2009年01月25日(日)
第19回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
今日も、いろいろな人と会った。
トップの写真は、その中でも一番若い元気な小学生。
このなかの二人は、京都ランナーズの会員です。私が10kmのスタート地点に向かおうとしている時、お父さんが見つけて声をかけてきてくださいました。
彼女らは、小学生女子3kmの部で2位と5位に入賞。たのもしいねえ。これからも、無理せず楽しく走り続けてね。
うちから会場まで50分ほど。
近いのはいいのだけれど、毎年ここは寒い。今年も商品を全部出し終わったころ、雪が降ってきた。おまけにテントの後ろから、冷たい風がピューピュー。
たこ焼き、はよう焼いてー。さぶうてたまりません。
今日も真樹が手伝いに来てくれた。真樹にいいところを見せなくては。
私の目標は、10km43分。初めと終わりの1kmを4分10秒、間の8kmの1kmごとを4分20秒で行けば、ちょうど43分。
ところが、最初の1km4分29秒。いきなり、もくろみくずれる。自分では、もっと速く走ってるつもりなんやけどなあ・・・。
そのちょっと先で、「藤井さーん」と呼ぶ声。愛妻家・池田一夫さん(京都ランナーズ)でした。
カメラを持っていたけど写真は撮らず。今日はかなり真剣です。
5km地点で、22分20秒。ということは、倍で44分40秒。いかん! 気合を入れなおし、ムチを入れる。
折り返ししばらくすると、前田正子さん(京都走ろう会)とすれちがい。
「ゴールで待ってますよー。写真撮りますしー。」
「わー」と驚かれ、手を振ってくださった。
帰りは上りだとかんちがいしていたが、実際は下り。
「調子出てきたー。」
帰りは1kmごとのラップをすべて4分10秒台にまとめ、43分41秒でゴール。帰りのほうが1分ほど速かった。
この結果は、いいのか悪いのか・・・。
自分ではもうちょっと速く行けそうな気がしていたのだが・・・。
歳をとるって、こういうことなんかな。思っているような結果が出ない。でも、まだまだ負けへんでー。
ゴールして一息ついたら、さあ写真写真。
ゴールのちょっと先まで見に行くと、「えっ」、もうきやはった。
「前田さーん、ニッコリ!」
「もう、しんどいですー。」と言いながらも、しっかりピースサイン。
ゴールの写真を撮ろうとして走ったのだが。前田さんもラストスパート。「しんどいですー」と言っておられた割には、かなり速い。私が先行するのは無理だった。何とか、横からパチリ。本気出さはったら、速いですやん。
このあと、玉木知男さん(京都走ろう会元会長)もごあいさつに来てくださった。最高齢者賞(82歳)を連続でもらっておられる。また来年も来てくださいね。
会場のアナウンスで、「5km一般男子3位、足立浩一さん」。私のブログのチェックから1日が始まるという、ありがたーい方です(京都ランナーズ)。
ダッシュで行ったら、表彰台を下りるところ。写真を撮らせていただきました。
「これから、長居(大阪国際女子マラソン会場)に向かいます。」
えらい! 外峯さん、喜ばはるよ。
家に帰って、大阪国際女子マラソンの結果を調べる。
2位 赤羽有紀子選手(ホクレン) 2時間25分40秒
58位 松永由水選手(大濠ランナーズ) 2時間58分52秒
280位 外峯陽子選手(京都ランナーズ) 3時間18分33秒
307位 松見輝子選手(びわこランナーズ)3時間21分22秒
私が勝手に応援していた4選手、それぞれ力を出されました。不本意な結果だった方もおられるかもしれませんが、それがまた明日への力になると思います。
お一人忘れていた方がいました。
107位 太田君子選手(滋賀マスターズ) 3時間04分57秒
私と同い年の最強ランナー、健在です。もう、君ちゃんたら・・・。(08/11/03のブログ参照)
☆「ロード・トゥ・トカシキ」9日目
夕食前、きくとスロージョグ。2km、18分10秒。
くみやまマラソンの10kmと合わせて、今日は12km。
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2009年01月24日(土)
「教育ってなーに? 上映会」 [映画]
「しゃーないな、ブッ○○○なオバサン二人の写真、ブログに載せたろ。」
なんというしっつれいなものの言いよう。それでもお二人はきげんをそこねもせず、笑顔で写真におさまってくれはりました。
先週の日曜、京都走ろう会例会からの帰り、鴨川河川敷で偶然お会いしたのは、I・やすえ先生とM・じゅんこ先生のお二人です。現在、南区の同じ小学校に勤務されているそうです。
このお二人は、はるか昔、私が現役教師であったときのことをよーくよーく知っている人たちです。(私よりちょっとだけ年下です。)
この日は、小学生持久走記録会の応援に来られていたようです。
「昨日(1/17)のブログにも、小学生ランナーのマナーの悪さについて書いたとこや。自分らをエリートとかんちがいしてるんかなー。
指導する先生の方も、ええかげんな知識しか持ってはらへんみたいやし。こんな大人数の大会で、仮設トイレがないなんて最低やで。
昨日もな、練習に来てる小学生とはち合わせしてな。わがもの顔で走ってる子らにムカムカ。先生はゴール地点で、○分○秒ってゆってるだけ。何の指導じゃーって言いたいわ。」
「ほんまやね。藤井さん、私ら気つかへんこといっぱいあるし、どんどん言ってね。
そやけど、その先生、ストップウォッチの数字が見えるだけええやん。私なんか、そんなちっさい字見えへんしー。」
やすえさん、ずっこけますがな。こっちがカッカきてるとこを、うまいことなごましてくれよんねー。腕、落ちてへんなー。
「藤井さんみたいに子どものことよう見てくれはる人が、先生に戻ってきてくれはったらいいのに・・・。もったいない。」
「もったいないことなんか、ない! 日の丸・君が代の強制がいやでやめたのに、それがある限りそんなとこに戻れますかいな。昨日(1/17)もね、『君が代不起立』ちゅう映画、見てきたとこやねん。東京の根津先生って、知ってはる?」
「いえ・・・。」
東京都の「君が代・日の丸」処分の象徴的な人なのに・・・。京都では、話題にもなってへんのかな。
(私のブログを毎日チェックしてくださる方でも、ちょっとかたい話題の時は読みとばされるそうです。今日もちょっとかたくなりそうですが、私の大好きな昔の仲間に、「つかみ」を助けてもらいました。できるだけわかりやすく書こうと思っていますので、読みとばさないで・・・。)
1月17日、河原町五条下るの「ひと・まち交流館」に向かった。「教育ってなーに? 上映会」(主催 ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー)に参加するためだ。
ヨメさんには、「また、しょもなー」と言われそうだったので、ないしょで行った。
確かに今の私がこの映画を見ても、何の役にも立たないだろう。しかし、東京都の不当な弾圧に対して、真正面から「おかしい」と言い続けておられる先生がいることを多くの人に知ってもらいたい。ただ、それだけだ。
映画チラシより、簡単に紹介を。
教育ってなーに? 上映会 教育を問う3作品上映
●「君が代不起立」 長編ドキュメンタリー・2006年12月制作・87分
おかしいことには従えません
―暗い時代はゴメン! 教員たちの抵抗のドラマ―
(制作/ビデオプレス・松原明・佐々木有美)
「日の丸・君が代」強制問題をテーマにしたビデオプレスの新作ドキュメンタリー『君が代不起立』(87分)が完成した。
作品は、2003年10月の「日の丸・君が代」を強制する都教育委員会通達から、予防訴訟判決の2006年秋までを記録している。石原都知事下の東京では、「君が代」斉唱時に不起立しただけで、重い処分が課せられる。
私たちは、停職処分とたたかう根津公子さん、河原井純子さん、刑事告訴された藤田勝久さんなどを中心にした「教員たちのレジスタンス」を追った。
■ 人々に染みいる表現力 土本典昭(記録映画作家)
労働者の映画というと「政治的」なものという先入観があるが、この映画はとっぱなから違っていた。おだやかで、アジらない、こぶしを上げない、その語り口に引き込まれた。
恐い時代が足元まで来ている。
でも、それに対して、口を尖らせて抗議するだけではダメだろう。この作品の登場人物はみんな「自分はこう思っている。こうしたい」というだけで、けっして他人に押し付けようとしない。そこがいい。今までの左翼運動・組合運動になかった、人々の気持ちに染みいる生き方・表現力を感じた。
◎私の感想 (ぼちぼち、書きます。)
☆「ロード・トゥ・トカシキ」8日目 〜江文峠ラン2〜
今日は、お昼前に時間があったので、「仮想とかしき島マラソン10km」。
朝から雪が舞い、強風が吹くあいにくの天気。今日は、ルーズフィットタイツに長T、京都走ろう会35周年でいただいたてぶくろという重装備。
まずは野中橋まで2.4km、13分13秒。風はきついが気持ちのいい青空になった。
今日は、第1回よりは2、3分縮めたい。
往路28分、復路24分くらいを目標に。
?5分19秒。
?10分30秒(5分10秒)。
?15分44秒(5分13秒)。
?20分58秒(5分14秒)。
?27分23秒(6分24秒)。
静原に入ったころから空一面の雪雲。
あっという間に、目も開けていられないほどのゲリラ雪。一時やんでいた風も突風に。
それでも重装備できたので、そんなに寒くはなかった。私は、走る時はできるだけすずしいかっこうをしたいほうで、ロングタイツをはいたのは20数年ぶりだと思う。もう若くないっていうことですね。
また、江文峠の神社で願かけ。
ここは、上りから下りへの切り替えを一瞬にしたいところだが、やっぱりお宮さんがあると・・・。
?32分28秒(5分5秒、神社の25秒ロスを含む)。
?37分20秒(4分52秒)。
?42分6秒(4分46秒)。
?46分49秒(4分43秒)。
?51分37秒(4分37秒)。復路、24分14秒。
帰りもずっと雪。
てぶくろは暑くて、5分ほど走ったところではずしていた。長Tとロングタイツも、スピードが出てくるとちょっとうっとうしい。
私は、寒がりのくせに体が温まるのが早い。こういう人間は、どんなウェアで走ったらいいんでしょうね。
まあ、前回より4分ほどタイムを縮められたからいいか。沖縄は、絶対こんな天気にはならないんやし・・・。
最後に、家までの2.4kmを15分20秒。今日は天気はすごかったけど、いい練習ができました。
夜、きくと1kmのスロージョグ(7分50秒)。
これで、今日は、2.4km+10km+2.4km+1kmで、合計15.8km。
明日の「くみやまマラソン」10kmでは、43分をねらいたい。
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2009年01月23日(金)
三宅誠孝さんが・・・ [私の好きな人]
ついさっき知りました、三宅誠孝さんがお亡くなりになったことを・・・。
数日前から、私のブログのリンク元を見てみると、「三宅誠孝」で検索している人が異常に増えていました。まさかとは思っていたのですが・・・。
検索して一番に出るのが、パオパオだより「三宅誠孝さんは元気です!」の記事。見ていただいたみなさん、本当に申し訳ありません。三宅誠孝さんは、1月17日の夜、ご自宅で息をひきとられました。
私がこのことを知ったのも、リンク元をたどっていき、共産党の議員さんの活動日誌を見て初めてという状態でした。
(その記事を転載させていただこうと思って、現在連絡中です。許可が出れば、ここに紹介させていただきます。・・・ご本人の了解が取れました。)
◎せのお直樹さん(日本共産党 京都市会議員・西京区)の「活動日誌」より
2009年01月19日
さよなら、三宅誠孝さん
三宅誠孝さんの訃報が届いた。昨日17日、午後8時過ぎに72歳で逝去された。三宅さんは、1983年から2003年まで5期20年市会議員を務められ、私は12年間、ごいっしょさせて頂いた。
三宅さんとのおつき合いは古く、私が京都市聴覚言語障害センターに務めていた際、左京の手話サークルに三宅さんが通っておられた時から。25年以上になる。三宅さんが市会議員になられた当時からということになる。お目にかかった際も、三宅さんは決して出しゃばることなく、極自然に周囲にとけ込んでおられ、おかしな表現かも知れないが、その姿に「強烈な好感」を覚えたものだ。3日前の私の活動日誌で宣伝の仕方に触れ、「『人は大きな音には耳をそむけるが、小さな音には耳を傾ける』とは先輩議員だった三宅誠孝さんの名言。心がけるようにしている。」と述べたが、三宅さんの言葉には、含蓄があった。
仲間に対する底知れぬ優しさを持った不屈の人、三宅誠孝さん。心からご冥福をお祈りします。
私がジョギングを始めたいと話した時、イラストまで描いて、どんな靴がいいのか教えてくれた。その知識をもとに買った靴を、今も大切に使っている。その靴で、今年はハーフマラソンくらいに挑戦してみようかナ
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私のこのブログにも、三宅誠孝さんは何度も登場していただきました。
「京都ランナーズ例会+定期総会」 2008.4.13
「勝手にエール、高石てるえさん、三宅誠孝さん」 6.6
「第16回みかた残酷マラソン」 6.8
「高石ともやさん」 6.10
「高石ともやさんと家族」 11.20
「三宅誠孝さんは元気です!」 11.21
「福知山マラソンツアー・懇親会」 11.26
もしよろしければ、見てください。
私は、三宅誠孝さんと深いお付き合いをさせていただいていたわけではありません。私より先に京都ランナーズに入っておられた奥様の愛子さんを通じてお知り合いにならせていただきました。(会員番号でいうと、14・三宅愛子さん、20・私、23・三宅誠孝さんです。)
当時、三宅誠孝さんは左京区選出の市会議員さんでした。いい意味でものすごく普通ぽく、「ほんとに議員さん?」と思ってしまうくらい私たちのなかに溶け込んでおられました。でも、とても話がおもしろくて分かりやすく、手話ができる議員さんというのにはびっくりしました。
「何事にもまじめに取り組み、決しておごらない」
私が持つ三宅誠孝さんのイメージは、これです。
日本共産党に対して偏見を持っている人がまだまだ多いようですが、そんな人は三宅誠孝さんに会って話してみてほしかった。話せば、きっと考えが変わったと思います。
私は、「ご冥福をお祈りします」とはなかなか言えないです。人間、死んだらおしまいだと思っているから。
三宅誠孝さんも、それに近い考えだったかもしれません。だからこそ、2007年8月までの命と宣告されたのに、1年半近くも命を延ばされたんでしょう。強靭な生命力には敬服します。見習いたいです。
みかた残酷マラソンで、三宅誠孝さんと高石てるえさんへの応援メッセージをのぼりにしてつけて走ったら、「選挙の応援みたいやねえ」とてれておられましたね。
11月、ご自宅にお電話をさせていただいた時、最後に言われたのは「早く元気になって、高石ともやさんのマネージャーの仕事に復帰せんならんと思ってるんです」。
私は、本当に復帰されるものと思い込んでいました。残念でなりません。
前にも書きましたが、私が唯一「尊敬できる人」。それが、三宅誠孝さんです。でも、もうおられません。
お亡くなりになる前に、私が「憲法九条の会」に入ったことをご報告できたこと。それだけでもよかったです。
三宅誠孝さんが歩んでこられたことに比べたらそれはほんの豆粒みたいな小さなことでしょうが、「微力ではあるが無力ではない」と自分に言い聞かせ、平和を脅かす勢力に対しいつまでも敏感でありたいと思っています。
三宅誠孝さん、どうか私たちを見守ってください。
☆「ロード・トゥ・トカシキ」7日目
今日は、廉がいっしょに走ると言っていたので期待していたが、けっきょく来なかった。
きくと、2kmスロージョグ。昨日はかしこなったと思っていたのに、うそでしたー。シッコ、立ち止まりの繰り返し。おまけに大ウンコこいてくれはりました。
スーパーのビニール袋にウンコを入れ、2km走りきった。腰のベルトにくくりつけたウンコ袋が、体にポンポン当たり・・・。
くっそー。昨日きくが立ち止まらんと走ったんは、雨にぬれるのがいややっただけのことか。だまされたばい。
北稜高校前で思い切り引っ張ったら、また首輪がスポッ。今日はハーネスにすんのん忘れてたー。逃げんで、よかったー。
15分36秒。ウンコぶらさげランは、きつかった。
また、きくを置いて3kmコースへ。
昨日、雨の中速く走りすぎたので、今日は慎重に修正。折り返し1.5kmが8分11秒。いいんじゃないの。
走りながら、三宅誠孝さんのことを考えていた。
私が一番に思い出すのは、以前宝ヶ池行われていた6時間走の時の姿だ。初めから終わりまで、変わらぬ笑顔で走り続けておられた。
私は、三宅誠孝さんのしんどそうな顔を見たことがない。ふしぎな人だった。最後もしんどくなかったらよかったんやけど、どうやったんやろう。
最近の話だが、三宅誠孝さんとちょっと話す機会があった。
話題はどうしても京都市のトップのK氏のことになった。 「彼のお父さんは宗教者として立派な方で、いつも我々が推す知事や市長を応援してくださっていた。民主的な考えの持ち主でした。
ところが、その子が我々と正反対のところから担ぎ出され、今トップにいるとはねえ。」
三宅誠孝さんは、いろいろなことを知っておられる。嘆きの部分だけでなく、もっともっと聞き出しておけばよかった。心残りです。
今日の午後ブログを書いている時もそうだったが、走りながらも思い出すのは三宅誠孝さんの笑顔ばかりなのに、涙が止まらない。それは、絶対に絶対にもう会えないからですね。
ほんまに死んだらしまい。生きているうちに出来ることは、なんでもしよう。そう思う。
家に着いたら、16分37秒。目標タイムと7秒差。
今日は、これで十分です。
2km+3kmで、5km。
当分の間、三宅誠孝さんのことが頭から離れそうにない。
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2009年01月22日(木)
大阪国際女子マラソンで応援したい選手 [マラソン評論]
1月25日に、大阪国際女子マラソンが行われる。
私が応援したいのは、次の4選手です。
外峯陽子さん。
京都ランナーズが誇る美人ママさんランナー。
おせっかいなおじさんランナーのさばき方は、超一流。私も、彼女をわざと困らせるような質問をしたりするが、いつも見事な返しです。ということは、臨機応変な走りが期待できるということ。
初の国際マラソン出場ですが、今の時点での最高の走りを見せてほしい。
松見輝子さん。
ほとんどお話したことがないのですが、最近では私のブログの最多出場コメンテイターです(M見ちゃん)。またその内容が幅広く、感心させられたり、笑わせてもらったり、ズッコケさせてもらったり・・・。私よりだいぶ歳下(うちのヨメさんとほぼ同世代)ですが、この幅広さはお手本にしたいです。
レースでは、ズッコケないでね。
松永由水さん(旧姓・小鴨)。
勝手に応援させてください。
私はあなたの走りを初めて(テレビで)見たときからのファンです。スロージョグにしか見えないリラックスした無駄のないフォームは(それでいてとてつもなく速かった)、今も私の脳裏に焼きついています。
だいぶ前にあなたのことをリポートされた本を読みましたが、かなり頑固なところがあるようで・・・。私もよく頑固・・・というより偏屈と言われます。そこから、また親近感がわきました。
お二人の子の子育てをしながら、17年ぶりに国際マラソンに挑戦。今回、2時間50分切りが目標だそうですね。「まだまだいける」というところを、ぜひ見せてください。
赤羽有紀子さん。
ママさんランナー日本最高記録を更新する可能性大。(現在、最高記録保持者は田中千洋さん。2時間29分30秒。)
私の見所は、夫である赤羽周平コーチがどの地点でどんな言葉をかけるのか、娘のゆうなちゃん(2歳)はどんな応援をするのかということです。そのへんをテレビがしっかり映してくれるとうれしいのですが・・・。
うちのヨメさんは、赤羽さんのブログの写真を見て、「すごい筋肉質の体に仕上がってる。これなら、2時間23分くらいでいけそう」。
私は、タイムより優勝をねらってほしい。そして、優勝のメダルをゆうなちゃんにかけてあげてほしい。
以上、私が勝手に応援したい選手です。
当日は、「くみやまマラソン」に出張販売のため、仕事をしながらワンセグで見ることしかできません。
ああ、残念。今年ほど現地に見に行きたいと思ったことはないですね。
☆「ロード・トゥ・トカシキ」6日目
今日は雨。
夕食後一人で走りに行こうとしたら、きくが玄関までついてきた。「いっしょに走ったんでー。」
「ほんまかいなー。雨、ジャジャぶりやでー。」
きくは夕食後に走るのが、ちょっとだけ楽しみになってきたみたい。
ウィンドブレーカーを着て、きくと雨の中へ。
きくも慣れてきて、走り始めにすぐシッコ。その後予定外のウンコもしたが、すばやく。(いわゆる、早便ですか?)
ウンコ持って走るのがたいへんだったので、500mでUターンして家へ。
きくとの1kmは、7分58秒。
きくときくのウンコを家に置いて、いつもの3kmコースへ。
雨がきつかったので、ついついとばしてしまった。15分11秒。あかん、速すぎた。
よう考えたら、私は雨の日に練習したことは一度もない。生まれて初めての雨練だった。
雨は感覚が狂うね。まして、夜やし。今日は、あんまりいい練習にはならんかったな。
1km+3kmで、4km。
家に帰ると、とんでもないことが起こっていた。「きく様、ご乱心」。
私がやったおにぎりをふとんに隠し、そこに近づこうとする人間におそいかかっていた。ヨメさん手をかまれ出血、真樹も手をかまれミミズばれ。
私はてぶくろをはめ、きくを押さえにかかったが、てぶくろや服の上からかまれ全身きずだらけ。
我が家は大惨事でした。(廉だけ、じょうずに逃げていました。)
(注)今日、ヨメさんに、「第三者のように真樹のことを書くのはやめ!」としかられました。いいご報告ができる日まで、しばらくこの話題は封印します。
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2009年01月21日(水)
「パブロ」〜シリーズご近所犬9〜 [わんこ・にゃんこ]
ほとんどのワンちゃんの飼い主さんは、決まった時間に散歩に行かれる。
私ときくも、朝1回目は真樹の登校時間に合わせて8時前、2回目は10時ごろと決まっていた。
ただ、最近、これがちょっとくずれてきていた。(犬にとっては、決まった時間に行かないほうがいいらしい。)
ちがう時間に散歩にでると、いつもは見ないワンちゃんに会える。
今日は、長代川の橋のたもとでかわいいワンちゃんに会えた。
「パブロ・オス・10歳」
10年前、京都市家庭動物相談所で捨て犬として保護されていたのをもらってこられたそうだ。
「娘が、真っ黒な犬がほしいって言ってねえ。うちに来たときは真っ黒だったんですけど、歳をとるごとに薄くなってきました。」
雑種を飼っておられる方は、みんないい人です。
「おたくのワンちゃんも、オスですか。」
「いやー、こう見えてもメスなんですよー。」
「ガガガガ、ガウ!」
それまでおとなしくしていたきくが、急にほえかかった。
「すんませーん。犬のルールが全然わかってなくて・・・」
「うちのね、10年たつんですけど、ワンとも言ったことないんですよ。」
「えー、そうなんですか。」
きくの攻撃にも、知らんぷりやったもんね。落ち着いたいいワンちゃんです。また、会えるといいね。
☆「ロード・トゥ・トカシキ」5日目 〜江文峠ラン〜
今日は、京都キャロットの定休日。
普段からほとんど役に立っていないので、昼間走っても何の問題もないのだが、やはりちょっと気が引ける。
「ヨメさんに食わしてもらってる身は、お気楽でよろしいわなあー」と言われそうだし・・・。
それに、昼間から何もせんとパチンコ屋さんに入りびたっているオッサンのイメージもあるし・・・。
ちょっと前ふり長すぎるな。
とりあえず、今日は、「仮想・とかしき島10kmコース」を走る。
私が選んだのは、市原から大原へ抜ける江文峠。こないだ、家から測ったら7.4kmだった。つまり、家から2.4kmのところから江文峠を往復すると、ちょうど10km。また都合のいいことに、4km地点からの1kmがかなり上っている。
まあ、今日は第1回目ということで、コース調査ラン。
市原から静原に向かう東側が静市野中町である。その一番北に野中橋がある。ここが、家から2.4km地点。
ゆっくりジョグで、14分36秒。
申告タイムレースの練習になるかなとも思ったが、ずっとゆるやかな上りやからやっぱり思っていたよりも遅い。
ここで5分ほどきゅうけいし、10kmコースのスタート。今日はゆっくりゆっくりね。
スタートしていきなりけっこうな上り坂。これは仮想コースとしては、不適格かな。まっ、いいか。
大規模な採石場があるところが、約1km地点。ここで、5分54秒。
あっという間に静原へ。
「静原って、こんな近かったっけ。」
目の前に大きな田んぼの景色が広がる。
老人福祉施設「しずはうす」を過ぎたあたりが、約2km地点。11分45秒(ラップ5分51秒)。
ゆるやかやけど上ってるから、思ったようには走れんな。(自分では、往路5分半ペースを想定していました。)
静原の在所の入り口、静原橋あたりが約3km地点。
17分5秒(ラップ5分20秒)。なーんか分からんけど、ちょっとペースアップ。
ここからしばらくは、バイパスの真っすぐで広い歩道を走れる。
出張販売で早朝にここを通る時、うちのお客さんの辻横さんが、薄暗い中よく走ってはったよなあ。
走ってみると、歩道はけっこうボコボコでした。
静原小学校の先が、約4km地点。
23分10秒(ラップ6分4秒)。また落ちたな。
小学校のグランドからは、元気な子どもの声。子どもの声は、ほんまにええわ。
静原も子どもが少なくなって、統合の話が出ているって聞いたけど、どうなんやろ。地域から子どもの歓声がなくなっても、平気なんかなあ。
さあ、こっからの1kmが勝負じゃー。
と意気込んだのに、意外と走れる。これは、100mも上ってへんなー。
江文峠(約5km地点)は、30分1秒(ラップ6分50秒)。
もっときつい坂を走る練習せんとあかんのかなあ。
鳥居があったので、家族のことをお願いしておいた。「よろしゅうお頼み申します。」
さあ、下り。
「藤井産業」さんは、写真撮っとかんとね。うちのいなか(花背別所町)で、雪かきの仕事などをされているところです。私のブログに何度も登場してもらった、元柔道・石井慧選手のお母さん方の親戚です。
「ああ、なつかしい、未来君!」
20ほど前にあった京都国体のマスコット、がんばってますやん。
ここらが約6km地点。35分33秒(ラップ5分32秒)。うん? 下りやのに、かかりすぎ。そっかー、神社で願かけしすぎたか。
静原小学校の前を通り過ぎようとすると、どこかで見たような女性が・・・。
「あら、走ってはるんですか?」
「ああ、北山さん。」
うちの子が別所小・花一中に通っていたころ、事務員として務めておられた方です。
「今、静原ですか。」 「はい。」
走っていると、知っている誰かに会うものですね。
また、真っすぐなバイパス。
家は北側に集中し、日当たりのいい南側に田んぼが広がっている。今の感覚では考えにくいことだが、昔からお百姓さんは田んぼが命。都会に住む人には、これはまったく理解できないでしょうね。
約7km地点、40分59秒(ラップ5分25秒)。下りやのに、おかしいなあ。
約8km、45分54秒(ラップ4分54秒)。
約9km、50分45秒(ラップ4分52秒)。
ゴールが、55分33秒(ラップ4分48秒)。
うまくまとめました。
初めては、こんなんで十分かな。本番の2月7日までに、最低あと5回はこのコースを走りたいなあ。
最終目標タイムは、46分。目標、高すぎるかなあ。
このあと、家までスロージョグ。
叡電の線路と長代川の間の裏道を通って帰る。
叡電「二軒茶屋」駅。
真樹が中1の時、1年間、毎朝毎朝きくと真樹といっしょに来た駅。あのころ真樹は毎日ニコニコして学校に行ってたから安心していたけど、もうそのころからいろいろ悩んでいたんやね。早く気がついたらよかったね。
途中でサルに遭遇したが、こわくて写真は撮れなかった。おばあさんが、ほうきを持って追いかけておられた。チャレンジャーおばあちゃんやね。
帰りの2.4kmは16分50秒。
今日は、2.4km+10km+2.4kmで14.8km。ちょっと走りすぎかなあ。
家に着くころ、ポツリポツリと雨が落ちてきた。雨は、夜も降り続くらしい。今夜のきくとのジョギングは、ナシです。
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2009年01月20日(火)
火曜日は、京都キャロット・産大前店へ [雑用]
ぜひ、火曜日は、京都キャロット産大前店へ。
火曜日はうちのバイトさんが休みのため、店に必ず藤井眞寿美店長がいます。店長は研究熱心なので、商品知識は豊富です。ランニング用品に関するご質問なら、たいていのことにお答えさせていただきます。
今、店のウインドーに、「石垣島マラソン(1/25)」と「鯨海峡とかしき島一周マラソン(2/7)」のポスターがはってあります。京都でこれですから、ちょっとかわった店かもしれません。
私(雑用係)も、火曜日は雑用が多いため、店に顔を出すことが多いです。ラッキーな方(?)は、私のいい加減なアドバイスも聞けますよ。
もっとラッキーな方は、番犬きくに会えるかもしれません。(火曜日は、よく来ています。)
もっともっとラッキーな方は、きくにかんでもらえるかも???。
(私たちの写真を撮ってくれたのは、娘の真樹です。残念ながら、また、学校を休んでいます。)
☆「ロード・トゥ・トカシキ」4日目
今日も夕食後、きくを誘ってジョギング。今日はスポッと抜けない首輪(ハーネス)にした。
昨日に比べると、シッコ・立ち止まりの回数がへった。今日はきくとは北稜高校往復2kmにしておいたのだが、帰りは1回も立ち止まらなかった。かしこー。
タイムは、14分5秒。まあまあですね。
きくを置いて、もう1回。
今度は3kmコース。(お昼に車で測りなおしてみましたが、距離は合っているようです。)
昨日よりちょっと蹴りを強く。1.5kmの折り返しは、8分ちょっと。ええぞー。この調子、この調子。
家に着き、腕時計のストップウォッチを止め、玄関灯のあかりに照らして見る。
ギョへーン。16分30秒。ピッタリ賞。
昨日のミスを一日で修正してくるところは、さすが。(自画自賛!)
今日は、2km+3kmで5km。走った距離は少ないけれど、三日坊主を越えて四日めに突入したのが値打ちです。(自画自賛!)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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