2013年05月19日(日)
第33回奥びわ湖健康マラソン [ランニング・出張販売]
今年も愛妻写真。
撮ってもらっていると思っていなかったのでうれしかった。
5km、20分21秒。
去年より1分近く速く、全体順位も18位。
去年と同じく、行きはきつい向かい風、帰りが楽な追い風。気持ちよくゴールすることができた。
朝6時に自宅出発。
会場の長浜市役所西浅井支所に着いたのは7時半。受付が8時半からなので、これでちょうどいいくらい。
10時半から15kmの部がスタート。
スタート地点が会場からだいぶ離れたところなので、自分のウォーミングアップのつもりで走って見に行った。
「滋賀マスターズ一のべっぴんさん」こと木村祐子さん発見。
木村さんは、朝一番に「京都キャロット」のテントまでごあいさつに来てくださっていた。
この表彰も計時もない「健康マラソン」15kmの部に2100名を超えるエントリー。かなりすごいスタート風景だった。
行きはびわ湖側から吹いてくる向かい風に悩まされる。しかし、帰りは追い風なので楽。。
ご当地マンホールのふた。
あとで調べると、旧西浅井町の鳥・ウグイス、木・サザンカ、花・ツツジだった。
ゆるきゃら・キャッフィー。
ゆるきゃら・あぢかも。
お二人とも、ゴールでの応援、ごくろうさんどす。
1.5kmの部のゴール前。
役員をしていた女の子が、あぢかも君のぬいぐるみを持って小さい子たちを励ましていた。何度も何度も往復をくり返して。それがすごくいい光景だった。
10時55分、私の5kmの部がスタート。こちらは600名ほどのエントリー。小さな子が多く、スタート直後は走りにくかった。
しかし、500m地点あたりから前がすき走りやすくなった。ただ、前からの風がきつく思い通りには走れない。その風も、びわ湖畔に出たころには弱くなった。
折り返しで10分12秒。去年より速い。と言うより、去年よりだいぶ楽。
折り返してしばらく行くと、酒井富美男さんに遭遇。
酒井さんは、私が走り始めた30年ほど前からのお友だち。今日も朝にごあいさつにきてくださっていた。
びわ湖畔を走るコースは抜群。この大会の人気か上がっている理由が分かる。
ゴールは自己計測で20分21秒くらい。去年より53秒も速かった。
最近ろくな練習もしてなかった割にはいい結果が出せた。
ゴールしたあと、ヨメさんが「ゴールで私の写真撮ってたんか」と聞く。
「知らんで」と言って写した写真をアップしたら、左端におりましたがなー。気つかんかったなあ。
奥びわ湖名物、手書きの完走証。
今年も達筆そうなおじいさんを選ばさせていただきました。
ゴールしてヨメさんにとってもらった写真は、毛薄。写真撮る前は、前の毛を押さえとかんとあかん。
ダウンをかねて15kmの部の応援。
うまい具合に木村さんを見つけられた。向こうも気がつかれて手を振ってくださった。
ヨメさんにも言っていたのだが、木村さんは「京美人」のイメージにぴったり。残念ながら、滋賀の方ですが・・・。私はあのやさしげなお話のされ方が好き。正直言って、初めてお話させていただいたときはちょっとドキドキしてしまいました。内緒ですけど・・・。
このコースは、ゴール前の直線が田んぼのあぜ道。順位表彰があれば、ここで激しいデッドヒートが繰り広げられるはず。順位表彰がなくてよかったです。
会場のすぐ横にJR永原駅。
ここはびわ湖の北の端だが、まあまあ便利なところのようだ。
天気予報どおり、昼過ぎから雨がパラパラ。
お昼は「鴨そば」(500円)。
食べ終わってしばらくすると、雨がきつくなってきた。大あわての後片付け。2時には片付け終わり家路へ。
去年はまあまあ売れたのに、今年はさっぱり。まあ、そうはうまくはいかないということですかね。
ヨメさんが撮ってくれた写真のアップ。
まずまず満足げなゴールでした。
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2013年05月18日(土)
初ピーチ [雑用]
真樹が沖縄に戻って2週間足らず。
「なんかねえ・・・。」
意味もなく、そうつぶやく。沖縄ぽいかなあ。
ジェットスターの990円を狙っていたのだが今回はなかった。欲張らず2990円セールのときに予約すればよかった。このあとジェットスターは高くなってしまった。最安値のはずのジェットスターよりピーチのほうが安くなった。
5月27日(月)から29日(水)まで沖縄へ。初ピーチです。
いつもよりちょっと割高になったが、月曜の13時25分那覇着で水曜の20時55分発なので時間が有効に使える。ただし、関空22時45分着なのでこの時間に着くと京都には戻れない。関空の近くの安い宿を探して、翌朝京都に帰ろうと思う。
新しいバイトは木曜なので、航空チケットの安い「火水木」で往復というのができなくなった。これからもできるだけ安いチケットをうまく探さなければ。
今回の沖縄行きは、建前は「真樹のバイク特訓」。私的には、6月に予定している「沖縄平和ラン」の下見。6月こそは最安値航空券をゲットしなくては。
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【今日のきく】
今まで、きくは家の庭には自由に出していた。ところが、杉の垣根を突き抜けて散歩中のワンちゃんを襲ってしまう。そのため、このごろは庭でもロープ付き。それはしょうがないよねえ。
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2013年05月17日(金)
家族のバランス [家族]
ずっとずっと、「私・ヨメさん・廉・真樹・きく」の4人と1ぴきのバランスがうまくとれていたように思う。ところが、3月末に真樹は沖縄の大学へ。このバランスが崩れてしまった。
真樹は自分が決めた「沖縄行き」なので、私たちが心配していたよりはしっかり生活しているようだ。「できれば大学卒業後もずっと沖縄で暮らしたい」と言っていたくらいだもの。
廉は大学4年になり、授業がほとんどなくなったらしい。普通はその空いた時間で「就活」をする。でも、廉はその気がないらしい。気持ちに張り合いもなく、陸上大会での成績も落ち込んでいる。
ヨメさんは、危機感を持って日夜「京都キャロット」の業績向上に向けてがんばっている。ただ、本当に休む間がなく、しんどさばかりがたまってきている。
私は・・・。もう散々ここに書いているので省略。
予想していなかったのが、きくの変調。その原因はよく分からないのだが、私は真樹がいなくなったことと関係があるのではないかと見ている。
きくはその日の気分で、ヨメさんと寝たり、廉と寝たり、真樹と寝たりしていた。(私とは絶対にいっしょに寝ることはない。)その真樹がいなくなり、廉もいまひとつということで、ヨメさんと寝るか単独で寝るかと選択肢が減ってしまった。きくなりにとれていたバランスが崩れてしまったのではないだろうか。
まあ、そんなこと言っていても仕方ない。
きくが楽しく暮らせるように、私たちが考えていかなければ・・・。
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【RUN】
昨日走れなかったので、今日はちょっと多めに走りたいと思っていた。しかし、走り出すとやっぱりおととい痛めた右足親指が痛い。今日は、最短3kmコースを14分47秒。あと1kmスロージョグをプラスして合計4km。
こんなことではなあ・・・。
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2013年05月16日(木)
管理人室25時 [雑用]
昨日の夜10時ごろ家を出て、10時半過ぎから寮の管理人代行のバイト。今日の夜の11時過ぎに仕事が終わり、家に着いたのは11時半過ぎ。おー、25時間。よう働きました。
京都市内のとある寮。
今回は夜遅く入り、丸一日後の夜遅くまでということでバス・地下鉄では来れなかった。幸い、すぐ近くに入庫後24時間600円という格安駐車場があった。ここだともう1時間オーバーの25時間でも800円ですむ。
1日目は棟内見回りと施錠をし、あとは寝るだけ。最近早く就寝する癖がついているので、狭い部屋でもすぐに寝付けた。
ただ、朝5時半に食堂のおばちゃんたちが出勤され、その音で目が覚めた。もう1時間寝られたのになあ。
朝6時45分に開錠し、棟内見回り。(食堂のおばちゃんたちは専用入り口から入られる。)
朝ごはんは、寮生と同じものをいただいた。朝は和食と洋食が選べるが、私は和食。おいしくいただきました。
そのあと、朝食時間締め切りの放送をしたり、誰が朝食を食べていないかなどを調べてメールで報告したり。
宅配便の荷物を受け取ったり、食堂の食材を受け取り検品し冷蔵庫へ入れたり・・・。
お昼は交代で2時間の休憩時間をいただいた。
JR二条駅近くの「VIVI」へ。お昼ごはんを食べ、本屋さんで立ち読み。
あっという間に時間が過ぎてしまった。
中学校の卒業制作の壁画を見ながら寮へ戻る。
午後はヒマだった。
夕方までほとんどすることなし。管理人室のイスに座り本を読んでいた。そのうち、こっくりこっくり・・・。
夜も寮生の晩ごはんをいただいた。
ここの寮は、その場で作られた食事が朝晩と提供されるのがうり。出来立ては確かにおいしい。
夜11時の見回りと施錠が終わり、長い長い勤務が終了。体は楽だが、何もする事がない長い時間というのもある意味たいへん。次はそこらへん何か工夫しないとね。
夜遅く家に着くと、きくが尻尾ブンブンで出迎えてくれた。ちょっと疲れて写真を撮る余裕なし。
「あした、いっぱい遊んだるから・・・。」
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2013年05月15日(水)
あんもをしのぶラン [ランニング]
5月15日は、京都では「葵祭」、沖縄では「本土復帰の日」。
そして、私にとっては「あんもの命日」。あれからちょうど2年。
今日は、家からあんものふるさと・雲ヶ畑まで走っていこうと思っていた。ところが、昨日つまずいて右足親指が痛い。家から雲ヶ畑往復は20kmほど。とてもそんなに走れない。
いいこと思いつきました。こないだ途中の水飲み場まで往復したので、今日はその先を往復しよう。臨機応変、融通融通。
黒猫あんもをしのぶため、黒のランシャツランパンと黒のシューズで。ソックスも黒にしたらよかった。忘れてたー。
十三石橋の温度計は32℃。もう4時だというのに。
スタートした水飲み場でも26℃あった。ただ、川沿いのコースは日かげが多くあまり暑く感じなかった。
シャガの花がいっぱい。
2kmちょっとで雲ヶ畑のかかりへ。
こんなん見るとうれしくなる。
出合橋を右に行くと、きくのふるさと「高山牧場」。左に行くと、あんものふるさと「雲ヶ畑小中学校」。
昨日、ヨメさんに「あんも、どこで拾ったん?」と聞いてみた。「どこか、よう分からん。たぶん、学校の近くの道」とのこと。拾ってすぐ私がいた学校内につれてきたので、学校の前の坂道だろう。
雲ヶ畑小中学校到着。
およそ3.3km、20分。
私の最後の赴任地で、真樹が中3のとき1年間お世話になった学校。きくの前に飼っていたエリちゃんがさまよい、黒猫あんもが助けを求めていたところ。そんな私たちの第2のふるさととも言えるところなのだが、とうとう昨年休校になってしまった。
さて、帰りはずっと下り。
京都バスは廃止されたが、代わりにジャンボタクシーのようなものが走っているらしい。でも1日2往復だけではきついね。
キャンプ場もだいぶ荒れていた。今でも使われているのだろうか。
水飲み場到着。
帰りは19分。今日は合計6.6km。
ゆるい練習だったが、あんもをしのぶのにはちょうどいいランだった。
「あんもちゃん、オッサンは元気に走ってんでー。」
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【今日のきく】
今日、また散歩中の小型犬を襲ってしまった。
もう二度と同じことを繰り返さないよう、しっかり対策を立てなくては。
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2013年05月14日(火)
「おばちゃん党」は仕事が早い [時事]
◎毎日新聞5月14日夕刊
橋下・日本維新の会共同代表:「慰安婦必要」発言 女性団体「不見識、世界に問う」 沖縄からも怒り
従軍慰安婦を巡る日本維新の会の橋下徹共同代表の一連の発言に対し、女性市民グループや沖縄の女性団体から反発の声が上がった。
交流サイトのフェイスブック(FB)上で活動する女性市民グループ「全日本おばちゃん党」は「国際社会の評価を問いたい」と発言内容を多言語に翻訳し、世界に広めるプロジェクトを始めた。党員約2500人には研究者や日本在住の外国人、海外在住の日本人も多く、14日正午現在で英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、オランダ語の5カ国語が完成し、ネット上で公開した。
同党代表代行の谷口真由美・大阪国際大准教授(国際人権法)は「戦時中であれば、『猛者集団』のために女性が犠牲になっても仕方がないという感覚は国際社会で通用しない」と批判。「『日本の恥を世界に知らせてどうなる』という意見もあるが、恥ずかしいからこそ、声を上げることが大事だ」と話す。
また、沖縄県女性団体連絡協議会の伊志嶺雅子会長(69)は「風俗店を活用していないから規律が守れず、米兵らの犯罪が起こるという発想にびっくりした」と憤った。
1995年に沖縄で起きた米兵による少女暴行事件では、米太平洋軍司令官が「事件に使ったレンタカー代で女性を手に入れることができたのに」と発言し、辞任に追い込まれた。伊志嶺さんは「今回の発言も同次元の話。橋下さんは軍隊の発想で女性を発散の道具と見なしている。女性に対する人権感覚が全くない」と批判した。【反橋希美、佐藤敬一】
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「おばちゃん党は仕事が早い。」
橋下氏慰安婦発言を早くも5ヶ国語に翻訳し、インターネットで公開とは。
橋下氏は一本筋が通っている(悪いほうに)。
「女は黙っとれ!」
大阪府知事になったときは女性職員に、大阪市長になってからは女性記者や女性学者にねちこくねちこくいちゃもんをつけていた。今まで、よっぽど賢い女性にえらい目にあったのか。賢そうな女性を見つけると、「なんでそこまで」と思うくらいしつこくからむ。こんなに心の狭い人を多くの人が支持するとは、よう分からん。
私の橋下氏批判の記事に匿名で誹謗中傷コメントを入れてくる人は、「女性蔑視のかたまり」の仲間でしたか。なるほど。
全日本おばちゃん党、がんばれ。
入れるもんなら私も入りたいくらい・・・。
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【RUN】
お昼はかなり気温が上がった。しかし、夕方はぐっと涼しくなった。これなら走れる。
今日も1.3+6+2で9.3km。6kmは34分56秒。
最近、同志社小学校の横を走るときはアスファルトではなく東側の土の道を走っている。そこには、根っ子が盛り上がっている箇所がある。5cmほど盛り上がっているだけだと思うのだが、そこに引っかかってしまった。もうちょっとで額面血だらけになりそう。つんのめりになっても手がまったく出なかった。何とかギリギリセーフだった。
しかし、右足の親指をぐねってしまった。かなり痛い。
明日5月15日はあんもちゃんの命日なので、あんもちゃんのふるさと・雲ヶ畑まで走ろうと思っていた。でも、ちょっと無理そう。
うちの二軒西隣のHさんちのゲンちゃん。ずっとシンちゃんというワンちゃんといっしょにいたので、犬を恐がらないらしい。
きくは弱そうなネコちゃんは追いかけるくせに、強そうなネコちゃんは見てみぬふり。だいぶ前にゲンちゃんからネコパンチを入れられた経験がある。
「ゲンちゃん、いつまでも強いネコちゃんでいてねー。」
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【今日のきく】
「へっへっへっへっへー・・・。」
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「誰でも分かる」ってなに? [時事]
◎毎日新聞5月14日朝刊
橋下氏慰安婦発言:記者団との一問一答(要旨)
■13日午前
−−日本の植民地支配と侵略を謝罪した村山首相談話について。
「侵略」に学術上きちんとした定義がないことは安倍首相の言う通りだが、敗戦の結果として侵略だということは受け止めなければいけない。ただ、事実と違うことでわが国が不当に侮辱を受けていることに関しては主張しないといけない。
従軍慰安婦問題も、意に反してそういう職業に就いたということであれば配慮しなければいけないが、なぜ日本だけが取り上げられるのか。慰安婦制度は世界各国の軍が活用した。朝鮮戦争やベトナム戦争でもあった。銃弾が飛び交う中で命をかけて走っていく時に、精神的に高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる。韓国とかの宣伝の効果でレイプ国家というふうに見られてしまっているのが一番問題だ。
■13日午後
−−従来より踏み込んだ発言だが。
聞かれなかったから言わなかっただけ。当時の状況で(慰安婦制度を)活用していたのは事実。自らの意思でそういう職業に就いた人もいたでしょうし。現代社会だって風俗業が職業としてある。
−−慰安婦の意に反しても必要か。
意に反して慰安婦になったかどうかは別にして、軍の規律維持のために、慰安婦制度は当時は必要だった。
−−今は。
認められない。慰安婦制度じゃなくても、風俗業は必要。普天間飛行場に行った時、「もっと風俗業を活用してほしい」と言ったら、米海兵隊司令官は凍り付いたように苦笑いして「米軍では禁止している」と。建前論ではだめだ。そういうものを真正面から活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーはきちんとコントロールできない。
−−活用していないから事件が起きるのか。
活用したから(暴行)事件が収まるという因果関係にあるようなものではない。
−−世界各国が活用したと言うが、どこか。
米軍も活用した。沖縄の占領時代も、日本人女性がそういう商売に携わっていたのは事実。いいか悪いかは別として、あったのは間違いない。なぜ世界で日本が非難されているか国民はもっと知っておかないといけない。軍や政府が国を挙げて慰安婦を暴行脅迫拉致したという証拠が出れば、日本国として反省しないといけないが、今のところはそういう証拠はないと政府が閣議決定している。
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「誰でも分かる」とか「当たり前のこと」という言葉を連発したのは、小泉元首相。その言葉を聞くたびに、「自分とちがった考えがあるということも知らない人が一国の首相なんて・・・」と常々思っていた。
しばらくそこまで極端な政治家は表に出てこなかったが、こんな表現が大好きな人が現れましたね。
「銃弾が飛び交う中で命をかけて走っていく時に、精神的に高ぶっている集団に休息をさせてあげようと思ったら、慰安婦制度が必要なのは誰でも分かる。」
ここで言われている「誰でも」とは、いったいどの範囲のことなのだろう。私はその「誰でも」の中にはいない。「あなたといっしょにしないでください」と思っている人は少なからずおられると思う。
大阪は、自分の考えをみんなの考えのようにすり替えるこんな首長を擁護する土壌でもあるのだろうか。「誰でも」と言われて黙っているようでは、本当に「大阪の恥」だと思う。
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