パオパオだより

2011年07月19日(火)

奈良井宿 [宿情報]

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 上の写真は、7月16日、民宿「津ち川」さん前。
 真樹が、「パオパオのブログの一番上の写真に使い」と推薦してくれたもの。どうでしょうか。

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 マラソン大会の前日出店の片づけを早めにしたため、奈良井宿に着いたときまだ明るかった。

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 民宿「津ち川」さんに荷物を置かせてもらい、三人でぶらぶら散歩。

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 さすが、歴史的景観保存地区。
 落ち着いた町並みをながめながら、道の真ん中を堂々と歩けます。

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 ここに泊まるのは今年で3年目だが、いつも到着が夜で、ゆっくりと散歩したことはない。今年は真樹ガ来てくれたので、そんな時間も大切にしたい。

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 歩いていて目にとまったのが「お六櫛」のお店。
 せっかく真樹がついてきてくれたので、マラソン大会の帰りに買おうと言っていた。ここにあるなら、これ幸い。さっそく中に入って見せてもらった。

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 ほんとうなら、もうお店を閉めておられる時刻だったようだ。今日入ってきた商品の整理をされていたらしい。

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 櫛のほかにもいろいろなものを扱っておらせるお店だった。

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 櫛についてのお話をお聞きし、今日入ったばかりの一番目の細かい「お六櫛」を購入。これで髪の毛をすくと、つやつやさらさらになるらしい。 

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 ここは酒屋さん。

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 「奈良井宿」はNHKの朝ドラ「おひさま」のロケ地になったそうだ。そこをさがして、またぶらぶら・・・。

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 私が一番気になたのは、「マリヤ地蔵」。
 「マリヤ様」と「お地蔵さん」が、この信州の山奥でどう結びつくのか・・・。
 そのお寺さんの前で真樹と記念撮影。
 「マリヤ地蔵」のことは、後で調べてみよう。

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 「仲ええと勘ちがいされたらかなん」とまたまたヨメさんに言われつつ・・・。
 真樹が「撮ったげよか」と言うとむげに断れず。真樹のおかげのツーショット写真。

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 この「おさるのかごや」写真は、ヨメさんに撮ってもらった。

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 民宿「津ち川」さん前で、モデル(?)撮影会。

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 さあ、これでお部屋に戻ってのんびりと・・・。

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 おお、屋根の上に光る目発見。
 去年上手に撮れなかったネコちゃんら。今年はしっかり撮らせてもらいますよ。

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 薄暗くなってきたので鮮明には撮れなかったけど、たぶん去年もいたネコちゃんです。

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 ばんごはんの時、おかみさんとちょっとお話をした。
 東海大学陸上部の村澤君は奈良井宿出身。
 「道が少し広くなっているところがあったでしょう。あそこに村澤君のおうちがあるんですよ。1月の箱根駅伝の時は、町内から応援のバスが出てねえ・・・。」
 「へー、そうなんですか。東海大学の10区の藤井君は、京都出身で、お父さんのおうちがうちのとなりなんです。」
 「そう言えば、もう1組泊まっておられる方は福井の方で、東海大の早川君の知り合いらしくって・・・。」
 えらいところで、箱根駅伝話に花が咲いた。

 久しぶりの親子3人での「いらっしゃい」のばんごはん。真樹もパクパク食べていてよかった。働いてこそのおいしい食事。しっかり味わって食べましょう。

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2011年05月30日(月)

「ペンション・セミカ」 ふたたび [宿情報]

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 山中湖のペンション・セミカさんに初めてお世話になったのはいつのことだろう。
 出張販売の記録をきちっと残すようになったのが1992年。その年から3年連続でお世話になっている。
 1992年5月といえば、廉はまだ生後9カ月。その2年後の5月は、真樹がお腹の中に(その年の8月生まれ)。

 それから3年間は日程の都合で行けず。1998年5月にまたお世話になっている。廉6歳、真樹3歳。廉は小1なのでこのころから記憶に残っているのだろうか。
 出張販売で一番遠い山中湖。そのころは京都のいなかに住んでいたので、片道8時間ほどかかっていた。そのしんどかった記憶がしっかりと残っているのか、山中湖には今はもう絶対についてこない。

 次は仕事ではなく、家族4人ときくでゆっくり泊まりたいものだ。

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 今年泊めていただいたのは、本館のほうではなく隣接する別荘。子どもたちの大好きな屋根裏部屋があった。真樹を連れて来ていたら、きっと「こんな家を建てたい」と言うにちがいない。

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 台所もおふろもついていた。
 「こんなとこに住みたいなあ」とヨメさん。
 「でも、よう考えたら、別所の家もこんなんか。別所でゆっくりと暮らすちゅうのもええなあ・・・。」(「別所」とは、うちのいなかの地名です。京都市左京区花脊別所町。)

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 食事もいつもの部屋ではなく、別室へ。
 そこには手作りのかわいいものがいっぱい飾ってあった。(すいません、ピンボケです。)

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 私たち二人の貸し切り状態。

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 ヨメさんは長靴のまま。

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 私が洋食があまり好きでないと前に言ったので、いつもあっさりとしたメニューにしてくださっている。食べやすくておいしい。

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 デザートの手作りケーキとコーヒー。

 コーヒーを飲みながら、奥さんといろいろお話しした。
 セミカさんは、東京からこちらに移ってこられペンションを始められた。お子さんの年齢から逆算すると、始められてもう25年以上になる。
 このあたりでも、ペンションを長く続けておられるところは少ないらしい。売りに出たり、貸し別荘になっているペンションも多いとのこと。セミカさんは、いわゆる「古株」である。
 小学校統合の問題もあったりして、うちのいなかとも似ているところもあるなあと思った。地域の問題もいろいろとあり、考えさせられる。
 マラソン大会に来られる方も、ただ走って帰るのではなく、地域の方とできるだけ会話をして帰ってほしいと思う。せっかく遠くから来ているのだから。

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 本館前で記念撮影。

 大震災の影響で、4、5月の修学旅行生はすべてキャンセルになったそうだ。
 みなさーん、私がお勧めします。富士五湖方面でのお泊まりは、ぜひペンション・セミカさんへ。

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 こちらは隣接する別荘前。

 セミカさんは、このほかにも2棟別荘があるらしい。

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 大きなお風呂だったので、ヨメさんに頼んで写真を撮ってもらった。

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 「だいじょうぶか、変なもん写ってへん?」
 「写ったかもしれん。」

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 1階にベッドが2つ。
 屋根裏部屋は4人くらい寝られそう。

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 おみやげに買った「きくとあんも」。
 あんもは黒猫で損かなあと思ってたけど、黒猫人形系はどこでもよく売ってある。いつまでも忘れられへんし、よかったな。

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2010年07月03日(土)

「別館 湯乃島」 [宿情報]

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 「出張販売で泊まったところのお料理の写真を載せるのはやめ!」
 もちろん、うちのヨメさんの言葉です。
 でもね、超豪華に見えても、料金は民宿並みなんです。

 ここ、はわい温泉の「別館 湯乃島」さんも、泊めていただくごとに宿代が安くなっていくような・・・。たぶん、毎年必ず泊めていただいているので、そういったこともあるのかもしれません。

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 「くるりん、ぱっ!」
 こんなん、出ましたー。

 ほんとにほんとにおいしかったです。
 ヨメさんも残さずいただきました。確実に、体重1kg以上アップ!

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2009年11月07日(土)

国民宿舎「ひらみ」 [宿情報]

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 南紀日置川リバーサイドマラソンへの出店は、今年で11回目。
 最初に来た時は、廉が小2、真樹はまだ保育園年長だった。

 最初のころは日置川町内に泊まっていたが、最近は白浜町椿の国民宿舎「ひらみ」さんにお世話になっている。
 ここは、とても家庭的な温かさのあるお宿。2年前までは、私の大好きな雑種犬もいた。(残念なことに、雷にびっくりして脱走し死んじゃったそうだ。)

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 この日は、宿のご主人の娘さんがお子さんたちを連れてこられていた。まだ小さい子たちばかり3人。一番下の女の子はまだお乳を飲んでいる赤ちゃんだった。
 時々聞こえる「あーん、あーん」という泣き声。

 「よー、泣いとるなあ。」
 「元気でよろしい。」

 自分たちも乳飲み子を連れて出張販売に来ていた経験がなが長いので、赤ちゃんの泣き声には特別な思いがある。

 赤ちゃんの泣き声が響き渡る宿。そんなお宿も味わい深い。

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 椿温泉は、ぬる目のお湯にゆっくり長くつかるのがいいらしい。お肌がつるつるになります。

 国道からだいぶ脇に入ったところなので、車もほとんど通らず静か。落ち着いたいいところです。

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2009年10月24日(土)

諏訪レークサイドホテル [宿情報]

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 「もう、写真はやめとき。」
 「なんでー。」
 「ぜいたくばっかりしてるみたいに思われるし・・・。」

 大会会場のすぐ近く「諏訪レークサイドホテル」は、以前泊まっていた茅野市のビジネスホテルに比べると倍以上の費用がかかる。でも、暗いうちから起きて長い運転をするのはつらい。
 そのあとも、何も食べず働きづめなんやから。前の晩にちょっとくらいぜいたくしても、バチは当たらんやろう。

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 夕食は一般的な和食コースという感じだったが、そのほかに真ん中のテーブルで「天ぷらのバイキング」があった。
 ところが、一番人気のえび天が売り切れ。うちが最後のお客さんだったようで、新しい天ぷらが出てくる気配はない。ヨメさんはがっくりきていた。

 ところがところが、うちのためだけに(?)、新しいえび天が運ばれてきた。そのときのうれしいヨメさんの顔が、上の写真です。

 「うまいもん、食べさしたってやー。」

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2009年10月20日(火)

美馬旅館 [宿情報]

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ちゃちゃ丸・オス・19歳

 四万十川ウルトラマラソンの時にお世話になった「美馬旅館」さん。
 土曜日の夕方、旅館に着いた時、一番にお出迎えに来てくれたのがこのネコちゃんだった。
 京都の自宅から四万十市の受付会場までが約7時間。そこから、「美馬旅館」さんのある旧窪川町(現在・四万十町)まで戻るのにまたプラス1時間。長い長い運転のあとで出てきてくれたのがこのネコちゃんで、「ホッ!」

 「ライオンみたいですねえ。何歳ですか。」
 「もう19歳なんです。去年はもうだめかと思うくらい弱ってたんですよ。1週間くらいまったく動かなくなってねえ。でも、復活しました。」
 「ネコちゃんのそういう話、よく聞きますわ。
 うちにも20歳の真っ黒けのネコがいるんですよ。それもね、一時期すごい変なせきをして、もうあかんかなと思ったんですけど復活しました。」
 「20歳ですか。」
 「一番多いときは8ぴきいたんですけど、みんな15、6で死んじゃって、今は1ぴきだけになってしまいました。」

 このあとしばらくネコ談義。ワンちゃんを飼っておられることも分かった。
 犬やネコを飼っておられる旅館は、もうそれだけでいい旅館だと思ってしまいます。

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 帰ってから、ここ「美馬旅館」さんをネットで検索してびっくり。

  ★林芙美子をはじめ
    文人や財界人が利用したこともある
       創業明治24年の老舗旅館。

 すごいとこやったんや。
 今、明治で言うと140年くらいやから、創業116年?

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 これは、土曜日のばんごはん。

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 カニのおつゆがおいしかった。

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食事した部屋から調理場側を見る

 そもそもこの旅館にお世話になることになったのは、主催者サイドに紹介してもらった宿が「5人部屋」だったから。それも、四万十市ではなくその30kmほど西の宿毛市。すぐお断りし、四万十町観光協会さんに電話した。

 「ちょっと会場から離れてますけど、一人部屋が使えるいいお宿がありますよ。」

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何か分からん古いものがたくさん置かれています

 本当に静かで落ち着いたいいお宿だった。
 宿泊されている方は、ほとんどがお遍路さん。夜に騒ぐような方たちではありません。

 夜は10時就寝。
 朝3時前に起きると、おにぎり弁当が置いてあった。

 前日、「レースの結果次第で帰ってくるのが夜9時くらいになるかもしれない」と言うと、「お待ちしています」とのこと。このお言葉はありがたかった。

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走った後のばんごはん

 けっきよく関門にかかってしまい、宿に帰ってきたのは6時過ぎ。ゆっくり桧のお風呂に入らせてもらい、7時前から食事ということになった。

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鶏のから揚げも出てきました

 数年前の私なら、これだけ走った後だとほとんどものが食べられなかった。
 しかし、最近はそれもましになってきた。出していただいたものを、ほとんど残さず食べることができた。最後のお茶漬けのうまかったこと!

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旅館の向かいの辻占い

 夜ジュースを買いに外に出ると、宿の斜め向かいの角に占い師さん発見。男性の占い師さんだったが、ちゃんと見てもらっているお客さんもおられた。
 なんと味あるいい町ですねえ。

 会場から遠いのが少し大変だったが、もし来年も抽選に当たり「四万十川ウルトラ」に出場することができたら、やっぱり「美馬旅館」さんがいいなあ。

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