2009年01月07日(水)
速報「真樹が・・・」 [家族]
ご心配していただいたみなさんに、とりあえずご報告。
1ヶ月近く学校を休んでいた真樹が、今日、登校しました。
昨日の夜、泣きながら冬休みの宿題のプリントをしていた真樹。
「真樹、学校は休んでもいいけど、チャレンジ(職業体験)は行かなあかんで。」
ヨメさんが、意を決して切り出した。
それに対して少し聞き取りにくいやり取りがあったあと、真樹が一気に話し始めた。今まで、言いたくても言えなかったことを・・・。(その内容については、ここには書けません。)
今までたまりにたまっていた自分の言いたかったことが言えたのか、そのあと、残っている宿題を一生懸命にやり、翌日の用意もし出した。
ただ、次の日の朝が心配だった。
今日、朝、時間きっちりに起き、朝ごはんもちゃんと食べた。こんなこと、何日ぶりやろう。
とりあえず、真樹は、学校に向かって歩き出しました。
今日は、午前中に全校集会、小テスト、学活。午後は、チャレンジ(職業体験)の事業所事前打ち合わせ。
さあ、これからどうなるか。まだまだ心配は続きます。
楽しいことが見つかったらいいのにね。
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2009年01月06日(火)
冬休みが終わり・・・ [家族]
子どもたちの冬休みが終わり、いよいよ明日から学校が始まる。
昨日の夜、いつものようにイケメン整体師こと・廉にマッサージをしてもらった。(有料です。)
その時、真樹のことも話してみた。
「廉、・・・真樹、学校行くと思う?」
「行くやろ。」
「そうか。なんで?」
「ほんとは行きたいんやろ。」
「そうやろな。パオパオもそう思う。でもな、前の日の夜そう思ってても、朝になったら具合が悪なるらしいで・・・。」
「ふーん・・・。」
「廉は、クラブのことで嫌なこととかなかったん?」
「あるに決まってるやん!」
へー、そうやったんかいな。全然知らんかった。いつもより強い口調やったんで、ちょっとびっくりした。
家族4人の中でお気楽に生きてるのは、パオパオだけやったんか。みんな、すまんなー。
ヨメさんも廉も真樹も、いろいろな苦しさに耐えてんのに・・・。そら、いつもヘラヘラしてるパオパオ見てたら、腹も立つわなー。
でも、何があっても絶対暗くならない人間ちゅうのもいていいんちゃうん。
「出かければ、きっとなにかおもしろいことがあるはず」。このお気楽イズムを、みんなもちょっとは取り入れてくれてもいいんちゃうん。あかん?
【お知らせ】 年末に中途半端で終わっていたブログの記事を、やっと書きくわえることができました。ぜひ、戻って見てください。
12/26 再見、ナリケン!
12/28 京都ランナーズ例会(12月第4日曜)
12/30 おじいさんとおもちつき
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2009年01月05日(月)
「きくにょん」とは? [家族]
夕方5時過ぎ、真樹に頼まれていた「セブンティーン」を買って、いったん家に帰った。
朝、冬休みの宿題の書初めをするのに習字道具が見つからないとシュンとしていた。最近、ちょっとしたことでズーンと沈み込んでしまうので心配だった。
居間に入ると、「パオパオ!」と、明るい声。
「見て!」
真樹が指差す壁を振り返ると、縦長の書初めが6枚。
「おー、すごいええやん。しっかり書けとる。この『きくにょん』、めっちゃええやん。これ出したらあかんのか。」
「そらー・・・。」(ちょっと、うれしそう。)
習字道具が見つかっただけで、もう十分。このごろこっちも弱気になって、ちょっとしたことで一喜一憂。これではあかんね。
どの字も、心の揺れが出でいてよろしい。
でも、賞をねらうような人から見たら、とんでもないような字なんやろね。
って、やかましいわい。
学校行けへんようになった子が、宿題やからって、どこにあるかわからん習字道具探し出して、それなりに一生懸命に書いたんやから・・・。(あさって、それ持って学校行ってやー。)
うちの子、ほめたって、ほめたって。(親バカにもほどがある?)
「きくにょん」とは、最近うちのヨメさんがきくを呼ぶ時の呼び名です。これを縮めて、「にょー」とも言う。私は、それが「尿」に聞こえてしょうがないんですけど・・・。
では、最後に今日の「きくにょん」写真集を。
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2009年01月04日(日)
京都走ろう会例会(1月第1日曜) [ランニング]
今年初めての、京都走ろう会の例会。
出雲路橋の北で、大きな鳥が羽をひろげているのを見た。あまり見かけない種類の鳥だが、新年早々縁起がよろしい。
今日は、前回(12/21)よりは参加者が多い。
この時期特有の北風ピューピューもなく、曇り空ではあるがそんなに寒くなかった。
紳士淑女の会にふさわしく、あちこちで新年のごあいさつ。
私はそれがちょっとにが手なので、「どちらさんも、あけましておめでとうございます」。京都走ろう会の中ではまだまだ若手(?)の私ですから、こんなあいさつでかんにんしてください。
また津田会長さんの体調が芳しくないらしく、八田さんが会長代理のような役目をされていた。
今日は、10kmだけで14人とか。
こんなにぎやかなのは久しぶりです。
今日の私の目標は・・・。
10km参加者全員の走っているところを写真に撮る。なおかつ、あわよくば、45分くらいを目指す。(ちょっと、あつかましい?)
うーん、やっぱり全員は無理やったな。撮れた写真もピンボケもあるし、自分も走りながら写真を撮るって、ほんまにむずかしい。
手ブレピンボケを防ぐために、きちっと立ち止まって写真を撮っていたら、何回もすぐ後ろの大西さんに抜かれてしまった。
出雲路橋に戻って来た前半が、22分54秒くらい。これでは目標の45分は無理ですね。
でも、すぐ後ろから大西さんがあおってくださるので走りやすい。後半も手を抜かずがんばろうっと。
やる気を出して走っていると、こちらに向かって走ってくる二人連れ。
あれは、もしや・・・、もしや・・・。
ああやっぱり。視覚障害ランナーの伴走をしている京美人・伊藤千尋さん。なんか、このごろ週1でお会いしている感じ。
伴走を本格的にやっておられるのですね。ひょっとしてレースも伴走で出られるのかな。
伊藤さんは、去年3月、「岐阜根尾」で初めてお会いし、お名前と、京都府南部にお住まいということしか知らない。だから年賀状も出せていない。
それなのに、顔をあわせるごとに一声かけてくださる。ランナーは、こういうサラッとしたお付き合いも出来るところがいいですね。
前回の例会(12/21)で、中学生の娘さんといっしょに走りに来られていた山本祥三さん。私は、お二人の姿をうらやましく見つめていました。(娘さんとのツーショット写真、喜んでいただけたようでした。)
今回もいい写真が撮れました。
「メールで送ってください」と頼まれ、「はい」と元気よくお返事させていただいたのですが、実は恥ずかしながら私はようしません。現在、ヨメさんにお願い中ですので、しばらくお待ち下さい。
私のゴールは、46分8秒くらいかな。目標には一歩届かず。
でも、ほとんどの人の写真が撮れたので良しとしよう。
京都走ろう会のみなさん、今年一年どうぞよろしくお願いします。
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2009年01月03日(土)
第85回箱根駅伝 [マラソン評論]
箱根駅伝が終わり、きくの散歩に行った。
そこで、うちのいなかの家のおとなり「かんのじょ」のはるえさんとばったり。
「ああ、こうちゃん。うちの勘太の大学はあかんかったわ。」(はるえさんの孫、藤井勘太君は東海大学陸上部2回生です。)
「見ました、見ました。10位以内には入ると思ってたのにね。」
「どんどんレベルが上がってるってゆうことやな。」
「ほんまにね。」
「うちの勘太は、もうあかんかもしれん。下に次々と速い子が入って来るし。今年の箱根駅伝は1年生が大活躍や。」
「そうでしたね。でも、3年まで出られへんかって4年で最初で最後の出場って子もいたし、あきらめんとがんばってもらわな。もし勘太君が箱根に出られたら、廉と真樹連れて応援に行こゆうてますねん。」
「ははー、そうか。でも、また予選会からや。東洋大学はほとんどが2年やったな。あこが来年も優勝やで。」
「そうそう、来年も行きそうですね。でも、これからまた1年、何があるか分からへんし、東海大学もがんばってもらわなね。」
「そうや・・・。勘太は、こうちゃんとこの店にもいろいろお世話になっとるみたいで・・・。」
「いやいや・・・。また、帰って来やはるんですよね。」
「そうや。8日に帰って来るねん。成人式やさかい。」
「そうか、もう20歳なんや。これからもますますがんばってもらわなね。」
はるえさんは、たぶん80歳くらい。それで、お孫さんが目指している箱根駅伝を冷静に分析されている。すごい!
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2009年01月02日(金)
これでも京都市内 [雑感]
12月30日から、いなかの我が家に帰っています。
ここは、一昨年3月まで9年ちょっと住んでいたところ。家族4人そろってここでくつろぐのは、いつ以来かな。
京都市左京区花背別所町。ここは、れっきとした京都市内です。
しかし、今日の朝、窓の外を見ると50cmほどの積雪。十分スキーができる深さです。
「きくはよろこび、にわかけまわり・・・」と思ったら、コタツの中で寝てました。
「アンタは、ネコかー!」
オバサン(ヨメさん)にムリヤリ外に連れて行かれ、えらい目にあっています。
久しぶりに上るいなかの家の階段は、ちょっとビビル。
でも、やさしい真樹が助けてくれる。
また、年賀状出しと年賀状回収のため街へ。
花背峠はふぶきです。マイナス2℃と、ちょっと高めの気温なので雪はベタベタ。タイヤにチェーンを巻いて、峠を下りて行きました。
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