2019年05月25日(土)
第42回小豆島オリーブマラソン全国大会・前日 [ランニング・出張販売]
ねてねてねてねて・・・。
私らの仕事中、ずっと寝ていたきく。
きくなりに、わがままゆうたらあかんと、しんぼうしてたんかなあ。
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去年と同じく、朝6時出発。
新岡山港9時半発のフェリ―。去年は余裕たっぷりに到着したのに、今年はなぜか9時17分くらいに着。それでも積み残されることなく、乗り込むことができた。
10時40分土庄港着。
途中のスーパーでお寿司を買い、受付会場へ。
まずお寿司を食べてから、出店準備。
特に問題なく、きれいに並べることができた。
一息ついたので、私はジョギングへ。
いつもの犬だまりへ。しかし、去年からもう1ぴきも見ていない。
今年も同じだった。この坂の上からドドドドドと下りてきたワンちゃんたちがなつかしい。
瀬戸内海の波は静か。
今日は泳ぎたいくらいの気温。さすがに、誰も泳いではいなかったけれど。
汗の量がすごいので、1.5kmくらいのところで折り返し。
帰りのオリーブ園の木陰で、かわいいネコちゃん発見。
手のクロスがめちゃめちゃかわいい。
ずっと見てたら、「手のクロス、やめー。」
でも、にげるわけではなかった。
出店場所に戻ってしばらくすると、「ワン、ワン」と鳴く声が聞こえてきた。
前に停まっていたワゴン車をのぞくと、白い大きなワンちゃんがいた。私が車を除いていたのを気づかれた飼い主さんが、そのワンちゃんを車からおろして披露してくださった。
サムエドのはぐちゃん。メスの10歳だそうだ。
たいへん犬柄がよろしく、私が触っても全然だいじょうぶだった。
午後6時、前日受付終了。
これでやっときくちゃん開放。
きくははぐちゃんみたいにリードなしにできない。
何をするや分からんから。
私が担当のシューズが片付けられたので、ちょっとだけお散歩へ。
受付が終わったらシーンとしたもの。
あちこち回ったのだが、会場設営の方が少し残られていただけだった。
去年より片付け終わるのが遅くなってしまった。
6時40分ころ、いつもの宿「千鳥」さんへ。
「千鳥」の駐車場に車を停め、裏山を散歩。
きくちゃん大はりきり。
大きな神社をぐるっと回って・・・。
「下りの階段の、きーつけなあかんでー」と言っていた私が足をぐねってしまった。
心配していたきくは、意外とすっすと下って行った。
きくちゃん引っ張って引っ張って、ずっと寝てたから力が余ってるんやなあ。
夜はおいしい「千鳥」さんのお料理。
お腹いっぱいになって、ヨメさんにマッサージしてもろて、明日のために早めの就寝。気温が高くムシムシしていたので、それだけで疲れてしまった。レースに申し込まなかったのは正解でしたね。
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2019年05月19日(日)
第39回奥びわ湖健康マラソン [ランニング・出張販売]
この大会は、私が選ぶマラソン大会のベスト5に入る。
その理由はいろいろある。
15km、5km、1.5kmと手ごろな3種目。
2500円、2000円、1500円と参加費が安い。
計時なしだが、ゴールにデジタルタイマーがある。(記録は自己申告)。
バラエティに富む飲食系の売店多数。
15kmゴールの後半には、コースを逆走して応援する仲間多数。(役員さんも黙認)。
順位表彰はなくとも優勝者インタビューがある。
5kmの前半で競わせてもらった女子優勝者のK.Kさん。
優勝者インタビューをされているところを通りがかったので、写真を撮らせていただいた。追いかけていき、「写真をブログに載せさせてもらっていいですか」とお聞きすると、「いいですよ」。
「どこで見られますか」と聞かれたので、「京都キャロット」のホームページか「パオパオだより」で検索とお話ししておいた。
ここですよー。
見つかりましたかー。
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6時出発、7時20分着。
ほとんど信号のない国道を通ってくるので、80km弱の道のりでも早く着く。それに、高速代がいらないのが助かる。
受付は8時半からなので、この時間で十分。めちゃくちゃ早起きしなくてもいい。
出店準備が整うと、おなじみさんがたくさんごあいさつに来てくださった。
その中でもいっちゃんうれしい「エリちゃん」。
前に、「丹波ロードレース」の時にも来てくださった。
エリちゃんは本当に犬柄のよろしいワンちゃんで、いつもニコニコしているように見える。
ちょっと触らせてもらったけれど、うちのきくみたいに「ガウ」とか絶対に言わない。
ただ大きな音が苦手で、スタートのピストル音や花火の音に震えあがってしまうらしい。「そういう時は耳を押さえる」とおっしゃっていたが、犬の耳をふさぐのはたいへんやろうね。
またいつでも会いに来てねー。
今日は新しいソックスを試着。
「京都キャロット」で2足組1600円で売ってるやつ。
ヨメさんが、「指先がメッシュになってて、裏に滑り止めも付いてるしええんちゃう」と勧めてくれた。
足を入れてみると、今まで履いていたソックスより薄い。そして、肌触りがツルツルした感じ。でも、短い距離のレースにはあうのではないかと感じた。
あとは実際に走ってみないと、いいかどうかは分からない。
それより、今日は超久しぶりの「アディゼロタクミ・センブースト」でっせ。ちょっとでもタイムを縮めようと、気合入ってます。
10時前からアップジョグに。
会場西にある川沿いの道が、いいアップコースになる。
その続きに、15kmのスタート地点へ(会場から500mほど南)。
15kmが10時半スタートで、5kmが10時55分スタート。だから、15kmのスタート地点で応援してからでも5kmのスタートは余裕で間に合う。
15kmは2000人を超えるエントリー。
ただ順位表彰がないので、静かなスタートと言える。いい感じ。
最初に見つけたのは、大阪の川畑さん。
ふつうの車イスでフルマラソンを完走される貴重なランナー。
去年いっしょに15kmを走らせてもらい、車イスレースの情報もたくさん教えてくださった。
「下山さんにメールしたんですけど、あまり乗り気じゃなかったみたいで・・・。」
「そんな気にしないでください。実はあの時言っていた2つの大会、両方台風で中止になったんですよ。」
ふつうの車イスで出場できる大会は極めて限られているのに、両方中止とは・・・。
川畑さんは、「一度も勝てない相手に勝つ」という目標を語っておられたのに、その機会もなくなったとは残念だったでしょう。
次に、京都走ろう会の前田さん。
私ら夫婦は、「超お上品ランナー」と呼ばせてもらっています。
最近山歩きばかりで、あまり走っておられないとか。
それでも、今年の「東京マラソン」を6時間18分で完走。あの冷たい雨が降り続き、次々とリタイアが出た大会で。細いのに、根性ありますやん。
ほかにもいっぱい知り合いが出ておられたが、人が多すぎてそう簡単には見つけられなかった。
さて、私の5km。
目標は、先週の22分35秒を1秒でも縮めること。
ヤクルトのつつごー、こと村上宗隆選手と同じ「55」番をもらって満足。
スタートは、ほぼ最前列。
人にもぶつからず、いいスタートが切れた。
ところが、最初の角を左折したところから、強烈な向かい風。
私の前に小学生と思われる韋駄天ランナーが3人もいたのだが、突風で3人同時に帽子を飛ばされた。それを拾いに戻っている間に3人とも抜くことができた。ひひひ・・・。
最初の1km、4分30秒。向かい風の影響をもろに受けた。
だからと言って、帰りが速くなるとは限らんのよね。
湖畔に出たところで、女子のトップにあっさりと抜かれてしまった。
「ちょっとでもついていくぞー」と思ったが、ほんまについていけたのはちょっとだけでした。
折り返し点で11分27秒。
これはよっぽどいい追い風が吹かんと、ゴール22分半どころか23分切りも危うい。
ゴール前の田んぼに挟まれた直線、これもまたいい。
このあたりは追い風を感じながらラストスパート。
ゴ―ルは5kmのデジタルタイマーが見えなかったが、自分の腕時計で計測してるからいいかと思っていた。
完走証申込書記入コーナーに行くと、憎き(?)女子優勝者がインタビューに答えられていた。
かっこいいじゃないですか。いつか私も・・・、ジジイには無理無理。
そのあと追いかけていき、「写真をブログに載せてもいいですか」と声をかけた。
すぐに「いいですよ」と言ってもらったのでよかった。
ゴールタイムをお聞きすると、21分台後半。
「ボクと30秒差くらいですね」と調子に乗って言っていた。ところが22分21秒でゴールしていたつもりが、あとでよく見て見ると大きな勘違い。私のゴールタイムは23分09秒。1分以上の大差ですやん。ああ恥ずかし。
今年は初めて女性の方に記録証の記入をお願いした。
藤井廣司は、画数の多い漢字と少ない漢字が順番になっていて書きにくいのかも。
でもまあ、いい名前ですけどね。
その時「タイムも書きましょか」と言ってくださったので、腕時計で確認。
どこをどう見まちがったのか、22分21秒。これだと折り返してから11分を切っていることになる。そこまで速くはなかった。
ゴールの時に写真を撮ったので確認すると、48分08秒。これは15kmの部のタイムなので、25分を引いて23分08秒。
そんなもんでしたね。
さあ、知り合いの応援に。
毎度おなじみ三宅文彦さん。
急いで前に出てパチリ。
うまいこと撮れた。
川畑さん発見。
「今年は去年より10分縮めたい」とおっしゃっていたが、どうだったんでしょう。
一般ランナーの中に普通の車イスランナーが混じっていても、まったく問題なし。
こういう大会が普通になってほしい。
乳母車を押しながら走るお父さんの両脇に、小さな子が二人。
「あと1km弱です。しっかり走ってください。」
「はい、がんばります。」
1.5kmの部で「肩車をしたお父さんとお子さんがゴール」というアナウンスを聞いた。たぶんこの親子。
レース中だけでなく、ずっと肩車をしておられた。
2000人も出場されているので、前後が途切れなく、走りやすそう。
ずっと強風が吹き、帽子を田んぼに吹き飛ばされてしまった人もいた。一、二歩田んぼに入られたが、ズボッと足が入りあきらめられた。
最後の直線は少し狭いので、ちがう道を通って会場まで。
「京都キャロット」のテントに戻ると、強風のせいで2本ののぼりがくるくる巻きになってしまっていた。
15kmスタートから1時間45分後、「そろそろ前田さんがゴールする」と思いゴール前へ。
ところがいつまでたっても現れない。
「これは、最後尾車に収容されたか?」
関門制限の2時間が過ぎ、その5分後くらいに走路員をしてくれていた女子中学生も撤収。
最終ランナーのゴールは、2時間09分10秒。
実際は、14km地点を2時間以内に通過したらゴールさせてもらえるみたいですね。
例年レース後もたくさんお客様が来られるのだが、今年は風がきつすぎて、みなさんゆっくりすることもなく早く帰ってしまわれたようだ。
1時くらいから片付け初め、2時くらいに片付け終わり。
ヨメさんは帽子を忘れたらしく、またほっかむり。似合いすぎ。
道の駅「マキノ追坂峠」で昼食。
ヨメさんはカレー、私はから揚げ定食。
食べた後、野菜などを購入。
ヨメさんは、私の好きな漬物系や甘いもんも買ってくれていた。愛情あふれてるね。
帰りは、市原バイパス交差点から西賀茂橋まで「鯖街道ウルトラマラソン」のランナーを見ながら帰った。
ひょっとして、半鯖のポップさんに会えへんかなあと思いながら。
でも、残念ながら知り合いは見当たらなかった。
自宅到着は4時50分。
きくはぐっすり眠っていたみたい。
晩ごはんは、私の大好きな豆ごはん。
今日の売り上げは去年よりだいぶ減ってしまった。
来週の「小豆島」をがんばらなくては。(小豆島は走りません)。
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2019年05月12日(日)
第41回鯖江つつじマラソン [ランニング・出張販売]
頚椎狭窄症から復活の第1戦。
薬のおかげで痛みが緩和されてきていたのだが、おとといからまた痛みがぶり返してきた。右手は振れない。5、6歩進むとだるくなって腕をだらりと下げなくてはならない。
そんな状態で掲げた目標は、5km22分30秒。去年より1分13秒も遅いんですが・・・。
結果、22分35秒の第14位。
ぎりぎりおまけの合格ですか?
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例年通り、朝4時55分出発。
私は国道367号線で行こうと思っていたのだが、ヨメさんが山科から高速でと言うのでそれに従った。
京都東〜鯖江は、158.5km、4770円(中型車)。
高速を使って2時間弱。しかし、国道で敦賀まで行ってそこから高速を使っても所要時間はほとんど変わらない。高速道の出費は痛い。
この大会は、スタートの15分前までに受付を済ませればいい。ランナーにとってはうれしいことだ。
ただしギリギリでも間に合うので、早朝からうちの店をのぞきに来られる方も少ない。
出店準備が完了したと思ったら、もう開会式のアナウンスがあった。
今までバタバタしていて見たことがなかったので、選手宣誓だけでも見ようと走っていった。
宣誓役の二人は、式前に練習していただけあってしっかりとした態度だった。
一息ついたころ、速歩ランナー(速歩まん)さん登場。
今日の暑さの中、仮装ランご苦労様です。
私は頚椎とアキレス腱が不調。レース前日の練習もできていなくて、やや意気消沈。
それでも、ヨメさんが買ってきてくれたたい焼きを食べ、準備はしっかりと整える。
首や肩、アキレス腱をヨメさんにみてもらい、マッサージをしてもらった。これでだいぶ気持ちも楽になった。
9時5分スタートの3kmに出ておられる速歩ランナーさんの応援に。
ここは1km過ぎの地点。
すでにかなりへばっておられた。
「しっかり!」
子どもたちと同時スタートなら、もっと応援してもらえたかも。
私はその続きにウォーミングアップ。
「5kmレース前のアップは5km」と教えてくれた走友がいたが、とてもまねできない。それでも、全部合わせたら4kmくらいは走ったと思う。
スタート前の記念撮影。
自分ではまっすぐ立っているつもりなのに、左肩が下がっている。体のバランスが狂っている。
5kmは547名のエントリー。
10時5分にスタートだったので、10分前に行けばいいかと思っていた。
ところが部門別にきれいに整列されていて、シュシュシューと前に行くわけにはいかなかった。仕方なく、枠外の芝生部分から前に行かせてもらった。
スタートしてしばらくして、山本ヒデさんに抜かれた。ついて行きたかったが無理。
折り返し地点近くで山本ヒデさん発見。しかし、その前に視覚障害の女性ランナーがおられてビックリ。かなり速い。
山本ヒデさんにも声をかけることができてよかった。
折り返し点で2.6km、11分26秒。
往路が少し短いとは言え、目標の22分半はかなり難しい。
「京都キャロット」出店テント前の愛妻撮影写真。
ヨメさん曰く、「肩がガチガチのフォーム、なんとかならんか。」
でも最後の500mをがんばり、競技場内で3人抜き。
4:12 4:35 4:38 4:42 4:27 で22分35秒。
最低目標の22分30秒まであと5秒。
中だるみをもう少し押さえられたら目標達成できたのにねえ。
でも、途中の息苦しさもましだったし、ゴール後もしんどくならなかったので今後に期待。
完走証は自分の計測と同じく22分35秒。
順位は部門14位。記録は去年より1分18秒も遅いのに、順位は同じだった。今年は暑い分、みなさん記録が悪かったのかも。
競技場の外に出て給水。
のどが渇いていたのでおかわりをもらった。
今日は久しぶり薄いシューズ、アディゼロジャパンで。
久しぶりの薄いシューズはちょっと不安だったが、5kmなら問題なし。
「福井でフルマラソン」の署名を集められていた。
全国で三重と福井だけがフルマラソンがなかったのだが、三重は松阪市での開催が決定し、福井だけが残ってしまった。地元の有志で委員会を立ち上げて、運動を進められている。
先日「フルマラソンコース案」試走会があり、私も申し込ませてもらったのだが定員オーバーでダメだった。
実現した暁には、必ず参加させてください。(まさかの抽選?)
クーリングダウンを兼ねて知り合いの応援へ。
ハーフに参加の三重の林さん。
朝もゴールされてからも「京都キャロット」出店テントに顔を出して下さった。
まじめな林さんは、うちのようないい加減夫婦の餌食に。さんざん追い込まれて困っておられた。その様子をこのブログに書こうと思っていたのに、ヨメさんに先取りされてしまった。
京都キャロットおかんのブログ「勘弁してください」
林さん、ごめんなさいね。これに懲りず、また声をかけてくださいね。
滋賀の玉木さん。
今日も10kmに参加。
ちょうど1か月前に、「伊江島マラソン」で会ったばかり。
「反戦平和資料館・ヌチドゥタカラの家はいいですよ。まだ行かれてないのなら、ぜひ行ってください」と言われた。
来年、必ず行きます。
「さあ、戻ろうか」となって、まだツツジをもらっていないことを思い出した。
帰りに寄ってみると、県外からの参加者の一覧表にはほとんど「済」のマーク。
やはり、これはもらって帰らないとね。
持って帰ると、「また枯らすやろう」と叱られた。
「ちゃんと植えるし・・・。」
この大会は、9時35分スタートのハーフのゴール関門が2時間15分後。つまり、11時50分ですべての競技が終了。
後片付けを12時半くらいから始め、1時半過ぎには片付け終わった。
去年は大雨で売り上げが悲惨なことになってしまったが、今年はその前の状態に戻った。福井のおなじみさんがたくさんのぞきに来てくださってよかった。
お昼ご飯は南条SA。
ヨメさんは、地元高校生が考えた新メニュー。
「写真とだいぶちがうなあ」とぼやいていた。
食べたあと外のイスでくつろいでいると、スタバの新メニューを配っている女の子が。写真以上にすごくかわいくて愛想のいい子だった。沖縄でがんばっている真樹のことを思い浮かべた。
「真樹も、あの子のようにみんなから好かれるような子やったらいいのになあ。」
帰りは、鯖江〜敦賀だけ高速(39.4km・1420円)。3350円の節約。
あとは国道をスーイスイ。
5時20分、自宅着。
朝早くてしんどいけど、この時間に帰れたら楽。
きくも喜んでる?
いや、だいぶ寝ぼけてました。
帰り道の朽木の道の駅で買ったヨーグルト。
これはおいしかった。
これから家でヨーグルトを作ると、張り切っているますみさん。
去年に引き続き、生羽二重餅を購入。
「ななめにしたらあかん」と言われ、自分もできるだけ水平になるようにして写真を撮ってもらったパオパオでした。
ああ、食べるのが楽しみ。
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2019年05月11日(土)
第41回鯖江つつじマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
今日は、24時間バイトからの朝帰り。
昨日は、頚椎症の痛みがぶり返し。
毎朝痛いのは痛かったのだが、最近は時間がたつにつれましになっていくパターンだった。ところが、昨日は一日痛いまま。
朝帰って来て、まずはきくのお散歩。
そのあとは、ヨメさんにマッサージをしてもらった。
朝から「いきなりマッサージ」。
そして念のためにロキソニン投入。
マッサージとロキソニンが効いたのか、そのあと昨日のようなひどい痛みは出なかった。
明日の出張販売の荷物の積み込みも、右腕に力が入らなかったらどうしようと思っていたがだいじょうぶだった。今日はいつもより早く積み終えられたくらい。
ただし、痛みで夜も安眠できなかったせいか体がだるい。明日の5kmレースのために、「1000m全力1本」というのをやっておきたかったのだがダメ。
明日は一発勝負で。
去年は、21分17秒で14位だった。今年はいろいろあって練習不足で、とてもこのレベルは無理。
こないだの京都走ろう会の5kmが23分31秒だったので、1分縮めて22分30秒が最低目標かな。ほんまは21分30秒くらいはいきたいんやけど・・・。
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【今日のきく】
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2019年05月03日(金)
第27回ユリカモメウルトラ70km [ランニング・出張販売]
今日の私の目当ては、大阪芸大4年の長山夢芽選手からサインをもらうこと。今年2月の「おきなわマラソン」で、フルマラソン沖縄県新記録を出した長山選手。北山高校1年の時から応援してきた甲斐があった。
長山選手は、ペースランナーとして21.5km走ったあと、ちゃんと私の願いを聞いてくれました。
私も走った「おきなわマラソン」のTシャツに、名前と記録を書いてもらいました。このTシャツは、私の宝にします。
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今日の眞寿美さんの目当ては、ウルトラ出場選手の体を見させてもらうこと。
声をかけやすい選手がいないかと探していると、犬つながり走友の桜井さん発見。うまい具合に(?)ふくらはぎを痛めておられてDNS。
「桜井さん、うちのヨメさん鍼灸師の資格取ったんで、見させてもらっていいですか。」
素直な桜井さんは、「そしたら、遠慮なく」と言って「京都キャロット」のテントに来てくださった。
何をどうしたのか私にはさっぱり分からないが、施術が終わったあと、「痛みがなくなって、しっかり歩けます。」
「桜井さん、そうゆうて10歩ほど歩いたら、ガクッと来たりして・・・。」
まさか、そんなことはありますまい。これで本当に痛みが取れたらいいですね。
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5時10分出発で、6時20分開場着。
ところが出店場所を変えたり、テントの支柱がサビて伸ばせなかったりして、30分ほどタイムロス。
出店準備が整ったのは7時半ころ。8時半にスタートやのに。
大阪芸術大女子駅伝部のみなさん。
毎年恒例、キロ4分半〜6分半のペースメーカーを務めてくれる。
地元の中学の吹奏楽部も盛り上げてくれる。
荷物置き場もしっかり。
貴重品は、有料預かりあり。
8時30分、約900名が一斉スタート。
キロ6分ペースのペースメーカーに、長山夢芽選手(サングラス姿)。
「ひろこちゃーん!」
「キャロットさん、ありがとう。」
中島てっちゃんの奥さま、寛子さん。
かなり前の方を走っておられましたが・・・。
「てっちゃーん、しっかり!」
「はーい。」
てっちゃんは最後尾に近いところ。
でも、今日は暑いのでこれくらいのペースで行った方がいいのかも。
「さあ、これから長い時間をどうしましょう」と思っていたら、DNSの桜井さんがお店に来てくださった。
「オッサンはこわがりが多い」はずなのに、桜井さんはだいじょうぶ。
桜井さんは痛みが取れて喜んでおられたし、ヨメさんも役に立ててよかったと言っていた。「青空鍼灸」で、ちょっと落ち着かなかったかもしれないけれど。
「ランナーズ9の会」のサワーさんがタエちゃんを連れてご来店。
「藤井さんに相談したいことがあって・・・。」
私ごときに相談してもらってだいじょうぶかしらんと思ったが、自分の分かる範囲でできるだけていねいにお答えした。それをタエちゃんはすごく喜んでくださった。(相談内容は書けません。)
キロ6分ペースに必死に食らいついているひろこちゃん。
このあたりが一番多いように見えた。
3月の「武庫川ペア」でごいっしょさせていただいたヤンクミさん。
今日は「一人で黙々と」という感じです。
ペースメーカーは、一周17.5km+南側往復4kmの21.5kmを走って任務修了。
さすが大学の駅伝部の子たちだけあって、どのペースメーカーも見事なペースで走っていた。
約束通り、長山夢芽選手がサインを書きに来てくれた。
長山選手の出た「おきなわマラソン」に私も出てたんですけど、最近ではワーストと言える4時間18分15秒ですからねえ。長山選手と1時間36分の差か・・・。
いくら恥骨骨折治療中だったとは言え情けない。もし来年同じレースに出るとしたら、長山選手2時間35分、私3時間35分くらいにならんかなあ。
吹奏楽部の引率は、指揮をされていた先生お一人だけ。こんな大人数をたいへんやわ。
部員のみなさんは、サイクリングロードをきれいに一列で帰っていった。
ありがとね。また、来年もよろしくね。
「お昼は何食べよう」と、近所をウロウロ。
しかし、このあたりは住宅街で食堂ぽいところは全然見つからなかった。
戻ってきたとき、サワーさん発見。
三郎太さんは、35kmでやめられた。初めからその予定だったらしい。
9ちゃんや尼崎の酔う太郎君も加わり、にぎやかになってきた。
今日は宴会は?
大阪芸大女子駅伝部のみなさんに、官浪理事長からお礼の言葉が。
私も、こんなんいっぺんやってみたいなあー。
ヨメさんが変なかっこうのままお買い物へ。
万代スーパーで弁当を買ってきてくれた。
ヨメさんはやっすいお弁当。
私には高いお寿司を。愛情やね。
お昼を食べていると、1位の選手がゴール。
4時間半を数秒越えただけのダントツ。
すごい!
ヤンクミさんは35kmで終了。
こちらも、最初からその予定だったみたい。
着替えられて、「京都キャロット」のテントにも顔を出してくださった。
「ますみちゃん、こちらの方がボクの愛人です。」
「何人愛人おんね。」
てっちゃん、かなりお疲れ。
ひろこちゃん、もっとお疲れかと思ったら、この元気さ。
山越さんゴール。部門2位らしい。
「4周目が落ちまくりました。このコースを、ちょっと甘く見てました。」
私も5kmだけ走ってみることにした。
シューズは底が一番分厚いゲルカヤノで。
阪急電車の下をくぐり・・・。
5kmごとの距離表示はしっかりしてあった。
2.5km地点で折り返し。約17分。
35kmでやめられたランナーが多いのか、だいぶ人がまばらな感じ。
5km、33分半。
頚椎症とアキレス腱炎なら、こんなもんでしょう。走れただけでもよかった。
走り終えられた方たちは、暑さのせいかみなさんヨレヨレで、お店をのぞこうという元気が残っている方はほとんどなかった。仕方ないですね。
そんな時あらわれし救世主。
「かわいいワンちゃん、写真撮らせてください。」
「あっ、前も撮ってもらいました。」
「ともこ・メス・10歳」
たしかに、3年前の「ユリカモメウルトラ」のブログに載ってました。
「藤井さん」と声をかけてくださる女性あり。
「沖縄で・・・」、もうこれで分かった。
「田中さん、ゆみこさんですよね。」
「はい。」
田中さんは、古くからの「京都キャロット」のお客様。
「サロマ」や「なごうら」のレース中に、田中さんの方から私を見つけて声をかけてくださっていた。
「今日は出てられたんですか。」
「いいえ、友達の応援に。家から走ってきました。」
「家からって、確か・・・。」
「ここまで40何キロですかね。」
「40何キロも走ってくるかー!」
大好きです、こういう人。
ほかにもいっぱい楽しい話(これも書けませんなあ)。
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2019年04月27日(土)
第6回香住ジオパークフルマラソン [ランニング・出張販売]
エグイ強風と突然の雨。
今日は、久しぶりのだだ疲れ出張販売となった。
朝5時半に宿を出て、会場まで10分。
雨はやんでいたのだが、ものすごい風。
しばらくパンを食べながら様子見。
状況に変化がなさそうなので、とりあえず持って来たテントを組み立てることにした。
テントが組み終わり、さあ荷物を並べようかというときに突風。うちのテントがおとなりテントの上に。
うちのテントのシート部分はビリビリに。おとなりのテントのシート部分が破れなかったのが不幸中の幸い。
向かいの建物前が少し風よけになるので、ヨメさんが交渉しに行ってくれた。テントの骨組みだけで変やけど、1時間ほど遅れてやっと出店準備開始。そのため、朝はかなりバタバタした。
9時に、フルと途中下車(33.551km)がスタート。
フルが1300人、途中下車が300人くらい。
知り合いが何人も出ておられるはずだが、一人も見つけられなかった。
9時半、5kmと10kmがスタート。
こちらは部門別表彰がないせいか、かなり人数が少なかった。
せめて、「60歳以上の部」を作ってほしいなあ。
このあとはしばらくヒマ。
車の中で寝ていたきくちゃんを起こして、知り合いの応援に。
途中下車のゴールまで1.2kmくらいの地点で待機(フルは残り10km)。最後の坂を下り終わり、あとはその勢いで走り切るという地点。
しばらくして、京都キャロットのお得意様のNさん発見。
「Nさーん!」と声を張り上げると、気づかれてニッコリ。
調子よさそう。
「きくちゃん、もう一回応援せんなんし、走ろ―。」
そこから近道を通って500mほど。
いつもなら立ち止まったり、においをかいだり、○ッコをするきくなのに、一度も止まらずダッシュ。かしこいわー。
間に合いましたー。
ここでも声をかけて、写真をパチリ。
「きくちゃん、かしこかったなー。もうちょっと走って。」
きくを「京都キャロット」のテントまで連れていき、私はゴール前へ。
ピッタリ間に合いましたー。
ゴール前の大漁旗の下を走る写真を撮りたかったので、これで満足。
いや、でもダッシュしたらゴールの瞬間もギリギリ撮れるかもしれん。走れー。
なんとか追い抜いて、振り返りざまにパチリ。
ピントは合ってないけど、タイミングはピッタリ。
我ながらよく撮れたと思う。
Nさんは部門2位。
しかし、去年より6分、一昨年の自己ベストより4分も縮められたそうだ。
おめでとうございます。
応援のし甲斐がありました。(きくもがんばりました。)
きつい雨が一度あり、そのあと晴れ間が出て、濡れてしまった商品もおおかた乾いた。
と思っていたら、もう一度きつい雨。ブルーシートをかけても風で飛ばされるので濡らしたまま。仕方なく、もう一度乾くまで片付けるのを伸ばした。
スタート前は多くのお客様が来てくださったが、後半はかなり少なかった。
そんな中でも、「ランナーズ9の会」の主原さんと矢澤さんが来てくださった。お二人ともお買い上げ、ありがとうございます。
最終晴れたので何とか片付けられたが、それまでに何回もバタバタしたせいかすごく疲れた。雨のせいで、売り上げも減。仕方ないですね。
毎年寄る、豊岡の「来来亭」。
店に入ったのが4時半なので、昼夜兼用。お昼は食べてなかったので、お腹ペコペコ。ネギラーメンの定食にから揚げと餃子も注文。
「それは食べすぎやろう。第一、家では『ねぎはかなん』とかゆうて食べへんくせにー」とヨメさんに責められた。
案の定お腹をこわし、途中のマクドへ。
トイレを借りて、100円のコーヒーを注文。
帰りは京都縦貫道・沓掛ICから。
家に着いたのは8時20分。
まあまあ早く帰れて、きくの疲れも少なかったようでよかった。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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