2014年01月28日(火)
アホの一つ覚え [時事]
◎毎日新聞1月28日朝刊
慰安婦発言「正論だ」
NHK会長見解 橋下氏が理解
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は27日、NHKの籾井勝人会長が従軍慰安婦問題に関し「どこの国にもあった」などと発言したことをめぐり、「トップがそういう発言をすることはなんら問題がない。まさに正論だ」と述べ、理解を示した。市役所で記者団の質問に答えた。
「権力を使って番組の編集権に介入するのは政治的中立性を害することになるが、発言することは問題ない。政治的に意味のない発言なんてありえない」と指摘。通常国会で追及する必要はないとの認識も示した。籾井会長の見解に関し「僕とまったく同じだ。あの主張に反論できる人なんていない」と強調した。
橋下氏は昨年5月、従軍慰安婦について「当時は軍の規律を維持するために必要だった」と主張したほか、在日米軍司令官に対して風俗業の活用を求める発言をして、国内外から批判を受けた。
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しばらくニュースに出てこれなかった橋下さん。
「僕とまったく同じだ。」
うれしかったんでしょうね。
ほかのことには柔軟な姿勢を見せることもあるのに、こと「従軍慰安婦問題」についてはかたくなすぎる。自分が生まれるずっと前のことに、ここまでかたくなになる理由は何?
このあたり、文学的に分析してくれる作家はいないのかなあ。私は、マザコンが深くかかわっている気がしてならない。橋下さん、石原さん、安倍さんなど右翼っぽい発言をしてうれしがっている人はみんなマザコンに見える。あくまで文学的にですが・・・。
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【RUN】
今日は4時ごろから雨。そんな中、店往復1.3kmと旧事務所往復2.1km。
そのあと6時から、昨日と同じ5km。このときはもう雨はやんでいた。昨日と同じくゆっくりゆっくりと。それでも、27分25秒。腰の具合が昨日よりまし。
また1kmダウンジョグをして、今日は9.4km。
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【今日のきく】
雨が降っている中、郵便物を取りに旧事務所までラン。
時々立ち止まったけど、まあまあしっかり走りました。
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2014年01月27日(月)
第33回大阪国際女子マラソン [マラソン評論]
◎毎日新聞1月27日朝刊
佛大・前田 初マラソン4位
アジア大会(9月開幕、韓国・仁川)の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンは26日、大阪・長居陸上競技場を発着点とする42.195キロのコースで行われ、今大会限りで現役引退を表明していた赤羽有紀子(ホクレン)が2時間26分0秒で日本勢最高の2位に入った。ロンドン五輪5位のタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)が2時間24分37秒で2連覇を果たした。初マラソンの前田彩里(さいり)=佛教大=が日本学生記録を更新する2時間26分46秒で4位と健闘した。
40キロすら一度も走ったことがない大学生が、マラソンの学生記録を5分も塗り替えた。4位に入った22歳の前田。「(2020年の)東京五輪でマラソンで出場したい」と、予想外の結果に声を弾ませた。
序盤は慎重に入ったが、落ちてくる選手を一人、また一人と抜いた。最も苦しい30〜35キロは17分を切り(16分59秒)、優勝者や2位の赤羽のタイムを上回るスタミナを見せた。
熊本信愛女学院高出身。陸上一家で、母・淳子さん(50)もこの日同じレースを走り、2時間55分24秒で40位に入った。父・節夫さんは昨夏に他界し、この日は喪章を付けて走った。
目標は「完走。2時間40分を切れたらと思っていた」と前田。ただ、佛教大の吉川監督は、酸素の最大摂取量などが日本のトップと同じレベルと素質の高さを明かす。
今春から、世界陸上マラソン4位の木崎良子らがいるダイハツに入部する。「(亡くなった父には)完走できたよと伝えたい」と前田。国内マラソン界にニューヒロイン候補が誕生した。【新井隆一】
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昨日は「くみやまマラソン」に出張販売のため、「大阪国際女子マラソン」は見られず。夜、家に帰ってからゆっくりビデオ視聴。
廉は結果を知っていたのだが、「聞きたくない、聞きたくない」とさえぎり、初めから飛ばすことなくじっくりと全部見た。
私が一番見たかったのは、京都府立大学陸上競技部で廉と同期のみずぽん。スタート直後、全体を背後から写している場面があったが、私はすぐみずぽんを見つけることができた。京都府立大の白×黄緑のランシャツは地味だと思っていたが、女子の中では意外と目立っていた。
赤羽さんの引退と大学4年の前田選手の活躍が話題になっていたが、大学4年のみずぽんにとってもこの大会が引退レース。廉からの情報では、3時間01分15秒。自己記録を7分ほど更新したらしい。
「みずぽんはえらいわ。うちの廉なんか4年になってからほとんど走ってへんのに、みずぽんは自己ベストめざして一人でコツコツ練習してんにゃもん。」
「亀岡元旦」の帰りそんな話をした。それに対して、みずぽんは「廉君はすごくいそがしいですけど、私はヒマですから」とか言って謙遜していた。
ほんとうはゴールに花束を持って行きたかったくらいやけど・・・。
サブ3にあとわずかまで迫った最終レース。走り終わったみずぽんは、どんなことを考えているんやろう。
■みずぽん自己ベスト
800m 2’31”80
1500m 4’58”45
3000m 10’51”14
5000m 18’56”14
フル 3:01:15
800、1500、フルは太刀打ちできんけど、3000と5000は私の60歳になったときの目標にドンピシャ。みずぽんの記録を意識して、これからもがんばって練習していきます。
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【RUN】
「くみやま」のダメージきつし。
腰の右側が痛くて曲げられない。朝から「あいおわ治療院」でみてもらってだいぶましになった。
夕方、店往復1.3kmのあとゆっくりと5km。28分51秒。これくらいのスピードならだいじょうぶ。
ダウンジョグ1kmプラスで、今日は7.3km。
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2014年01月26日(日)
第24回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
「ますみちゃん、ダメージおっきいわ。」
「はー? なんの?」
「今日の10kmやん。」
「ええ歳していちっびてるしやん。もうええかげんにしいや。」
「それって、引退せーちゅうこと?」
「そや。はよやめてしまい。」
「人生をとっくの昔に引退して、陸上競技も引退せーてか。あと2年はやりたかったのに・・・。」
いやいやいや、まだまだ・・・。
今日は前半5kmを20分12秒。20分切りはならなかったが、それなりにがんばった。
ここまではまずまず。
しかし、後半の5kmは向かい風に負けた。20分55秒かかって41分07秒。
「亀岡元旦より1秒速いだけやん!」
冷静に考えて、年々歳くって体力が衰えているのにタイム縮めようという魂胆自体がまちがっているのか。そんなことは、ないと思います!
「60までは引退せんぞー!」
自宅から会場まで、わずか45分。6時15分に家を出て7時着。8時半の受付開始までに、余裕を持って出店準備ができた。
そして、私はアップジョグに。「めあて」があるんです。
去年見つけたかわいいワンちゃん。2km手前の堤防に上がる手前のおうち。しっかり覚えていた。
「写真撮らせてやー」というとフシギそうな顔をして私を見ていた。
そこに、そのお宅のおばあちゃん。
「かわいいワンちゃんですね。去年のマラソン大会のときに見つけて、今年も会うのん楽しみにしてたんです。」
「そうですか。それはありがとうございます。」
「ワンちゃんのお名前はなんていうんですか。」
「名前? ちょっと待ってね。○○ー、○○ー、犬の名前なんやったかいなー。」
おばあちゃんはワンちゃんの名前を忘れられたようで、お孫さんらしき子の名を呼んでおられた。そこに、2階の物干しからお母さん登場。
「ポッキーゆうんです。」
「ポッキー、かわいい。オスですか。」
「いいえ、メスです。」
「何歳ですか。」
「もう13歳なんですよ。耳も聞こえてないみたいです。」
「そうなんですか。うちで前に飼ってたんは16歳まで生きました。今飼ってるのはもうすぐ9歳です。」
「大事にしてはるから、長生きするんやね。」
ポッキーちゃんに見送られ、堤防へ。
下を走っているときは感じなかったのに、堤防に上がると風ビュンビュン。これは生きが追い風で帰りが向かい風か。
次は役場の裏で流し。
このあたりにもかわいいワンちゃんがいるんですよねー。
「ウー」とうなっていたけど、「ちょっとさわらせてもらえませんか」とちゃんと申し込むとOK。普通はこうなんですよね。うちのきくみたいに何がなんでも「かんだるぞー」という犬はめずらしい。
そうこうしているうちに、10時半スタートの3kmのランナーが。
アップは全部で4kmほど。これだけやれば万全かな。
11時ちょうど、10kmの部がスタート。
私は30分台のエリアに無理やり忍び込み、前から10列目くらいからスタート。
最初の1kmのラップはと・・・。
「えー、時計動いてへんやん!」
あわてて、再始動。今いったいどれくらいのペースで走ってんのか・・・、分からん。
1.7kmあたりがポッキーちゃんの家。
「ポッキーちゃん!」と呼んだら、こっちを向いてくれた。うれしー。
とにかく飛ばせる限り飛ばす。
しかし、3km手前で走友・植木屋そうへいさんに追いつかれる。
「いかんいかん、こんなことでは。」
1km以上並走。しかし、4kmあたりからコースが南向きになりすごい追い風。ここでちょっとだけ盛り返し、そうへいさんの前に出て折り返すことができた。
「さあ帰りもがんばるぜ」と思いつつ、首をぐっと下げ突き進む。
しかし、あっという間にそうへいさんに追い抜かれた。
あとは、そうへいさんに離されまいとがんばる。
残り2kmをすぎ、堤防から下りるところで対面するのだが、そこでは100mくらいの差だったと思う。
坂を下りたらお楽しみのポッキーちゃん。門のところにいないので庭をのぞきこんだら、犬小屋の前に今したー。小屋の前においてあるエサ入れに手をかけて。なんと、そのエサ入れは炊飯器の内釜。何にも入ってなかったようで、悲しげな顔に見えた。
最後の2kmをがんばったら41分は切れるんかなと思ったが、1kmすぎまで時計が動いてなかったので計算できない。
想定していた通り足は動かなくなってきたが、腕は元気。しっかり腕を降ることだけ考えて最後まで。
最後の直線に入りゴールの時計を見ると、40分50秒。これはギリギリ41分切れるかもと必死。「ヨメさんが写真撮影で待機してくれているはず」と探したが見つからず。
記録証は、41分07秒で部門13位。
「うーん・・・。」
ゴールしてすぐ、ラップを修正。ゴールで4分06秒差だったので、2km以降のラップに4分06秒をプラス。1kmだけは分からないので適当に。
1km 4分00秒
2km 8分08秒(4分08秒)
3km 12分17秒(4分08秒)
4km 16分18秒(4分00秒)
5km 20分12秒(3分54秒)
6km 24分14秒(4分11秒)
7km 28分36秒(4分12秒)
8km 32分47秒(4分10秒)
9km 36分58秒(4分11秒)
10km 41分07秒(4分08秒)
追い風に助けられた4〜5の1kmだけが4分きり。これではいかん。10km40分きりの道ははるか・・・。
あとでそうへいさんが来られ、ゴールタイムをお聞きすると40分07秒。なんと、後半の5kmだけでちょうど1分離されてしまった。
「来年は負けへんでー。」
「京都キャロット」のお得意さまKさんは、「亀岡元旦」より1分縮め45分台に突入。若いっていいですね。向かい風も、上り竜の勢いのごとく吹き飛ばしたんでしょうね。
久御山のゆるきゃら、ネギーマン。
私はそこにからむ元気もないくらいダメージを受けていた。
Kさんからも「今日はしんどそうに見えた」と言われた。
「亀岡元旦」でもみずぽんから「しんどそう」と言われたし・・・。
そうなんです。ほんまにしんどいんです。でも、しんどくても手を抜かずにしっかり走りたいんです。去年より17秒速かったから良しとするか、そんな低レベルな話ではダメとするか。むずかしいところですね。
「京都キャロット」の売り上げは、今年もファーファーファーファー。2000人規模の大会なのにこんな状態が続くのは、やはり10kmと5kmしかないからなんでしょうか。
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2014年01月25日(土)
NIIYA 引退! [マラソン評論]
◎毎日新聞1月25日夕刊
陸上女子長距離・新谷が引退へ
陸上の2013年世界選手権1万メートルで5位入賞するなど女子長距離界で活躍する新谷(にいや)仁美(25)=ユニバーサルエンターテインメント=が現役を引退することが分かった。25日、関係者が明らかにした。31日に記者会見する。
新谷は、岡山・興譲館高時代には全国高校駅伝で3年連続エース区間の1区で区間賞と活躍。実業団入り後も、指導を委託された佐倉アスリート倶楽部の小出義雄代表の指導の下で、実力を伸ばした。
自由奔放な発言で人気を呼ぶ一方、近年は厳しい自己管理で自らを追い込み、自分で創意工夫しながら練習を組み立てるスタイルを確立。12年ロンドン五輪では1万メートルで9位だった。
小出代表は「燃え尽きてしまったのかな。あそこまで自分を追い込める選手はそうはいない」と話した。【田原和宏】
■新谷仁美選手・自己ベスト
・1500m:4分22秒75(2005年6月 岡山県選手権)
・3000m:9分08秒86(2005年6月 中国高校総体)
・5000m:15分10秒20(2012年8月 ロンドンオリンピック)
・10000m:30分56秒70 (2013年8月 世界陸上モスクワ大会)
・ハーフマラソン :1時間11分41秒(2008年3月 まつえレディースハーフマラソン)
・マラソン:2時間30分58秒(2009年3月 名古屋国際女子マラソン)
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「まさか・・・。」
「まだ25歳やのに・・・。」
「ひょっとして、できちゃった引退?」
とか、いろんなことを言ったりなんかして・・・。
大阪国際女子マラソンの前日に引退発表とは、なにか切羽詰まっていたのかな。ネットでは、「残念」と「なぜ?」という感想が圧倒的に多かった。
私は、「また変身か」と思った。
最初に新谷選手を知ったのは、岡山・興譲館高校が高校駅伝に出たとき。興譲館高校のでかいハチマキは、諫早高校の角刈りに次ぐ印象として心に残った。その中でもエース・新谷選手は、いかにも負けん気が強そうな選手に見えた。それと「シンタニ」ではなく「ニイヤ」という名前が、またかっこいい感じがした。
次に新谷選手を意識したのは、高校を卒業し実業団に入り順調に記録を伸ばしていたころ。テレビ番組の特集で、ある大会に向けて合宿している新谷選手のインタビューが写されていた。そのときの新谷選手は、黒く長い髪を後ろで束ね、インタビュアーの質問に真摯に答えていた。その静かな姿は求道者のようだった。高校生のときあんなに「やったるでー」系に見えたのに、なんと落ち着いた大人になったことかと感動して見ていた。
この番組を見て、「ニイヤ」が好きになってしまった。
それから数年後、新谷が変身して帰ってきた。
「ニイヤがおしゃれになってんでー。」
何の大会か忘れたが、髪の毛をきれいにセットして化粧をして大会にのぞんだ新谷を見てビックリ。長い黒髪を後ろで束ねていた以前の新谷とは別人だった。そして、それから新谷の快進撃が始まった。
新谷のえらいところは、オリンピックで5000mの自己ベストを更新し、世界選手権で10000mの自己ベストを更新したところ。
「これやん!」
オリンピックや世界陸上で自己ベストを出せる、こんな選手日本にいますか。「他人は他人、自分は自分」というのが徹底できている人だと思う。
いつも思っているのだが、日本人で世界大会のレースに対応できる選手などいない。レースの状況など関係なく、自己ベストだけを狙うレースではダメなのだろうか。そういう意味で、新谷は「すばらしい!」と思う。
引退の理由が何かは分からないが、いつかまた戻ってきてほしいなあ・・・。
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【RUN】
明日は「くみやまマラソン」。去年の10kmは41分24秒だった。今年は40分30秒くらいをめざしたい。
今日は店往復1.3kmのあと3kmジョグ、16分58秒。
このあと1000m全力、3分54秒。思っていたより遅かった。
ダウンジョグ2kmで、合計7.3km。
明日は、前半5km20分切りをめざしてぶっ飛ばそう。後半つぶれそうになっても、せめて腕だけはしっかりふろう。
ニイヤ引退記念じゃー、「やるでー!」
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2014年01月24日(金)
林式トレーニング [ランニング]
25時間の寮管理代行のバイトが終わり、体はヘロヘロ。25時間寮から一歩も出られず、5時間ほどの睡眠時間も寝たか寝てへんのか分からんような・・・。しかし、走友・林さんからせっかくアドバイスをもらったのだから、走れるときには走らねば。
幸い、私のバイト先のJR二条駅あたりから西京極陸上競技場までは車で20分ほど。3時に「あいおわ治療院」の予約がしてあったので、それまでの時間は空いている。バイト終了後の12時すぎ、急いで西京極へ。2日連続のサブトラック練習。
今日は林さんのアドバイスを意識して3000mを2本。12分そこそこで行けるように。
まずは2kmアップジョグ。
そして3000m。4分01、4分01、4分00で12分02秒。
やっぱり体が重い。最初の1000mが4分切れないなんて。でもまあ、これはギリギリ合格の範囲か。
1000mジョグをはさんで3000m2本目。
4分05、4分06、4分00で12分12秒。
心肺系はだいじょうぶだったが、足がしっかり動いてくれない。林さんの言われる「何分何秒で走れたかではなく、何分何秒で走るという意識的な練習」からいうとまったくダメ。最初の1000mで4分05秒かかった時点で失格です。
1kmダウンジョグをしたら、車を入れてからの時間が60分を超えてしまった。どうせもう100円取られるんやったら、もういっちょう1000mでも走っとくか。
ということで1000m、3分44秒。意外と足が動いてくれた。これは走っといてよかった。
1kmダウンジョグをして、これで2+3+1+3+1+1+1で12km。なかなかいい練習になった。
次は3000m2本とも12分切りを!
ここ西京極もかわいいワンちゃんスポットです。
「まる・オス・15歳」
おじいちゃん犬なので、私がさわろうとするとちょっとビビッていた。でも、すごくかわいいワンちゃんだった。なによりも、私が写真を撮らせてもらっているときにすごくうれしそうにしてくださっていた飼い主さんのお顔がよかった。
西京極にはこんな楽しみもあるんですよねえ。
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2014年01月23日(木)
サブトラに美人アスリート [ランニング]
「すいません。お子さん連れの競技者の励みになると思うので、ブログに紹介させてもらってもいいですか。」
「えっ、私?」
今日もお昼前からバイト。
一度、西京極のサブトラックで練習しておきたかった。家を9時12分に出て、西京極に着いたのはちょうど40分後。「1時間くらいしかおられへんなあ」と思いつつ、久しぶりのトラック練習。
アップジョグをしているとき、「あっ、あの人・・・。」
以前も何回かお見かけしている。あのときも乳母車で来られ、私が走っている間ずっとお子さんを抱っこしておられた。いわゆる「シューとした」方で、走高跳かハードルの選手なんやろなと勝手に想像していた。
私は全部で1時間ほど走ったのだが、その女性はまだお子さんを抱っこされたままだった。そこで、思い切って声を掛けてみた。
私の予想通り、走高跳の選手。ただし、練習を再開されてまだ1年。
「小さいお子さんがおられたら、なかなか練習に出られなくて大変ですね。」
「はい。この上にもう2人いて・・・。」
「えー、そうなんですか。3人の子のお母さん!」
Tさんとおっしゃるその美人アスリートは、京都市南部から練習に来られている。走高跳の練習用のマットやバーも借りられるらしいが、1人で用意するのは無理。たまたま高校生などが走高跳の練習に来ていたらラッキーということらしい。普段は基礎的なトレーニングだけで終わることが多いとのこと。
それと、同世代の競技者がほとんどいないともおっしゃっていた。確かにこのサブトラに練習に来るのも、大学生以下かマスターズの50代以上という感じ。子育て世代はめったに見かけない。道具のいらないトラック競技でもそうなんだから、走高跳ならなおさらでしょう。お仲間が増えるといいのにね。
小さなお子さんがおられてもまた走高跳をやりたいと思っておられるお母さん、ぜひTさんとごいっしょに!
さて、私の練習は・・・。
まず2kmアップ。
そのあととりあえず1000m、3分55秒。
400mジョグでつないで5000m、20分13秒。
3分57、4分06、4分07、4分04、3分57。
後半どんどん落ちていくかと思ったら、よう踏ん張ったもんや。一人で走ってこのタイムなら、レースでは20分は切れる。
1kmダウンジョグをして、今日は9.4km。
西京極の駐車場は30分100円。何とか200円でおさまるかと思ったが、ちょっとだけオーバーして300円。サブトラ使用料200円と合わせて500円。これくらいの出費なら、せめて月に2回くらいは来たいところやね。
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