2017年07月23日(日)
ダウン39.2 [雑感]
「ここ何年か、風邪もひきませんわ」と言っていたのだが、超久しぶりのダウン。
ヨメさんが学校でうつされて、それがまた私にうつったようだ。
私は扁桃腺が大きいので、すぐ熱が上がる。朝起きたときに「体が熱いなあ」と思って熱を測ると38.3℃。
「こらあかん、寝とこ。」
寝てばっかりもいられないので、ちょと本でも読もうかと思ったが、頭が痛くてダメ。
しばらく寝てから体温を測ると、38.5→38.7→39.0→39.2。
やっとここで止まった。
丸一日寝っぱなしで、夕方6時には38.5℃まで下がった。
でもずっと頭が痛い。
食欲もないし体はフラフラ。
早く治りませんかねえ。
「熱が出ているということはその熱で菌を殺してんにゃから、解熱剤は飲んだらあかん」とヨメさんに言われていた。「でも39℃を超えたら、飲んだ方がいい」と言われたので、おかゆを食べたあとに薬を飲んだ。
沖縄の比嘉さんがマンゴーを送って来てくださった。
大きくて甘くて最高。
これをいただいて、だいぶ元気が出てきてた。
まだ早いけど、もう寝よ。
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【今日のきく】
オバサンもオッサンも調子が悪いので、きくちゃんも心配してくれてるんかなあ・・・。
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【追加】
現在、7月24日午前4時。真夜中です。
解熱剤を飲んで寝る前(8時半くらい)に熱を測ると37.2℃。
「よう効く薬やなあ」と安心して寝た。
ところが夜中に寒気。
今熱を測ったら、また39.2℃。
どうなっとるんじゃー。
また薬飲んだ方がいいんかなあ。
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2017年07月22日(土)
ヤクルト22日ぶりの勝利 [雑感]
◎スポニチより
ヤクルト 連敗「14」で止めた! 7月、16戦目でようやく初勝利
◇セ・リーグ ヤクルト6―2阪神(2017年7月22日 神宮)
ヤクルトは阪神を6―2で下し、1分けを挟んでの連敗を14で止めた。6月30日の阪神戦(甲子園)で勝ったのを最後に、連敗の長いトンネルに突入したチームは16戦目にして待望の7月初勝利を挙げた。
初回、今季初めて4番に入った山田の15号2ランで先制。2回に同点とされたものの、その裏、1死一塁から西浦の左翼線への二塁打で一塁走者の34歳ベテラン飯原が足をもつらせながらも生還。さらに2死から坂口の中前適時打で、再び2点を勝ち越した。6回にも荒木の死球、バレンティンの四球と連続押し出しで2点を追加した。
先発の由規は2回に連続四球と自らのけん制悪送球で1死二、三塁のピンチを招くと、大和に2点適時打を浴びて一時同点とされる不安定な立ち上がりだった。しかし、味方打線がすぐに勝ち越すと3回以降は立ち直り、5回を1安打2失点で3勝目(2敗)。救援陣も無失点にしのいだ。
ヤクルトの14連敗は1970年にセ・リーグ最多となる16連敗を喫して以来、47年ぶりだった。
▽真中監督の話 まだ借金もある。プロだから一つ勝っただけで喜んでいられない
計安失
阪神 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 4 0
ヤクルト2 2 0 0 0 2 0 0 X 6 7 1
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長すぎたトンネル。
お上品球団ヤクルトスワローズらしいと言えばらしい。
私の願いは、ヤクルトが神宮を捨て京都をフランチャイズにしてもらうこと。もう東京は巨人にあげましょう。
御所内に球場作ってもらってもええなあ。
球団名は、「ヤクルトキンノウズ」または「ヤクルトソンノウズ」です。
えらい名前や。
絶対にヤジ飛ばせへんでしょ。
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【RUN】
なぜか、家にアリが大量発生。
薬屋さんまで、ひさしぶりのお使いラン。
うちから一番近いのは「ドラッグ・ユタカ」さん。
2km弱、11分半ほど。
「アリの巣コロリ」(516円)を買って折り返し。
こんなんぶら下げて走ってましたー。
帰りも約2km、15分ほど。
お腹が痛くなってきて、帰りはしんどかった。
でも、汗はたくさん出た。
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【今日のきく】
夜に雨。
散歩に行くのが遅くなってしまった。
家の近くまで来て、久しぶりに「待て→よし」をやってみた。
「待て」で固まってしまったきくちゃん。
「よしゆうたら、もう来てええねんで」と言ってロープを引っ張ると、小さく「ガウ」。
あかんね。忘れてるね。もう一回ちゃんとしつけなあかんわ。
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2017年07月15日(土)
静かな生活 [雑感]
いなかの我が家は静か。
両隣は、昼間は人がいるが夜間は無人。裏に父もお世話になっている老健ホームがあるが、こちらも静か。
うちにいて一番大きな音は、家の前を流れる川の音。川向に国道477号が通っているが、夜はほとんど通る車はない。
窓を開けていると寒い(川からの冷気)ので全部締め切って寝た。ぐっすり寝て、起きたのは7時半ごろ。
「きょうのわんこ、見やんなん」と思って、テレビがないことに気付く。
私の部屋の窓を開けると、すぐ下にびわの木。
「ヨメさんに、びわの葉っぱと実を持って行ったろー。」
ゴミ出しの曜日を忘れたので、ゴミ出し場所までお散歩。
これがちゃんと歩けない。
ブランクがあってもすぐに走れるようになるのに、歩くほうがむずかしい。走るのは、もう体内リズムのようなものが確立できていてそれをすぐに呼び出せる。
それに対して、近くでもすぐ車で行ったりするので歩くのが苦手。なーんか変ですね。
お昼前、みき江姉とターコ姉が訪ねてきた。
みき江姉は父のお見舞いに来たらしい。
「こうじが11年前にPTAだよりに書いてたおじいさんの戦争の時の話なあ、ちょっとまとめて使わせてもらおうと思ってんねん。本人の了解を得なあかんし、使っていいか聞きに来てん。」
「プロの文筆家はつらいね。どうぞどうぞ、つこてやー。」
「11年前の文と今書いてる文と比べたら、やっぱりだいぶ変わってきてるな。」
「そやろ、成長してるやろ。」
みき江姉は呆れていた。横で話を聞いていたターコ姉はもっと呆れていたかも。
ターコ姉が「私も見たい」と言うので、11号まで出したPTAだよりを全部持って行った。(姉夫婦の家まで、うちから200m。)
今ごろ、「なんじゃー、このPTAだより! こうじのやりたい放題やんかー」とか思って読んでいるでしょうね。
お昼は、家から持ってきたラーメン。
具になるものを買って行こうと思っていたが、一人分の具ちゅうのはむずかしい。けっきょく、具なしラーメン。
こちらに来てみると、たりないものがけっこうあった。
しゃもじ、台所用スポンジ、しょうゆ、単3電池など。
びわの葉っぱも持って行きたかったので、峠を越えて一度下界へ降りることにした。
店にいるものと思い直行すると、バイトさんのみ。
家に帰ると、ヨメさんは試験勉強中。
きくちゃんはうれしそうに出てきてくれた。
「きくちゃん、こわないん? 前やったら、しばらく会わんと恐がって逃げ回ってたのになあ。」
「暑すぎて、それどころやないみたい。」
私も暑すぎて、ヨメさんにびわの葉っぱを渡し、要るものをちゃいちゃいとつかんで早々に引き上げた。びわの葉はよろこんでもらえたようでよかった。
町内にある野菜の販売機で、割れトマト(200円)ときゅうり(100円)を購入。
それを持って、またいなかへ。
明日は京都走ろう会例会に行くつもり。
朝寝坊できないので、時計の電池も買ってきた。
退寮した寮生にもらった電波掛時計。T君、ありがとね。今も役に立ってるよー。
こんなええ環境の中にいるんやし、今日も走らな。
昨日は南向いて花背峠往復8kmやったし、今日は北向いて大布施・八桝往復10kmやな。
スタートして300mで兄夫婦と父の家。
ちょうど前の畑に兄がいたので声をかけた。
それから20分以上も話し込んでしまった。
兄は私と正反対で超真面目。別所の将来を考えて、何か打つ手がないかとあれやこれや考えてくれている。協力できることは精一杯したいという気はあるが、なんせ末っ子は力なしなもんで・・・。
うちの山がある滝谷口。
「樹木葬ってええなあ」と思っていたが、うちの山には樹木がいっぱい。ここに灰まいてもらおかー。
ただし、夏はマムシと蜂で大変やし、冬は雪で来れへんし、「死にどきは、春か秋ですなあ」と勝手に思っとっても、誰もまいてくれんか。
家から2.5kmくらいのところに、犬の訓練所。私の一つ下の喜代春君がやっている。
今日もたくさんのワンちゃんが吠えまくっていた。それでも、周りに家がないところなので全然だいじょうぶ。犬も人もストレスがなくていいね。
大布施のドン付き、開花橋で4.5kmほど。
広河原向きにあと500m走ろう。
そうそう、駐在所のワンちゃん見やな。
「あれっ? 駐在所だよりに載ってた写真見たらコーギーに見えたのに、ちゃうやん。由緒正しき雑種犬やん。ああうれしー。」
「いろはちゃーん」と呼んだら、私が恐いようで吠えて吠えて吠えて・・・。
消防の駐在所を超えたところで5kmになりそう。
おお、かわいいワンちゃんとこでちょうど5km。27分36秒。5分半ペース。
ここで折り返し。
開花橋から京北側を望む。
この先の温度計を見ると28℃。もう6時半だというのにこの暑さ。
上り坂をふうふう言いながら、やっと別所へ。
北の一番かかりのおうちは木村さんち。
いましたー、クーちゃん。
「クーちゃん、ごめんな。今日はさわったりでけへんにゃわ。ほんまにごめんな。」
「事情があんにゃったら、しやーないがな」と聞き分けのあるクーちゃんでした。
兄はもう畑仕事を終えて、家に入ったようだ。
帰りの5kmは、31分13秒。6分15秒ペース。
後ろ姿ジャンプ自撮りに挑戦したが、あまりうまくは行かなかった。ちょっとは浮いているはずですが・・・。
ダウンジョグで花背山の家まで。
入り口近くに大きなねむの木があるんですね。今まで気付きませんでした。
今日の夕食は、制限食用に買っておいたやきとり缶詰。あとは煮豆とトマト・きゅうり、それときゅうりのどぼ漬け。まあまあ安上り。
夜8時で、気温25℃、湿度67%はきつい。
別所としてはあり得へんような気候。
でも、街中に比べたらずっとまし。今日も安眠できそう。
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2017年07月07日(金)
別所の自慢 [雑感]
◎毎日新聞7月7日朝刊・キョウトスコープ
祇園祭のチマキザサ 危機
コンコンチキチン、コンチキチン−−。7月に入り祇園祭が始まると京都は祭り一色。山鉾(やまほこ)巡行を前にした宵山(よいやま)宵々山では子供たちが「チマキいりませんかーっ」とかわいらしい声をからす。これまでおなじみの光景で、今年も来年も再来年もずっと続くと私たちは信じて疑わないが、実はその裏側で重大な変化が起きているという。しかもそれは祭りに限らず、京料理や和菓子など伝統文化全般にかかわってくるというから深刻だ。はたして何が起きているのか?【榊原雅晴】
京大・東口さん「祭りの持続 」を懸念
祇園祭の厄よけチマキなどに使うササは長らく京都市左京区の花脊(はなせ)別所町や大原百井町などの森林で採集されてきた。農家の軒先で天日干しされ、100枚ずつ束にして上賀茂・深泥池(みぞろがいけ)付近の農家に出荷。そこで乾燥したササをお湯に浸して戻し、稲ワラを包んでい草で結び、厄よけチマキとして山鉾町に納められた。農家にとっては大事な副業であり、1世帯当たり年100万円ほどの貴重な収入源になっていたという。
だが供給源となっていた洛北の山林で2004年から07年にかけササが一斉に花を咲かせ、枯れるという異変が起きた。ササの一斉開花・枯れ死自体は数十年に一度は起きる自然現象で、従来なら10年ほどで回復するはず。ところが今回はシカが新芽を食べる食害が追い打ちをかけた。人間の背丈ほどのササが茂っていたところの多くが、今も地面がむき出した状態。祇園祭で使われるササは今では長野や青森など他県産などに置き換わってしまったのだ。
ことは祭りに限らない。京都で毎年消費されるササは約1000万枚と推定されるが、うち祭りでの使用は約200万枚。残りは京料理を飾ったり、生麩(ふ)や和菓子の材料に広く利用されてきた。洛北のササは香りが良く、葉裏に毛がなく加工しやすいことから上物とされ、江戸時代の地誌「雍州府志(ようしゅうふし)」は「他産地のものは使用に耐えない」としている。京都の伝統文化を支える重要な脇役だったのだ。
この危機に市民グループなどから再生運動の機運が広がっている。2013年には産地や山鉾町、大学、行政の関係者や市民が加わった「チマキザサ再生委員会」が発足。花脊で採集されたササを鉾町の小学校で育ててもらう里親制度の推進や、シカ防止柵の設置などを進めている。
子供のころから南観音山で囃子(はやし)方を続け、現在、京都大農学研究科博士課程で「チマキザサの持続的利用」を研究している委員会メンバーの東口涼(ひがしぐちりょう)さん(28)は「今の状況が続けば過疎や高齢化が進む産地でササの採集・加工の技術が失われてしまう」と懸念。「ササだけでなく、祇園祭に必要な松やワラなどの植物資源も京都で賄うのが難しくなっている。よそから持ってくればよいという考えで、祭りを持続的に守っていけるだろうか。ササ葉1枚の値段は3、4円。厄よけチマキは一つ1000円とか500円で売っている。受益者である鉾町の人びとが適切な負担をし、産地を支える仕組みを考えるべきだ」と訴えている。
〔京都版〕
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私のふるさと京都市左京区花背別所町は、京都市内に住んでいる方でも知らない方が多い。そんな人には、「鞍馬から北に行き、峠を越えたところです」と言うとだいたい分かってもらえる。
ただし、それは「花背」としての認識で「別所」としては認識されていないことが多い。
私も含め、別所の住人は自分が「花背」の住人という認識がない。別所の住人にとっての「花背」は、花背大布施町、花背八桝町、花背原地町の総称で、「花背別所町」はその名の通り別の所である。
前者三町で一つの小中学校区(八桝小学校・花背第二中学校)になっており、別所町は単独で小中学校区(別所小学校・花背第一中学校)になっていた。これだけでも別所町が別の所だったことが理解できる。(別所から一番近い花背大布施町まで5kmある。)
左京区の花背峠以北は、旧小学校区ごとに別所(別所小)・花背(八桝小)・広河原(堰源小)・久多(久多小)の4地区に分けるのが普通である。
まあそれはいいとして・・・。
別所の自慢は、京都市内なのにスキー場があったこと。私が小さい時は、スキー場の雪が見えなくなるくらいたくさんのお客様が来られたこともある。これは私の小さい時からの自慢だった。ただ、その名前が「花背スキー場」というのが気に食わんかった。「別所スキー場やろが」といつも思ってましたけど・・・。
そんなスキー場も、だいぶ前に閉鎖されてしまいました。
でも、もう一つ自慢できるものがあることを忘れていた。
「別所の笹」。
26年前に亡くなった私のおかちゃんも、「笹取り」にはすごくこだわっていた。胃がんの手術のあと一旦退院した時、父と一緒に一度だけ笹取りに行った。その思い出を胸に旅立って行った。
「笹取りなんか行かんかったら、もうちょっと長生きできたのに」という人もいる。でも、私はおかちゃんがしたかったことをさせてあげて本当によかったと思っている。
「道喜のちまき」とかゆうてありがたがっているけど、ちまきの笹は京都の山奥の別所で取ってるんですよ。
私の七夕のお願いは、「別所がなくなりませんように」です。
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【今日のきく】
今日は寮2(出町)17時間。
朝出て行くときのきくちゃん。
階段の下の板間で、まったく動きません。
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【今日の制限食】
(朝食)
きゅうりの塩もみでお茶漬け。
(昼食)
昆布の何とかとみそ汁アウト。たまごも胆のう炎にはあかんのやけど、そんなことゆうてたら食べるもんがない。これで何とかしのいだ。
(夕食)
私の大好きなちらし寿司、アウト中のアウト。昆布だしでごはんを炊かれるということで、ごはんももらえない。
仕方ないのでコンビニへ。
いろいろ調べて、チンジャオロース丼(498円)、しっとりカステラ(216円)、シュガーマーガリンスナック(90円)、カルピスソーダ(129円)。全部で933円(税込)になってしまった。痛い!
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2017年06月29日(木)
脳みそ沸騰 [雑感]
「藤井さんみたいに体を鍛えてる人は暑さに強いように見えるけど、脳みそ沸騰してますよ。脳みそは鍛えられへんからね。」
「えっ?」
今日は寮1(二条)17時間。
朝、パソコンで食材発注するために管理人室に来られた料理長のSさんが、そう私に言われた。沖縄に行ったことは話していないのによく知っておられた。
「しゃべりのおばちゃんから、みんな聞いたでー。写真も見せてもろたわ。Tシャツ半ズボンで、旗担いで走ってたがな。病気に負けんとがんばってはりますやん。普通は気力が衰えてしもて、何にもでけへんようになる人が多いちゅうのに。」
「いやいやいや。仕事もせんと遊びちゃちゃくってるって、ヨメさんにめちゃくちゃ怒られてますねん。」
「手術のちょっとあとに、そこまでできる人はなかなかいませんよ。ようがんばらはったと思いますけどね。」
「そう言ってもらえるとうれしいです。自分で自分を励まそうと思って・・・。これがボクのリハビリですわ。」
「また沖縄行かはるんでしょ。」
「あかんてー、当分は。ヨメさん恐いちゅうねん。」
「またまたー。」
それにしても、「脳みそ沸騰」とはよく言ったもんだ。
今まで何回も暑い沖縄を走ったから、私の脳みそは沸騰してしもて使いもんにならんちゅうことやね。最近ボケがきついのはそのせいやったんか・・・。
「体は鍛えられども脳みそは無理」てか。
※「しゃべりのおばちゃん」とは管理代行仲間のK.Mさんのこと。
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【今日の制限食】
今日は朝6時すぎから夜11時すぎまでの仕事なので、三食とも寮で。
(朝食)
豚肉と野菜の中華炒め、オニオンスープ。
このほかにさんま甘露煮があったがこれはダメ。
(昼食)
朝の残り物なので、基本朝と同じ。
ごはんがなくなったのか、パンだった。
ジャムが心配だったが、増粘安定剤は入っていないみたい。
(夕食)
夏野菜カレー、サラダ、マンゴー。
カレーはだいじょうぶ。サラダはツナサラダだったのでアウトだったが、S料理長が「藤井さん用のサラダ用意しとくわ」と言ってお豆さんのサラダになった。
ありがとうございます。安心してゆっくりと食べられました。
おとといの寮2の料理長さんもそうだったが、食事制限の私にすごく親切。
「何でも聞いてや、何でもゆうてや」と言ってくださる。
これで、今日も家から用意してきた缶詰などを食べずにすんだ。
最初は「食べるもんないしどうしょ」と不安だらけだったが、なんとかなりそうですね。ほんまにありがたい、ありがたい。
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【今日のきく】
今日はアクシデントがあり、家に帰ったのは夜12時すぎ。
きくも一番雨のきつい時、ヨメさんに散歩に連れて行ってもらったようだ。それでだいぶ疲れたみたい。
私がふろから上がると、バスマットに転がっていた。
私もきくもヨメさんもみんなお疲れ。
「お互い、たいへんやねー。」
※今日は休み時間をうまく使って、中途半端になっていた沖縄ブログがだいぶ書けた。
よかったら見てください。
6月22日 ポケットWifi忘れたー
ダブルブッキング
6月23日 一人沖縄平和ラン・2017
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2017年05月24日(水)
末っ子はビビりんちょ [雑感]
◎ごはん部とらなびさんの「弟の日」より(一部抜粋)
弟君たちの性質
末っ子の「弟」
あまえんぼうです。特に異性の兄姉、姉がいる場合はその傾向が強くなります。
しかもこの甘えん坊はただ甘えるのではなく異性に対する甘え上手なため、とてもモテます。タラシです。
基本的に甘やかされて育つため、自分の興味のあることしかしません。(これが長じて、才能が開花することもあります)
世の中のお姉さん方(特に長女)、気を付けましょう。
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今日は寮1(二条)17時間。
あと3日で手術から1カ月。もうすぐ激しい運動をしてもいいんですよね。
(「もうしとるんちゃうんかい!」とのツッコミ、ありがとうございます。)
5月4日、退院の日のおもしろかったことを思い出した。
入院前に五百田達成さんの「きょうだい型」の本を読んでいたので、顔を合わせる看護師さんたちの「きょうだい型」を勝手に予想して楽しんでいた。
9日間の入院で、お世話していただいた看護師さんは10人以上おられた気がする。その中で強く印象に残っているのは4名。4名ともお若い方だった。
Aさん 一番最初に来られた方。若いのに落ち着きが感じられる。
Bさん 声やしぐさがかわいい。仕事仲間からもかわいがられている。
Cさん 例の「楽ですか」発言の方。仕事はしっかり。
Dさん 最も話しやすそうな方。しかし私には話しかけて来られなかった。
この4名が印象に残ったのは、「きょうだいしまい型」の4つのタイプが全部そろっているのではないかと思ったから。
Aさん 長子
Bさん 末っ子
Cさん 一人っ子
Dさん 中間子
退院するまでにそれを確かめたいと思っていたが、なんせ末っ子はビビりんちょなもんで・・・。自分の娘くらいの歳の子にも上手に話せませんのやわ。
退院の日、たまたま朝の検診に来られたのがDさん。もう、この人に聞くしかないと決心し・・・。
「すいません、きょうだい型教えてもらえませんか。」
「えっ?」
「あのー、きょうだいの何番目とかゆうの。ちょっと興味がありまして・・・。」
今まで一切私語を交わしていない患者から、いきなりこれでは「えっ?」になりますね。
「私は3人姉妹の真ん中です。」
「やったー、当たったー!」
「どうして分かったんですか。」
「きょうだい型の研究している人が本を出されていて、その部分を過大評価したらあかんと思うんですけど、けっこう当たってるなあと思うところもあってね。
中間子は調整型で、どんな人とも合わせるように努力するって書いてありました。看護師さん(Dさん)を見ていたら、そんなところがあるなあと思って。」
「えっ、そうなんですか。ほかにはどんなことが書いてありました?」
「中間子は、他人の評価を気にするんですって。きょうだいの真ん中で注目されることが少なかったから、ずっと褒めてもらいたい、評価してもらいたいという思いがあるみたいですよ。」
「そうなんですか・・・。」
このあと、Dさんのほうから姉との関係、妹との関係の話が続いて行った。その本も読んでみたいとまでおっしゃったので、「立ち読みで十分です」と答えておいた。
Dさんは同室の患者さんとはすごくしゃべっておられた方なので、私が何にもしゃべらないのを不思議に思っておられたのかも。退院の日に、今までしゃべったこともない看護師さんと話し込んでしまい・・・。
さて、この話のオチ。
「藤井さんの血圧、上が178です!」
「わっ、私の人生最高値です。」
退院日だというのに、末っ子のビビりんちょはこんなことくらいで血圧がぐーんと上がってしまうんでしょうか。一番しゃべりやすいDさんでこれやから、かわいいかわいい(と思われる)Bさんとしゃべったら血圧200超えかー。ああ体に悪い!
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【今日のきく】
朝6時前、私が家を出ていくときのきく。
これは私をブロックしてるんじゃなくて、やさしく見送ってくれているんですよね。
いや、そうでもないか。
この目つきだと・・・。
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