、先客が食べていた「牛すき鍋膳」がうまそうでそれを注文した。
これで630円なら安い。
3時の休けいでは、またヤクルトの乳酸飲料。
これを飲んで、最後の踏ん張り。
朝から私がどれくらい会釈しているか調べてみた。
9時10分からの10分間、59回(1時間360回)。
10時50分からの10分間、39回(1時間240回)。
13時10分からの10分間、31回(1時間180回)。
15時40分からの10分間、38回(1時間230回)。
これを平均して7時間分にしたら1500回くらいですかね。ようがんばりました。
帰りの自転車はちょっとへばった。
「京都キャロット」まで、11.6km、58分31秒。
店ではきくちゃんがお出迎え。
きくの顔を見たら、ほっとするなあ。
家まであと3分かかったので、合計1時間1分30秒。通勤に1時間以上かかるのはちょっとつらい。
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【今日のきく】
久しぶりに叡電の線路の向こうに行った。
このごろ散歩が同じところばかりだったので、きくはすごく喜んでいた。
夜しか行けんようになってしもたけど、またいろんなとこ散歩に行こうな。
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【RUN】
家に着いたら、もう7時前。
晩ごはんまでに3kmだけ走ることにした。たったの3kmをフラフラ、17分55秒。
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2015年02月12日(木)
初仕事は、「壁ドン!」 [ガードマン]
2月9日(月)が、ガードマンとしての初仕事。
京都駅近くのホテルの改修工事現場の監督。騒音や煤塵の苦情が出た場合に、速やかに作業員に連絡して対処する。しかし、何もないときはただ立って監視しているだけという退屈な仕事。これはある意味たいへん。
エレベーター前で、ひたすら会釈。
「そうか、『工事中につき、ご迷惑おかけしています。ペコリ』の実写版かー。」
1時間に100人通ったとして、8時間でのべ800人かー。ぎょうさん頭さげたもんじゃー。
一日中壁ドンドン。「こっちから壁ドンしたろかー!」といらっとしたことも。
でも、そんなことでどーする。ここは仕事があるだけでもありがたく思い、ひたすら辛抱。
午前9時から10時20分。20分休憩して、10時40分から12時。この分はうまくしのげた。
12時から1時間お昼休けい。
コンビニで買って詰所で食べるという手もあったが、詰所はタバコの煙が充満。これはつらいので、すぐ横のイオンモールへ。
中華屋さんで食べたランチは1004円。
お昼に1000円はちょっときつい。
午後はしんどかった。胃に血液が集中したようで、頭はボー、足は棒。3時前には倒れてしまうかもと思ったくらい。
しかし、3時の休けいで「ヤクルトの乳酸飲料」を投入。するとミルミル元気に。3時半から5時半の2時間は比較的楽だった。
まあそれでも、この仕事が今までした仕事のうちで一番しんどかったかな。
さて明日から3日間は「京都マラソン」関連の警備・・・、と思っていたがなんとまたホテルの現場監督。私の前に監督していた方が、「京都マラソン」関連の警備の総責任者だそうだ。
「大きなもイベントには主力を投入。入ったばかりのペーペーは、通常警備のフォローをしなさい」ちゅうことですかね。
20歳の「上司」の口癖は「はめられたー」。そんなに深い意味はなく、ただの口癖のようだ。そんな意味で言うと、「イベント警備ができると思って入ったのに、退屈な工事現場の監督とは・・・、はめられたー。」
日曜の「京都マラソン」本番は、ゴール地点になる「みやこめっせ」の警備に行けるらしい。「京都マラソン」に参加されるみなさん、緑の警備服を着たパオパオをさがせー!
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【今日のきく】
いつもの公園の石垣ジャンプを、今日こそ写真にと思ったが・・・。
「失敗!」
「ちゃんと写真撮ってやー。」
「ああ、また失敗・・・。」
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【RUN】
夕方ちょっと時間ができた。
「走りに行けー!」
8kmコースへ。
行き24分24秒、帰り25分01秒で49分25秒。
ダウンジョグ2kmをプラスで何とか10km。
もうフーフーやけど、みなさんこうして時間のない中を工夫して走られてるんですね。よく分かりました。
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2015年02月11日(水)
第34回出雲くにびきマラソン [ランニング・出張販売]
「パオパオが応援してる前だけ、がんばって走ったわ。」
廉は、12月の京都学生駅伝から2ヶ月以上全然走っていない。何日か前に1回走っただけで、本番のレースへ。「25分くらいかかるかも知れん」と弱気なことを行っていたが、3ヶ所でのパオパオからの応援のおかげ(?)で何とか走りきった。
1回練習しただけの割には18分21秒。5km30歳以下男子の部、第7位。10位まで入賞なので賞状をもらって帰ってきた。
やっぱり、廉は走っているときが一番かっこいいと思うんですが・・・。
朝食は6時半から。
大会の受付開始が8時半からなので、ゆっくりと食べることができた。
ホテルから会場まで、車で10分。
前日に下準備がしてあるので、朝の準備は楽だった。
出店場所は、受付会場と開会式会場の間のロビー。
車からの商品の出し入れは大変だが、雨の心配もなく、この大会の特徴ともいえる強風にさらされる心配もない。
一番先のハーフの部のスタートが11時5分と遅く、時間の余裕があるので、開会式の参加者も多い。
廉が走る5kmの部は11時15分スタート。
その1時間前になって、やっとウォーミングアップに行った。
陸上競技場スタートで、最初は下り坂。
スタート時刻と同時に、私も近道を通りその下り坂へ。
以前なら必ず先頭近くにいたのに、さすがに自重して第2集団。
「れーん、しっかりー!」
大声で叫んだので、聞こえたでしょう。
変なプレッシャーがないので、ゆったりとしたいい走りに見えた。
いったん店に戻り、10分ほど後に同じ場所へ。
間もなく、坂の下に5kmのトップが見えてきた。その第3集団あたりにチラチラと見えるのが廉のようだ。
上り坂をグイグイと駆け上がる。
「れーん、さいごー!」
最後をどうすんのか、もっと具体的に言った方がよかった。
ただここで私が応援しているのは分かっていたようで、ここからグイグイ度がアップしたように見えた。
「パオパオが応援してる前だけ・・・。」
気温は9℃。この時期にしてはまし。
心配していた強風も例年よりはましだったようだ。
ゴール前の写真が撮りたかったので、ダッシュ!
残念ながら近くまでは行けなかった。
ゴール前の人垣の間を疾走する廉。
ここはめっちゃ速くてかっこよかった。
久しぶりのレースで、他の選手と競えたので気持ちよかったのでは。ピーク時からは2分以上も遅い記録証をもらって戻ってきたが、その顔は晴れやかな感じがした。
廉の次のレースはあるのかなあ・・・。
廉が帰ってきてしばらく休けいしたあと、私もジョギングへ。
今日も何人もの方から、「何キロに出られるんですか」と聞かれた。「今日は息子が走りますねん。私は店番ですわ」と答えていたのだが、やっぱりちょっとでも走らんとね。
コースに沿ってゆっくりジョグ。キロ6分ペースで4kmほど。
この大会には、毎年視覚障害ランナーがたくさん出場されている。
のぼりを見てもらったらわかるように、かなりな風。ただし、今年は復路が追い風になったため走りやすかったようだ。
出雲大社につながる「ご縁の道」。
出雲大社はこの交差点から1.8km。
「いきなりご縁ありましたー。」
「ラン・メス・10・・・、10歳以上」
耳ペタンコのまあるい顔の、人懐こいお上品なワンちゃんだった。
廉の応援とジョギングで、今日は5kmということにしておこう。
閉会式が終わったのが1時40分。
そこから片付け出して、全部片付け終わったのがちょうど3時。
廉は最後に掃除までしてくれていた。よう気の付く子です。
出入り口においてあった折り返し点標識にのって記念写真。
さあ、今年も「くら寿司」へ。
朝食後から何も食べていないのでバクバク食べるのかと思ったら、バクバクは私だけで廉は意外と少しだけ。最後に茶碗蒸しをおいしそうに食べていた。
「くら寿司」を出たのが3時45分。昨日並みに時間がかかってしまうと、夜11時からの宿直バイトに間に合わない。しかし、規制なく普通に走れたらそんなにはかからないはず。
周辺に雪は多かったが、高速道には全くなし。濡れてもいなかった。
道路脇の雪を見ても汚れていたので、最近はほとんど降っていないようだ。やっぱり、チェーンはもったいなかったなあ。
助手席で寝込んでしまった廉を起こすのがかわいそうだったので、出雲から中国道・加西SAまで3時間近くノンストップ運転。ここで10分ほど休けいして、また自宅までノンストップ。
そのおかげで、家についたのは8時15分。出雲から4時間半で帰って来れた。ちがうルートを通ったといえ、それでも355kmの道のり。集中力を切らさないように、しっかり運転できた。
いつもとちがうパターンの出張販売。ヨメサンが家にいたので、キャラバンの大きな音がしてもきくは玄関に迎えに来なかった。ちょっと残念。
でも、家に帰ってきくの顔を見るとホッとする。「長い運転、お疲れさん」と言ってくれているようで・・・。
きくと遊びたかったけど、ご飯を食べて、おふろに入って、10時半には家を出発。寮の管理代行のバイトです。
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