2013年05月07日(火)
東海岸ドライブ (4/6) [沖縄]
「春の沖縄2」の続き。
もう1ヶ月も前のことになるので、だいぶん忘れてしまった。
この日は、「あやはし海中ロードレース」の前日受付に行った。
名護市辺野古には一度も行ったことがなかったので、辺野古から東海岸を通ってうるま市に行くことにした。
名護の町外れの民家のないところに、なぜかかわいいワンちゃん。
小雨が降っていて、ちょっと寒そうだった。
辺野古に向かう道に掲げられた立看板。
ここが、キャンプ・シュワブ。
なぜか鳥居形の警告板。
しっかり調べてこなかったので、どのあたりが新基地建設予定地かは分からない。しかし、この静かな浜辺のどこかが埋め立てられ新米軍基地になろうとしている。
この近くには、英語の看板と建物の骨格だけが残っている廃屋がたくさんあった。最初見たときは火事にでもあったのかと思った。でも、どうもそうではないようだ。米軍人相手の居酒屋だった建物がつぶれたものらしい。沖縄の建物はほとんど鉄筋コンクリート製なので、中身はぼろぼろでも骨格だけはしっかりと残る。それが帰ってわびしさを漂わせていた。
とてもその建物を写真に撮る気にはなれずボーっとしていると、その廃屋から一ぴきのネコちゃんが出てきた。どうして暮らしてんのかなあ・・・。
名護の東海岸側のお隣は宜野座村。
宜野座高校にたくさんの垂れ幕があったので写真を撮らせてもらった。
ここはフェンシングが強いんや。
高校時代フェンシングをやっていたヨメさんは、この高校知ってるかなあ。
宜野座村の次は金武(きん)町。
「タコライス世界一の町」だそうです。
お向かいには、また英語の看板。
すぐ横が、キャンプ・ハンセン。
「タコライス・・・」の看板の上が鉄条網だったのは、そういうわけだったんですね。
このすぐ横には立派な400mトラック。
女性が一人、黙々と走り続けておられた。
ここも名護と同じように自由に使えるようで、うらやましかった。
このあたりから沖縄本島東海岸沿いの道がずっと続く。
次はうるま市。
うるま市は沖縄県の中ではめずらしく、「平成の市町村合併」で誕生した新しい市。その一番北側は旧石川市である。
食堂があったので入ったら、クーラーガンガン。外は小雨だったのでクーラーせんでもいいくらいだと思ったのだが、沖縄では「クーラーガンガン」がサービスのようだ。
私は「エビフライ定食(780円)」を注文。
お腹パンパンになった。
会場に着くと、前日受付は混雑してなかった。
ほとんどのランナーが当日受付をされるようだ。これは、前日に来ておいて正解。
名護には大きな家具屋さんが見当たらなかったので、会場近くの「ニトリ」をのぞいてみた。ここはかなり大きなお店だったので、真樹を連れて来れば喜ぶだろうと思った。
ニトリの駐車場にかわいい声で鳴く小鳥発見。色は地味だったが、なんていう鳥でしょうね。
この写真がよく思い出せない。
これはどう見ても名護市営陸上競技場。
私の練習日記では4月6日は走ってないことになっている。でも、写真ありますやん!
これは、うるま市から帰ってまだ時間があったので走りに行ったものと思われる。たぶんレース前日だったので1000m1本全力で走って帰ってきたんでしょう。すっかり忘れてました。
その帰りにかわいいワンちゃんに遭遇。
ライオンさんみたいです。
聞いた名前も忘れてしまったけど、ここは真樹のアパートの近くなのできっとまた会えるはず。
夜はまた真樹ががんばって作ってくれた。
真樹も一人ぼっちで食べるよりは、パオパオでもいたほうがましやろー。
また行くどー!
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【今日のきく】
沖縄に戻った真樹は、「パオパオだより」見てくれているかなあ。
今日は、「きくとツツジ」というテーマでいっぱい写真を撮った。今日は見てもらわな困るなあ。
真樹はどのきくをかわいいと思うかなあ。
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2013年05月06日(月)
バイバイ・・・次は8月? [家族]
ゴールデンウィークも今日で終わり。
名桜大学は中3日も含め10連休。真樹は最初は後半4日間だけ京都に帰ってくる予定だったが、航空便を変更し京都9泊10日。長かったような短かったような・・・。
ただ、行きも帰りも丸一日ほどかかってしまうのでこれでよかった。
京都のおみやげを買っていきたいということで、ちょっと早めに家を出た。飛行機は3時5分発だが、11時前に。ヨメさんがお母さんに母の日のプレゼントを持っていくついでに、京都駅まで送って行った。
私はなんやかんや理由をつけて、また沖縄に行くつもり。(5月〜9月はマラソン大会がないのだけれど・・・。)でも、ヨメさんと廉ときくは次に真樹が京都に帰ってくるまで会えない。
名桜大学の夏休みを調べてみると、8月7日から9月26日。もし休みに入ってすぐに帰ってくるとしても、ちょうど3ヶ月先。今度こそ、きくちゃんの「だれやったっけ・・・」が心配。
「バイバイ・・・、次は8月?」
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【RUN】
昨日の「京都走ろう会」での松山さんと私との会話。
「藤井さん、最近速くなってきやはったんは練習方法を変えはったしですか。」
「いえ、気合です。」
「気合?」
「今まで長くダラダラ走っとったんを、気合を入れて短くビシッと走るようにしただけです。」
「それだけ?」
「そうですよ。フルとかウルトラを捨てたら楽になりました。気合入れて走ったら、入賞もできるようになったし・・・。あっ、こないだ3kmで優勝したんですよ。」
「ブログ、読ましてもらいました。」
「ありがとうございます。」
気合だけで足が速くなったら苦労はないが、私の場合はほとんどそれに近い。確かに練習方法を変えたという一面もあるが、しっかり練習している人から見ればそれは「ハナクソ」程度の練習だ。やっぱり、「私は短い距離ならビシッと走れる」という気合が大事。
今日も4時過ぎに店まで走っていったら、バイトジジィ仲間の73歳のUさんに出くわした。Uさんのゆっくりジョギングを茶化す人がいるが、私は応援しています。そして、「負けてられん」とも思います。
このあと定番6kmコースへ。
体調思わしくなかったのでゆっくりと。それでも3kmの折り返しで17分台。「まあまあやん」と思いつつ戻りに入ったら、急に頭クラクラ。目の前が薄暗くなってきた。
「走るな危険!」
でもフラフラしながら走って帰った。家の近く、あと300mくらいのところでやっと正気に戻った。
そこにちょうど、きくの散歩をしてくれていた廉。
「廉、あかんわ。フラフラやー。」
「貧血ちゃうか。」
うーん、そうかもね。
いや、真樹が沖縄に戻ってしまって気が抜けてしまったのかも・・・。
6kmは36分19秒。これにもう1kmフラフラジョグをプラス。
今日は、1.3+6+1で8.3km。
「気合を入れなおさんかい!」
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2013年05月05日(日)
京都走ろう会例会〜花のない懇親会〜 [ランニング]
ここ何日もほとんど走っていない。でも、京都走ろう会の例会があるのでありがたい。
ヨメさんと二人で参加する予定だったが、ちょっと都合が悪くなり私一人での参加になった。
まずはウォーミングアップ。出雲路橋西詰をスタートし橋を渡り東側を北上、北大路橋を渡って西側を南下。これを2周、約3.1kmを14分22秒。
八田さんが私を見つけ、話しかけてこられた。
「藤井さんはいくつですか。」
「57です。北出さんと同い年ですねん。今までいっぺんも北出さんに勝ったことがないんで、いっぺんでええし勝ちたいと思ってがんばってるんですわ。」
「はようなろと思たら、トラックでの練習をもっとやらなあかんで。」
「そうですよね。」
「西京極来て、京都外大西高の子の後ろについて走り。」
「いやー、それ無理でしょ。」
「ついて行けへんかったら、内側の芝生を走ってついて行ったらええねん。」
「なるほど・・・。」
今度この手を使いましょう。
今日はゴールデンウィーク中なのに、割と参加者が多かった。
「10kmの人、写真撮りまっせー。私5kmやし、行きまっさー。」
今日もGPS腕時計をつけて。できれば20分に近づけるように・・・。
5kmのスタート地点で、平田邦子さんが「おばさんチアリーダーみたいなもんやね」とか言ってはるときに急に「バーン」とスタートの合図。5kmの人はみんな面食らった。
このため5kmのスタート前の写真は撮れず。
そのあとも今日は真剣走りだったので、北山大橋西詰の塚本副会長だけしか撮れなかった。
1km 3分50秒
2km 7分52秒(4分02秒)
3km 12分00秒(4分08秒)
4km 16分08秒(4分08秒)
5km 20分02秒(3分54秒)
ゴール 20分06秒
私のGPS腕時計では、5kmよりちょっとだけ長かったようだ。でも、5km20分切りまでもうちょいというところまで来れた。この走りにくい河川敷コースでこのタイムなら上出来。10kmのトップが反対側から戻ってくるまでにゴールしたかったのだが、これも余裕だった。
あとはみなさんの写真撮り。
途中にめっちゃかわいいワンちゃん。
「クッキー・メス・11歳か12歳」
「おとなしそうなワンちゃんですね。」
「おとなしいし、ようゆうことききますねん。」
「いや、ほんまにかしこそうな顔してますわー。」
こちょこちょ走りながら写真を撮っていると、3.1kmになった。これをクーリングダウンということにしておこう。
さあ帰ろうと思ったら、松山副会長が話しかけてこられた。
「藤井さん、4月にやる予定やったお花見会が中止になって、今日その代わりの懇親会やるんやわ。お弁当・ビールつきで500円なんやけど、どうですかー。」
いつも世話になっている松山ご夫妻が、いろいろなものを準備してくださったようだ。お弁当・飲み物・おつまみのほか、日本酒はご自身からの差し入れだった。ご苦労さまでした。
「いやー、それやったら参加させてもらいますわ。でも、500円でだいじょうぶなんですか。」
「会のほうから補助も出てるし、だいじょうぶです。」
みなさんビールや日本酒をガンガン飲んでおられたが、私は車なのでノンアルコールビール。ところが、これがもうビールとほぼ同じ味でフンイキだけで酔ってしまいそう。
お弁当もすごくおいしかった。シャケの皮以外はペロリと平らげた。松山さん、誘っていただいて本当にありがとうございました。
宴もたけなわ。
出ました! 津田会長の生歌!
桜の花はもうとっくの昔に散ってしまったが、「京都走ろう会の花」は健在です。
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2013年05月04日(土)
真樹ときくと花見 [家族]
「沖縄の桜は2月やし、京都の桜は4月初めやし・・・。」
「今年は桜見てへんなあ」と嘆いていた真樹に、幼なじみのさっちゃんが教えてくれた。
「別所は桜咲いてんでー。ちょっと散りかけてるけど。」
ということで、私のいなか・花背別所町へ。
ヨメさんは仕事が忙しいので、真樹ときくと私で。
まずは、母校・別所小学校のグランドできくのダッシュ。
きくは大喜びで走りまくり。
学校はフェンスが張り巡らしてあるので、きくが脱走する心配がない。
きくは久しぶりに思い切り走れて、ストレス発散。
学校の横の道から花背スキー場へ。
ここにはきれいな桜の木があるはず。
ありましたー!
きれいな八重桜。
桜の下にブルーシートを敷き、お弁当タイム。
朝早くヨメさんが作ってくれたおにぎり弁当。心がこもったお弁当、いつもありがとう。
きくにもなんかもらえませんか。
きくのおやつを持ってくるのん忘れたー。
しゃーない、おにぎりの予備あげる。
もうちょっと、ほしいなあ。
ほなら、パオパオのん半分あげる。
えー、半分だけ?
でも、きくはその前に一瞬のスキをつき、玉子焼きを一切れ盗んでいた。
まだほとんど葉は出ておらず、いいお花見ができた。
手を洗いに谷へ。
きくは浅い谷をペチャペチャ歩くのが大好き(海はちょっと恐い)。
まきが、上の桜の木まできくと走ると言う。
私は動画を撮るのを頼まれた。
スキー場の急坂をかなりのスピードで駆け上がった。
しかし、きくの体力が持たなかったようだ。あとちょっとというところでストップしてしまった。
上の桜の木は葉桜になっていた。
きくの一瞬のスキをついて、背後からだっこ。
真樹にかわいいツーショットを撮ってもらった。
最後にみんなで記念写真。
沖縄の友だちに、この写真見せてやー。
いなかの家によって、ちょっと休けい。
(左下に小さく私ときくが写っているのが分かるでしょうか。)
私は、200mほど離れたターコおばさん(私の2番目の姉)の家へ。ちょっとしゃべったあと、そこから100m先の父の家へ。ここでは父とだいぶしゃべってきた。
「おとつい雪が降って、ちょっと積もったんやでー。」
「えー、おとついって5月に入ってからやん。」
北海道の雪のニュースを他人事として見ていたが、うちのいなかも降っていたとは・・・。
ターコおばさんがおはぎを作り、えっちゃん(私の姪)が家まで持ってきてくれた。ちょうどお腹が減っていて、私と真樹と2個ずついただいた。ヨモギが入ったおはぎは、作りたてですごくおいしかった。ターコおばさん、ありがとう。
帰りにターコおばさんにお礼を言いに行くと、父がまた遊びに来ていた。すぐ近くに気軽に行けるところができて、本当によかった。
来年は、おじいさんもいっしょに花見に行きましょう。
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2013年05月03日(金)
子どもに伝える憲法 [平和]
◎京都新聞5月3日朝刊・凡語
3年前に亡くなった作家の井上ひさしさんは、出っ歯が恥ずかしかったので、歯医者に普通の入れ歯を頼んだら「歯型を変えると、あなたはあなたでなくなる」と言われたそうだ▼「憲法も同じです」と子どもたちに話している。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義は「私の歯のように、憲法の個性」であって、「この三つをかんたんにかえてはいけないということをわかっていてください」(「子どもにつたえる日本国憲法」講談社)▼きょうは憲法の誕生日なのに、お祝いどころか、憲法を変えようという声が聞こえる。しかも政権の中からだ▼憲法改正の発議要件を緩め、衆参両院の賛成を「3分の2」から「2分の1」にする。まずは関門の鍵を解きやすくしておいて、次の狙いは自民党がめざす「国防軍の保持」だろう▼これまで憲法改正できなかったのは、諸外国に比べて要件が厳しかったから。そんな理屈だが、実際はそんなに違わないようだ。要件が厳しいのは憲法の重みゆえであり、一部を改正するにも時間をかけ熟議を重ねるためだ▼選挙制度改革をみても議論を深める国会になっていない。要件を緩めれば、「決められる政治」が暴走しかねない。憲法は政府の好き勝手を許さない−井上さんが子どもたちに伝えたことばが重みを増す。
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新聞がやっと「憲法改正の発議要件を緩める」のはダメという記事を書き出した。私が取っている毎日新聞と京都新聞は同じような考えのようだ。
また、各種のアンケートで「憲法96条の改正」に反対が賛成を上回っている。ちょっとホッとした。
新聞の記事も最初は難しいものが多かったが、今回の京都新聞の「凡語」のように分かりやすく書いてあるものも増えてきた。
私ももっと勉強して、ことの重大さを分かりやすく人に説明できるようになろうと思う。
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ごっつぁんです [家族]
「真樹が京都にいる間に、お寿司食べさせたらんとな。真樹一人ではお寿司食べに行けへんからなあ。」
昨日、家族そろって「くら寿司・金閣寺店」へ。
お寿司が大好きな真樹のことを気づかった廉のはからい。ということで、もちろん廉のおごりです。(家族全員分の)
ええ兄ちゃんじゃー。
ええ息子じゃー。
真樹は沖縄ではずっと自炊。
家族4人そろっての外食は久しぶり。
ますみさんは、恒例のグビグビ。
今日は調子よく、2杯!!
廉が帰りの運転をしてくれるということで、私も1杯。
けっこう豪華なデザート。
真樹は、これをすごく喜んでいた。
全部で38皿。
たぶん私が15皿くらい。あとの3人が10、7、6くらいかな。
ヨメさんは酔っ払って、ちょっとわけの分からんことを口走って子どらに笑われていた。
でも、すごくごきげんがよく楽しく過ごせたようだ。
真樹は、もう8月の夏休みまで帰ってこれない。
廉も真樹のところに遊びに行ったったらいいのに。
「ごっつぁんでした!」
廉の貴重なバイト代からの支払い。
ありがとね。
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【RUN】
今日バイトがちょっと早く終わり、久しぶりにジジィ仲間としゃべった。そこで、73歳のUさんが毎日走っている距離は、3kmではなく4kmであることが判明。おー、私は完全に負けている。
5月1日 1.3km
2日 2.3km
3日 2.6km
この3日間合わせても6.2km。
161kmトレイルを完走されたタカッチさん、104kmを完走された有田さん、ほとんど毎週フルマラソンを走られている久保井さん。みんな雲上人です。
でもね、3kmぶっ飛ばしたダメージって、フルマラソンに匹敵するかもとも思います。
「わしゃー、とうぶん3kmをがんばるばい!」
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【今日のきく】
散歩の途中、急にぐいぐい引っ張る。
「なんかおる、なんかおる。」
「きくちゃん、これはおきもんやん。」
「おきもんて、なに? (クンクンクン・・・)」
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2013年05月02日(木)
「the Future」 [映画]
◎Movie Walkerより
(作品情報)
「君とボクの虹色の世界」のミランダ・ジュライが監督・脚本・主演を務め、35歳の女性の揺れる感情を描く人間ドラマ。共演は、「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」のハミッシュ・リンクレイター、「アンストッパブル」のデヴィッド・ウォーショフスキー。ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品。
(ストーリー)
35歳のソフィー(ミランダ・ジュライ)はLAの小さなアパートでジェイソン(ハミッシュ・リンクレイター)と同棲4年目を迎え、それなりに幸せな生活を送っていた。ある日、2人はケガを負った迷い猫を動物シェルターに運び、パウパウと名付ける。2人はパウパウを引き取るまでの30日間、先延ばしにしていた行動を起こすために、仕事を辞め、インターネットを解約する。ソフィーは30日間、毎日新しいダンスを創ると決め、ジェイソンは環境保護団体のボランティアとして、木の訪問販売を始める。思うようにダンスを創れないソフィーは、苛立ちと焦りから、ついに諦めてしまう。そんなとき、動物シェルターで子持ちの年上男性マーシャル(デヴィッド・ウォーショフスキー)と出会う。一方、ジェイソンは、偶然知り合った老人の言葉から、自分とソフィーの人生はまだ“始まりの途中”だと気づく。しかし、ソフィーは家を出てマーシャルの元へ行く。現実を受け入れたくないジェイソンは、辛い未来が来ないように特殊な能力で時間を止める。マーシャルと暮らし始めたソフィーの時間は変わっていく。ジェイソンが時間を止めている間に、パウパウを引き取る日が過ぎてしまう。なんとか時を動かし始めたジェイソンと、マーシャルの家を出たソフィーはそれぞれシェルターに駆けつける……。
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毎月1日は映画が1000円。しかし今までタイミングが合わず、この日に行けたことがほとんどない。昨日、さあ今月こそ行くぞーと意気込んで新聞の映画案内欄を見てみた。
私が時々行く「MOVIX京都」。
ラストスタンド
ハッシュパピー バスタブ島の少女
アイアンマン3
藁の楯
名探偵コナン 絶海の探偵
リンカーン
ライジング・ドラゴン
舟を編む
ドラゴンボールZ
シュガーラッシュ
レ・ミレザブル
君と歩く世界
桜、ふたたびの加奈子
AURA
あーあ、あーあ。どれも1000円でも見たくないなあ。
ほかの映画館も似たようなもの。
やっぱり一般の映画館は私には向いてない。
かといって私の好きな京都シネマはゴールド会員で900円で見られるし・・・。
あっ、忘れてた。もういっこありました。「京都みなみ会館」。
ということで見たのがこれ。「the Future」。
なんとたいそうな題!
でもこれはよかった。映画らしい趣向があちこちに。1000円以上の値打ちはあった。
ただ、主人公のせりふ「私がもうちょっと美人だったら・・・」は本当にそう思った。監督・脚本・主演をこなしている人だと思って見ると、美人にもかわいい人にも見えなくなってしまう。賢い人にしか見えなくて・・・。この映画はその点が惜しいと思った。
「ミランダ・ジュライがもうちょっと美人かかわいかったら・・・。」
35歳の女性の役なら、日本なら菅野美穂さんかなあ。
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【今日のきく】
昨日、車の荷物を取りに行ったときのきく。
かわいいなあ。
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