2009年01月29日(木)
今度の旅行は、犬めぐり [家族]
「真樹、無理せんでええで。今度の旅行の主な目的は、クーちゃんとクーちゃんの子犬に会いに行くことやし。よんなぁよんなぁさんにも言っといた、『クーちゃんの子らに会わしてください』って。そしたら、『分かってます』って言ってはったで。」
「えー、それやったら、犬ツアーやな。」 真樹は大喜び。
「会いたい人に会いに行く」
これが私の旅の基本です。(今回は「人」ではなく、「ワンちゃん」ですが・・・。)
渡嘉敷島でクジラを見て、西表島でワンちゃんを見る。もう、それで十分。よくばらんとこね。マラソンは、無理せんでいいよ。
☆「ロード・トゥ・トカシキ」13日目
今日もオーソドックスな、きくとの2kmスロージョグと3kmぺース走。
2kmは、14分48秒。
3kmは、16分48秒。まあまあのように思えるが、18秒差では入賞は無理。コンスタントに10秒差以内で走れるようにしないとね。
走り終わって家に入ると、カラオケ大会開催中。
最近、うちではカラオケブーム。
ますみさんは、音程が不安定で地味なので、みんなから「草なぎ君」と呼ばれています。そのわりには採点がいいのはなんで?
私は今まで一回だけ歌ったのですが(「生きてることがつらいなら」)、「採点不可」でした。
なんで!?
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2009年01月28日(水)
パオパオに未来はない [雑感]
今日は、小ネタ集。
ばんごはんの時。
パオ「ますみちゃん、来年は、とかしき島マラソンいっしょに行こな。夫婦そろってアベック優勝、ねらおうな。」
毒嫁「何がますみちゃんやねん、気持ち悪い。」
パオ「あっ、忘れてた。うちの夫婦に来年はなかった!」
れん「うまい! それ、ブログに書いときや。」
廉からおすすめがあったので、ブログに載せようっと。でも、深追いは禁物。毒嫁コード、ギリギリセーフ?
昨日、ヨメさんが真樹を説得してくれた。「キャンセル料もったいないし、沖縄行ってき。」
真樹は、仕方なくそれを受け入れてくれたらしい。
「パオパオもいつ死ぬか分からんし・・・」という私の泣き落とし作戦はまったく効かなかったようだ。
ますみちゃん、ありがとう。いっつも、すまんなー。
「アンタは、そのまま沖縄にいとき。もう、帰ってこんでいいし。」と本気で言われたけど、そんな・・・。
今日、西表島のよんなぁよんなぁさんに電話した。
「あっ、すいません、○○さん。今お電話よろしいですか。」
「いいですよ、仕事中ですけど・・・。」
(運転中かと心配したが、仕事というのは畑仕事のようだった。)
「2月の9日か10日に、またエコツアーをお願いしたいんですけど・・・。」
「いいですよ。10日は用事があるんで、9日でいいですか。ところで、真樹ちゃんは来れることになったんですか。」
「ありがとうございます。しぶしぶ、しぶしぶなんですけど、何とか来てくれることになりました。クーちゃんとクーちゃんの子に会うのを楽しみにしています。」
去年の夏、真樹といっしょにゆるいエコツアーでお世話になった。また、ヨロシクお願いします。
「よんなぁよんなぁ(ゆっくりゆっくり)」は、今の真樹にピッタリの言葉です。
クーちゃんの子犬たちは、もう大きくなってお母さんと変らないくらいになっている。それでも、生後1ヶ月くらいにだっこさせてもらったワンちゃんに、また会えるなんて・・・。
私も、すごく楽しみです。
話は変わり・・・。
今日、外峯陽子さんからハガキが届いた。
それは、「も〜感無量〜」という大阪国際女子マラソンの結果報告と応援へのお礼のおハガキだった。
真ん中に、赤羽有紀子さんとゆうなちゃんとの3ショットの写真。(なかなかそつない。やりよんなあ。)
写真の説明で、「酒に溺れる私」と書いてあったけど、相当飲まはったんかな。
実は、大会前日、メールを送ろうと・・・。
「 <外峯さんらしく>
パオパオです、こんばんは。あした、楽しみやね。外峯さんらしい走りで、3時間楽しんで来てください。個人的には、二人の男の子のお母さんである松永由水さんとしゃべってきてほしいなあ。
おみやげ話をお願いします。
無理すんなよー。」
大会前夜、これをメールしようと思っていた。
ところが、私はパソコンへのメールの送り方が分からない。ヨメさんに頼んだが、「オッサンからのメールなんか、うざいだけやで。したかったら自分でしー。」と突き放された。
結果的には、送らんでよかったのかも。ちゃんと、結果出さはったからね。 (くわしくは、みきさんのブログ「ふくたままのRunRunLife」を見てください。)
「おせっかいなおじさんランナーのさばき方は、超一流」という私が考えた外峯さんの長い冠も、そこそこいけてるかも。またお会いできたときには、バシバシとさばいてくださいね。
ハガキの最後に、「とかしきマラソン、かっこええとこ見せたげて」。ちゃんとパオパオだより見てくれてはるんや。ありがとう。私には似合わないけど、ちょっとだけがんばります。
以上で、小ネタ集(?)、終わり。
クーちゃんとクーちゃんの子犬の写真、かわいかったでしょう。でっかくなった子犬にもうすぐ会えるのが、すごく楽しみです。
☆「ロード・トゥ・トカシキ」12日目 〜江文峠ラン3〜
今日は、江文峠ラン、2.4km+10km+2.4kmと、夜にきくとの2kmスロージョグ。合計16.8km。
最初の2.4kmは、13分38秒。今日は、前回とうって変わってぽかぽか日和。
前回10kmが51分37秒だったので、1kmごと10秒縮め、50分切りをめざす。
? 4分55秒。
? 9分51秒(4分56秒)。
?15分05秒(5分13秒)。
?20分12秒(5分06秒)。
?26分42秒(6分30秒)。
?31分25秒(4分43秒)。
?36分04秒(4分38秒)。
?40分50秒(4分46秒)。
?45分27秒(4分37秒)。
?49分58秒(4分31秒)。復路、23分16秒。
私の最終目標は、46分台。まだ3分のひらきがある。1kmごと、あと20秒縮められるか。とにかく、やってみる。
帰りの2.4kmは、15分55秒。
夜のきくとの2kmスロージョグは、15分42秒でした。
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2009年01月27日(火)
「パオパオだより」の危機 [ブログ]
今日、ヨメさんにブログのことでめちゃくちゃしかられた。
いろいろ言われたが、まとめると、自己満足の産物に家族みんな迷惑しているということだ。
確かにそう言われても仕方ない面もある。家族と言えど、独立した一つの人格。それを好き勝手に書くのには問題がある。ブログはしばらく休んだ方がいいのかなあ、と本気で思った。
しかし、その30分ほどあと、店に「かもなす」の灰山由美さんが来られ、「ブログ、毎日見せてもらってます。いろんな情報を教えてくれてありがとう。いつも見るのを楽しみにしてます。」と言ってくださった。
「昨日の先生の話もよかったよ。いい先生、いやはったんやねえ。」
「そうでしょう。担任じゃなかったのに。いなかの学校やったから、担任とか関係なくめんどうみてもらってました。」
灰山さんは、本当に毎日「パオパオだより」をチェックしてくださっているようだ。
私が店に行く前に来られていて、ヨメさんにブログのことを話されていたようだ。灰山さんのことだから私をほめてくれてはったにちがいない。それに対して、ヨメさんはどう応えていたのだろう。
灰山さんのようにほめてくださる人もあれば、逆に腹を立てているうちの家族のような人もいる(たぶん、かなりおられると思う)。うーん、むずかしい。
これからは、短時間でサッと書こう。その内容も、家族を初めすべての人に怒られないように気をつけて・・・。
☆「ロード・トゥ・トカシキ」11日目
今日も、夕食後きくと2kmスロージョグ。15分27秒。
そのあと、いつもの3kmコース。
今日は、初めて廉が付き合ってくれた。と言っても、廉は自分のペースでぶっ飛ばしていった。
私は、17分14秒。ちょっと、ペースが狂ってきている。修正しなくては。
廉は11分くらいで走ったようだ。はやっ! 今度の日曜、京都走ろう会の例会に来てくれるらしい。何分で走れるのか、楽しみ。
私は、今日も2km+3kmで5km。
こんな軽い練習でも、足が重い。食べてすぐ走っているからかなあ・・・。
(以上で、ブログを書くのにかかった時間が30分。これくらいやったら、怒られへんかなあ。内容のほうは、どうかなあ・・・。)
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2009年01月26日(月)
真柴先生から牡蠣が・・・ [私の好きな人]
「もしもし、おいそがしいところ恐れ入ります、京都の藤井と申します。そちらにみよ子さんいらっしゃいますでしょうか。」
「ああ、こうじくん。」
「あっ、先生、ご無沙汰しています。今日、牡蠣届きました。すいません、気を使ってもらったみたいで。しょうもないもんしか送ってないのに、いいものいただいて・・・。」
真柴みよ子先生。
私が小学校中学年の時(9〜10歳)、低学年の担任の先生だった。小学生の私から見ても、とてもかわいい先生だった。
京都から長崎のお寺に嫁がれ、しばらく教師を続けられたが、しばらくしてお寺のお仕事をされるようになった。
2年前、私の母校(真柴先生の新採での赴任校)が閉校になることが決まり、その時にお電話させていただいた。話をするのは40数年ぶり。それでも、昔とまったく変わらず明るく元気なお声だった。うれしかった。何年たっても、好きだった先生は今も好き。担任じゃなくても、いい思い出は大事にしまってあります。
2年前にお電話させていただいて以来、真柴先生が出しておられるお寺だよりを送ってもらっている。そのお礼の意味をこめて、私が出張販売の時に買ってきたおみやげなどをまとめて送らせてもらった。そのお返しが、この牡蠣である。
先生は、「ほんとに、おいしいよ」とおっしゃっていた。「つまらないものですが・・・」と言われるよりずっとうれしい。
家族四人、おなかいっぱいになるくらいいただいた。おいしかった。
うちはみんな、牡蠣が大好き。どうして、先生、それが分かったのかな。
電話では、お礼を言うついでに、うちの悩み事も聞いてもらった。
さすが元先生、アドバイスが幅広い。「こんなことも考えられるし、こんなこともできると思う」というふうにいろいろな面から分析してくださる。これもうれしく、心強かった。
40年以上一度もお会いしていない先生でも、慕って相談させてもらったら親身になって聞いてくださる。こんな先生、今おられるのでしょうか。
真柴先生、ありがとうございました。先生と話させていただいて、ちょっと展望が見えてきました。
「あわてなくてもいいよ。じっくりかまえて見守ってあげればいいよ」というお言葉、肝に銘じてこの先やっていこうと思います。
また、お話させてくださいね。
(真柴先生は、今は中山さんというお名前になっておられますが、旧姓のままで書かせていただきました。うちの子どもたちに真柴先生のことを説明する時は、『まあ、今でゆうたら長澤まさみのイメージかなあ』と言っています。ほんとにチャーミングな先生でした。)
☆「ロード・トゥ・トカシキ」10日目
今日も夕食後、きくと2kmスロージョグ。16分42秒。
牡蠣をおなかいっぱい食べ、まだ30分ほどしかたっていなかったので、走るのはつらかった。
きくは、割と立ち止まりが少なく、そういう意味では走りやすかった。きくも、日によって全然ちがう。けっこう気まぐれ犬です。
やっぱり、またウンコをしました。これを持って走るのはつらい。
家にきくとウンコを置いて、3kmコースへ。
やっぱり、今日は体が重い。それでも、16分55秒やからいいか。キロ5分半ペースが身についてきたね。
「とかしき島マラソン」で、3km申告タイムレースと10km50歳代の部のダブル優勝もあるかも。(って、あまりにもお幸せもん?)
けっきょく今日も合計5km。
今日、思ったんやけど・・・。
犬は、キロ何分ペースくらいからランになるんやろう。
今私と走っている限りでは、どう見ても速歩き。全部の足がも空中に浮くのは、キロ5分を切るくらいからかな。
きくの写真を撮り、きくの観察をしながら、毎日楽しく走っています。
今日、真樹と二人きりになった時間があったので、ちょっとしゃべってみようと思った。
「真樹、パオパオと母ちゃんと相談してたんやけどなあ・・・」
そこまで言うと、真樹の顔がスーとあおざめていった。あっ、この顔、どこかで見たことがある。そう、子どもが大人に対して警戒する時に見せる表情。もう、この話はやめ。
話題を変えてっと。
「真樹、パオパオかていつ死ぬかも分からんし、親孝行しとかなあかんで。親孝行やと思って、沖縄いっしょに行こうか。」
「絶対、行かへんし・・・。」
「まあ、そう言わんと・・・。」
とかしき島への道は、まだまだ遠い。
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2009年01月25日(日)
第19回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
今日も、いろいろな人と会った。
トップの写真は、その中でも一番若い元気な小学生。
このなかの二人は、京都ランナーズの会員です。私が10kmのスタート地点に向かおうとしている時、お父さんが見つけて声をかけてきてくださいました。
彼女らは、小学生女子3kmの部で2位と5位に入賞。たのもしいねえ。これからも、無理せず楽しく走り続けてね。
うちから会場まで50分ほど。
近いのはいいのだけれど、毎年ここは寒い。今年も商品を全部出し終わったころ、雪が降ってきた。おまけにテントの後ろから、冷たい風がピューピュー。
たこ焼き、はよう焼いてー。さぶうてたまりません。
今日も真樹が手伝いに来てくれた。真樹にいいところを見せなくては。
私の目標は、10km43分。初めと終わりの1kmを4分10秒、間の8kmの1kmごとを4分20秒で行けば、ちょうど43分。
ところが、最初の1km4分29秒。いきなり、もくろみくずれる。自分では、もっと速く走ってるつもりなんやけどなあ・・・。
そのちょっと先で、「藤井さーん」と呼ぶ声。愛妻家・池田一夫さん(京都ランナーズ)でした。
カメラを持っていたけど写真は撮らず。今日はかなり真剣です。
5km地点で、22分20秒。ということは、倍で44分40秒。いかん! 気合を入れなおし、ムチを入れる。
折り返ししばらくすると、前田正子さん(京都走ろう会)とすれちがい。
「ゴールで待ってますよー。写真撮りますしー。」
「わー」と驚かれ、手を振ってくださった。
帰りは上りだとかんちがいしていたが、実際は下り。
「調子出てきたー。」
帰りは1kmごとのラップをすべて4分10秒台にまとめ、43分41秒でゴール。帰りのほうが1分ほど速かった。
この結果は、いいのか悪いのか・・・。
自分ではもうちょっと速く行けそうな気がしていたのだが・・・。
歳をとるって、こういうことなんかな。思っているような結果が出ない。でも、まだまだ負けへんでー。
ゴールして一息ついたら、さあ写真写真。
ゴールのちょっと先まで見に行くと、「えっ」、もうきやはった。
「前田さーん、ニッコリ!」
「もう、しんどいですー。」と言いながらも、しっかりピースサイン。
ゴールの写真を撮ろうとして走ったのだが。前田さんもラストスパート。「しんどいですー」と言っておられた割には、かなり速い。私が先行するのは無理だった。何とか、横からパチリ。本気出さはったら、速いですやん。
このあと、玉木知男さん(京都走ろう会元会長)もごあいさつに来てくださった。最高齢者賞(82歳)を連続でもらっておられる。また来年も来てくださいね。
会場のアナウンスで、「5km一般男子3位、足立浩一さん」。私のブログのチェックから1日が始まるという、ありがたーい方です(京都ランナーズ)。
ダッシュで行ったら、表彰台を下りるところ。写真を撮らせていただきました。
「これから、長居(大阪国際女子マラソン会場)に向かいます。」
えらい! 外峯さん、喜ばはるよ。
家に帰って、大阪国際女子マラソンの結果を調べる。
2位 赤羽有紀子選手(ホクレン) 2時間25分40秒
58位 松永由水選手(大濠ランナーズ) 2時間58分52秒
280位 外峯陽子選手(京都ランナーズ) 3時間18分33秒
307位 松見輝子選手(びわこランナーズ)3時間21分22秒
私が勝手に応援していた4選手、それぞれ力を出されました。不本意な結果だった方もおられるかもしれませんが、それがまた明日への力になると思います。
お一人忘れていた方がいました。
107位 太田君子選手(滋賀マスターズ) 3時間04分57秒
私と同い年の最強ランナー、健在です。もう、君ちゃんたら・・・。(08/11/03のブログ参照)
☆「ロード・トゥ・トカシキ」9日目
夕食前、きくとスロージョグ。2km、18分10秒。
くみやまマラソンの10kmと合わせて、今日は12km。
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2009年01月24日(土)
「教育ってなーに? 上映会」 [映画]
「しゃーないな、ブッ○○○なオバサン二人の写真、ブログに載せたろ。」
なんというしっつれいなものの言いよう。それでもお二人はきげんをそこねもせず、笑顔で写真におさまってくれはりました。
先週の日曜、京都走ろう会例会からの帰り、鴨川河川敷で偶然お会いしたのは、I・やすえ先生とM・じゅんこ先生のお二人です。現在、南区の同じ小学校に勤務されているそうです。
このお二人は、はるか昔、私が現役教師であったときのことをよーくよーく知っている人たちです。(私よりちょっとだけ年下です。)
この日は、小学生持久走記録会の応援に来られていたようです。
「昨日(1/17)のブログにも、小学生ランナーのマナーの悪さについて書いたとこや。自分らをエリートとかんちがいしてるんかなー。
指導する先生の方も、ええかげんな知識しか持ってはらへんみたいやし。こんな大人数の大会で、仮設トイレがないなんて最低やで。
昨日もな、練習に来てる小学生とはち合わせしてな。わがもの顔で走ってる子らにムカムカ。先生はゴール地点で、○分○秒ってゆってるだけ。何の指導じゃーって言いたいわ。」
「ほんまやね。藤井さん、私ら気つかへんこといっぱいあるし、どんどん言ってね。
そやけど、その先生、ストップウォッチの数字が見えるだけええやん。私なんか、そんなちっさい字見えへんしー。」
やすえさん、ずっこけますがな。こっちがカッカきてるとこを、うまいことなごましてくれよんねー。腕、落ちてへんなー。
「藤井さんみたいに子どものことよう見てくれはる人が、先生に戻ってきてくれはったらいいのに・・・。もったいない。」
「もったいないことなんか、ない! 日の丸・君が代の強制がいやでやめたのに、それがある限りそんなとこに戻れますかいな。昨日(1/17)もね、『君が代不起立』ちゅう映画、見てきたとこやねん。東京の根津先生って、知ってはる?」
「いえ・・・。」
東京都の「君が代・日の丸」処分の象徴的な人なのに・・・。京都では、話題にもなってへんのかな。
(私のブログを毎日チェックしてくださる方でも、ちょっとかたい話題の時は読みとばされるそうです。今日もちょっとかたくなりそうですが、私の大好きな昔の仲間に、「つかみ」を助けてもらいました。できるだけわかりやすく書こうと思っていますので、読みとばさないで・・・。)
1月17日、河原町五条下るの「ひと・まち交流館」に向かった。「教育ってなーに? 上映会」(主催 ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー)に参加するためだ。
ヨメさんには、「また、しょもなー」と言われそうだったので、ないしょで行った。
確かに今の私がこの映画を見ても、何の役にも立たないだろう。しかし、東京都の不当な弾圧に対して、真正面から「おかしい」と言い続けておられる先生がいることを多くの人に知ってもらいたい。ただ、それだけだ。
映画チラシより、簡単に紹介を。
教育ってなーに? 上映会 教育を問う3作品上映
●「君が代不起立」 長編ドキュメンタリー・2006年12月制作・87分
おかしいことには従えません
―暗い時代はゴメン! 教員たちの抵抗のドラマ―
(制作/ビデオプレス・松原明・佐々木有美)
「日の丸・君が代」強制問題をテーマにしたビデオプレスの新作ドキュメンタリー『君が代不起立』(87分)が完成した。
作品は、2003年10月の「日の丸・君が代」を強制する都教育委員会通達から、予防訴訟判決の2006年秋までを記録している。石原都知事下の東京では、「君が代」斉唱時に不起立しただけで、重い処分が課せられる。
私たちは、停職処分とたたかう根津公子さん、河原井純子さん、刑事告訴された藤田勝久さんなどを中心にした「教員たちのレジスタンス」を追った。
■ 人々に染みいる表現力 土本典昭(記録映画作家)
労働者の映画というと「政治的」なものという先入観があるが、この映画はとっぱなから違っていた。おだやかで、アジらない、こぶしを上げない、その語り口に引き込まれた。
恐い時代が足元まで来ている。
でも、それに対して、口を尖らせて抗議するだけではダメだろう。この作品の登場人物はみんな「自分はこう思っている。こうしたい」というだけで、けっして他人に押し付けようとしない。そこがいい。今までの左翼運動・組合運動になかった、人々の気持ちに染みいる生き方・表現力を感じた。
◎私の感想 (ぼちぼち、書きます。)
☆「ロード・トゥ・トカシキ」8日目 〜江文峠ラン2〜
今日は、お昼前に時間があったので、「仮想とかしき島マラソン10km」。
朝から雪が舞い、強風が吹くあいにくの天気。今日は、ルーズフィットタイツに長T、京都走ろう会35周年でいただいたてぶくろという重装備。
まずは野中橋まで2.4km、13分13秒。風はきついが気持ちのいい青空になった。
今日は、第1回よりは2、3分縮めたい。
往路28分、復路24分くらいを目標に。
?5分19秒。
?10分30秒(5分10秒)。
?15分44秒(5分13秒)。
?20分58秒(5分14秒)。
?27分23秒(6分24秒)。
静原に入ったころから空一面の雪雲。
あっという間に、目も開けていられないほどのゲリラ雪。一時やんでいた風も突風に。
それでも重装備できたので、そんなに寒くはなかった。私は、走る時はできるだけすずしいかっこうをしたいほうで、ロングタイツをはいたのは20数年ぶりだと思う。もう若くないっていうことですね。
また、江文峠の神社で願かけ。
ここは、上りから下りへの切り替えを一瞬にしたいところだが、やっぱりお宮さんがあると・・・。
?32分28秒(5分5秒、神社の25秒ロスを含む)。
?37分20秒(4分52秒)。
?42分6秒(4分46秒)。
?46分49秒(4分43秒)。
?51分37秒(4分37秒)。復路、24分14秒。
帰りもずっと雪。
てぶくろは暑くて、5分ほど走ったところではずしていた。長Tとロングタイツも、スピードが出てくるとちょっとうっとうしい。
私は、寒がりのくせに体が温まるのが早い。こういう人間は、どんなウェアで走ったらいいんでしょうね。
まあ、前回より4分ほどタイムを縮められたからいいか。沖縄は、絶対こんな天気にはならないんやし・・・。
最後に、家までの2.4kmを15分20秒。今日は天気はすごかったけど、いい練習ができました。
夜、きくと1kmのスロージョグ(7分50秒)。
これで、今日は、2.4km+10km+2.4km+1kmで、合計15.8km。
明日の「くみやまマラソン」10kmでは、43分をねらいたい。
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