2013年09月18日(水)
六公立戦2013・続き [陸上競技]
【開会式】
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【男子1500m】
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【女子1500m】
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【男子走幅跳】
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【女子1500m・オープン】
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【男子400m】
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【男子やり投げ】
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【男子100m】
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【女子100m】
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【男子走高跳】
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【男子砲丸投】
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【男子5000m】
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【スウェーデンリレー】
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【閉会式】
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2013年09月17日(火)
六公立戦2013 [陸上競技]
今年の六公立戦(実際は、京都府立大・大阪府立大・兵庫県立大の3校)の京都府立大のMVPは、文句なく庵原選手(愛称・みずぽん)。開会式直後の女子1500mで、すごいレースを見せてくれた。
庵原選手は、中盤で2番手を走る選手を追い抜き2位に。しかし、1000m付近で2着争いをしていた相手がスパートし抜きかえされる。。あっという間にその差は広がっていった。しかし、残り300mあたりからジワジワと差をつめていく。残り50mで重なるように並びかけ、最後は切れ味のあるスパート。かなりの差をつけて2位でゴール。これで、京都府立大は幸先よく2位の得点5点をゲット。
「とうちゃん見てたら泣いてるで!」というような感動の走りだった。
(注)まだまだ、続きます。
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【RUN】
金岡公園には、周回ジョギングコースがある。
あしたのお昼からあさってのお昼まで、また25時間の泊りのバイト。今日走っておかなくては。
10時半より、1150mコースを4周で4.6km。25分18秒。きっちりキロ5分半ペース。
午後2時より、同じ4週4.6km。24分28秒。キロ5分12秒ペース。0.9kmダウンジョグ。
これで10kmを超えたのでやめようかと思ったが、1000m1本をしたくなった。870mジョギングコースの外側を走ったら1000mくらいになると思いながらジョグ。残念ながらちょっと足りなかった。
1周プラスちょっとの1000m。なぜか4分05秒もかかった。
「これではいかん!」
今日は、4.6+4.6+0.9+1+1で合計12.1km。
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2013年07月13日(土)
第68回京都選手権・女子1500m [陸上競技]
降り止まぬ雨の中、京都府立大学陸上部4年の「みずぽん」こと庵原瑞穂選手がゴールした。
京都選手権女子1500m第4組。激しい雷雨で、予定より1時間遅れの午後3時ごろスタート。会場にいたものすべてがずぶ濡れになり、見る側からは決して応援しやすいレースとは言えなかった。
しかし、「みずぽん」はよかった。気迫が伝わってくるいいレースだった。最後の200mは見ていて泣きそうになった。私がみずぽんのお父さんなら絶対に泣いている。
「記録よりも気迫」ですね。
庵原選手が第何組か知らなかったので、とりあえず1組がスタート予定の1時50分に西京極へ。ちょうど間に合い、さあ見ようかというときに激しい雷雨。競技は中断。
普通の夕立なら長くても20分くらいなのに、いっこうにやむ気配なし。かえって雷が近づいている様子。この状態が40分ほど続いた。
やっと小止みになったので、本部前の記録掲示板を見に行った。
「やあ、藤井さん。」
「いや、塚本さん。また役員さんですか。ご苦労さんです。」
「息子が出てんのか。」
「それがね、まだ4年やのにもう引退しましてん。」
「引退?」
「もうちょいやったらええのにね。今日は、廉と同い年の女の子が1500mに出てるんで応援ですわ。」
「そうかー。雨の中の応援も大変や。」
「いやー、僕ら適当に動けるさかいどうってことないですけど、役員さんは持ち場を離れられへんからしんどいでしょう。」
「まあな。それより夜おそうなるのがなあ・・・。」
「ほんまですね。この雷で1時間予定が遅れるゆうてますし、このあとも中断あるかもしれんしね。今日は帰れまへんでー。」
「まあ、しゃあないわ。それより、28日の『大文字』来てくれるか。」
「行きます行きます。大文字走って登って、そのあとおいしいおそば食べるのんが楽しみですねん。」
「そうかそうか。」
「来るかどうか分からんけど、廉も誘ってみますわ。」
「ああ、そやなあ。」
いつもみんなのお世話をしてくださり、みんなの喜ぶ顔を見るのが一番好きな塚本さん。ありがとうございます。
このあと、1500mのスタート地点へ。
女子選手ばかりの控え場所に入るのはためらわれたが、スタート前のみずぽんにひと言声をかけておきたかった。
だいぶ探してやっと見つけた。たった一人で神経を集中させているように見えた。
「応援に来たし!」
「あっ!」
いきなり声をかけられてビックリして顔がこわばっていた。
「廉は来てへんにゃけどな。ここまですぐ来たかったんやけど、大雨で・・・。何組ですか。」
「最後の4組です。」
「そうか。レースの途中で応援するしな。がんばってやー。」
「はい。」
意外な人からの応援が、吉と出るか凶と出るか・・・。
さて、第4組がスタート。
スタート直後は後ろから2番手。
序盤、一瞬だが最後尾になった場面があった。そのときは見ていて胸が締め付けられるようだった。「まさか、引退試合で最下位・・・。」
でも、そこから目が覚めるような追い上げ。ラスト200、ラスト100、ラスト50は「みずぽんの意地」を見せてもらった。
見ている私も走りたくてムズムズしてきた。がんばっている人の姿は心に響く。それは、「元気をもらう」ということではない。ただただ、「心に響く」のだ。
ほんとうに、もうこれで終わりなのだろうか。もったいない。
みずぽんさんは、すべての距離で私の1ランク上である。だから、私の勝手なライバル・大学女子編と見なして目標にしていたのに・・・。残念でしょうがない。
「よかったね」と言いたくて、また控え場所に。
しかし、そこには京都府立大学陸上部の仲間が大勢で取り囲んでいた。ほとんど全員来ているのかも。
その光景は、みずぽんのまじめな人がらを物語っているような気がした。
フルマラソンに限ってまた出るらしいが、それは「大阪国際女子」のことらしい。それでは私とのライバル対決にはなりません。ほんとうの引退前に、今年の「亀岡元旦ロードレース」のように直接対決しませんか?
【訂正】 「みずぽんの引退試合」は廉の勘違いでした。みずぽんはこの日から本格的に競技に復帰。9月の女子駅伝にも選手として出場するようです。くわしくは、京都府立大学陸上競技部のブログのコメントを。(リンク集から見てください→)
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【今日のきく】
「きく、腰抜けたー。」
雷の音で、体ブルブルが止まらない。小さいときは平気やったのに・・・。
でも、オバサンに押さえ込まれるほうがもっとかなんかも・・・。
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2013年03月19日(火)
平成24年度第2回学連競技会・続き [陸上競技]
「しっかり! しっかり・・・」
わが子でもないのに、ただそう祈るだけ。
女子5000mに出場した山上紅里選手(京都府立大)。陸上競技を始めて1年足らず。山上選手にとっては、もちろん初めての5000m。
私が彼女のレースを見させてもらうのは初めてだが、序盤はきれいなフォームで中団に食らいついていた。「これは、『なんとしても19分台』という走りやね」と思いながら見させてもらっていた。
順調だったのは3000mくらいまで。そこを過ぎたあたりから、明らかに体が固まってきた。それを振り払うかのようながむしゃらな走り。
ラスト500mはすごかった。序盤のきれいなフォームの彼女とは別人だった。首がブルンブルン、腕は無茶振り、なんと蛇行までしている。
しかし、そのひたむきさは見ている私にひしひしと伝わった。
「しっかり! しっかり・・・。」
ただ、そう祈るのみ。
最後は、涙が出そうになるほど感動的なラストだった。
山上さんに初めて会ったとき、「うちの真樹にちょっと似てる」と思った。何回か「京都キャロット」にシューズなどを買いに来てくれているので、山上さんが走るときは応援に行きたいと前から思っていた。
女子5000mは18名。
山上選手のことで頭がいっぱいで、私の走友・がんちゃんの娘さんの岩内選手l(龍谷大)が出ていることも気づかなかった(写真先頭)。
1000m、3分46秒。
思わず「速すぎるやろ」と口走ってしまったが、最初からガンガン行ったほうがいい。
序盤は軽快な走り。
2000m、7分44秒。
いいねー、いいねー。順調やねー。
3000m、11分45秒。
さあ、ここからが勝負。
4000m、15分53秒。
ガクンと落ちてしまった。残り1000mを4分06秒以内で。これはビミョーなライン。
残り1周400mを1分37秒以内で。
「しっかり! しっかり・・・。」
ただ一つ、グッと来る場面があった。
残り200mの第3コーナー。あんなに意識朦朧に見えた山上選手がチラッと腕時計を見た。そのとき、「よっしゃー」と思った。「あの子はどんなことがあっても19分台を出す。」
「やったー!」
正式タイムは19分57秒37。
もう、立派過ぎる。
大学から陸上競技を始めて、よくここまで来れました。
ゴールしたときの電光掲示板のタイムを見たとき、小躍りしたくなるほどうれしかった。
これが陸上競技のいいところですね。他人のことでも自分のことのようにうれしくなって・・・。
廉も応援していたけど、その声は山上選手に届いていたのかな。
山上選手がこんないい結果を出したのだから、廉もがんばらんとね。
ここでいったん家に帰り、夕方また西京極へ。
男子1500m第5組のスタートは6時くらいになった。
もうナイター照明がつき、カメラも撮りにくくなった。
ただ、そのちょっと前までじゃじゃ降りだった雨があがった。
「ラッキー!」
もう、何がなにやら分かりません。
でも、いつもの「前に食らい付く」という姿勢は随所に見られてよかった。
ゴール、4分25秒24。
本人いわく、「よくもなく悪くもなくというところかな。でも、最後は思っていたより足が動いた」とのこと。
今シーズンも、親子ともしっかり走ろうぜ。
アドバイス、またよろしく。
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【RUN】
今日は、1.3+6+2。
6kmは35分28秒。
走り始めから体が重かったのでゆっくり走った。
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2013年03月18日(月)
平成24年度第2回学連競技会 [陸上競技]
今日は西京極で関西学連の競技会。
例年土日開催のことが多いのだが、今年は日月。それも、京都府立大学陸上部のメンバーが出場するのは、今日の月曜に集中した。
廉の1500mは夕方スタートだが、仲間を応援するため朝から行くことになった。私も便乗応援をしたかったので、廉を送りついでにいっしょに行くことにした。
朝10時過ぎから、女子5000m。
ここに、京都府立大学の山上紅里選手が出場。山上さんは去年大学入学後から陸上競技を始めた選手。その点、廉と似ている。思わず応援したくなる。
それともうひとつ、面影がどことなくうちの真樹に似ている。ひたむきにがむしゃらに走りきるところも似ているような・・・。
このあたり、写真がないとよく分かりませんね。今、廉を通して写真を載せてもいいかを聞いてもらっているので、くわしくはそのあとで・・・。
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2013年02月24日(日)
東京マラソン10342 [陸上競技]

東京マラソンがスタート。(ランナーアップデートを利用して記事を追加)
「10342・藤井廉(京都府立大学)」
■ 5km 19分56秒(19分46秒)
■ 10km 39分38秒(19分42秒)
スタートラインを10秒で通過できたようだ。そこからの下りをうまく利用して、楽に自分のペースを作っていってほしい。
後半の急激な失速を防ぐため、「前半はキロ4分ペースで行くつもりで」と言っておいたのだが、今のところいい感じ。
■ 15km 59分04秒(19分26秒)
■ 20km 1時間18分35秒(19分31秒)
東京は快晴のようだが、京都は吹雪。
20kmのスプリットがなかなか出なくてドキドキした。
まだ同じペースで走れているようでホッとした。
さて、課題の後半・・・。
■ 25km 1時間38分04秒(19分29秒)
■ 30km 1時間57分32秒(19分28秒)
昨日の夜9時過ぎに、私が廉に送ったメール。
「明日のレースについて---パオパオです。
今日、滋賀マスターズのおっとこまえ・木村英二さんとしゃべってきました。去年の家族駅伝の写真を撮ってくださった方です。
先日の別大マラランで、惜しくも3時間00分30秒でした。そのとき、30km過ぎあたりからフラフラになっている学生ランナーをたくさん見たとおっしゃっていました。学生は徐々に落ちてくるのではなく、急激に失速することが多いようです。廉も長い距離の練習をしていないので危ないと思います。前半は抑えて、1時間24分くらいで行くつもりで走ればいいのでは。
初めから勢い込まず、今回は自分の特性を見極めるつもりというくらいの気持ちで臨んでほしい。まだまだ先があるのだから。
ということで、今日はしっかり睡眠をとり、明日の朝はしっかり食べること。何事もあわてず余裕を持って。走りやすいコースなので、しっかり景色を見て楽しんできてください。
では、おやすみなさい。」
「分かりました。 無理せず頑張ります。」
さあ、問題の終盤12km ・・・。
■ 35km 2時間16分47秒(19分15秒)
30km過ぎから若干スピードアップ。これは、今の自分の体の状態をしっかり分析して判断したものだろう。
あとの7kmは、自分の持てる力を信じて黙々と・・・。
■ 40km 2時間36分18秒(19分31秒)
もうだいじょうぶ。一番心配だった35km過ぎからも、ペースを落とすことなく走りきった。
あと2km、最後までしっかり!
ゴールしました!
■ 2時間44分36秒(8分18秒)
お疲れさん。おめでとう。初めから終わりまでしっかり走れたね。
みやげ話を楽しみにしています。
カゼをひかないように気をつけて。
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【RUN】
「廉が初マラソンで好タイム」
こんなうれしい日に走らないでどうする。
廉は中学校卒業まで、標高580mの花背別所町で育った。この程度の標高では「高地」とは言えないが、多少は心肺機能の強化に役だったかもしれない。
「今日はそのお礼の意味を込めて、花背峠方面へ」と思ったが、まだ雪があり危ない。せめてその手前の鞍馬まで。
家から鞍馬郵便局あたりで5km、29分34秒。
駐車場から叡電・鞍馬駅が見える。
このあたりは、またすごい雪が舞う。花背峠から下りてくる車の屋根にもかなりの雪が。
鞍馬寺門前でUターン。ここで31分くらい。
帰りはずっと下りなので、28分くらいで行けるだろう。
せっかくなんで、駅前の天狗さんにごあいさつ。
雪はますます激しくなったが、二の瀬を過ぎるとぴたっとやんだ。ただし、気温は1℃。「さぶ!」
東京マラランがいい天気でよかった。
家に到着。10.41km、58分06秒。
下り5,2kmは、約27分。後半下りのほうが気持ちよく終われる。
また、このコースも廉と走りたいなあ・・・。
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