2011年11月13日(日)
第21回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]
大会会場の日置小学校で、かわいいワンちゃん発見。
うちのきくのちっちゃい時みたい。
さわりに行ったら、よろこんでよろこんで。シッコちびりそうな勢い。
「サスケ・オス・まだ3ヶ月」
商品を出し終わって少し落ち着いたころ、うちのテントにご来客。マラソン計測会社「アクティブライフ」の大木さん。9月の「聖湖マラソン」のとき、いつもお会いしています。
「ゼッケンどめが安く作れたので、試しに使ってください」とのこと。
8人分まとめたら、オリジナルデザインでも安く作れるそうだ。
私が出場する5kmは10時30分スタートなので、その1時間前くらいから海岸沿いをウォーミングアップラン。小学校の裏が海なので、この海岸沿いを練習に使っているランナーも多かった。
今日は、寒くなれば5km20分切りをねらうつもりだった。しかし、まあ見事なくらいの日本晴れ。日なたはグングン気温が上がっていく。
今年も、花村さん(古くからの京都キャロットのお得意様)は森本さんのハーフの伴走。
花村さんは、3週前の「和歌浦ジャズマラソン」のハーフで別の方の伴走をつとめられ、前半でつまづかれ2人とも大けがをされたらしい。血がかなり出ていたので、救急車を呼び乗るつもりが、けっきょく血をふきながら最後まで完走されたそうだ。伴走はアクシデントも多いので、その場その場で落ち着いた対応のできる人でないと難しいですね。
今日は真樹がついてきてくれているので心強い。ヨメさんがイライラして、私に当たり散らすということもない。
10時スタートとのハーフを見に行った。
森本・花村ペアは、かなり後ろのほうからスタート。でも、この大会のハーフは実質3時間くらいまでOKなので、なにもあせることはない。
3km近くアップジョグをしたのだが、汗だくだく。この時期にしては暑すぎる。でも、5km20分切りのステップとしては、こんな暑さでも、20分30秒前後をねらいたい。
5kmレースはかなり真剣なので、写真はなし。ゴールだけ撮ってくれるように真樹に頼んでおいた。
スタート地点でゲストランナー・大島めぐみさんのごあいさつ。今日は、20分を少し切るタイムでゴールされる予定だそうだ。
「ついていかねば!」
スタートから200mほど行ったところから下り。ここでスピードに乗った。最初の1km、3分32秒!まさか!でも、このあたりまで大島めぐみさんの前を走っていたので、距離は正確だったのだろうか。
さすがにこの後は大島めぐみさんにはついていけなかった。
2kmの表示が見つけられず。でも、自分ではそんなにスピードが落ちている感覚はなかった。
5kmは完全折り返しなので、50歳以上の部のナンパーをチェック。なんと、私の前に5人。ぎりぎり入賞圏内。ということは、このあと1人でも抜かれたら終わりですか・・・。
残り2kmの表示発見。タイムは、12分32秒。
おー、なんてこったい! 1kmから3kmまでが9分ちょうど。ということは1km4分半。キロ1分近くも失速。そんなアホな・・・。これは残り2kmをそうとうがんばらねば大変なタイムになってしまう。それに6位入賞も危うし。
残り1km地点で、16分46秒(4分13秒)。だいぶ挽回している。
前半に抜かれたランナーにもだいぶ近づいてきた。あの人を抜くつもりで残りがんばろう。そうしたら、後ろから抜かれることもない。
最後の上り坂でその前のランナーに追いついた。そして校門の手前で追い抜き、そのままゴールへ。
20分54秒(4分07秒)。目標より20秒ほど遅かったが、5位に入ったので良しとしよう。
ゴール前の写真、真樹がちゃんと撮ってくれていた。ありがとう。
(すぐ後ろのランナーが、校門前で抜いた方。)
今日も、左足がしっかり上がらないという走りだった。これを治して、次こそ20分切り!
気温はまだまだ上がっている。私ら5kmはそれほどでもないが、ハーフの方たちはこの暑さで苦戦してるでしょう。
今年はお天気が良かったせいか、例年よりお客様が多いような気がした。この大会は参加者数を増やそうとはしておられないので、今年も去年と同じくらいの参加者数だとは思うのだが・・・。
ゴールしたあと、ラーメンとコーラ。うまかったー。
うちの息子(大学陸上部)は、絶対に炭酸系は飲みません。この炭酸系ジュースが好きなのも、私のタイムが向上しない原因でしょうか。
クーリングダウンを兼ねて、ハーフのランナーの応援に。
残り2km地点あたりに救急車。やはり暑さのせいでしょう。でも、意識もしっかりされていたのでだいじょうぶ。
その先に、小さなチアガールの応援コーナー。
「後ろ姿、撮らせてねー。」
「いやー、写真や写真」と言いながらポーズをとってくれる女の子たち。
「あんな、もうすぐ来やはる大きい男の人な、目が見えはらへん人やねん。みんなが踊ってくれてるのは見えへんにゃけどな、大きな声出して応援してくれるかな。」
そこにちょうど帰ってこられた森本・花村ペア。
私の話を聞いてられた先生らしき方が、号令一発。
一生懸命なかわいい小さなチアガールの声援は、森本さんに届いたでしょうか。
(注) まだ、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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