パオパオだより

2009年08月22日(土)

第10回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]

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 今日のテーマは、「ミズノ・ウェーブハリヤー2」。

 「鯖街道ウルトラマラソン」のとき、最後まで使うかどうかで迷ったシューズだ。結局「鯖街道」は、アスファルトも半分以上走らなくてはならないのでやめておいた。
 その点、ここ「ひろしまクロスカントリー」は完全な芝と土のコース。クロカン用シューズを試すにはもってこい。

 足先に厚みのないのが不安だったが、私の足型にはぴったりだったようで問題なし。思ったとおり、ソールの突起がうまく地面をつかんでくれる。毎年感じていたすべる感覚がまったくない。

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 私が出た8kmは、最初に2kmコースを1周、そして3kmコースを2周。
 1km  4分43秒
 2km  9分30秒(4分46秒)
 3km 14分35秒(5分05秒)
 4km 19分38秒(5分03秒)
 5km 24分42秒(5分03秒)
 6km 29分49秒(5分07秒)
 7km 34分48秒(4分58秒)
 8km 39分36秒(4分47秒)

 かんかん照りの割には、安定したタイム。
 これは、やっぱりシューズのおかげでしょう。
 入賞をめざす人ならいざ知らず、私らおっちゃんランナーのトレイルランには最適のシューズかも。私は気に入りました。(ただし、足先がぶっとい人は無理だと思います。)

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 この大会は、真夏のクロカンとして人気がうなぎのぼり。今年は、2200人越え。
 ヨメさんが出た3kmも、382人のエントリー。

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 ヨメさんはランパンを忘れたらしく、普通のかっこうで出場。それに加えて、なぜかサングラス姿。意味不明です。

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 ゴールは、去年とわずか1秒遅れの20分26秒。でも参加者が増えたため、順位は23位。

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 レース中の写真を撮ってもらえたなかったので、ゴール後に記念撮影。後ろの金魚型の山肌の模様が切れてしまっている。残念!

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 炎天下での後片付けだったが、ちょうど4時に会場を出ることができた。ここから、翌日の「三瓶高原クロスカントリー」会場へ。

 次の楽しみは、きくのそっくりワンちゃん。
 「たしか、この辺やったでー。」と言って横を見ると、「ワワワワワーン」。
 私の雑種犬記憶力は超人的。見事に見つけられました。

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 きくのそっくりさんもかわいいけど、もう一ぴきのお年寄り系のワンちゃんもかわいい。1年ぶりに会ったのに、よくなついてくれた。

 出張販売では、こんな楽しみもあります。

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2009年08月21日(金)

いろいろな人と [雑感]

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 8月16日は、いろいろなことがあった。
 午前中は「京都走ろう会例会」、午後は「別所小・花一中閉校式」、夜は「別所地蔵盆」。この一日で、いろいろな人としゃべった。

 まず、ヨメさん。
 「春美ちゃんに地蔵盆で会って聞いてみたんやけど、真樹にハガキくれたんは春美さんとちゃうんやて。」
 「えー、あの『美』のはんこは、てっきり春美さんやと思ってたわ。ほな、あれはだれやねん。」
 全然思いつかなかったが、「頭にキラリン!」
 「灯台下暗し」ですか。「美」がつくお母さんで、男の子しかいないない人がいました。あのー、ブログ友達のみきさんではないでしようか。(また、ちがってたりして・・・。)

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 廉と。
 「こんな日に模試なんて、きついよな。お盆の日に、センター試験の2日分を1日でやってしまうなんなてなあ。」
 「閉校式に来てはった先生らとしゃべりたかったなあ。」
 夜8時、模試終了。会場だった立命大衣笠キャンパスから自転車で市原の家へ(大文字見物の人ごみをかきわけ)。 
 そこから私の車で別所に帰ったが、9時を過ぎていて、地蔵盆も片付けモード。閉校式にも出られず、地蔵盆にも間に合わず、かわいそう。
 廉は、会場に残っていた子たちとトランプをしてねばっていた。

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 地蔵盆の後片付けでは、閉校式実行委員長を務めてくれた藤井宗明さんたちともしゃべった。
 やはり、一番の話題は「真柴先生」。宗明さんは、小1のとき、おじいさんがなくなりお父さんは大けがということで、学校に行きたくなかったこともあったらしい。自分ではほとんど忘れていたが、真柴先生と話しているうちにいろいろと思い出したとのこと。
 そのとき、やさしい真柴先生が担任でよかったね。

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 話は戻って、8月16日の午前、「京都走ろう会例会」でのこと。

 塚本政琉さんと。
 「なんやまた、京都ランナーズの合宿行くのに滋賀県まで走ったそうやな。元気やな。」
 「そうですねん。去年道に迷ってえらいことになってしもたさかい、今年はJR大津駅までにしときました。去年の半分以下ですわ。」
 「何人来てた?」
 「15人くらいですか・・・。ずっといたのは、10人くらいですかねえ。」
 「そらさびしいなあ。その人数やったら、もうやめなあかんのとちゃうか。」
 「そんなこと言わんと。来年は20人めざして増やしましょうや。まず、塚本さんも来てもうて・・・。」
 「わしゃ、あかん。そんな、走れん。」
 「そんなこと言わんと。・・・そうそう、松若さんとこないだちょっとしゃべったんですけどね、ほんまは合宿も行きたいんですって。でもいろいろ事情があって、あきらめてはるらしいですわ。そうゆう人をなんとかして呼ばなあかんね。」
 「そやなあ。むずかしいけどなあ。」

 松若さん、行きしJR大津駅まで走ってつきあってくれたら、あとのお世話はさしてもらいまっせー。この条件でどうですか?

 松山健治さんと。
 「藤井さん、ほんまに元気やねえ。故障とかないんですか。」
 「あるようなないような…。朝ね、布団から起き上がれへんのですわ。」
 「それは、レースの翌朝とか?」
 「いや、ほとんど毎朝。そんで、起きたら、今度は階段がゆっくりでないと下りられませんねん。」
 「えー。」
 「腰痛はずっと続いてます。治りません。それでも、ごまかしごまかしだましだましで、なんとかウルトラ100km完走をめざしてますねん。」
 松山さんは、ぽかーん。笑っていいような悪いような複雑な表情。

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 8月16日の午後、私のいなかで行われた「閉校式」で。

 小学校時代1年上の冨士子さんと。
 「こうじ君、お兄さんとはえらいちがいやなあ。お兄さん、貫禄出てきやはって近寄りがたいわー。」
 「そうやろ。そらほら、長男と末っ子の差は大きいでー。」
 「ほんまやね。」
 「そや、今日のこともブログに書くし見てねー。ボクのブログね、ジャンルにわけたら『キョーサイブログ』やねん。」
 「キョーサイ?」
 「そう。恐れる妻やん。」
 「えっ、こうじ君って、恐妻家なん?」
 「そらそうやん。ヨメさんに食わしてもうてんにゃもん。恐いに決まってるやん。」

 4歳下の美智子ちゃん(北京五輪柔道金メダリスト・石井慧選手の母)と。
 「こうじさん、去年はいろいろとありがとうございました。」
 「いやいや、こちらこそ。よう連れて行ってくれはった。ええ体験になりました。」
 「あれから今日でちょうど1年やね。早いもんやわ。」
 「ほんまやね。この1年、いろいろありましたね。」
 「うん。でも、本人は(格闘技の)デビュー戦めざしてがんばってるみたいよ。」
 「髪の毛が薄くなったんちゃうかってうわさされてますけど・・・。」
 「なんかね、あれはプロテインの影響とかいろいろあるみたい。外国人選手に毛が薄い人が多いのも、そんなん関係あるんですって。本人、まったく気にしてません。」

 小中いっしょだった和佐男ちゃんと。
 「こうちゃん、産大前の店にはおらへんの?」 
 「うん。あこはバイトさんに任せっきりやねん。ボクは、犬のエサやりと猫のエサやりが一日の主な仕事やなあ。それちゃんとやったら、ボクもエサもらえんねん。」
 「はあ?」

 小学校の同級生・あきちゃんと。
 「私ら、1年は中川先生で・・・、2年が木村先生やったなあ。」
 「2年どころか、3年もやで。」
 「木村先生て、おもしろい先生やったなあ。私ら、ほとんど勉強教えてもうてへんやん。」
 「そうや。授業中に下宿に帰ってしまわはって、『こうちゃん、学級委員やし見てきー』ゆわれて、行ったがなー。部屋で休けいしてはったな。」
 私の一番好きな木村先生の話題が出るとは。うれしー。

 小中いっしょだった和幸ちゃんと。
 「こうちゃん、去年はせっかく計画してくれたクラス会、行けへんかってごめんなー。準備とか連絡とかたいへんやったやろう。」
 「いや、それもなかなかおもろかったで。来年は、名古屋から由紀ちゃん呼んでクラス会するさかい、その時は絶対来てやー。」

 小中いっしょで、たぶん私の初恋のことちゃんと。
 「ことちゃんとこのお母さんて、戦死したお兄さんいやはったんやな。」
 「ああ、与一さんやろう。」
 「うちのおじいさんといっしょに写ってる写真見たんやけど、めちゃくちゃ男前やがな。」
 「そうやろう。その上にももう一人男前なお兄さんがいやはったんやで。病気で死なはったんやけど・・・。」
 「そうかー。ことちゃんとこって、お母さんが家継いではるから、男の兄弟がいやはらへんとばっかり思ってたわ。昔の人って、戦死したり病死した人たくさんいやはるもんなー。卒業の時、入学した人数のままゆうことはなかったらしいで。」

 中学校の同級生・幸博君(大原百井町)と。
 「お父さん、4月に亡くならはったんやね。去年の5月、「とり幸」でクラス会させてもらったときは元気にしてはったのに・・・。『また、来まっさー』って言ってたのに残念やわ。」
 「ほんまや。親父にはいろいろ苦労かけたわ。『運転免許取れー』ゆうてくれたんも親父でな、『無理やー』ゆうたら、『6ヶ月もあんにゃさかい、やってみー』ってゆうてくれてなあ。何回も学科試験落ちたけど、何とか6ヶ月以内に運転免許取れたわ。よう、取らしてくれたちゅうもんや。」
 「ほんまに、ええお父さんやったで。」
 「ほんでー、中古賀先生はブルガリアから帰ってくるんかいな。」 
 「おっ、この閉校式には間に合わへんかったんやけどな、8月の末には帰って来やはるらしいで。」
 「そっかー。ほんなら、帰ってきやはったら連絡してくれはるようにゆうといてな。」
 「おっ、わかった。」
 中古賀先生、先生が帰ってくるのん楽しみにして待ってるやついまっせー。電話だけでもしたってね。

 真樹と。
 「真樹、真樹の担任やった先生、閉校式に来てはったか。」
 「うん、M先生以外は全員。」
 「そうかー、そんなたくさん。先生らとしゃべった?」
 「うん、ちょっとだけな。でも、植田先生(保健室の先生)にだけは、今の真樹のことゆっといた。」

 真樹にとっては、担任だった先生より保健室の先生のほうが信頼できるようだ。
 閉校式会場内で先生のテーブルをチラッと見たが、あちこちから声をかけられている先生もおられれば、一人ポツンと座っておられた先生もあった。同じ先生という仕事をしておられたのに、こんなに差が出るとは・・・。
 私のそばでは、「○○先生は嫌いやった」とか言っている者もいた。そんな思い出しかなかったら、お互いに不幸ですね。
 私は幸運にも嫌いな先生が一人もいない。いつも先生を観察し、それなりに楽しんでいたように思う。周りに何もないいなか育ちなので、学校が娯楽の場所であったように思う。同級生も小中9年間あまり変化がないので、新しい先生が来るたびに異常といってもいいくらい興味を示していた。
 この閉校式に来られてなかった先生の中にも、会いたい先生はいっぱいいる。そういう意味では幸せもんです。
 そこで、廉や真樹がお世話になった先生方を思い起こすと・・・。そんな風に思える先生が・・・、どうなんやろう。

 「学校にいるのが楽しくて楽しくてたまらん」というような先生に、最近お会いしていないような気がします。 

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2009年08月20日(木)

「無人島」家族旅行・続き [家族]

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 8月19日午後、「無人島」を離れる前に、オーナー(島長)の平井さんにお願いして家族写真をパチリ! いい写真です。

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 ここ「無人島」は、もともとは田んぼであったらしい。久美浜湾の対岸の住民が、船に乗って田んぼを作りに来ておられたそうだ。
 しかしそれも続かず荒れ果てていたところ、久美浜町で洋服店を経営しておられた平井さんが18年前に買い取られ、ご自分の別荘を建てられた。造成から何から、ずいぶん費用がかかったらしい。
 そして、11年前からほかの人にも使ってもらえるようにし、次々とロッジも増やしていかれた。
 ワンちゃんといっしょに泊まれる施設にされたのは、ご自分も犬を飼っておられるから。

 「ここに来て一番喜ぶのはワンちゃんですよ。」

 オーナーさんがそう言ってくださると、こちらも気兼ねなく楽しませていただける。
 「きくちゃん、暴れまわってもええにゃって。」

 私たちが泊めていただいた小さなロッジは、たぶん平井さんの飼っておられるワンちゃんの名前からとった「チャチャの家」。(柴犬・13歳)

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 うちの家族はみんな朝が弱く、ふだんは朝ごはんもいいかげんなものなのに、くうわくうわ。みんながおいしそうに食べてるもんやから、きくもほしがってほしがって。あごのせ攻撃の連発。

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 さあ、朝ごはんのあとは、待望の海へ。もちろん、きくもいっしょ。

 今年は雨が多かったせいで、海がにごっていた。例年は、もっときれいらしい。

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 (きくの頭の中) 「なんぼかいてもなんぼかいても進まへんのは、なんで?」

 「それは、パオパオがロープを引っ張ってるからです。」

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 (きくの頭の中) 「これは、地獄の特訓かい?」

 「パオパオー、きく、おぼれかけてるって。進ましたげてー。」
 「しゃーないなあ。」

 ということで、きくは岸へ。心臓バクバク。泳いだのは3年ぶりなので、しんどかったみたい。

 「ほんなら、次はプール。」

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 オーナーさん手作りの小さなプール。湧き水を入れておられるので冷たい。
 ワンちゃん入れるのは違反かなとも思ったが、この時点でうちの貸切りだったのでかんにんしてもらおう。

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 プールから上がろうとして手をかけるが、すべってすべって。

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 (きくの頭の中) 「なーんで、だれも助けてくれん!?」

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 芝生で体を乾かして、ちょっと昼寝を・・・。

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 「あー、ちゅかれたー。」

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 真樹対廉の、これがほんとのビーチバレー。

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 これは、どう見てもシェパード!!!

 「おばしゃん、ビキニだいじょうぶ?」

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 最初はこの旅行に来るのをしぶっていた廉だが、いい息抜きになったよう。真樹と遊んだのも久しぶりやね。

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 ちびまるっこい母と娘です。

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 ピンボケになったけど、いい笑顔。

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 これは、どう見てもきくを虐待しているように・・・。

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 「きく、それは高いクロックスやー。かむんやったら、パオパオの安もんかみー。」

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 オーナーの平井さん、いろいろお世話になりました。うちの家族はみんなよろこんでいます。きくもよろこんでいます。ありがとうございました。

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 この「無人島」は、リピーターが7割だそうだ。
 うちも、来れるものならまた来たいね。きくといっしょにね。

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 船の座席の下の狭いスペースに入り込んでしまったきく。
 よーく見ると、シェパードからいつものおとぼけ犬に戻ってました。

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2009年08月19日(水)

「無人島」家族旅行 [家族]

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 仕事がらみでない家族旅行は、何年ぶり? 
 たぶん10年以上ぶり。

 我が家の名犬「きく」を預けるのもしのびなく、きくもいっしょに泊まれるところを探した。
 海水浴ができて、きくも泊まれて、そんなに遠くないところ・・・、ありました。丹後の久美浜町の「無人島」。船でしか行けない半島に、ワンちゃんと宿泊できるロッジがある。

 8月18日(火)、仕事をお昼までで切り上げ午後1時出発。京都市北区からちょうど3時間半で、久美浜駅に到着。そこからオーナーさんの奥様の車の先導で港へ。
 港から10分ほどで、久美浜湾内の「無人島」に到着。

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久美浜駅前にいたネコちゃん

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久美浜駅

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「無人島」へは船で

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きく、ビビッてます


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パオパオと廉

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8月9日に点火される久美浜の大文字

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廉は勉強道具を持ってきた

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やっと落ち着いたきく


 
 「無人島」に上陸したきくは、久しぶりに見る海にちょっとドキドキ。

 私たち以外には、若者グループがもう一組だけ。もうロッジに入られていたので、きくは放し飼い。(若者グループは犬連れではなかった。)

 ということで、ここからは「きく」放し飼い写真集。

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「きく、いっしょに来て、よかった?」

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「走ったら、はらへったー」

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私たちは、バーベキュー


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お刺身も注文、新鮮でおいしかった

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きくはただ、「見てるだけー」

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「ああ、うまそうなもんがいっぱい!」

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足にすりすり


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 私たちが泊まったのは、4人用の一番小さなロッジ。うちのいなかの家とフンイキが似ていて、きくも含めみんな満足。
 子どもらはテレビを見ながらお勉強。(これも、ふだんといっしよ。)

 あたりが暗くなってきたので、桟橋あたりへ夜釣りにGO!

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 うちら夫婦も廉も、海釣りは初めて。(真樹は、気のりせず不参加。)
 きくも退屈なので邪魔しに来てます。

 一番最初に釣れたのは、ヨメさん。小さいチヌだったが、ヨメさんのたっての願いで逃がしてやった。
 このあと、廉が次々とヒット。

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背びれがギザギザで痛いチヌ


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あとで聞いたら、危険な魚ギギ


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 私も何とか2ひきだけ。
 廉6ぴき、ヨメさん1ぴき。ヨメさんの釣ったチヌと廉の釣ったギギは逃がしたので、成果は計7ひき。
 初心者3人としては、上出来ですか。

 釣りのあとは、花火大会。
 我が家のきれいどころは、ゆかたに着替えフンイキづくり。

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 かあちゃんたっての願いの、廉とのツーショット。

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 こちら、毎度おなじみ「仮面夫婦」。

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 ロッジの裏は、なぜかグリーンのライトアップ。
 宇宙人でも出てきそう。

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「うっ、うちゅうじんは、どこ?」

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「パオパオといっしょに、さがそ」

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「あっ、こわー」

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「デロデロデロ、デーン!」


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 まあ、なんてかわいい宇宙人(?)

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くつろぐ真樹ときく

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タニコを取られるきく


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 「無人島」に着いたのが5時ごろだったので、泳ぐ間がなかった。
 それでも、きくを含めた家族がみんなゆっくりできてよかった。バーベキューやお刺身はおいしかったし、広いおふろも気持ちよかったし・・・。

 夜、真樹以外は大きないびきをかいて寝ていたらしい。(もちろん、きくも)
 こうやって、みんなで一つの部屋に泊まることって、またあるんかなあ・・・。 

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2009年08月18日(火)

別所小学校・花背第一中学校閉校式 [学校]

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藤井克己・別所自治会長のごあいさつ

 8月16日、「花背山の家」で閉校式があった。
 130年を超える歴史の「別所小学校」、60年を超える歴史の「花背第一中学校」が閉校になってしまった。

 何名かのごあいさつの中では、克己のおっちゃん(私のまたいとこ)のがピカイチだった。(決して、頭のことではありません。)
 「私の頭は光輝いていますが、別所町の将来はどうでしょう」くらいまで言ってほしかったなあ。話の中で、「くすっ」と笑うところもないとね。
 でも、オリジナリティがあってよかった。ほかの方のごあいさつは、誰が言っても・・・という内容でたいくつだつた。

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物部和佐男・閉校式副実行委員長

 途中で、「なんか聞いたことある声やなあ」と思ったら、同級生の和佐男ちゃん。
 「司会、じょうずやん。」
 最近一人で別所に帰ってきているとは聞いていたが、もう町の役をやるくらい溶け込んでるんや。

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藤井善一(今は肩書きなし、しいて言うなら名誉町民ですか)

 私の父は、80年ほど前の在校生。
 父の年代は、子どものころは病死、青年時代は戦死で同級生が少ない。生き延びた人も、もう88歳。話し相手がいないのがかわいそうだ。

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 式典のあとは、お弁当を食べながら自由に歓談。

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 プログラムには書いてなかったのに、父のあいさつもあった。

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真柴先生と私の同級生、ことちゃん、あきちゃん

 私の同級生は、出入りを含めると16人。
 閉校式参加は、物部和佐男、藤井和幸、林幸博(百井)、中山琴美、藤井鑑子、私の6人。ちょっとさびしいね。

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楠先生と私の親友・林幸博君

 中学校のとき、めっちゃこわかった楠先生(数学)が来てくださった。
 「楠先生、よう来てくれはりました。こうじと林幸博です。お元気そうですね。」
 「いやー、ひざの調子が悪うて、あかんにゃわ。」
 「88歳ですってね。うちの父と同い年です。大正10年生まれですよね。」

 それにしても、先生の参加者が多いのにびっくりした。楠先生のようにお体の調子がよくない先生も来てくださった。それは、この日が別所に来る最後の日と思っておられる先生が多かったからだろう。

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私のダンディな叔父・藤井清作さんの写真発見

 壁には、学校にかかわる写真が年代ごとに分けてはられていた。
 私の母は、昭和20年から21年にかけて別所小学校の教師だった。どこかに写真がないものかとつぶさに見てみてたが、見つからなかった。
 その代わり、私の叔父・清作さんのかっこいい写真を見つけた。みんなが白いシャツ黒ズボンでいるのに、一人だけカラープリントのシャツにつりズボン。どうなっとるんじゃー。今やったら、親呼び出しですか。

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 「学校がなくなったとき、その地域は死ぬ」

 私は本気でそう思っている。そういう意味で、この閉校式は、「地域のお葬式」と言ってもいいのかもしれない。

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2009年08月17日(月)

真柴先生、43年ぶり! [私の好きな人]

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 昨日、私のふるさと花背別所町で「別所小学校・花背第一中学校閉校式」があった。
 私が小3小4のとき、低学年の担任をされていた真柴みよ子先生。自分たちの先生でもないのに、きれいでかわいい真柴先生をみんな大好きだった。

 3年前、母校の閉校が決まったとき、思い切って電話をしてみた。長崎のお寺のご住職の奥様になっておられた真柴先生は、40年前とまったく変わりなかった。お話させていただくだけで、元気が出てくるような若々しいお声だった。

 それからは何回もお手紙を書かせてもらったり、先生からは「お寺だより」を送っていただいたり。最近は、うちの子どものことで相談にのってもらったり・・・。

 そして、昨日。はるばる長崎から、ご主人の運転で京都の山奥まで来てくださった。(仲良し夫婦ですね。)

 43年ぶりにお会いした真柴先生は・・・。
 「まあ、なんてきれいでかわいい!」
 私以外の人も、みんな口をそろえたようにそう言っていた。

 閉校式実行委員長・藤井宗明さんは、私の3歳下。小学校に入学して初めての担任が、真柴みよ子先生だった。
 「あのころは特になんとも思わんかったけど、今改めて会ったら、ほんまにきれいな人やなあ。別所にいやはったときの写真見たら、めちゃくちゃかわいいやん。」
 「そうやろー。」(このへんのませ具合の差が、小4と小1のちがいですかねえ。) 

 「真柴先生が来てくれはったんは、ボクの力もちょっとだけあんねんで。」
 実際はどうか分からんけど、みんなにはそう自慢しておいた。

 「真柴先生、あそこにすわってんのがうちの娘です。わがままな子で困ってます。」
 先生は、「あら」というような顔をしてうちの子を見ておられた。

 閉校式が終わって家に帰ってから、私のカメラの写真をチェックしていた真樹が言った。
 「あっ、この人としゃべった。パオパオ、この人だれ?」
 「パオパオが大好きやった先生や。担任じゃなかったんやけどな。」

 真柴先生は、わざわざ真樹のところまで来て声をかけてくださったようだ。電話でいろいろと相談にのってもらっていたので、ほっておくことができなかったのだろう。なんて言っていいか・・・。言葉がありません。

 担任でもなかった子に、ずっと慕われ続ける先生。そして、その先生はその子の家族のことにまで気を配ってくださる。
 そんな先生がいっぱいになったら、きっといい学校ができるのに。

 真柴先生は、決して、ただ「きれいでかわいい先生」ではなかった。多くの人の心に深く残っていたのには、それだけの理由があるとつくづく思った。

 真柴先生、よく来てくださいました。ありがとうございます。また今度、先生に喜んでもらえそうなこと考えますね。

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