2015年02月12日(木)
初仕事は、「壁ドン!」 [ガードマン]
2月9日(月)が、ガードマンとしての初仕事。
京都駅近くのホテルの改修工事現場の監督。騒音や煤塵の苦情が出た場合に、速やかに作業員に連絡して対処する。しかし、何もないときはただ立って監視しているだけという退屈な仕事。これはある意味たいへん。
エレベーター前で、ひたすら会釈。
「そうか、『工事中につき、ご迷惑おかけしています。ペコリ』の実写版かー。」
1時間に100人通ったとして、8時間でのべ800人かー。ぎょうさん頭さげたもんじゃー。
一日中壁ドンドン。「こっちから壁ドンしたろかー!」といらっとしたことも。
でも、そんなことでどーする。ここは仕事があるだけでもありがたく思い、ひたすら辛抱。
午前9時から10時20分。20分休憩して、10時40分から12時。この分はうまくしのげた。
12時から1時間お昼休けい。
コンビニで買って詰所で食べるという手もあったが、詰所はタバコの煙が充満。これはつらいので、すぐ横のイオンモールへ。
中華屋さんで食べたランチは1004円。
お昼に1000円はちょっときつい。
午後はしんどかった。胃に血液が集中したようで、頭はボー、足は棒。3時前には倒れてしまうかもと思ったくらい。
しかし、3時の休けいで「ヤクルトの乳酸飲料」を投入。するとミルミル元気に。3時半から5時半の2時間は比較的楽だった。
まあそれでも、この仕事が今までした仕事のうちで一番しんどかったかな。
さて明日から3日間は「京都マラソン」関連の警備・・・、と思っていたがなんとまたホテルの現場監督。私の前に監督していた方が、「京都マラソン」関連の警備の総責任者だそうだ。
「大きなもイベントには主力を投入。入ったばかりのペーペーは、通常警備のフォローをしなさい」ちゅうことですかね。
20歳の「上司」の口癖は「はめられたー」。そんなに深い意味はなく、ただの口癖のようだ。そんな意味で言うと、「イベント警備ができると思って入ったのに、退屈な工事現場の監督とは・・・、はめられたー。」
日曜の「京都マラソン」本番は、ゴール地点になる「みやこめっせ」の警備に行けるらしい。「京都マラソン」に参加されるみなさん、緑の警備服を着たパオパオをさがせー!
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【今日のきく】
いつもの公園の石垣ジャンプを、今日こそ写真にと思ったが・・・。
「失敗!」
「ちゃんと写真撮ってやー。」
「ああ、また失敗・・・。」
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【RUN】
夕方ちょっと時間ができた。
「走りに行けー!」
8kmコースへ。
行き24分24秒、帰り25分01秒で49分25秒。
ダウンジョグ2kmをプラスで何とか10km。
もうフーフーやけど、みなさんこうして時間のない中を工夫して走られてるんですね。よく分かりました。
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2015年02月11日(水)
第34回出雲くにびきマラソン [ランニング・出張販売]
「パオパオが応援してる前だけ、がんばって走ったわ。」
廉は、12月の京都学生駅伝から2ヶ月以上全然走っていない。何日か前に1回走っただけで、本番のレースへ。「25分くらいかかるかも知れん」と弱気なことを行っていたが、3ヶ所でのパオパオからの応援のおかげ(?)で何とか走りきった。
1回練習しただけの割には18分21秒。5km30歳以下男子の部、第7位。10位まで入賞なので賞状をもらって帰ってきた。
やっぱり、廉は走っているときが一番かっこいいと思うんですが・・・。
朝食は6時半から。
大会の受付開始が8時半からなので、ゆっくりと食べることができた。
ホテルから会場まで、車で10分。
前日に下準備がしてあるので、朝の準備は楽だった。
出店場所は、受付会場と開会式会場の間のロビー。
車からの商品の出し入れは大変だが、雨の心配もなく、この大会の特徴ともいえる強風にさらされる心配もない。
一番先のハーフの部のスタートが11時5分と遅く、時間の余裕があるので、開会式の参加者も多い。
廉が走る5kmの部は11時15分スタート。
その1時間前になって、やっとウォーミングアップに行った。
陸上競技場スタートで、最初は下り坂。
スタート時刻と同時に、私も近道を通りその下り坂へ。
以前なら必ず先頭近くにいたのに、さすがに自重して第2集団。
「れーん、しっかりー!」
大声で叫んだので、聞こえたでしょう。
変なプレッシャーがないので、ゆったりとしたいい走りに見えた。
いったん店に戻り、10分ほど後に同じ場所へ。
間もなく、坂の下に5kmのトップが見えてきた。その第3集団あたりにチラチラと見えるのが廉のようだ。
上り坂をグイグイと駆け上がる。
「れーん、さいごー!」
最後をどうすんのか、もっと具体的に言った方がよかった。
ただここで私が応援しているのは分かっていたようで、ここからグイグイ度がアップしたように見えた。
「パオパオが応援してる前だけ・・・。」
気温は9℃。この時期にしてはまし。
心配していた強風も例年よりはましだったようだ。
ゴール前の写真が撮りたかったので、ダッシュ!
残念ながら近くまでは行けなかった。
ゴール前の人垣の間を疾走する廉。
ここはめっちゃ速くてかっこよかった。
久しぶりのレースで、他の選手と競えたので気持ちよかったのでは。ピーク時からは2分以上も遅い記録証をもらって戻ってきたが、その顔は晴れやかな感じがした。
廉の次のレースはあるのかなあ・・・。
廉が帰ってきてしばらく休けいしたあと、私もジョギングへ。
今日も何人もの方から、「何キロに出られるんですか」と聞かれた。「今日は息子が走りますねん。私は店番ですわ」と答えていたのだが、やっぱりちょっとでも走らんとね。
コースに沿ってゆっくりジョグ。キロ6分ペースで4kmほど。
この大会には、毎年視覚障害ランナーがたくさん出場されている。
のぼりを見てもらったらわかるように、かなりな風。ただし、今年は復路が追い風になったため走りやすかったようだ。
出雲大社につながる「ご縁の道」。
出雲大社はこの交差点から1.8km。
「いきなりご縁ありましたー。」
「ラン・メス・10・・・、10歳以上」
耳ペタンコのまあるい顔の、人懐こいお上品なワンちゃんだった。
廉の応援とジョギングで、今日は5kmということにしておこう。
閉会式が終わったのが1時40分。
そこから片付け出して、全部片付け終わったのがちょうど3時。
廉は最後に掃除までしてくれていた。よう気の付く子です。
出入り口においてあった折り返し点標識にのって記念写真。
さあ、今年も「くら寿司」へ。
朝食後から何も食べていないのでバクバク食べるのかと思ったら、バクバクは私だけで廉は意外と少しだけ。最後に茶碗蒸しをおいしそうに食べていた。
「くら寿司」を出たのが3時45分。昨日並みに時間がかかってしまうと、夜11時からの宿直バイトに間に合わない。しかし、規制なく普通に走れたらそんなにはかからないはず。
周辺に雪は多かったが、高速道には全くなし。濡れてもいなかった。
道路脇の雪を見ても汚れていたので、最近はほとんど降っていないようだ。やっぱり、チェーンはもったいなかったなあ。
助手席で寝込んでしまった廉を起こすのがかわいそうだったので、出雲から中国道・加西SAまで3時間近くノンストップ運転。ここで10分ほど休けいして、また自宅までノンストップ。
そのおかげで、家についたのは8時15分。出雲から4時間半で帰って来れた。ちがうルートを通ったといえ、それでも355kmの道のり。集中力を切らさないように、しっかり運転できた。
いつもとちがうパターンの出張販売。ヨメサンが家にいたので、キャラバンの大きな音がしてもきくは玄関に迎えに来なかった。ちょっと残念。
でも、家に帰ってきくの顔を見るとホッとする。「長い運転、お疲れさん」と言ってくれているようで・・・。
きくと遊びたかったけど、ご飯を食べて、おふろに入って、10時半には家を出発。寮の管理代行のバイトです。
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2015年02月10日(火)
「ニューウェルシティ出雲」 [宿情報]
自宅から大会会場の出雲市浜山公園まで約390km。明日の出店の準備をして、そこから6km先のホテル「ニューウェルシティ出雲」へ。
今日の運転は400km近く。腰いわしますわ。でも、廉との旅行は廉が中学を卒業したときの西表島旅行以来8年ぶり。久しぶりに、二人でいろいろがんばって、いろいろと楽しみましょう。
自宅を10時半に出発。
途中、葛野大路四条のオートバックスによりタイヤチェーンを購入。「すぐチェーン規制は解除になる」と言っているのに、「廉にもしものことがあったらかなん」とヨメさんが言う。それでチェーンをタイヤ4本分。34440円もしましたわー。
チェーンを買ったあと、廉がスマホを見て「あっ!」
「チェーン規制、全部解除になっとる!」
「そやろ・・・。こら、誰かに売らなしゃーないな。」
遠回りをしたので、お昼ご飯も遅くなった。社PAでラーメンセット(770円)。
米子道が速度規制になっていたので、初めての鳥取道を通った。
一部まだつながっておらず、鳥取市から国道に下りるとすごい雪。それでも運転には支障はなかった。
毎年7月に行く北栄町も通過。
大会会場に着いたのは5時20分。
オートバックスに寄り道したといえ、7時間近くかかわったことになる。
廉はよく動いてくれたのだが、私の動きが悪く、準備が終わったのは7時。
「ホテルへ急げー!」
「ニューウェルシティ出雲」は、いいホテルだった。
まず、フロントの女性スタッフが落ち着きがあり感じが良かった。
部屋は広々とした和室。廉が「5人は寝られるなあ」と喜んでいた。
島根牛(かつべ牛)、おいしかった。廉も満足。
「かあちゃんと泊まるたんびにな、『こんなん、廉に食べさしたりたい』ってゆうてはんで。」
ごはんとおつけものもおいしかった。
デザートも食べ終わって40分、
「あの親子は、腹減らしすぎー」って言ってはるのでは・・・。
ホテルにある温泉に入ってすっきり。
「パオパオのミッキーのパジャマ、変!」
さあて、部屋でゆんたく。
廉からどんな話が聞けるかな。
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2015年02月09日(月)
第65回9の日平和ラン [ランニング]
今日は、8時から5時半までガードマンのバイト。その勤務先まで片道1時間ほどかかる。帰ってからは、明日出発する「出雲くにびきマラソン」の荷物の積み込みをしなくてはならない。よって、全然走る時間がない。
こんなときは「捏造」。家から勤務先までの10数キロを自転車で行くことにした。「平和・憲法九条」のミニのぼりを自転車に付けて。全然ランではないけれど、まあこんなこともあるさ。
6時58分、自宅出発。
工事現場の監督仕様の服装なので、自転車でも寒くない。
たぶん氷点下。
それでも、何人かの人が自転車で通っていく。
うっすらと雪が積もっているので、スリップしないように注意。
京都府立大の北側にできる新資料館の前を通過。
烏丸通りを南下。
途中から西洞院通りへ。
私の叔母の家は、もう人手に渡ったようだ。
今日の勤務先到着。
家から52分。会社から言われたとおり、7時50分くらいに入ることができた。
自宅から京都駅八条口まで何キロあるんでしょうね。
5時半に仕事が終わり、日報を書き、腕章を返して帰路へ。
勤務先を出たのは5時48分。
帰りはゆるやかな上り坂だが、柊野別れまで電動アシストを使わず帰って来れた。一日中立ちっぱなしで足が棒のようになっていたが、自転車漕ぎでそれもほぐれたようだ。
「京都キャロット」到着は54分後。上り坂がんばりました。
バスと地下鉄を使うと往復900円。その分節約できたのでよかった。
今日は「捏造・9の日平和ラン」でランは0km。
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2015年02月08日(日)
弁当弁当弁当カレー親子丼 [ガードマン]
5日間の新任研修終了。いよいよ明日から本格的な仕事が始まる。
今日も護身術の勉強をしたり、別荘の巡回警備についていったり、道路交通法を学んだりと盛りだくさんだった。でも、一番の楽しみは研修中はタダというお昼ごはんなんですよねえ。
一日目 お弁当屋さんの弁当(とんかつ弁当)
二日目 お弁当屋さんの弁当(焼肉弁当)
三日目 配達弁当(幕の内弁当)
四日目 カツカレー
五日目 親子丼
今日は修学院離宮の近くの別荘の巡回警備に行き、12時に会社に戻る予定だった。ところが、ちょうど「京都市小学校大文字駅伝」のゴール時間に重なり通行規制。会社に戻ったのは12時半を過ぎていた。
この巡回警備に連れて行ってくれたのは、20歳の「上司」。彼は正社員なので、アルバイトの私から見ると上司にちがいない。一生懸命働いている彼のような青年を見ていると、「こういう子もいるんや」とほっとする。
それにしても、熊野神社前のような大きな交差点に警察官の配置はなし。ガードマンさん一人で、通行止めの指図をされていた。ガードマンにはちょっと負担が大きすぎると思った。
明日は初仕事。
その引継ぎに、京都駅近くのホテルに行った。いつものガードマンぽい服装ではなく、現場監督ふう。そうなんです、明日は工事現場の監督なんです。
現場監督と言ってもそんなえらそうなものではなく、ホテル側からの騒音や煤塵の苦情承り係をするようだ。初仕事は屋外ではなく屋内にしてくださった。私の歳を考慮してくださったんでしょうか。
バイトの帰りに「コーナン」によって収納ケースを買おうと思っていた。しかし、この格好は「いかにも」と思われるのでやめておいた。家に帰って着替えてから行くことにした。
交通費が出ないので、明日は真樹の電動アシスト付き自転車で行く予定。京都駅まで50分くらいで行けるかな。帰りは上りでしんどいけど、電池さえもったらスイスイなんやけど・・・。
※ 寝る前、ヨメさんに言われた。
「なにいちびっとねんな。今まで週休5日制で遊びちゃちゃくってたくせに、突然休みなしかい。ああ気持ち悪!」
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【今日のきく】
昨日は久しぶりに「あたん」してしまったきく。一時はどうしようかと思ったきくだが、何とか大事にならずにすんだ。ほんとうによかった。
今日は私とコンビニへ。
なんでか知らん、コンビニ前ではかしこいきく。
「見返り美人」きく。
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【RUN】
今日はさらに帰りが遅くなった。しかし、昨日ちょっとしか走れなかったのでどうしても走りたい。夕方6時過ぎ、雨も小降りになっていたので8kmコースへ。
折り返しまで27分49秒。急に走り出した割にはまあまあ。ところが、折り返すと突風が吹きそのあと猛吹雪。あっという間に頭に雪が積もった。
8km45分23秒(27分34秒)。
こんな練習は体に悪い。もうちょっとゆったりとした気持ちで走りたいもんです。
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2015年02月07日(土)
一分間スピーチ [ガードマン]
「藤井さんのスピーチ、すごくよかったです。」
昨日ダウンして欠勤していた女子大学生Aさん(「アチャー」みたいなめずらしい名字)が、今日の「一分間スピーチ」のあと私に話しかけてきた。個性派ぞろいの女子群の中では一番小さくて細くて物静かなAさん。まさかそのAさんが話しかけてくるとは意外だった。
「藤井さん、すごく落ち着いてられて、話馴れておられるんだろうなと思いました。今でも藤井さんが話されたことは、しっかり頭に残っています。私はすごくあがり症で、どうすればあんなふうにうまくしゃべれるのかなあと思いながら聞いていました。」
「いやいや、みんな若いときはそんなもんですよ。若いときから落ち着いてしゃべれたらおかしいでしょう。それに、Aさんのスピーチもよかったよ。うまく話そうと思いすぎたら、かえってうまくいかないかも。絶対これだけは言いたいということを決めておいたら、あとはグダグダでもいいんちゃう。」
「そういうもんですか・・・。」
私の3分ほどしゃべってしまった「一分間スピーチ」は以下の通り。
◇
藤井廣司です。
出身は、京都市の最北端とも言える左京区の花背別所町です。雪がたくさん降るところで、私が小さいときはスキー場があって、冬はスキーばかりしていました。
23歳の息子と20歳の娘がいます。息子は京都府立大学大学院の1年、娘は沖縄の名桜大学の2年です。名桜大学と言ってもご存じないと思いますが、元々私立大学だったのが数年前に公立大学に変わった大学です。その娘に会うのと沖縄で行われるマラソン大会に出場するのを兼ねて、沖縄には年に何回も行っています。
○○さん(自称・海坊主先生)があちこちでばらしてしまっているのでもう言いますけど、私は35歳まで小学校の教師をしていました。35歳で辞めて、それから家内といっしょにランニング用品店をしています。最初はいそがしかったんですが、だんだん通販中心になって私のできる仕事がなくなり、ヒマになったのでアルバイトをしています。
今、週に1、2日寮の管理代行のアルバイトに行っています。でも、もっと本業がヒマになってきたのでアルバイトを探していたらここが見つかりました。
面接は○○さん(中川家弟似の先生)にしてもらったんですけど、何べんも「歳がねえ、歳がねえ・・・」と言われました。私は59歳なんですけど、これはもうどうしようもない。○○さんから「大学生のアルバイトと同じ扱いしかできませんけど、それでよろしいですか」と言われ、「そんな扱い、うれしいくらいです」と言ったのがよかったのかもしれません。それで採用されたのかなと思っています。
26歳から走り始めて、もう33年になります。走り始めたころはけっこう速かったんですが、クレペリン検査といっしょで中だるみし、また最近盛り返してきました。今は年代別で入賞できるくらいまでになっています。
来年60歳になるので、60代の部で優勝できるようにがんばろうと思っています。
(「まだいいですか」と聞いたあと。)
一番話したかったことなんですが・・・。
私の友だちで、普通の日常生活用の車イスでフルマラソンを完走する人がいます。たぶん、日本でただ一人の方だと思います。
東京の下山さんとおっしゃる方なんですが、下山さんの夢はシティフルマラソンを完走することなんです。それを聞いたとき、「そんなん、絶対だいじょうぶですよ」と言いました。そして、全国の大きなマラソン大会に電話で問い合わせをしたんですが、すべてダメでした。理由は、他の選手に危険が及ぶと言うのがほとんどでした。
地元の「京都マラソン」も、第1回からずっと働きかけをしています。でも、まったく話になりません。今年で第4回になるんですが、4年間で一歩も話は進んでいません。
ここでゆうことでもないのかも知れませんが、京都マラソンの大会事務局の姿勢は納得できるものではありません。障害者差別禁止法も制定されたというのに・・・。
下山さんは最終的にはマラソンに参加できることが一番うれしいことだと思いますが、その過程も気にしておられると思います。「参加できるようにこういう働きかけをしてみましたが、残念ながら今回は実現できませんでした」と言ってもらえるだけでも喜ばれると思います。
難しいことだと思いますが、これからも粘り強く大会事務局には働きかけていこうと思っています。何年か後の「京都マラソン」を下山さんが完走できることが、今の私の夢でもあります。
以上です。
◇
今日は、たぶんしゃべったりできないだろうなと思っていたAさんとしゃべれてよかった。こうなると、一番影が薄いと思っていたAさんが一番かわいく思えてくる。そういうもんですねえ。小さくて細くて地味な「アチャー」Aさん。大学1年と言っていたから、うちの真樹より年下ですね。がんばれ! 応援してるで。
※ バイト先関連の写真は自粛。その分、「記事で勝負」と思っているんですがどうでしょう。
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