パオパオだより

2015年02月09日(月)

第65回9の日平和ラン [ランニング]

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 今日は、8時から5時半までガードマンのバイト。その勤務先まで片道1時間ほどかかる。帰ってからは、明日出発する「出雲くにびきマラソン」の荷物の積み込みをしなくてはならない。よって、全然走る時間がない。
 こんなときは「捏造」。家から勤務先までの10数キロを自転車で行くことにした。「平和・憲法九条」のミニのぼりを自転車に付けて。全然ランではないけれど、まあこんなこともあるさ。

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 6時58分、自宅出発。
 工事現場の監督仕様の服装なので、自転車でも寒くない。

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 たぶん氷点下。
 それでも、何人かの人が自転車で通っていく。

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 うっすらと雪が積もっているので、スリップしないように注意。

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 京都府立大の北側にできる新資料館の前を通過。

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 烏丸通りを南下。

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 途中から西洞院通りへ。
 私の叔母の家は、もう人手に渡ったようだ。

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 今日の勤務先到着。
 家から52分。会社から言われたとおり、7時50分くらいに入ることができた。
 自宅から京都駅八条口まで何キロあるんでしょうね。

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 5時半に仕事が終わり、日報を書き、腕章を返して帰路へ。
 勤務先を出たのは5時48分。

 帰りはゆるやかな上り坂だが、柊野別れまで電動アシストを使わず帰って来れた。一日中立ちっぱなしで足が棒のようになっていたが、自転車漕ぎでそれもほぐれたようだ。 

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 「京都キャロット」到着は54分後。上り坂がんばりました。
 バスと地下鉄を使うと往復900円。その分節約できたのでよかった。

 今日は「捏造・9の日平和ラン」でランは0km。

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2015年02月08日(日)

弁当弁当弁当カレー親子丼 [ガードマン]

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 5日間の新任研修終了。いよいよ明日から本格的な仕事が始まる。

 今日も護身術の勉強をしたり、別荘の巡回警備についていったり、道路交通法を学んだりと盛りだくさんだった。でも、一番の楽しみは研修中はタダというお昼ごはんなんですよねえ。
 一日目 お弁当屋さんの弁当(とんかつ弁当)
 二日目 お弁当屋さんの弁当(焼肉弁当)
 三日目 配達弁当(幕の内弁当)
 四日目 カツカレー
 五日目 親子丼

 今日は修学院離宮の近くの別荘の巡回警備に行き、12時に会社に戻る予定だった。ところが、ちょうど「京都市小学校大文字駅伝」のゴール時間に重なり通行規制。会社に戻ったのは12時半を過ぎていた。
 この巡回警備に連れて行ってくれたのは、20歳の「上司」。彼は正社員なので、アルバイトの私から見ると上司にちがいない。一生懸命働いている彼のような青年を見ていると、「こういう子もいるんや」とほっとする。
 それにしても、熊野神社前のような大きな交差点に警察官の配置はなし。ガードマンさん一人で、通行止めの指図をされていた。ガードマンにはちょっと負担が大きすぎると思った。
 

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 明日は初仕事。
 その引継ぎに、京都駅近くのホテルに行った。いつものガードマンぽい服装ではなく、現場監督ふう。そうなんです、明日は工事現場の監督なんです。
 現場監督と言ってもそんなえらそうなものではなく、ホテル側からの騒音や煤塵の苦情承り係をするようだ。初仕事は屋外ではなく屋内にしてくださった。私の歳を考慮してくださったんでしょうか。

 バイトの帰りに「コーナン」によって収納ケースを買おうと思っていた。しかし、この格好は「いかにも」と思われるのでやめておいた。家に帰って着替えてから行くことにした。

 交通費が出ないので、明日は真樹の電動アシスト付き自転車で行く予定。京都駅まで50分くらいで行けるかな。帰りは上りでしんどいけど、電池さえもったらスイスイなんやけど・・・。

※ 寝る前、ヨメさんに言われた。
  「なにいちびっとねんな。今まで週休5日制で遊びちゃちゃくってたくせに、突然休みなしかい。ああ気持ち悪!」

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【今日のきく】

 昨日は久しぶりに「あたん」してしまったきく。一時はどうしようかと思ったきくだが、何とか大事にならずにすんだ。ほんとうによかった。

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 今日は私とコンビニへ。
 なんでか知らん、コンビニ前ではかしこいきく。

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 「見返り美人」きく。

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【RUN】

 今日はさらに帰りが遅くなった。しかし、昨日ちょっとしか走れなかったのでどうしても走りたい。夕方6時過ぎ、雨も小降りになっていたので8kmコースへ。
 折り返しまで27分49秒。急に走り出した割にはまあまあ。ところが、折り返すと突風が吹きそのあと猛吹雪。あっという間に頭に雪が積もった。
 8km45分23秒(27分34秒)。
 こんな練習は体に悪い。もうちょっとゆったりとした気持ちで走りたいもんです。

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2015年02月07日(土)

一分間スピーチ [ガードマン]

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 「藤井さんのスピーチ、すごくよかったです。」

 昨日ダウンして欠勤していた女子大学生Aさん(「アチャー」みたいなめずらしい名字)が、今日の「一分間スピーチ」のあと私に話しかけてきた。個性派ぞろいの女子群の中では一番小さくて細くて物静かなAさん。まさかそのAさんが話しかけてくるとは意外だった。

 「藤井さん、すごく落ち着いてられて、話馴れておられるんだろうなと思いました。今でも藤井さんが話されたことは、しっかり頭に残っています。私はすごくあがり症で、どうすればあんなふうにうまくしゃべれるのかなあと思いながら聞いていました。」
 「いやいや、みんな若いときはそんなもんですよ。若いときから落ち着いてしゃべれたらおかしいでしょう。それに、Aさんのスピーチもよかったよ。うまく話そうと思いすぎたら、かえってうまくいかないかも。絶対これだけは言いたいということを決めておいたら、あとはグダグダでもいいんちゃう。」
 「そういうもんですか・・・。」

 私の3分ほどしゃべってしまった「一分間スピーチ」は以下の通り。
     ◇
 藤井廣司です。
 出身は、京都市の最北端とも言える左京区の花背別所町です。雪がたくさん降るところで、私が小さいときはスキー場があって、冬はスキーばかりしていました。

 23歳の息子と20歳の娘がいます。息子は京都府立大学大学院の1年、娘は沖縄の名桜大学の2年です。名桜大学と言ってもご存じないと思いますが、元々私立大学だったのが数年前に公立大学に変わった大学です。その娘に会うのと沖縄で行われるマラソン大会に出場するのを兼ねて、沖縄には年に何回も行っています。

 ○○さん(自称・海坊主先生)があちこちでばらしてしまっているのでもう言いますけど、私は35歳まで小学校の教師をしていました。35歳で辞めて、それから家内といっしょにランニング用品店をしています。最初はいそがしかったんですが、だんだん通販中心になって私のできる仕事がなくなり、ヒマになったのでアルバイトをしています。
 今、週に1、2日寮の管理代行のアルバイトに行っています。でも、もっと本業がヒマになってきたのでアルバイトを探していたらここが見つかりました。

 面接は○○さん(中川家弟似の先生)にしてもらったんですけど、何べんも「歳がねえ、歳がねえ・・・」と言われました。私は59歳なんですけど、これはもうどうしようもない。○○さんから「大学生のアルバイトと同じ扱いしかできませんけど、それでよろしいですか」と言われ、「そんな扱い、うれしいくらいです」と言ったのがよかったのかもしれません。それで採用されたのかなと思っています。

 26歳から走り始めて、もう33年になります。走り始めたころはけっこう速かったんですが、クレペリン検査といっしょで中だるみし、また最近盛り返してきました。今は年代別で入賞できるくらいまでになっています。
 来年60歳になるので、60代の部で優勝できるようにがんばろうと思っています。

 (「まだいいですか」と聞いたあと。)

 一番話したかったことなんですが・・・。
 私の友だちで、普通の日常生活用の車イスでフルマラソンを完走する人がいます。たぶん、日本でただ一人の方だと思います。
 東京の下山さんとおっしゃる方なんですが、下山さんの夢はシティフルマラソンを完走することなんです。それを聞いたとき、「そんなん、絶対だいじょうぶですよ」と言いました。そして、全国の大きなマラソン大会に電話で問い合わせをしたんですが、すべてダメでした。理由は、他の選手に危険が及ぶと言うのがほとんどでした。
 地元の「京都マラソン」も、第1回からずっと働きかけをしています。でも、まったく話になりません。今年で第4回になるんですが、4年間で一歩も話は進んでいません。
 ここでゆうことでもないのかも知れませんが、京都マラソンの大会事務局の姿勢は納得できるものではありません。障害者差別禁止法も制定されたというのに・・・。
 下山さんは最終的にはマラソンに参加できることが一番うれしいことだと思いますが、その過程も気にしておられると思います。「参加できるようにこういう働きかけをしてみましたが、残念ながら今回は実現できませんでした」と言ってもらえるだけでも喜ばれると思います。
 難しいことだと思いますが、これからも粘り強く大会事務局には働きかけていこうと思っています。何年か後の「京都マラソン」を下山さんが完走できることが、今の私の夢でもあります。
 以上です。
     ◇
 今日は、たぶんしゃべったりできないだろうなと思っていたAさんとしゃべれてよかった。こうなると、一番影が薄いと思っていたAさんが一番かわいく思えてくる。そういうもんですねえ。小さくて細くて地味な「アチャー」Aさん。大学1年と言っていたから、うちの真樹より年下ですね。がんばれ! 応援してるで。

※ バイト先関連の写真は自粛。その分、「記事で勝負」と思っているんですがどうでしょう。

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2015年02月06日(金)

現地研修 [ガードマン]

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 「『藤井さん、こんなとこで何してはるん?』って、絶対に言われますよ」と警備隊隊長(たぶん、私より年上)。
 「そうですよね」と私。
 「そうゆうときは、『商売上がったりで、ガードマンのアルバイトしてますねん』ってゆうといたらよろしいやん。」
 「いやそれまんざらじょうだんじゃなく、事実に近いです。」

 今日は現地研修ということで、左京区のショッピングモールへ。お客様の車両入り口の誘導実習。
 私は、川沿いの道から入るお客様車両入り口の誘導をした。「自宅が近くなら、必ず知り合いと顔合わしますよ」と隊長。まあ、まじめに働いているんやからそれはそれでいいですやん。
 
 私が実際に誘導していたのは30分から40分くらい。しかし、寒くて寒くて。昨日コーナンで買っておいた長袖肌着(ヒートインパクト、ヒートテックのパクリでしょうか)が役に立った。

 このごろ、言葉が漢字ではなくカタカナで入ってきて困る。
 「キセイ」、「カイジョ」。
 「帰省」、「介助」・・・???
 「規制」、「解除」でした。

 歩行者と車に関しては、まずまずうまくさばけたと思う。しかし、自転車のスピードを把握できていなかったところは反省点。もし自転車と同じくらいのスピードで走ってくるランナーが来ていたら、もっと混乱していたかもしれない。

 「藤井さん、初めての割にはしっかりできてますよ。でもここでほめておいて、あとで『あいつは使えんやっちゃ』とかゆうてたりして・・・。」
 こういうふうに言ってくださる方は信用できます。

 「藤井さん、明日きっと右手上がりませんで・・・。」
 酒もタバコもギャンブルもやらないとおっしゃっていたI隊長。私といっしょですやん。これからもよろしくお願いいたします。


 今日現地まで送ってくださったのは、Nさん。私の面接をしてくださった方。
 娘さんが今年成人式だったそうだ。うちの真樹といっしょですやん。
 こないだ教えてくださった「ガードマンがやってはいけない3つのこと」を確認させていただいた。
 1・自分の側への引き込み動作。
 2・車庫入れ誘導。
 3・運転手の視野内で笑わない。
 勉強になります。

 今日は朝起きたときに腹痛。「早くも出社拒否反応か」と暗い気持ち。
 炊飯器の予約スイッチ押し忘れで、何年ぶりかのパンの朝食。いつものお茶漬け、食べたかったなあー。
 新ビオフェルミン3錠を飲み出発。
 私はなぜか重役待遇。ただ一人車通勤を認めてもらっている。家から会社まで約40分。運転中に徐々に腹痛はおさまっていった。
 会社に着くと、男子大学生一人が無断欠勤、女子大学生一人がダウン。そろそろ出てきましたなあ。わしゃ休まんし、ダウンもせんぞー!

 バイトに来ている男の子は没個性だが、女の子はみんな個性的。私のようなジジイにも物怖じせずしゃべりかけてくる。うちの真樹と同じくらいの子なのに。そんな子らの様子を観察しているだけでもおもしろい。
 あの子ら、明日どんなことゆうて笑かしてくれるかな・・・。

 さて、私の今後の予定。
 2月7日(土) ガードマン新任研修
   8日(日) ガードマン新任研修
   9日(月) ガードマン新任研修
  10日(火) 出雲くにびきマラソンに出張
  11日(水) 出雲くにびきマラソンに出張
        夜11時から寮の管理代行バイト
  12日(木) 寮の管理代行バイト
  13日(金) ガードマンバイト(京都マラソン受付警備)
  14日(土) ガードマンバイト(京都マラソン受付警備)
  15日(日) ガードマンバイト(京都マラソンゴール付近警備)
  16日(月) ガードマンバイト(?)
  17日(火) ガードマンバイト(?)
  18日(水) ガードマンバイト(?)
  19日(木) 寮の管理代行バイト
  20日(金) 寮の管理代行バイト
  21日(土) 空きかな?
  22日(日) 宇治川マラソン出張
  23日(月) ガードマンバイト(醍醐寺五大力警備)
  24日(火) 夜11時から寮の管理代行バイト
  25日(水) 寮の管理代行バイト 
  26日(木) 空きかな?
  27日(金) 寮の管理代行バイト
  28日(土) 寮の管理代行バイト
 3月1日(日) 篠山マラソン出張

 「いつ走ったらええねん」、「いつ月刊誌『ねっとわーく京都』の原稿書いたらええねん」ちゅう感じです。しっかり計画立てようっと。
 
 
 

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【今日のきく】

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 きくのジャンプがすばらしいので、公園の1mほどの高さの石垣で連写に挑戦。

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 失敗!
 ジャンプは見事だったのに、連写は失敗。

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 2回やり直してもらって合計3回。全部連写は失敗。
 明るいときにやりなおしやね。きくちゃん、またよろしくお願いします。

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【RUN】

 今日はバイトから帰ってくるのが遅くなった。
 時間はあまりなかったのだが、「ちょっとでも、走ろう!」

 三宅八幡さんの先の「ビューティサロン・イトウ」さん前往復8km、44分02秒。
 ダウンジョグとして2kmをプラスで合計10km。せわしなくてしんどいですわ。

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2015年02月05日(木)

「心臓が元気・・・」 [ガードマン]

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 「すぺて問題なしなんですが、心臓(左心室)が元気すぎるのだけが気になるんですが・・・。」
 「元気すぎる!?」

 ガードマンの新任研修二日目。
 今日は午前中に健康診断。宇治の「工場保健会診療所」へ。
 尿の採取、身体測定、聴力視力検査、血圧測定、レントゲン検査、心電図、血液採取などはスムーズに終わり、これらすべてで30分ほど。しかし、最後の問診まで1時間ほど待たされた。待っている間聞こえてくるのは、オジイ系のお医者さんの声ばかり。「あーしょうもなあ」と思っていた。
 しかし、やっと呼ばれて診察室に入ると美人女医。思わずニタニタとしたかも。そして言われた言葉が、「心臓が元気すぎて・・・」。私のにやけ顔に対抗したギャグかと思いましたわ。「元気すぎ」って、医者がゆうかー。

 そのとき、ヨメさんが心臓弱って困っているときにダンナが「心臓元気すぎかー」と思った。ヨメさんが日ごろ言っている「アンタはパラサイト」ってこういうことか。ヨメさんの心臓の力を私が吸い取ってしまったんかなあ・・・。
     ◇
 ちなみに、今日分かった測定結果。
 身長 165.9cm(知らん間に1.2cmも縮んでしもた。)
 体重 60.8kg(1か月前63.5kgだったことを思うとよくダイエットできた。)
 ウエスト 73.9cm(まあまあですか。)

 聴力 右30、30
    左30、40(左耳の高音がやや聞き取りにくいそうだ。)
 視力 右0.9
    左0.9(何十年も両目0.5以下やったのに、知らん間によくなりました。)

 血圧 133−88(やや高めだが問題なし。)
 脈拍 58(ほぼ1秒に1回ですね。)

 レントゲン検査、心電図ともに問題なし。
 「心臓が元気すぎるのが・・・。」

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 大久保自衛隊のすぐ横の「工場保健会診療所」から会社に帰ると、ちょうどお昼。今日は女子は外で食事。私を含めた男子4名でお弁当を食べた。

 そのあと、会社の駐車場で「号令と隊列」の練習。「右向け右」とか「回れ右」とか「三歩前へ」とか、その間に「気をつけ」「敬礼」「なおれ」。
 若い子がピシッとしたらやっぱりかっこいいね。「藤井さん!」と何回注意されたことか。
 「しゃーないやん、アンタは吉本の竜ジイみたいなもんなんやから」とヨメさん。(この意味が分からない人は、「吉本新喜劇 竜ジイ」で検索してみてください。「おじゃましまんにゃわ〜」)

 それが終わったとき女子5名が帰ってきた。1名は一昨日いっしょだったAさん。しかし、あとの4名は初顔合わせ。この会社は女性を積極的に採用されているようだ。

 それから9名全員で聴講。
 また、自称・海坊主先生が「せんせ、せんせ」と私を呼ぶ。講義の内容は、「仕事上得た個人情報はたとえ家族であれ流してはならない」というもの。「ワシの個人情報はどうなんねん!」
 これでまた、そのあとの警備の模擬テストみたいなんがんばりましたわ。ろくに知識もないのに20問中18問正解の90点。いっしょに受けた女子大学生に圧勝。ひょっとして、この「せんせ、せんせ」のおちょくりみたいなんは私をがんばらせる作戦か?

 その次は、もうちょっとえらいさんからの「明石花火事故からの教訓」について。「通路の上から投光機で強い光をあて、花火を見られないようにするアイデアはわが社の社員から出されたものです。」そうすれば花火が見られる場所までスムーズに進んでもらえるので、事故は起こりにくいとのこと。知らんことばっかりでええ勉強になりました。

 お昼を食べた後は眠くなるものだが、今のところ緊張しているせいもあるのか眠くならない。いいことですね。

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【今日のきく】

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 今日は夕方と夜、2回散歩に連れて行けた。
 映画も見たい、走る練習もしたい、でも一番はきくちゃんとあそびたい!

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【RUN】

 バイト先から帰って、ちょっとだけ時間ができた。
 パラパラ雨が降っているが、気温5℃無風の絶好の条件。
 「さあ、走ろう!」

 仏大グランド往復10km、26分49秒、26分00秒で52分49秒。
 せわしなかったけど、これからもヒマを見つけたら即走ろう。

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2015年02月04日(水)

二条城周回は走りにくい [ランニング]

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 今日は、午後3時から寮の管理代行のバイト。時間を有効に使わなくては。

 朝9時10分に家を出発。バイト先の近くのスーパー「ライフ二条駅前店」の駐車場に車を入れる(当日最大600円)。
 そこから地下鉄(210円)で四条烏丸の「京都シネマ」へ。1本目と2本目の間20分で、コンビニへパンを買いに行きムシャムシャ。
 2本目が終わったのが午後1時25分。急いで地下鉄に乗り「ライフ」の駐車場へ。車の中で着替えて、中京中学校の前を通り二条城へ。

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 西南角を起点にして、まずはゆっくり1周(1.9km)。スーパーの駐車場からの300mを合わせて2.2kmのアップ。
 体があったまったところで4周(7.6km)。

 1周  8分53秒
 2周 17分33秒(8分40秒)
 3周 26分25秒(8分52秒)
 4周 35分06秒(8分40秒)

 お城の北、西、南は走りやすいのだが、門のある東側は人だらけ。それも、日本語をしゃべっていない人がほとんど。
 「すんませーん、横、通りまーす」とか言っても、通じてないみたい。
 走りにくいったらありゃしない。
 まあ、7.6kmを35分で走れたからいいか。キロ5分は切ってるんやから。

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 もう1周したいところだが、制限時間いっぱーい。
 500m行ったところで戻り、スーパーの駐車場へ。

 二条城は改修工事をしているようだ。あんな仕事もいっぺんやってみたいなあ。恐がりやけど・・・。

 帰りし、廉が紫野高校でお世話になったT先生に遭遇。たぶん、朱雀高校の体育の授業で二条城の周りを走られるのだろう。高校生たちは、歩行者の邪魔にならないよう、気をつけて走っていた。T先生の指導、さすがです。

 今日は、2.2+7.6+1.3で11.1km。
 空いた時間をうまく使えてよかった。

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 また車の中で着替え、バイト先に着いたのはちょうど3時。あぶなかった。

 これからもしっかり計画を立て、映画を見たり、走ったりできるようにしよう。

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 バイトが11時半に終わって、家に帰り風呂に入り、体重を測ると60.5kg。今年に入って2回目の61kg切り。
 昼をパン1つにしといたんがよかったんかなあ。それほど腹ペコにもならへんかったし、お昼は軽くでいいんかなあ・・・。

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「滝を見にいく」 [映画]

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◎シネマトゥデイより

■チェック:『キツツキと雨』『横道世之介』で知られる沖田修一が監督と脚本を務め、山の中で遭難した中年女性たちの生き残りを懸けた戦いを笑いを交えて描く人間ドラマ。いきなりのアクシデントに見舞われながらも、お互いの知恵と機転で危機を脱しようと頑張る女性たちの姿を活写する。出演者は主婦をはじめ全員がオーディションで選出。日常生活とかけ離れた場所で発揮される、彼女たちの本能に目がくぎ付け。

■ストーリー:7人の中年女性たちは温泉付き紅葉ツアーと銘打った旅行に参加し、それぞれが思い思いに山道の散策を楽しんでいた。だが、彼女たちの先に立って案内していたツアーガイドの姿がこつぜんと消え、7人は山中に置き去りにされてしまう。携帯もつながらず、食べる物も宿泊できる施設もない中、彼女たちはサバイバル生活を余儀なくされ……。

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 「時間があれば映画を見る。できれば2本!」

 今年はこれで行かんとあかんね。
 京都シネマの上映スケジュールを見ると、「和ちゃんとオレ」10時10分―11時30分、「滝を見にいく」11時50分―13時25分。もうこれで決定。内容吟味はほとんどなし。自分のスケジュールに合う映画を見ましょう。

 オーディションで選ばれた中途半端なおばちゃんたちが、思っていたよりよかった。まるまるの素人さんではないらしいが、「それはないやろ」と突っ込みたくなる場面はなかった。
 一番印象に残った場面は、二人座ってタバコをすう場面。私自身タバコはすわないしにおいも大嫌いだが、あの場面は「ふーん」とうなずける。タバコが好きな人には好きな人の「間」があるんでしょうね。

 7人のおばちゃんのうち誰に注目したかで、性格判断ができそうだ。私は腰痛持ちのおばちゃん。あとでタバコをすいにきた人であり、案内人を蹴った人。ここから判断する私の性格は、「粘っこい人が嫌いで、あっさりさっばり」ですかね。当たっているでしょうか。この映画をこういうふうに見るのもおもしろいかも。
 1800円は高いけど、1000円なら十分見ごたえのある映画です。

 滝と言えば、西表島の「ピナイサーラ」ですよ。
 ぜひ、この映画で知り合った7人で行ってみてください。

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「和ちゃんとオレ」 [映画]

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◎シネマトゥデイより

■チェック:晩婚化や非婚化の影響により、親の介護を働き盛りの息子が担う息子介護の実態に迫るドキュメンタリー。2008年と2012年に放映されるや大反響を呼び、TXNドキュメンタリー大賞を受賞したテレビ番組「“母”が壊れて〜息子介護の時代〜」「いま助けてほしい〜息子介護の時代〜」に追加撮影を加えて再編集。10年もの間、自宅で認知症の母親を介護しながら息子介護をテーマにした本の出版を目指す男性の姿を通して、介護する人を支える仕組みがない日本の社会制度に疑問を投げ掛ける。

■ストーリー:10年間自宅で認知症の母親の世話をしてきたフリーライターの野田明宏さんは、和ちゃんと呼ぶ母の介護に追われ仕事まで手が回らず母親の年金を頼りに日々過ごしている。2012年3月、「親を介護する息子たちを取り上げる本」を出版すべく仕事を再開。父親を介護するため2年前に介護離職した男性を取材してきた過程で、衝撃的な1本の電話がかかってくる。

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 長い間京都シネマに行ってなかったら、会員の更新期間が終わっていた。11月1日から1月31日までだったらしい。
 「更新のハガキが届いてませんけど…」と言うと、「今回からお知らせのハガキはなくなったんです。」
 調べてみると、京都シネマに来るのは去年の7月以来。会員やったら、最低でも2か月に1回は来いよ、ちゅうことですかね。
 去年の後半はさっぱり映画が見られなかったので、「今年は時間を都合つけて行くぞー」と意気込んでいたのに・・・。今年の11月まで更新できないらしい。

 更新していない会員は、900円→1000円に。会報も送られてこないらしい。長年会員を続けて来たのに、もうちょっと大事にしてもらませんか。映画好きのジジイ見捨てる気か。

 さて、この映画は「息子介護」のドキュメンタリー。独身の息子が、一人でアルツハイマーの母親を介護する内容。
 私の母は、私が35歳の時にがんで亡くなった。母は65歳。「これから、毎年冬は入院させてもらわなあかんなあ」と言っていた2週間後に亡くなった。まだまだ生きて行くつもりだったろうに。
 入院中の世話も兄や姉がほとんどやってくれたので、私は母親の世話をした経験がない。何回か病院で泊まったことくらい。母は最後までしっかりしていて私をしかっていたくらいだから、私がしたことは「介護」と呼べるものではないだろう。
 「介護」どころか、実は母が死ぬ間際まで恐かった。「おかちゃんの言うことには絶対服従」みたいな・・・。
 母の遺言ぽい言葉はたくさんある。その中で私が一番気に入っているのは、「アホにかまうな」かな。それは守ってますよー。どんな誹謗中傷にも絶対言い返さない。そや、「アホとしゃべったらアホになる」ともゆうとったなあ、おかちゃん。極端な表現やけど、ええことゆうがな。

 今93歳の父がだいぶ弱ってきている。兄夫婦が世話をしてくれているので、私はたまに帰って話をするくらい。いろいろなところでずれが生じてきた父を、兄夫婦は根気強く世話をしてくれている。
 それでも、私から見た父にはいまだに威厳がある。「おとちゃん本気出したら、今でも勝てへんような気する」と、私もいまだに言い続けている。本当にずっとそうであってほしい。

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