2011年01月26日(水)
第13回勝手に国労応援ラン [ランニング]
去年の11月の続き。
あの時はもう一歩で大阪府突入というところまで行ったのだが、暗くて危険だったのでJR山崎駅から引き返した。12月の「勝手に国労応援ラン」は一転大文字山登山。よって、今月が11月の続きになった。
今日は大山崎町の町営駐車場に車をとめ、午後4時20分にスタート。
淀川沿いの国道171に出ると、すぐに府境の標識があった。
なーんや、こないだもうちょい行ったら大阪府やったんや。
あとはまっすぐな171をただひたすら走るだけ。
JR島本駅到着。
駅をスタートして次の駅をめざして走っているので、これがほんまの「駅伝」です。
「次はJR高槻駅やなあ・・・」と思ったときに、good ideaが浮かんできた。
「高槻の次は茨木か、その次は吹田? そんで大阪行って、その先も走っていったら徳島着くやん。」
今自分ができること・・・。それは、職場復帰の日までがんばる決意をしている国労の人たちを励ますこと。中でも、北海道北見市から徳島三好市まで来られて7年にもなる中野勇人さんを励ましたい。
中野さんが職場復帰できる日まで、「一人ちょびちょび駅伝」で徳島をめざそうぜ!
おー、すっげーパチンコ屋さん。あのモニュメント、沖縄では許可おりんやろなあ。台風で飛んで行ってしまうし・・・。
八丁畷交差点の歩道橋で記念撮影。
アピールランはできるだけゆっくりをモットーに、わざと厚着をしています。(暑がりな私は、厚着をすると走るスピードが自然と落ちる。)
これは、セロひきのゴーシュ?
でも、何で高槻に?
あっ、昨日初めて「セロ」が「チェロ」のことだと知りました。みなさんご存知でした?
JR高槻駅到着、5時26分。スタートより1時間6分。
ネットの2点間距離検索では8.5kmくらいだったが、こんなに時間がかかったのでもうちょいありますね。今日のランニングは9kmということにしとこ。
通勤通学の人々が多くなる時刻。
改札にもひっきりなしに人が通過する。
ホームに人がたまりすぎている。
「千里〜茨木間の踏み切りの遮断機の故障で、徐行運転をしております。そのため上りの電車が遅れています。」
最初に掲示板を見たときは、「遅れ約9分」。
「9分て、また中途半端な・・・」と思っていたら、すぐ10分になり、15分になり、実際に来たのは20分遅れ。
まあ、いい経験ができました。
さあ、「一人ちょびちょび駅伝」の計画立てようっと。
京都〜徳島180km、京都〜三好250kmか。でも、これは淡路島経由の距離やからダメ。瀬戸大橋経由にすると・・・。んっ? 瀬戸大橋って走れへん? しまなみ街道? そんな遠回りはでけんやろ。
あー、はよ職場復帰せんかい(させんかい)!
※ 国労闘争団の中野勇人さんのおたより「南の国から」が滞っている。去年の11月16日から出ていない。おいそがしいとは思いますがあえて言う、「しっかりせー!」
その代わりと言ってはなんですが、すごく読みやすいおたよりが載っていた。
「国鉄闘争女性応援団 シリーズ 国労闘争団員に聞く」
(私のブログのリンク集の「中野さんのページ」から入ってください。)
これは読んでいて泣けてきた。
JRに戻ったらいじめられると思う
でも、自分たちが帰ることを心の
支えに頑張っている仲間がいる
会社や他労組から何を言われても響きませんが、仲間から罵られるのは本当につらかった。
JRに戻っても、上司や他組合からのイヤガラセやいじめが予測される中で、孤立してしまうという心配がでますね。
「なんでやー!」と思うことばかり。でも、これが実態なんですね。
「みんな大人やろー、何考えとんね! 弱いもん同士が足の引っ張り合いして喜ぶのは誰、ちゅうことをよう考えなー。」
せめてこの実態を多くの人に知ってもらいたい。「パオパオだより」の愛読者のみなさん、短時間で読めますのでぜひ見てください。
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2011年01月25日(火)
真樹の沖縄 [沖縄]
明日から、真樹が沖縄旅行に行く。高校の研修旅行だ。
最近は公立高校でも海外旅行に行く高校がほとんどだが、真樹の高校は沖縄へ行く。真樹の高校受験のとき、この高校を勧めたのはそれも一つの理由だった。高い費用と安全面に不安を持ちながら、東南アジアを旅行する高校の意図がよく分からない。太平洋戦争で国内唯一の地上戦の戦場となった沖縄に研修に行くのは意義のあることだと思う。沖縄に行けば、強いて意識しなくともいろいろなことが見えてくる。
今までは家族とばかりの旅行だったが、クラスメイトとの旅行でまたちがった見方ができるかもしれない。真樹は転校したせいで、中学の修学旅行には行けなかった。その分もいっぱい楽しんできてほしい。帰ってからのみやげ話が楽しみだ。
話は変って・・・。
先日の都道府県対抗女子駅伝で沖縄のアンカーを務めた渡久地選手。ネットでくわしく調べたら、なんと名桜大学陸上部の出身だった(去年の卒業生)。名桜大学といえば、去年の夏休みに真樹といっしょに学校見学をさせてもらった大学。沖縄本島北部の名護市の丘の上にある大学だ。まだまだ先の話でどうなるかはわからないが、今のところ真樹の大学受験候補のうちの一つである。
その名桜大学陸上部のホームページを見て、さらに目が飛び出た。
オープンキャンパスの日でもないのに学校見学をお願いしたところ、快く私たち親子を案内してくださった入試課の上間孝人さん。なんとなんと、その上間さんも名桜大学陸上部の出身だった(2007年卒)。そして、なんとなんとなんと、100mベストが10秒39!
「私も陸上競技をしています」と言っておられたが、まさかこんな一流選手だったとは・・・。
「本気で名桜大学目指してくれたら、パオパオはうれしいんやけどなあ」と言おうもんなら、「パオパオを喜ばすために大学受けるんちゃう」っておこるんやろうなあ。
でもな、真樹・・・。まあ、ゆっくり考えるか・・・。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
お昼3時半過ぎ、300m坂へ。
1kmジョグのあと、300m上り坂ダッシュ+300m下り坂ゆっくり。これを何本できるか。
1本目、ジョギングペースで。98秒+97秒。
2本目、ちょっと本気で。82秒+107秒。
3本目、さらに真剣。79秒+97秒。
4本目、ちょっと疲れた。83秒+102秒。
5本目、これで終わりにしよう。79秒+97秒。
この程度で、もうヘロヘロ。
たぶん、これだけでは何の効果もないんやろうね。もうちょっと本数を増やして、続けて行かんとね。
1kmゆっくりジョグで帰って、今日の合計5km。
あの300m上り坂、70秒を切りたいなあ・・・。
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2011年01月24日(月)
きくのシッコが出ません [わんこ・にゃんこ]
昨日あたりからきくの様子がおかしかった。
今までも「フェンフェン、フェンフェン」とわがままを言うこともあったが、わりと聞き分けのいい犬でしつこくはなかった。ところが昨日は「フェンフェン」がなかなか止まらなかった。
今日も、仕事中に「フェンフェン」が止まらなくなった。お腹の調子でも悪いのかと思い、急いで近くの田んぼへ。そこですぐシッコの体勢。
ところが、よく観察すると何も出ていない。そのあと少し歩けばシッコの体勢の連続。しかし、やっぱり何も出ない。
急げ! はたえだ動物病院へ。
もう慣れたはずの「はたえだ動物病院」だと思っていたが、久しぶりのせいかきくは大暴れ。診察台の上にのせようとしたヨメさんの手をかむ始末。死にもの狂いとはこのことか。
「次、オッサン挑戦しー」とヨメさんが私に指図。
最初は観念したように見えたが、突然「ガガガガガゥ!」
「無理していただかなくてもけっこうですよ」と先生。
「いや、この人は毎日かまれてるからだいじょうぶです」とヨメさん。
けっきょく、しっかり診ていただくこともできず、点滴もとうてい無理。去年と同じ膀胱炎ということで・・・。お薬をいただき帰る。
ちょっとでもシッコが出たら、それを上手に採って病院に持っていくこと。くわしい診察はそれからということで・・・。
とりあえず、きくちゃんよ。オバサン(ヨメさん)をかむのはやめなさい。
そんなことしたら、えらい目にあうでー。
えらい目にあった経験のある私が忠告します。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
昨日の夜の私と廉との会話。
「廉よ、10kmレースの5kmラップで20分36秒やったわ。こら、5km20分切りも近いで。」
「おー、がんばったんや。」
「来週の『くみやま』で20分切るには、どんな練習したらええかな。」
「あと1週間やろー、今からなあ・・・。」
「上り坂ダッシュはどうやろ。」
「ええんちゃう。きつね坂600mはええ練習になるで。」
ということで、きつね坂に行こうかなーとも思ったが、今日はレースの翌日なので無理はしないことにした。その代わりに、うちの近所にある300m坂へ。
ここは、バス通りからまっすぐに上る道。京都産業大学の裏山にあたる。「京都大学上賀茂試験場」(たぶん農学部の施設)の入り口に続く道。
今日はきくの調子が悪いので、1回だけ。でも、すごく気持ちよく上れた。これからも、ここを使って上り坂ダッシュをしよう。
このあと、きくとゆっくりゆっくりジョグ2km。
今日は合計2.6km。
次は明るい時に、しっかりタイムもとって上り坂ダッシュしようっと。
※ その道は、明るいときは下の写真のよう。
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2011年01月23日(日)
第5回加東伝の助マラソン [ランニング]
「ンガゴッ、ンガゴッ・・・」
おっ、こんなとこにうちのきくみたいに鼻のつまった犬おるんかいなー・・・、
と思ったら、なんとイノシシ!
大会の臨時駐車場の近くでアップしている時に発見!
これで、今日はきっとしっかり走れる。(何を根拠に?)
「あー、やっぱりここやったんやー。」
会場に着いて、やっと思い出した。
9年前、真樹が小1の時・・・。
親子ペアレース1km。スタート直後から飛ばしに飛ばして、中間点(500m)あたりで振り返ると2位とは50m以上離れていた。
「へっへっへっへー。ダントツの優勝やね。」そのときはそう思っていた。
ところが、残り200mくらいからだろうか、真樹の足がまったく上らなくなってきた。
「でも、こんだけ離れてるんやからだいじょうぶやろう。もう後ろは振り返らず、何とかゴールになだれ込もう。」
ギャラリーの声援で、2位がだんだん近づいてきているのが分かる。
「たのむ。真樹の足、上ってくれ。」
そう思いながらゴールラインへ。
そのとき、ほぼ同時に追い込んできた親子がなだれ込む。
両方の子どもが倒れてゴール。私はその場で立ち止まり、もう1組は子どもを引きずりながらゴール。同タイム、僅差でうちの負け。
真樹も優勝した女の子も、ヒザずるむけの血だらけ。泣いた泣いた。
ゴールで待ち構えていたヨメさんも廉も、ただあぜん。
このレースは、今も我が家の「一番思い出に残るレース」です。
当時は町村合併前だったので、「やしろ新春マラソン」という名前だった。でも、今日行ってみると当時とほぼ同じ。ただ親子ペアは就学前の子と親のペアのみになっていた。
「ああ、名レース(迷レース)よ永遠に!」
受付は9時までだったが、駐車場に入る車が殺到し9時20分くらいになってしまった。でも、10kmのスタートは11時50分なので全然だいじょうぶ。
9年前と比べると、だいぶ参加者も増えているようだ。
時間がたっぷりあったので、ウォーミングアップも入念に。
走っていると、ため池がたくさんあった。
最初に1kmジョグ。
その少しあとに3kmジョグ。
ちょっと間をおいて、100m流し×4本。
全部で5kmほどアップした。やり過ぎかな?
かわいいワンちゃんは、発見次第写真にパチリ。
なんてったって、短いレースは真剣モードなんでカメラ持って走りませんから・・・。
グランドに戻ると、「小6男子2kmの部1位、○○れん君。6分51秒。」
この子、兵庫でよう優勝してるんですわ。でも、うちの廉とはちがって「蓮君」でした。
さて、私の10km。
最初の1kmが3分50秒。
「あれまー、昨日の1000m1本のタイムより速いやんかー。」
これで10kmは続かんわなあ。
3分50 4分09 4分04 4分17 4分14 前半20分36秒
4分08 4分24 4分14 4分19 4分25 後半21分33秒
ということで、ゴールは42分09秒。部門15位。
目標の42分55秒以内は達成したけど、ここまで来たら42分は切りたかったなあ。前半20分36秒やもんなあ。
後半落ち込み過ぎ。これは、まだこのスピードで10km走りきる力がついていないということ。最後の1kmなんか、自分では4分10秒くらいで走れたつもりやったんやけど・・・。
おーっと、10kmの5kmラップが20分36秒ちゅうことは、5km20分切りってもうすぐ?
へっへっへっへっへー・・・。
2kmほど、クーリングダウン。
あとは、「2km→1km→1km」駅伝の観戦。
この駅伝、廉とヨメさんをさそったんやけどなあ。
1区廉が1位で帰って来て、2区私が10人くらい抜かれ、アンカーヨメさんが100人抜かれ・・・。それはそれですごい駅伝やと思うんですけど。来年出たいなあ・・・。
田中ちひろさんファミリーが、ダンナさん→のぞみちゃん→ちひろさんで出ておられた。写真を撮ってもいいと言ってくださったので、ここに載せさせていただきます。
ゴール後、田中ちひろさんがのぞみちゃんの肩を抱いて「ようがんばったな」と言っておられたのが印象的だった。親子で駅伝に出られるだけでもうらやましいです。
順位がどうのこうのではなく、タスキをつないで駅伝気分が味わえるだけでも値打ちがある。こんなレースが増えるといいのに。
帰りの高速・赤松PAで食事。
「赤穂塩ラーメン」、おいしかった。
そこで買った真樹へのおみやげ。
ワンピースの小銭入れ。
1月26日からの「沖縄研修旅行」に、首からさげて持っていくらしい。ほんまに持って行ってくれるのかな。
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2011年01月22日(土)
京都府立大学学長杯争奪駅伝 [陸上競技]
「きく! れんちゃんや!」
「ほんまや! 追えー!」
と、きくが言ったかどうかは分かりませんが・・・。
走った走った、きくは懸命に。私がロープをはなしていたら、絶対に追いついてまとわりついていたやろうね。
午後1時、京都府立大学グランドへ。
1チーム4人で、鴨川河川敷をタスキリレー。
すぐ始まると思っていたのに、中継所までの移動時間がかかったようでなかなか始まらない。
「まだでっかー」と、何度もグランドをのぞきみこむきくちゃん。
1時55分、やっとスタート。
一番左が陸上部のあーりーさん。やや控えめなスタートでしょうか。
北大路橋から南に下がって、戻ってきた時には首位争い。
けっきょく、タスキリレーの直前に抜きトップへ。
ここからだいぶ上流まで行くらしい。廉はいったい何区なんやろう。とりあえず、きくといっしょにぼちぼち行ってみるか。
「おー、きく! れんちゃんや!」
「廉はアンカーやったんや。」
初めピンときていなかったきくも、廉が近くまで来た時やっと分かったようだ。
「あっ、ほんまや! 追いかけんなん!」と、きく。
どどどっど、どどどっど・・・。
「くっそー。オッサンがロープはなしてくれたら追いつけたのにー・・・。」
「でも、ダントツの1位やったからよかったね。」
「よかった、よかった。」
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【何を今さら5km20分切りメモ】
息子・廉コーチによると、レース前日は軽くウォーミングアップしたあと1000m1本全力だけでいいらしい。
今日の3時半過ぎ、車で宝ヶ池へ。
まず、2週(3km)、15分29秒。
まだ、雪が残っていた。
息を整えたあと、いよいよ1000m。
3分53秒。
この段階でこのタイムなら十分でしょう。
このあと1kmダウン、6分17秒。
ということで、今日は合計5km。らーくちん。
明日は、「加東伝の助マラソン」。なぜか10kmに申し込んでしまった。
目標は・・・。どうしましょう。
去年1月の「くみやまマラソン10km」が42分55秒だったので、それより少しでも速くということにしておきましょう。いっぺんに縮めたら、楽しみがなくなるもんね。(とか言いながら、43分以上かかったりして・・・。)
※ 以下、今日出会ったワンちゃんネコちゃんたち。
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2011年01月21日(金)
藤井勘太選手の背中 [マラソン評論]
今日、藤井勘太選手のお母さんにお借りしていた写真を返しに行った。
「お母さん、ありがとうございました。
勘太君から聞いたんですけど、お母さん、スポーツが得意ではなかったって本当ですか。」
「そうですよ。」
「クラブとかは?」
「中学の時に、バレーとかバトミントンをちょこちょことやっていた程度です。」
「そうなんですか。お父さんも足は速いほうじゃなかったって、うちの姉から聞いてますし・・・。そのお二人からあの勘太君が生まれはったんやね。」
「勘太も小さいときはそれほどでもなかっんやけど、小5の時『大文字駅伝』を家の近くで見てからやわ。自分も走りたいと思ったみたいで、そこから練習しだしたんです。でもね、6年のときの予選会で2位までの学校が出れるのに3位やったから、結局『大文字駅伝』は走れてないの。あの時の予選会を吐きながら走ったのが、勘太の原点です。
中学の陸上部入っても6位以上が上に進めるレースで7位とか、そんなんばっかりでねえ。中3の終わりころにやっとライバルの子に勝てたんですよ。」
「そうなんですか。でも、その悔しさがくじけず長続きした理由かもしれませんね。」
「あっ、それから一つだけお聞きしたいことが・・・。こないだ勘太君としゃべらせてもらって初めて知ったんですけど、去年の前半全く走れへんかったって。それで、体重がずいぶん増えてしもたらしいですね。そのとき、お母さん、勘太君になんかゆうたげはったんですか。」
「実はね、私、それまったく知らんかったんです。」
「えー!!! えー!!!」
「勘太は私には何も言わへんから・・・。6月の教育実習で京都に帰って来たときは、『ちょっと太ったみたい。もう少しやせんと走れへんやろう』とは言いましたけど・・・。」
「えっ、それだけですか・・・。」
「それだけ・・・。」
「よう、そこから猛練習に転換できたもんやねえ。」
「ほんまにねえ。」
お母さんも、確実に勘太君の「背中を押してくれた一人」であると思う。しかし、最近よく見る「息子が大学生にもなっているのにかまいまくる気持ち悪い母親」とは一味ちがう。私には、でーんとかまえて息子の決意を信じている立派な母親に見えた。
お仕事中におじゃましたので長話ができなかったが、勘太君のお母さんとはもっともっとしゃべってみたいと思った。
※ 今日いろいろ検索していると、東海大4年の赤染選手(箱根8区)のブログに行き当たりましたhttp://ameblo.jp/a1k2a3z4o5m6e/。リンクさせてもらおうと思いましたが、またまた失敗。「ゾメ」で検索してみてください。藤井勘太選手の○○な写真も見ることができます。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
お昼3時半過ぎ、家から宝ヶ池へ。
こないだ車で測ったら、3.5km。
往復プラス宝ヶ池1.5km2周で、合計10kmになる。
まず家から宝ヶ池、16分31秒。
キロ4分40秒ペース。
1周目、7分01秒。
昨日の雪は、ちょっと少なくなった程度。
ただ昨日は夜で足元が見にくかったが、今日は明るいうちに来たので走るのはまし。
2周目、7分16秒。
シェパードを散歩させておられる方発見。
「すいませーん、ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「ありがとうございます。飼っておられるんですか?」
「うちは雑種なんですけど、よくシェパードの子犬にまちがわれるんです。」
日が当たらないところはいつまでも雪が消えない。
せっかく車の心配がなく正確な距離表示があるところなのに、これではなあ。
まだ雪の残っているところは、スタートから200m付近、600m付近、1100m付近。走る予定の方、気をつけて走ってくださいね。(昨日、廉の練習仲間の京都工繊大のY先輩がこけたらしい。)
宝ヶ池から家へ。3.5km、18分06秒。
さすがに帰りは上っているので、キロ5分以上かかった。
合計10km、48分55秒。
帰ってから家の近所を約1kmダウン、7分。
こんなゆるい練習で、5km20分切れるようになるんかな。
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