2011年01月18日(火)
藤井勘太選手写真集 [マラソン評論]
今日は、私が連載させてもらっている「ねっとわーく京都」の原稿提出しめ切り日。今日しめ切りで、来月9日に3月号として発売される。
今回は、先日の箱根駅伝の10区を走った藤井勘太選手(東海大4年)について書かせてもらった。今までの記事はこのブログに書いたものをまとめたような内容が多かったが、今回はちがう。
「藤井勘太選手、独占インタビュー!」
と言うほどのたいそうなものでもないが、なかなかいい内容です。「ねっとわーく京都」を少しでもたくさん買っていただきたいので、そのインタビュー記事はブログには書かないことにします。
ぜひ、京都の大きな書店で買ってください。500円です。
その代わりと言ってはなんですが・・・。
箱根駅伝のときに私が撮った写真はみんなピンボケ。「ねっとわーく京都」の記事に添付する写真がない。そこで藤井勘太君のお母さんにお願いすると、たくさんの写真を貸してくださった。
「ねっとわーく京都」に使われるのはそのうちの一枚だけ。それも白黒。これはもったいない。と言うことで、貸してくださった写真をここで公開させていただくことにした。(お母さん、ありがとうございました。
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2011年01月17日(月)
京都走ろう会新年会+都道府県対抗女子駅伝 [ランニング]
西院の「おふくろ」、12時半集合。
「おふくろ」は、京都走ろう会会員である河田さんのお店。
私はいつもは大幅に遅刻するのだが、今年は前もってバスの時間を見ておいたので5分遅れくらいで到着。
みんなそろったところで記念撮影。
阿加井さんのいいカメラで3枚。
そのあと、津田会長さんのごあいさつ。
次は、三輪さんの乾杯!
例年通りの新年会です。
河田さんの奥さん、いつもお世話になっています。
都道府県対抗女子駅伝のアンカーがもうすぐ西院に到着というところで、新年会は一旦中断。半数以上が西大路通りに繰り出した。
一番前で虎視眈々と待ち構えているのは津田会長。
と思えばいつの間にか反対側の歩道に・・・。
すばしっこさは、まだまだ若者に負けません。
「来たー! トップ、京都の福士選手!」
でも去年は青森代表で出ておられたし・・・、ちょっと複雑かな。
たなびく髪の毛がきれい。
すごく楽に、気持ち良く走ってられるように見えた。
2位、岡山。
3位、福岡。
やっと来ました。私の注目度ナンバーワン、山口の野村利奈選手。京都府出身です。
私の撮った写真では苦痛に耐えているという顔ですが、素顔は超美人。
高校時代は無名で、鹿児島の鹿屋体大に入ってからぐーんと伸びた選手なので京都からの出場経験はなし。そんな選手がこの都大路を走るって、これもこの女子駅伝のおもしろさですね。
4年連続最下位の沖縄。今年は45位。
アンカーの選手はきれいな方でした。
道路のの反対側に、津田会長さんたちの姿も・・・。
46位、和歌山。
和歌山は、毎年みかん色のユニフォームなので見つけやすい。
繰り上げ、富山。
4区で転倒のアクシデントがあったらしく、タスキはつながらなかったらしい。(順位なしという扱い。)
先頭から最後尾まで10分ちょっと。各チームのレベルがかなり上がってきているようだ。あとは県内に実業団のないチームの取り扱いを考えてほしい。ほとんど高校生以下のようなチームもあり、明らかに不利。
「ふるさと選手制度」を発展させて「助っ人選手制度」なんかどうでしょう。まるきり関係ない都道府県でも、本人の希望で交渉が成立したら出場できるとか。
私なら、沖縄から出たいなあ・・・。
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◎京都新聞1月16日朝刊より
「古里に感謝の思い込め、力走誓う 全国女子駅伝開会式」
皇后杯第29回全国都道府県対抗女子駅伝(日本陸連主催、京都新聞社、NHK共催、村田機械協賛)の開会式が15日、京都市左京区の京都会館であり、47都道府県の選手が都大路での力走を誓った。
各チームの主将が都道府県の旗を持って入場し、前回優勝の岡山が皇后杯などを返還した。日本陸連の河野洋平会長が「この駅伝は世界選手権や五輪にもつながっている。大いに頑張って、全国のスポーツファンの胸に熱い火をともしてほしい」と激励、門川大作京都市長たちが歓迎の言葉を述べた。
選手を代表して、今年の国体開催県である山口の野村利奈主将(27)=長岡京市出身=が「温かく見守ってくださる古里の方々へ感謝の思いを伝えられるような走りで大会を盛り上げます」と宣誓した。
レースは16日午後0時半に西京極陸上競技場(右京区)をスタートし、国立京都国際会館前(左京区)を折り返す9区間42・195キロのコースで競う。2連覇に挑む岡山や地元・京都を中心に激しい優勝争いが予想される。(小池直弘)
【関連記事】
「エリートでなくとも 山口・野村主将 宣誓、故郷で大役」
「未来の後輩たちにも希望というメッセージを伝えられるような走りで、盛り上げることを誓います」。長岡京市出身で山口の野村利奈主将(27)=ユニクロ=はふるさとで選手宣誓の大役を果たし「気持ちを込めてできた。気持ち良かった」と笑顔で振り返った。
特に「後輩へのメッセージ」の言葉に思いを込めた。6年連続の代表だが、大学までは「無名」だった。代表の座は遠く、京都女子高時代は大会を支える補助員として発着点の西京極にいた。初出場は鹿屋体大4年の2006年、鹿児島代表としてだった。「エリートでなくても、取り組み次第で大きな大会に出られるんだと伝えたかった」
その後、就職先の静岡から2度、09年以降は移籍したユニクロの本拠地の山口から3年連続で代表に選ばれている。山口は両親の出身地。「第二のふるさとのユニフォームで地元を走れて光栄です」
今回はアンカーの重責も担う。「一つでも順位を上げ、笑顔でゴールしたい」と気を引き締める。(長谷川真一)
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47都道府県全チームが通過し、新年会の再開。
部屋に戻ってテレビを見ると、すでにたくさんのチームがゴールしていた。
今日の主役は、このお二人?
「お代官様、例の話はこれでよろしく・・・。」
「そちも悪よのう・・・。」
さて、どっちがどっち?
会長さんから、しめのごあいさつ。
ほとんどの方が、二次会のカラオケへ。
私は少しのビールで「ヨッパライ、ヨッパライ!」
阪急→地下鉄→京都バスを使っておとなしく帰りました。
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2011年01月16日(日)
京都走ろう会例会〜吹雪〜 [ランニング]
「えー、なんでこんなとこ走っとんねー!」
私の10kmコースの9kmあたり。
前に見えるはヨメさんのピンクジャンバー。
ここらで44分。なんぼ吹雪で走りにくかったとは言え、5kmコースの4km地点でこんなにかからんやろう。
「誰もついてくれはらへんかったん。」
「うん。コースまちがえてしもたー。」
「えー。」
「高野川走ってしもたー。」
あとでよく聞くと、葵橋を渡るところをスルーし、次の出町橋もスルー、加茂大橋を渡って高野川を北上したらしい。おかしいと気がついて戻ったらしいが、合計7km以上になったらしい。
私は10km49分22秒くらい。くしくも前回のタイムといっしよ。ヨメさんは迷走した結果、その3分後くらいにゴール。ほんまに「おつかれさん」どした。
今日は吹雪。
廉をバイト先まで送って出雲路橋へ。ヨメさんを降ろして、コインパークまで車を置きに。そこから出雲路橋まで走っていくと、もう、みなさんスタート地点に向かっていた。
「すんませーん。まだ走る用意ができてへんし、ちょっと待ってください。」
私がスタート地点に走っていくと、「藤井さん、はよう写真撮らなー。」
「ほんまや、ほんまや。」
でも、写真を撮るまもなくスタートのピストル。あわただしかったが、何とかみなさんについていった。
丸太町橋で、11分04秒。
雪道の割にはしっかり走れている。
葵橋のたもとでかわいいワンちゃん発見。
ボーダーコリーのオスとメス。4歳だそうだ。名前は聞かなかった。ちょっと覚えられそうになかったので。
吉田出さんは、3.1kmコースを走り終えられてクーリングダウン。毎回必ずウォーミングアップもされているし、それがランニングを長く続けられる秘訣なんでしょうね。
雪のため、今日の計時は出雲路橋の下。担当幹事さん、ありがとうございます。
ここで、23分31秒(12分27秒)。
今日は5kmの人が少ないようだ。
阿加井さんにお会いしたあと、さっぱり誰にも会わない。
いつもなら、北大路橋と北山大橋の中間あたりでヨメさんに会うのに、まったく人影なし。時間がかかっているのかと対岸を探したが、走る人自体が見当たらない。どうしたんやろ。
御薗橋、36分53秒(13分22秒)。
同じ鴨川河川敷でも、北に行くほど雪が深くなる。かなり走りにくい。
加茂川パートナーズの東さんに追いついたので、写真を撮らせてもらった。よかったら、この写真、また使ってくださいね。
北山大橋を過ぎたところで、10km最後尾についておられた堂本さんが「追いつくでー」。それを聞いても何のことか分からなかった。
しばらく走ると、前にピンクジャンバーが・・・。「追いつくでー」はこのことやったんか。
「なんでこんなとこ走っとんねー!」
たぶん、はなたれてますね。
吹雪の中の迷走は、きつかったやろね。
「八甲田山かーい!」
ヨメさんを追いぬいで、私は先にゴール。
49分22秒(12分29秒)。
雪道は心配だったが、意外と走れた。シューズとソックスもほとんどぬれなかった。
ただし、走り終わったら、足がドーンと重い。走っている最中は、そんなに感じなかったのに・・・。これはクロカンと似ている。まあ、いい練習になったでしょう。
柴田さんは、すれちがうごとに声をかけてくださった。
ゴール前100m。
残り30m。
「足元気つけてー、ゆっくり、ゆっくり・・・」と平田邦子さん。
こけずに無事ゴール。
平田さんがもうちょっと早く来て下さっていたら、ヨメさんの迷走もなかったんですが・・・。平田さんはいつもはバイクですが、雪のためバスで来られたそうです。
こんな足元の悪い中、酉脇節子さんも顔を出してくださっています。
また、北大路橋東詰めのコインパークまで写真を撮りながら。
最後尾の二人(岩井さんと堂本さん)は、「写真撮るよー」とも言ってないのに、だいぶ向こうからポーズをとってはった。
おもろすぎるちゅうねん。楽しみすぎやちゅうねん。
でも、その笑顔、ランナーのかがみです。
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2011年01月15日(土)
ひとりもみすてない・おっはー [雑用]
また、行ってきましたでー。おっはー候補の応援に。
京都府南部N市のイズミヤ前。
私が到着したのは予定の3時の10分前くらい。
そのとき見つけたのは3人だけ。
それでも時間がたつにつれチョビチョビ人が集まり、最終30人くらいに。
「ひとりもみすてない○○女性の会」とおっしゃっていたのかな。だから、集まってこられたのはほとんど女性。男性は私を入れても4名だけ。
最後尾のメガホン役の女性の声は、すごくよく通っていた。
私らはその声についていくだけ。
「ひとりもみすてない」という言葉は力強く、心にしみる。
なかなか言えないことだが、よく考えれば政治に携わる者なら基本中の基本。それが当たり前の世界になってほしい。
そのパレードは3時過ぎにスタートし、3時半過ぎには終了した。
「ああ、食い足らん!」
くたくたになるまで市内を練り歩きたかったなあ。
今日は初めて「ランナーズ9の会」と「平和・憲法九条」ののぼり2本立て。
せっかくなんで写真を撮ってもらったが、風がきつくてのぼりがうまく写らなかった。
パレードの間中ずっと掲げていたが、少しはアピールになったかな。
お別れの時に、残っておられた方にごあいさつをした。
そのとき、「どちらから? ○○○ですか? ○○?」と聞かれた。
「いやー、私、今無職ですねん。Oさんのお父さんの友だちの友だちで・・・。にぎやかしに寄せてもろたらええかな、と思って来させてもらいました。」
車をイズミヤ駐車場に入れていたので、中でいちご大福を買った。真樹が食べたがってたんもんで・・・。(と言いつつ、私が6個中3個食べてしまいました。)
「ひとりもみすてない」と堂々といえる人が、みんなをまとめる立場になっていただければ本当にうれしいです。
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2011年01月14日(金)
「ロンちゃん」〜シリーズご近所犬14〜 [わんこ・にゃんこ]
今朝の記事「緊急! ロンちゃんを探しています」をあらためて書き直し。
(ロンちゃんは、午後1時過ぎ無事に見つかりました。)
今日10時過ぎ、郵便受けを見てみると一枚のビラ。
「ロンちゃん・・・、ロンちゃんてすぐそこの・・・。えー、おらんようになったん?」
ロンちゃんは、本来ならずっと前にこのブログに登場してもらうべきワンちゃんだった。なんたって近所も近所、うちから20mほど離れたおうち。
でも、うちのきくと同じでほとんど家の中。写真を撮るチャンスがなかった。
昨日の朝9時頃失踪って・・・。そういえば昨日の朝何回も発砲音見みたいなんが響いていたな。雷とかへっちゃらなうちのきくも腰抜けてたもんな。しし追いか猿追いか知らんけど、あれは何とかしてもらわなどもならんな。
そんなこと言っててもしようがない。なにか自分もできることをせんと・・・。
飼い主さんのおうちを訪ねると、玄関は開けっ放し。ロンちゃんがいつ帰ってきても大丈夫なように。
チャイムを鳴らそうと玄関をのぞき込むと、飼い主さんが玄関の板間にへたりこんでおられた。
「すいませーん、そこの藤井です。ロンちゃん、まだ見つかってませんよね。
ボク、ブログ書いてるんですけど、このチラシをそのままブログに載せさせてもらっていいですか。ロンちゃん見つかったらすぐ消しますし。」
「お願いします。」
そのあと、きくを連れて「ロンちゃん捜索隊」。
前に家出したきくを探した経験から、私の予想は近所のおうちの庭があやしいと思った。特に、空き家や一人暮らしのひっそりしたおうち。
東映団地、二軒茶屋団地、洛北台とまわったが見つけられず。きくは一見シェパードだが、鼻がまったくきかない。初めて通るところも多かったので、しっぽたれたれ。
仕方なくいったん家に戻る。これは大量のポスターを貼る作戦に出たほうがいいかも。うちにはいいカラーコピー機があるし、こんな時に役立てねば。
そう思っていると、私のケイタイに着信。
「藤井さんのケイタイですね。ロン、見つかりました。」
「いやー、よかったですね。私もだいぶ探してみたんですけど・・・。」
「ありがとうございます。グリーンハイツのほうで見つかったんです。」
グリーンハイツといえば、「京都キャロット・産大前店」のすぐ横。そやそや、きくも一回だけ向こうへ逃げて、お店のバイトさんに確保してもらったことがある。うーん、でもここは思いつかんかったなあ。
きくのときもそうやったけど、あこに行くにはバス通りを横断せんならん。よう車にひかれへんかったなあ。
それに、一晩どこで過ごしてたんやろう。不安やったやろなあ。
とにかく早く見つかってよかった。
ロンちゃん、どんなことがあってももう逃げ出したらあかんよ。
これから先も、きくといっしょにこの町を守ろうぜ!
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2011年01月13日(木)
「春との旅」 [映画]
◎日経トレンディネットより
名優・仲代達矢が「自分の長い役者人生のなかでも、この脚本の出来映えは150本中、5本の指に入る」と絶賛するほどに脚本に惚れ込み、9年ぶりに主演した映画が『春との旅』だ。74歳の老人と19歳の孫娘が、親類を訪ねて旅をする物語のなかに、仲代は何を見たのだろうか?
物語は北海道・増毛の寂れた海辺から始まる。忠男(仲代達矢)はここでニシン漁を生業にしてきたが、そのニシン漁も今は廃れ、かつての面影もない。忠男自身、足が不自由となり、5年前に娘を亡くしてからは、孫娘の春(徳永えり)に頼って暮らす日々。だが、地元小学校の廃校に伴い、春が給食係の仕事を失ったことからドラマが幕を開ける。
春は「東京に出て仕事を探す」と言い出し、その一言に、春がいないと暮らせない忠男は激怒。引き留める春を振り切り、家を出てしまうのだ。行く先は、今は疎遠となっている姉兄弟の家。頼れる家があれば、そのまま居候させてもらう魂胆だ。だが春は、足の不自由な忠男を1人で行かせるわけにもいかず、慌てて祖父を追いかけることに。かくして、忠男と春との2人旅が始まっていく。
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仲代達矢が好き。仲代達矢が主演、それだけで見に行きたいと思った映画。(私は目に狂気を漂わせている俳優さんが好き。)
ただ封切りの時には見逃していた。京都には「2番館」はもうほとんどない。唯一残っている2番館と言っていい祇園会館。そこでグッドタイミングで上映されていた。
昨日は午前中運転免許更新、昼過ぎおっはー候補激励、そのあと時間があったので見に行くことにした。
本来2本立てで1600円なのだが、京都新聞トマトクラブカード提示で800円になる。これはお得。この料金だと、1本だけ見て帰ってももったいないという感じがしない。
3時35分からの上映。少し早く着いたので館内に入ると、もう1本の「フラワーズ」の上映中で、そろそろ終わりというところだった。祇園会館の割にはたくさんのお客さんだった。しかし、それが終わるとどどどっと出て行ってしまわれた。私の感覚では3分の1くらいに減ってしまった感じ。
「なんで、『春との旅』のほうがおもしろそうやのに・・・。」
仲代達矢は、アップに耐えられる俳優。あらためてそう思った。映画の内容がどうであれ、顔の表情変化を見ているだけでも値打ちがある。さすが。
仲代達矢さんに関しては、私がどうのこうのと言えるレベルの俳優さんではない。日本の最高峰と言っても過言ではないでしよう。
まったく期待もしていなくて、見たら意外によかったのが孫娘役・徳永えり。初めて見た女優さんだが、こちらも十分アップに耐えられる。
一番印象的だったのは、がに股ペンギン歩き。私的には、そのシーンがこの映画のキーになっているような・・・。(そんな評価をする人はいないでしょうね。)
大阪吹田の出身だそうだ。もう、それだけで応援したくなる。彼女の出る次回作も見てみたい。
映画の中味はくらーい話が延々と続き・・・、私はこんなん好きです。ただ最後がねえ・・・。ありえへんねえ。「リヤ王かい!」とつっこみたくなった。
そういやあ、「リヤ王」の時代劇リメイク版ともいえる「乱」の主役は仲代達矢やったなあ・・・。
あっ、そうか。これを一般人におきかえたらあかんにゃ。じいさんが仲代達矢やったらと思って見んとあかんにゃ。ふむふむ。それやったら納得です。
私の言ってること、意味不明でしょうね。まあ、見て損をしたとは思えない映画ではあると思います。自分自身の行く末も含め、いろいろなことを考える時間がたっぷりととってある映画でした。ぜひ。
※ 「仲代達矢」で検索してびっくり。1932年12月13日生まれ。私の誕生日と1日ちがい。
ねっ、私の「12月生まれはかしこそう」って、あってると思いません?
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