2013年05月05日(日)
京都走ろう会例会〜花のない懇親会〜 [ランニング]
ここ何日もほとんど走っていない。でも、京都走ろう会の例会があるのでありがたい。
ヨメさんと二人で参加する予定だったが、ちょっと都合が悪くなり私一人での参加になった。
まずはウォーミングアップ。出雲路橋西詰をスタートし橋を渡り東側を北上、北大路橋を渡って西側を南下。これを2周、約3.1kmを14分22秒。
八田さんが私を見つけ、話しかけてこられた。
「藤井さんはいくつですか。」
「57です。北出さんと同い年ですねん。今までいっぺんも北出さんに勝ったことがないんで、いっぺんでええし勝ちたいと思ってがんばってるんですわ。」
「はようなろと思たら、トラックでの練習をもっとやらなあかんで。」
「そうですよね。」
「西京極来て、京都外大西高の子の後ろについて走り。」
「いやー、それ無理でしょ。」
「ついて行けへんかったら、内側の芝生を走ってついて行ったらええねん。」
「なるほど・・・。」
今度この手を使いましょう。
今日はゴールデンウィーク中なのに、割と参加者が多かった。
「10kmの人、写真撮りまっせー。私5kmやし、行きまっさー。」
今日もGPS腕時計をつけて。できれば20分に近づけるように・・・。
5kmのスタート地点で、平田邦子さんが「おばさんチアリーダーみたいなもんやね」とか言ってはるときに急に「バーン」とスタートの合図。5kmの人はみんな面食らった。
このため5kmのスタート前の写真は撮れず。
そのあとも今日は真剣走りだったので、北山大橋西詰の塚本副会長だけしか撮れなかった。
1km 3分50秒
2km 7分52秒(4分02秒)
3km 12分00秒(4分08秒)
4km 16分08秒(4分08秒)
5km 20分02秒(3分54秒)
ゴール 20分06秒
私のGPS腕時計では、5kmよりちょっとだけ長かったようだ。でも、5km20分切りまでもうちょいというところまで来れた。この走りにくい河川敷コースでこのタイムなら上出来。10kmのトップが反対側から戻ってくるまでにゴールしたかったのだが、これも余裕だった。
あとはみなさんの写真撮り。
途中にめっちゃかわいいワンちゃん。
「クッキー・メス・11歳か12歳」
「おとなしそうなワンちゃんですね。」
「おとなしいし、ようゆうことききますねん。」
「いや、ほんまにかしこそうな顔してますわー。」
こちょこちょ走りながら写真を撮っていると、3.1kmになった。これをクーリングダウンということにしておこう。
さあ帰ろうと思ったら、松山副会長が話しかけてこられた。
「藤井さん、4月にやる予定やったお花見会が中止になって、今日その代わりの懇親会やるんやわ。お弁当・ビールつきで500円なんやけど、どうですかー。」
いつも世話になっている松山ご夫妻が、いろいろなものを準備してくださったようだ。お弁当・飲み物・おつまみのほか、日本酒はご自身からの差し入れだった。ご苦労さまでした。
「いやー、それやったら参加させてもらいますわ。でも、500円でだいじょうぶなんですか。」
「会のほうから補助も出てるし、だいじょうぶです。」
みなさんビールや日本酒をガンガン飲んでおられたが、私は車なのでノンアルコールビール。ところが、これがもうビールとほぼ同じ味でフンイキだけで酔ってしまいそう。
お弁当もすごくおいしかった。シャケの皮以外はペロリと平らげた。松山さん、誘っていただいて本当にありがとうございました。
宴もたけなわ。
出ました! 津田会長の生歌!
桜の花はもうとっくの昔に散ってしまったが、「京都走ろう会の花」は健在です。
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2013年05月04日(土)
真樹ときくと花見 [家族]
「沖縄の桜は2月やし、京都の桜は4月初めやし・・・。」
「今年は桜見てへんなあ」と嘆いていた真樹に、幼なじみのさっちゃんが教えてくれた。
「別所は桜咲いてんでー。ちょっと散りかけてるけど。」
ということで、私のいなか・花背別所町へ。
ヨメさんは仕事が忙しいので、真樹ときくと私で。
まずは、母校・別所小学校のグランドできくのダッシュ。
きくは大喜びで走りまくり。
学校はフェンスが張り巡らしてあるので、きくが脱走する心配がない。
きくは久しぶりに思い切り走れて、ストレス発散。
学校の横の道から花背スキー場へ。
ここにはきれいな桜の木があるはず。
ありましたー!
きれいな八重桜。
桜の下にブルーシートを敷き、お弁当タイム。
朝早くヨメさんが作ってくれたおにぎり弁当。心がこもったお弁当、いつもありがとう。
きくにもなんかもらえませんか。
きくのおやつを持ってくるのん忘れたー。
しゃーない、おにぎりの予備あげる。
もうちょっと、ほしいなあ。
ほなら、パオパオのん半分あげる。
えー、半分だけ?
でも、きくはその前に一瞬のスキをつき、玉子焼きを一切れ盗んでいた。
まだほとんど葉は出ておらず、いいお花見ができた。
手を洗いに谷へ。
きくは浅い谷をペチャペチャ歩くのが大好き(海はちょっと恐い)。
まきが、上の桜の木まできくと走ると言う。
私は動画を撮るのを頼まれた。
スキー場の急坂をかなりのスピードで駆け上がった。
しかし、きくの体力が持たなかったようだ。あとちょっとというところでストップしてしまった。
上の桜の木は葉桜になっていた。
きくの一瞬のスキをついて、背後からだっこ。
真樹にかわいいツーショットを撮ってもらった。
最後にみんなで記念写真。
沖縄の友だちに、この写真見せてやー。
いなかの家によって、ちょっと休けい。
(左下に小さく私ときくが写っているのが分かるでしょうか。)
私は、200mほど離れたターコおばさん(私の2番目の姉)の家へ。ちょっとしゃべったあと、そこから100m先の父の家へ。ここでは父とだいぶしゃべってきた。
「おとつい雪が降って、ちょっと積もったんやでー。」
「えー、おとついって5月に入ってからやん。」
北海道の雪のニュースを他人事として見ていたが、うちのいなかも降っていたとは・・・。
ターコおばさんがおはぎを作り、えっちゃん(私の姪)が家まで持ってきてくれた。ちょうどお腹が減っていて、私と真樹と2個ずついただいた。ヨモギが入ったおはぎは、作りたてですごくおいしかった。ターコおばさん、ありがとう。
帰りにターコおばさんにお礼を言いに行くと、父がまた遊びに来ていた。すぐ近くに気軽に行けるところができて、本当によかった。
来年は、おじいさんもいっしょに花見に行きましょう。
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2013年05月03日(金)
子どもに伝える憲法 [平和]
◎京都新聞5月3日朝刊・凡語
3年前に亡くなった作家の井上ひさしさんは、出っ歯が恥ずかしかったので、歯医者に普通の入れ歯を頼んだら「歯型を変えると、あなたはあなたでなくなる」と言われたそうだ▼「憲法も同じです」と子どもたちに話している。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義は「私の歯のように、憲法の個性」であって、「この三つをかんたんにかえてはいけないということをわかっていてください」(「子どもにつたえる日本国憲法」講談社)▼きょうは憲法の誕生日なのに、お祝いどころか、憲法を変えようという声が聞こえる。しかも政権の中からだ▼憲法改正の発議要件を緩め、衆参両院の賛成を「3分の2」から「2分の1」にする。まずは関門の鍵を解きやすくしておいて、次の狙いは自民党がめざす「国防軍の保持」だろう▼これまで憲法改正できなかったのは、諸外国に比べて要件が厳しかったから。そんな理屈だが、実際はそんなに違わないようだ。要件が厳しいのは憲法の重みゆえであり、一部を改正するにも時間をかけ熟議を重ねるためだ▼選挙制度改革をみても議論を深める国会になっていない。要件を緩めれば、「決められる政治」が暴走しかねない。憲法は政府の好き勝手を許さない−井上さんが子どもたちに伝えたことばが重みを増す。
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新聞がやっと「憲法改正の発議要件を緩める」のはダメという記事を書き出した。私が取っている毎日新聞と京都新聞は同じような考えのようだ。
また、各種のアンケートで「憲法96条の改正」に反対が賛成を上回っている。ちょっとホッとした。
新聞の記事も最初は難しいものが多かったが、今回の京都新聞の「凡語」のように分かりやすく書いてあるものも増えてきた。
私ももっと勉強して、ことの重大さを分かりやすく人に説明できるようになろうと思う。
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ごっつぁんです [家族]
「真樹が京都にいる間に、お寿司食べさせたらんとな。真樹一人ではお寿司食べに行けへんからなあ。」
昨日、家族そろって「くら寿司・金閣寺店」へ。
お寿司が大好きな真樹のことを気づかった廉のはからい。ということで、もちろん廉のおごりです。(家族全員分の)
ええ兄ちゃんじゃー。
ええ息子じゃー。
真樹は沖縄ではずっと自炊。
家族4人そろっての外食は久しぶり。
ますみさんは、恒例のグビグビ。
今日は調子よく、2杯!!
廉が帰りの運転をしてくれるということで、私も1杯。
けっこう豪華なデザート。
真樹は、これをすごく喜んでいた。
全部で38皿。
たぶん私が15皿くらい。あとの3人が10、7、6くらいかな。
ヨメさんは酔っ払って、ちょっとわけの分からんことを口走って子どらに笑われていた。
でも、すごくごきげんがよく楽しく過ごせたようだ。
真樹は、もう8月の夏休みまで帰ってこれない。
廉も真樹のところに遊びに行ったったらいいのに。
「ごっつぁんでした!」
廉の貴重なバイト代からの支払い。
ありがとね。
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【RUN】
今日バイトがちょっと早く終わり、久しぶりにジジィ仲間としゃべった。そこで、73歳のUさんが毎日走っている距離は、3kmではなく4kmであることが判明。おー、私は完全に負けている。
5月1日 1.3km
2日 2.3km
3日 2.6km
この3日間合わせても6.2km。
161kmトレイルを完走されたタカッチさん、104kmを完走された有田さん、ほとんど毎週フルマラソンを走られている久保井さん。みんな雲上人です。
でもね、3kmぶっ飛ばしたダメージって、フルマラソンに匹敵するかもとも思います。
「わしゃー、とうぶん3kmをがんばるばい!」
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【今日のきく】
散歩の途中、急にぐいぐい引っ張る。
「なんかおる、なんかおる。」
「きくちゃん、これはおきもんやん。」
「おきもんて、なに? (クンクンクン・・・)」
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2013年05月02日(木)
「the Future」 [映画]
◎Movie Walkerより
(作品情報)
「君とボクの虹色の世界」のミランダ・ジュライが監督・脚本・主演を務め、35歳の女性の揺れる感情を描く人間ドラマ。共演は、「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」のハミッシュ・リンクレイター、「アンストッパブル」のデヴィッド・ウォーショフスキー。ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品。
(ストーリー)
35歳のソフィー(ミランダ・ジュライ)はLAの小さなアパートでジェイソン(ハミッシュ・リンクレイター)と同棲4年目を迎え、それなりに幸せな生活を送っていた。ある日、2人はケガを負った迷い猫を動物シェルターに運び、パウパウと名付ける。2人はパウパウを引き取るまでの30日間、先延ばしにしていた行動を起こすために、仕事を辞め、インターネットを解約する。ソフィーは30日間、毎日新しいダンスを創ると決め、ジェイソンは環境保護団体のボランティアとして、木の訪問販売を始める。思うようにダンスを創れないソフィーは、苛立ちと焦りから、ついに諦めてしまう。そんなとき、動物シェルターで子持ちの年上男性マーシャル(デヴィッド・ウォーショフスキー)と出会う。一方、ジェイソンは、偶然知り合った老人の言葉から、自分とソフィーの人生はまだ“始まりの途中”だと気づく。しかし、ソフィーは家を出てマーシャルの元へ行く。現実を受け入れたくないジェイソンは、辛い未来が来ないように特殊な能力で時間を止める。マーシャルと暮らし始めたソフィーの時間は変わっていく。ジェイソンが時間を止めている間に、パウパウを引き取る日が過ぎてしまう。なんとか時を動かし始めたジェイソンと、マーシャルの家を出たソフィーはそれぞれシェルターに駆けつける……。
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毎月1日は映画が1000円。しかし今までタイミングが合わず、この日に行けたことがほとんどない。昨日、さあ今月こそ行くぞーと意気込んで新聞の映画案内欄を見てみた。
私が時々行く「MOVIX京都」。
ラストスタンド
ハッシュパピー バスタブ島の少女
アイアンマン3
藁の楯
名探偵コナン 絶海の探偵
リンカーン
ライジング・ドラゴン
舟を編む
ドラゴンボールZ
シュガーラッシュ
レ・ミレザブル
君と歩く世界
桜、ふたたびの加奈子
AURA
あーあ、あーあ。どれも1000円でも見たくないなあ。
ほかの映画館も似たようなもの。
やっぱり一般の映画館は私には向いてない。
かといって私の好きな京都シネマはゴールド会員で900円で見られるし・・・。
あっ、忘れてた。もういっこありました。「京都みなみ会館」。
ということで見たのがこれ。「the Future」。
なんとたいそうな題!
でもこれはよかった。映画らしい趣向があちこちに。1000円以上の値打ちはあった。
ただ、主人公のせりふ「私がもうちょっと美人だったら・・・」は本当にそう思った。監督・脚本・主演をこなしている人だと思って見ると、美人にもかわいい人にも見えなくなってしまう。賢い人にしか見えなくて・・・。この映画はその点が惜しいと思った。
「ミランダ・ジュライがもうちょっと美人かかわいかったら・・・。」
35歳の女性の役なら、日本なら菅野美穂さんかなあ。
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【今日のきく】
昨日、車の荷物を取りに行ったときのきく。
かわいいなあ。
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2013年05月01日(水)
「山原家」 (4/4) [グルメ情報]
入学式の夜は、お祝いで外食。
沖縄は居酒屋さんはいっぱいあるのだが、気軽に入れる家族向きのレストランは少ない。
真樹のアパートから歩いていけるところに「鉄板焼きステーキ・山原家」があった。ちょっと高そうだったが、特別な日なのでよしということで行ってみることにした。
入った所においてあった「サイン帳」を見てビックリ。
「めっちゃ分厚いやん!」
真樹は普通のステーキ、私はそれにエビがついているのを注文。そしたら、料理人さんがテーブルに来てくださった。各テーブルに担当の料理人さんがつくシステムだ。真樹はこれは初めてだったのですごく喜んでいた。
この若いお兄さんは、いろいろとパフォーマンスを見せてくださった。コショウの容器をジャグリングのようにクルクルさせたり・・・。
お兄さんのパフォーマンスを見ながら食べたエビとステーキはすごくおいしかった。
もちろん私はオリオンの生をいただいた。
真樹にはちょっと量が多いかなと思ったが、時間をかけてゆっくり全部食べていた。
二人のセットと私の生ビールも入れてもそんなにびっくりするほど高くはなかった。お祝いやからいいやろと許せる範囲の料金だった。
おいしく楽しく食べることができたのが何より。
「写真を撮りましょうか」と言ってくださったので、最後にパチリ。
いつか、家族みんなで行けたらなあ・・・。
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名桜大学入学式・続き (4/4) [家族]
4月4日の午後に、名桜大学入学式があった。
夫婦そろって出席できればよかったのだが、何しろヨメさんは仕事が忙しくて・・・。でも、廉の京都府立大学入学式のときも私だけの出席だった。
廉のときもそうだったが、大学の式には日の丸も君が代もない。多くの留学生を受け入れ、先生方の中にもたくさん外国の方がおられる。そんな中で日の丸君が代を持ってくるほうが、おかしいといえばおかしいだろう。
特に、名桜大学の学生の60パーセントほどは「国際学群」なのだから。広く視野を広げて国際社会を見ていこうというときに、日の丸君が代がどれほどの価値があるのか。ある一つの価値感を強制するのでなく、多種多様な価値感をできうる限り認めていこうという大学の姿勢がうれしい。
そういう意味でたいへんすがすがしい入学式だった。この雰囲気を守っていくのには、私たち保護者の協力も大事になると思った。
来賓の稲嶺名護市長の祝辞。(北部広域市町村圏事務組合理事長として)
こちらは比嘉理事長さんの祝辞。
新入生の退場。
このときしか写真が撮れなかったので、いっぱい撮っておいた。
保護者は会場居残りで、「講演会総会」。
そのあとは会場移動で、「保護者と教職員の懇親会」。
移動中に真樹と遭遇。
一番心配だったのは一人ポツンとなっていないかということ。でもだいじょうぶ。前日仲良くなった子と二人で歩いていた。
その子に頼んで親子記念写真。
せっかくなんでその子と真樹も撮っておいた。
「本島の南部って聞いてたけど、どこ?」
「与那原町です。分からないでしょう。」
「分かる分かる。那覇の東のへんの・・・。」
「どうして?」
「何でも聞いてやー。」
沖縄のことをちょっとでも知っていてよかった。私の言葉を聞いて、すごく喜んでくれていた。
彼女、H.Yさんも大学近くの学生マンションから通うそうだ。これからも真樹をよろしくお願いします。
(写真掲載の承諾をもらっていないのでぼかしてあります。)
「山もあって海もある」、この大学から見下ろす景色は抜群です。
懇親会の説明のときに一番びっくりしたこと。それは「クラス担任」。
大学にクラス担任があるなんて・・・。これなら、うちの真樹のように遠くから一人で来ている新入生も心強い。
不安だらけのうちの娘だと思いますが、どうかよろしくお願いします。
それにもまして、名桜大学には「ウェルナビ」(ウェルカムナビゲーション)というサークルがある。2年生以上の先輩が新入生のお世話をしてくれるもの。
真樹が高1のとき大学見学をさせてもらったときも、大学職員さんがこの「ウェルナビ」の存在を強調されていた。この存在が、真樹が名桜大学を受験しようと思った決め手の一つでもあったと思う。
新入生のために一生懸命働いてくれている「ウェルナビ」のメンバーを見て、「真樹も2年になったらやってみたいなあ」と言っている。
一人一人をしっかり見てくださる教職員のみなさんと「ウェルナビ」のみなさん。親としては、そこがしっかりしているとホッとできます。
不安だらけだった真樹も、何でも前向きに取り組もうと思えるようになったのでは。私はそう思いたいです。
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名護市営陸上競技場 (4/4) [沖縄]
今日はもう早5月。
水曜は「京都キャロット」の定休日。真樹とヨメさんはイチゴ狩りへ。廉も一人でお出かけ。
私は相変わらず早朝バイトのあと、きくちゃんとしっぽり。
「春の沖縄2」の続きを書こうっと。
4月4日は、名桜大学入学式。しかし午後から。
午前中ヒマだったので、真樹のアパートから1kmほどのところにある「名護市営陸上競技場」に行くことにした。
走れる格好に着替え、ウエストバッグにカメラと財布を入れて・・・。
「うん? 財布がない。」
どこを探してもない。最後に考えられるのは、昨日はいていたズボンのポケット。しかし、そのズボンは今洗濯機の中をグルグル回っている。
やっと洗濯機がとまったのでズボンを引き上げる。
「あったー。いろんなもんがビチョビチョー。」
あわててそこらに広げて乾かす。免許証、カード類、お札、名刺などは乾けばほとんど元通り。数少ないお札だったが乾けばパシッとしており、それを見た真樹が驚いていた。
領収証関係はほぼ全滅。関空〜京都間のバスは往復買っていたのだが、帰りのチケットが3分2くらいの大きさになってしまっていた。印字もかなり薄く、これがアウトだと2500円の追加・・・。(結果はセーフでした。いい乗務員さんでよかった。)
気を取り直して競技場へ。
ここは運動公園ではなく、住宅地の中に陸上競技場だけがポツンとあった。
5日間まったく練習をしてなかったのだが、陸上競技場を目の前にすると血が騒ぎ出した。
「これは、スピード練習をするべきやね。」
2kmジョグのあと、1000+200を3本。
3分45秒、3分49秒、3分48秒。
久しぶりやのに、けっこういいタイムやん!
また2kmジョグをして帰路に。
こんな近くに陸上競技場があるなんて・・・。
こっちに来るたびに、ここに走りに来んとあかんね。
こんなかわいい(?)ネコちゃんにも会えるし・・・。
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2013年04月30日(火)
バイト研修 [雑用]
「このガラス張りの部屋は恐い。みんなは平気なんかなあ」とか思いつつ・・・。
今日は新しいバイト先の研修日。旧バイトも5月10日までは来てほしいと言われ、今日も早朝2時間半。新バイトの研修は午後1時から。もう眠たくて眠たくて。
バイト先のことをここにくわしく書くのはよくないだろう。
まあ、いろいろと想像しながら読んでください。
新しいバイト先はこのガラス張りの駅がある地下鉄東西線沿いにある。ある寮の管理人の補佐。管理人ご夫妻が休まれるときの代理の仕事。
今日はその管理人ご夫妻から、いろいろとレクチャーを受けた。ダンナさんのほうは、会社を定年退職されてこの仕事に就かれたそうだ。私の5歳上。この方がすごくいい方で、なんでも正直に開けっぴろげに話してくださる。私はそういう人が一番好き。
「藤井さんとは波長が合いそうで・・・」と言ってくださったのがうれしかった。
寮はうちの息子より若い男の子ばかり。その子らを息子だと思えばやりがいのある仕事だ。細かい仕事がいろいろとあったが、慣れればなんなくできそうである。
今日契約書をもらってきたので、もう「内定取り消し」はありませんよね。これで、家庭内公約だった「真樹のアパート代はパオパオが出す」は実行できそう。それに毎月ちょっとだけやっている廉と真樹のおこづかいも続けてやれそう。ああよかった。
こんな私でも期待してくださっている方があるのだから、それに応えられるようがんばりましょう。
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【RUN】
昨日「京都鴨川ゆっくりラン」で、ヨメさんの悪友ランナーさんからこう言われた。
「こないだ藤井さんの走ってはるところをすれちがいました。すごくうれしそうに走ってはりましたよ。」
「うれしそうに」って、何も意識してないのにそうやとしたらいいことですよね。これからもずっと「ひとりヘラヘラ」で走り続けようっと。
今日もスタンダード、1.3+6+2で9.3km。
6kmは33分00秒。
週の初めはまあまあ元気なんですけどねえ・・・。
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【今日のきく】
このコーナーは、沖縄に行った真樹に見せるために作ったもの。今、真樹は家に帰っているので意味はないのだが・・・。今日のきくちゃんがあんまりかわいかったもんで。
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